ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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■ ホンダ「400X」

ホンダから発売された新型400ccクラス3兄弟のうち、(管理人の趣味では本命となる)アドベンチャー系の400Xについて、管理人が思いついたことを勝手に書きなぐってしまう。
 参考
 
今年のホンダ(二輪)は、続々と新型車が投入されていることもあり、他の新型車を見物する際に、あわせて400Xも実車を確認してみた。
本ページは、管理人の妄想と思い込みでできています。

■ "400X"の実車と初対面

初めて見た"400X"は、最近見慣れた"NC700X"と似た印象で、特別驚くような雰囲気を持っている訳ではない。
最近のホンダ二輪の複数クラスにラインナップされる、「アドベンチャー」バイクとして、VFR1200F→クロスツアラーVFR800F→クロスランナーNC700S→(←?)NC700Xと同様の、「ひよこクチバシ」を装備した統一感のあるデザインで、どこから見ても、ホンダのバイクだと判るだろう。
 
この調子だと、軽二輪クラスの「ゼルビス」→「250X」原付二種クラスの「PCX」→「NC125X」原付一種クラスの「APE」→「50X」が出てくるのも、時間の問題だといえるだろう。(希望的観測)
 
■ 全体の印象
似ているはずの、クロスツアラーやクロスランナーは、管理人の周囲ではめったに見かけない存在なので、見かける機会が多い、NC700Xとの比較になってしまうが・・・
外観は全体的にシャープな印象。
 
イメージ 1
NC700Xが、比較的「ぽてっ」としたデザインなのに対し、400Xの方は、各部の先端が尖った、ちょっと「ちくちく」した印象
燃料タンクも「なで肩」で、後方に垂れた(悪く言えば古臭い)デザインのNC700Xに対して、400Xの方は、上方に盛り上がった張りがあり、最近のバイクらしいデザインである。
 
イメージ 2
NC700Xは、ラジエーターのサイドがむき出しのままになっているのに対し、400Xの方は、しっかりとラジエーターシュラウドがラジエーター横を覆っている。
その他、全体的に(NC700シリーズの固有装備である、ヘルメットが収納可能なトランクや、給油口を仕込んだシートなどの部分を除けば)NC700Xよりも400Xの方が凝った造りになっているようで、400Xの方が高級感もある。
 
管理人の場合、(トランクや給油口、DCTや270度クランクなど、その他の機能を無視して)外観デザインだけで選ぶのであれば、NC700Xよりも、400Xの方が好ましいように思える。
 
■ アドベンチャー
アドベンチャーバイクといっても、本格的な不整地を走破しなければならないと考えている人が居るのか居ないのか?
厳密には不明ながら、管理人としては、ツーリングの途中に現れる「砂利道」程度は、無理せず通過できれば良いと考えている。
もし、400XやNC700X等の「オンロード系」である「アドベンチャー」バイクで、本格的な砂漠や岩場を簡単にクリアできるようでは、XT660Zテネレや、その他の「オフロード系」の「アドベンチャー」の存在意義も無ければ、存在理由も無くなってしまう。
 
そういえば、ホンダの400cc級アドベンチャーバイクといえば、過去には「トランザルプ400V」というバイクがあって、管理人もトランザルプ400Vには興味を持っていた。
トランザルプは輸出向けの600cc仕様も(ほぼ同じ大柄な車体で)存在していて、V型二気筒エンジンで、ホイールも前後スポークホイールを装備していたので、同じ「アドベンチャー」バイクだからといって、400Xと同じ括りで扱うのは無理があるとは思うが、ひさしぶりに日本国内市場に投入された400cc級アドベンチャーバイクである"400X"、是非とも日本国内での「アドベンチャーバイク乗り」を、大量に育ててもらいたいと思う管理人である。
 

■ 細かな話とか

やっぱり、細かなところも気になったり、気にならなかったりする。
 
■ ウィンドスクリーン
アドベンチャーバイクとして、(気軽にツーリングに行く事ができるという意味で) 「楽なポジション(乗車姿勢)」と、「その乗車姿勢でも疲れないだけの良好な防風性」が「絶対条件」だと考えているのだが、
 
イメージ 3
400Xのスクリーンは、NC700Xと似た形状のスクリーンが用意されている。
これも工具が必要ながら、上下2段階で位置を変えて固定できる可動式になっている模様。
純正オプションでも、より大型のスクリーンが用意されているようで、大変素晴らしい装備と配慮だと思う。
 
■ シート
NC700Xのように、後席シート下に給油口を配していないので、400Xのシートは前後の座面が分割されていない、一体式のシートになっている。
 
イメージ 4
シート表皮は滑り止め効果が高そうで、クッションも厚くて、座り心地が良さそうなシート。
長距離ツーリングでは、シートの出来が大きく疲労度に影響するので、このようなアドベンチャーバイクらしいシートは、非常に有効なのだと思う。
 
■ メーター
400Xのメーターは、最近のホンダ車でよく見かけるデジタルメーター。
イメージ 5
グロム等とも似たようなメーター。
実用に徹したNC700Xよりは、少し賑やかな印象だが、バイクと乗り手を繋ぐ重要な装備で、しかも常に視界に入る部分だけに、もう少し「華」があって欲しいと思う管理人。
 
■ 燃料タンクの給油口キャップとか
画像はないが、400Xの燃料タンク上に配された「給油口キャップ」は、ホンダ車でよく見かける、鍵を使って給油口から「取り外される」方式のタンクキャップである。
(所謂「ぽっこん式」・「ぽっこんキャップ」)
過去には、NSR50等でも贅沢なアルミダイキャスト製の「ヒンジ式」タンクキャップを装備していた時代を知っているだけに、400Xが「ぽっこん式」キャップというのは、少し残念な気がする、古い考えの管理人。
 
管理人としては、追加コストを払っても良いので、「ぽっこん式」のタンクキャップを、「ヒンジ式」に変更できるようにしといてもらいたいくらいである。
(もしくは、NC700Xのように、シート下の給油口にするとか。)
 
■ カラーリングとか
400Xに用意された車体色は、3種類。
イメージ 6
懐かしい「ゼルビス」を彷彿とさせるような、赤色。
 
イメージ 7
NC700Xでもメインカラー?の白。
 
イメージ 8
比較的無難な黒。
 
ごく無難な色でまとめてきた印象がある400Xの車体色。
もう少し冒険した色があっても良いかと思うのだが、実際に400Xを購入する層にとっては、無難な色の方が良いのだろう。
 
管理人の個人的な印象では、白赤黒の順か。
 

■ その他

何かと話題に上る機会が多かった「革新的なNC700X」と較べられがちな「新型400X」。
 
■ 価格とか
400Xの価格は、 標準車で679,350円、ABS付で728,700円。
NC700Xの価格が、標準車で649,950円、ABS付で699,300円、(DCT+ABS付で752,800円)。
ここだけ見ると、400Xの方が高価なのだが、同級他車の価格を確認すれば、NC700Xが突出して安価なのが理解できると思う。
(排気量がより大きい)NC700Xよりも、400Xの方が「価格が上」という点について、疑問を呈する意見が存在しているのは知っているが、管理人的には「排気量と価格が比例する必要は全くない」と考えているので、このような価格になった事も、ホンダの戦略上の決定であれば、全く問題は無い。
どうしても400Xが割高だと思うなら、免許を取得して、割安なNC700Xを買うという解決方法もある。
(もちろん、買う側にとっては、より良い品をより安価に供給してもらいたいというのも真実だが。)
 
そういえば、ねこのす地方に昔あった「バイクの中古車情報誌」で、記事を書いていたBMWに乗る地元出身の芸能人が、「バイクが軽自動車よりも高価なのはおかしい」などと語っていたのだが、管理人としては、このような意見には賛同しかねるところである。
大量生産する軽自動車と、小量生産で趣味用の二輪車を、全く同じ価値観で較べてしまうところに、問題が無いはずがない。
もし、このような価値観が通用するなら、「同じ石なのに、ダイヤモンドは漬物石より軽いので、漬物石よりダイヤモンドが高価なのはおかしい。」という理論が通用してしまう。
 

■ まとめ

管理人としては、現時点で「400cc級のバイク1台しか乗れない」という状況に置かれたなら、400Xが候補車の上位2台のうちに入るだろう。
ただし、管理人としては、(先にも書いたように)ヘルメットが入るトランクや、シート下給油口といった新機軸にひかれるので、NC700Xの方が魅力的ではある。
よって、選択可能な機種が限定されてしまうような特殊な状況下でなければ、400XよりもNC700Xの方を選びたいと考えている。
ただ、デザイン上は、400Xの方に魅力を感じるのも事実。
今後、NC700Xのマイナーチェンジがあるなら、400Xのシャープな印象に変更してもらえると嬉しいかも。
 
結局のところ、日本国内では、400XとNC700Xのどちらも「車検が必要」で、しかも似たような車体サイズであることから、「大型自動二輪免許」を保有しているなら、400cc級バイクである400Xを選ぶ理由はあまり無い気がする。
この辺はホンダも当然理解していて、この辺りが価格にも影響しているのだろうな。
 
以下、鶏と玉子論になってしまうので、省略。
 

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「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html

 
 
 
 
 
参考 : ツーリング時にはぜひ欲しい装備。
 
 
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商品説明
ノーマル比+約105mm 機能美に優れたデザインのウィンドスクリーンです。
定価:12,600円(税込) 販売価格:11,844円(税込)

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僕もこの「400X」は興味ありました。
個人的には「NC700X」のリアシートの下にある給油口やタンク容量に不安が有った為、通常の位置にタンクがあり容量の増えた「400X」方が”欲しい”と思える存在です。

しかし、「NC700X」の時もそうですが、「400X」にもスポークホイルタイプ、あるいはオプションであったら・・・・・と思ってしまいました。

2013/6/15(土) 午前 1:05 [ 鳥男(とりお) ] 返信する

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こんにちわ
GIVIのTPH02タンクロックについて検索していたところ、こちらのサイトにたどり着きました。
最新の記事のこちらのコメント欄にて質問させてください。

TPH02の内容量はかなり少なめとのことですが、ツーリングマップルは余裕で入りますか?縦なら入りそうだと思うのですが、横ではどうでしょう?
ツーリングマップルを入れたら他のものを入れるスペースはほとんどないでしょうか?

それから、ヘルメットの替えシールドも入れておきたいと思っています。夜間走行時にはクリアシールドで走りたいと思っていますので。シールドは入りそうですか?


質問攻めで申し訳ありません。
なにせTPH02のレビューが書いてるブログはこちらだけしかヒットしないもので・・・。
返答いただければ助かります。よろしくお願いします。

2013/6/15(土) 午前 8:52 [ aka**ironoa*an*iro ] 返信する

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鳥男さん、400X(海外向けの500X?)は良いトコロを突いてきているのは事実だと思います。
NC700Xが、「かなり」実用性に「振った」造りなので、「走り」を重視する人には、「かなり厳しい」面もあるかと思います。
500Xの場合は、比較的「在来型」の延長でもあるので、「革新的なNCで取りこぼした層」も取り込めるでしょう。
管理人としては、現状の車両配置から、500XよりはNC700Xを選びたい印象ですが、400Xも「これまでにない」使い勝手が良さそうなバイクだと思います。

2013/6/15(土) 午後 1:43 ねこのすかんりにん 返信する

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→文字数の都合で分割したが続き・・・。
アドベンチャーバイクに「スポークホイール仕様」というのは、「旅の気分」を盛り上げる上で重要かと思います。
めったに走らない「不整地」だとしても、「ひょっとしたらガレ場に遭遇するかも」という、自由なツーリングをする人間にとっては、キャストホイールは「気分的にプレッシャー」がかかる面もあります。
その点、スポークホイールは「精神的プレッシャー」を除くのに有効なのですが、今度は「パンクの恐怖」を背負うことになります。
その点、ヤマハXT1200Zスーパーテネレの「スポークホイール+チューブレスタイヤ」というのは、自由な旅バイクとして最高でしょうね。
この意味では、オプションで(追加料金を取って)「スポークホイール+チューブレスタイヤ」を装備する、BMWのGS系などは、極めて美味しいところを突いた、美味しい(売る方が)バイクに違いないでしょう。

→更に続いてしまう。

2013/6/15(土) 午後 1:53 ねこのすかんりにん 返信する

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→→ 更に続いてしまった。

・・・冷静に考えれば、400X(500X)の性格からは、キャストホイール仕様だけ出しておけば良いかと思います。

結論 : 本当にスポークホイール仕様が欲しいなら、パンク修理を練習してから、XT660Zテネレを買おう。 もしくは、もうちょっと貯金をして、XT1200Zスーパーテネレを・・・

2013/6/15(土) 午後 1:55 ねこのすかんりにん 返信する

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aka**ironoa*an*iro さん、GIVIのTPH02タンクロックも、もう少し一般的になるかと思いましたが、意外や「あまり見かけない」状況が続いています。
容量はやや少なめですが、「磁石が付かないタンクを装備したバイクを運用中のライダー」にとっては、便利な機材であることは間違いないと思います。
この次の記事で、参考記事を用意したので、よかったら参考にしてください。

2013/6/15(土) 午後 1:59 ねこのすかんりにん 返信する

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400X、買いました。納車されたてですがとても楽しいです。
600ccのスーパースポーツ、125ccのスクーターも所有していますが、どちらにもない楽しさ、手軽さがあり大変満足です。

前傾姿勢のバイクで長距離ツーリングはちょっと...セカンドの125町乗りでは大活躍だけれども高速道路には乗れないし長距離ツーリングには...と思っていた自分にはぴったりの車両でした。軽い車体が好きなので、700Xよりも400Xの方がしっくりきます。

大型二輪免許を持っていても、「ツーリングにもってこいの一台」を探している方にはオススメできるバイクです。

2013/6/19(水) 午後 7:00 [ gf_*ka*e ] 返信する

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gf_*ka*eさん、400Xの導入おめでとうございます。
街乗り原付二種スクーター、軽量ハイパワーSSに加えて、アドベンチャー系の400Xとは、完全に「全方位対応」状態ですね。
免許があるからと言って、「無駄に大きくて重い機種」に拘らないというのは、なかなか真似できる事ではないと思います。
ここまで思い切って各機種のジャンルを分ければ、「あまり乗らなくなる」機種もできないでしょう。
管理人など、勢いで車種選定してしまう事もあるので、似たようなジャンルに被ってしまうこともあります。
gf_*ka*e さんのような車両配置は、多くのライダーにとって夢の体制だと思います。

2013/6/19(水) 午後 8:39 ねこのすかんりにん 返信する

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