ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

全体表示

[ リスト ]

■ 駆動系(ドライブスプロケット・ドリブンスプロケット・ドライブチェーン)の交換

走行距離が100,000キロメートルを越えても、しつこく走り続けている管理人のヤマハXTZ125「ねこちやづけ」
その駆動系(前後のスプロケットとドライブチェーン)を交換してみたお話。
本内容は管理人が行った活動の記録である。
名称等は管理人が使用しているもので正式なものではない。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で

■ 新しい部品(贅沢にもシールチェーン)を取り付け

これまで使ってきたドライブチェーン(ノンシールタイプ)は、走行距離にして「7万キロメートル以上」にわたって酷使され続けてきた。
正直なところ、(どちらかといえば)軽量で、控えめな最大出力を誇る「XTZ125」にとって、ドライブチェーンは「ノンシールチェーンで十分」だと思っているのだが、世間で謂われている「ドライブチェーンに関する噂」・・・
・・・「ノンシールチェーン」は、「シール部分」の抵抗が無いので、手で空回りさせると「シールチェーン」の場合よりも軽く回るが、実際に走行する際にはドライブチェーンに手で空回りさせる場合よりも大きな「負荷」がかかるので、「ノンシールチェーン」の抵抗の方が、「シールチェーン」の抵抗よりも大きくなってしまう・・・。
という話が、本当なのか? それとも本当ではないのか?
気になってしまったので、今回は若干「贅沢過ぎる」とは思ったものの、少し頑張ってシールチェーン(しかも国産の)を選定してみた。


最近まで使っていた2本目(=工場出荷時のドライブチェーンから交換された最初のチェーン)の「ノンシールチェーン」を運用していた際には、手動式の注油器(所謂「スットコオイラー」)を使っていたとはいえ、走行距離7万キロメートル以上を無事に走りきっているので、「ノンシールチェーン」よりも耐久性が高いとされる「シールチェーン」を導入してしまったら、この先数十万キロメートルでも走らなければ、その新の実力や耐久性は測れないに違いない。

もうしばらく、XTZ125「ねこちやづけ」には、乗り続けなければならないだろうな。
(せっかく駆動系を新品に交換したばかりなので、しばらく乗り続けなければモッタイナイ。)

■ 新ドライブチェーン(シールチェーン)導入 作業
とりあえず、
イメージ 5
古いドライブチェーンは、取り外して

イメージ 4
トレーの中で


イメージ 2
洗油で洗って、


イメージ 6
一旦、新しいスプロケットに交換済の車体に(旧いチェーンを)戻しておいた。

■ 新ドライブチェーン EK(江沼)チェーン EK428ZV-X 120L
今回、紆余曲折の後、管理人が選定したドライブチェーンは、

イメージ 1
EKチェーン (江沼チェーン)の EK428ZV-X リンク数は120L


イメージ 7
パッケージの裏面には説明図


イメージ 8
今回、管理人にとって初となる「圧入クリップ式」のシールチェーン

その箱の中身は、
イメージ 9
ドライブチェーン本体と、クリップの小袋

クリップの「一コマ」は、
イメージ 10
シールやグリスがセットになっている。

■ 新ドライブチェーンの取り付け
新しいシールチェーン(ドライブチェーン)を装着するため、
イメージ 11
旧ドライブチェーンをクリップ部分で切り離し、クリップの片プレートを残して


イメージ 12
新しいシールチェーンをクリップ部分に取り付け、
タイヤ(後輪)を回して、ドライブチェーンをエンジン側に送り、
新しいドライブチェーンの端末をドリブンスプロケット上の接続しやすい位置に合わせておく。

ここで、付属のクリップを用いてドライブチェーンの端部を接続するのだが、
クリップ部分(のリンク)は、
イメージ 3
図のような部品がセットになっているので

イメージ 13
リンクの各部に付属のチェーングリスを盛りつけ、


イメージ 14
シール(Oリング)をそれぞれの軸に通して、

イメージ 15
さらに付属のグリスを塗りつけ、

チェーンの穴側にもグリスを塗っておき、
イメージ 16
作業し易い位置にドライブチェーンの接続箇所を持ってきて、

イメージ 17
付属のグリスを追加で塗布しながら、

イメージ 18
クリップの外側にも「Oリング」を取り付け、更にグリスを追加。

その後、ジョイント部分のアウターリンク・プレートをドライブチェーンのクリップ部分(リンク)に取り付けようと思ったが・・・

ノンシールチェーンのクリップのプレート(アウタープレート)を取り付ける際には、単にシャフトにプレートの穴を合わせて指で押し込むだけなのだが、今回のシールチェーンでは、指で押し込むだけでは、シャフトをプレートの穴に通すことができず・・・

イメージ 19
以前に使用した経験がある「ドライブチェーンカッター兼カシメ器」を利用して、プレートを押し込んだ。

さすがに専用工具、
イメージ 20
プレートは所定の位置に納まったので、

あとは通常の(=圧入式ではない)クリップと同様に、
イメージ 21
クリップを嵌めて、


イメージ 22
接続完了。
ちなみに、ドライブスプロケット14T(標準も14T)
ドリブンスプロケット45T(標準は48T)
ドライブチェーンは120L(標準は122L)
取り付け直後、アジャスターの目盛は1と3分の2となった。

■ ドライブチェーン注油器の確認とか
今回、これまでの「ノンシールチェーンから、比較的メンテナンスが楽な「シールチェーン」に交換したのだが、
イメージ 23
これまで同様、ドライブチェーン注油器の運用は継続する。

せっかくなので、初注油してみる
イメージ 24
キャブ横に設定したポンプ兼タンクのボタンを押すと、


イメージ 25
ドライブチェーン側面(両面)に設置したノズルから、オイルが流出するので、


イメージ 26
少しホイールを回せば、オイルがドライブチェーンに付着していく。

この状態で、しばらく試用してみる。

・・・更に続いてしまう。




「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XTZ125「ねこちやづけ」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xtz125_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html


閉じる コメント(3)

自分としては、シールチェーンはザル整備に一歩近づいたものだと思います。プレートの間はグリスが封入されているので、オーナーが注油する箇所が、ローラーとスプロケットで済みます。油断するとプレートが錆びますが。
最近は清掃するのが面倒なので、エンジンオイルにチェーンソーオイルを混ぜたものを塗っています。盛大に飛び散りますが、確かに汚れは溜まりません。

うーん、シャフトドライブ(小声

2015/7/25(土) 午前 3:04 [ Masa GR.4A ] 返信する

顔アイコン

追記・修正しておいた

2015/7/25(土) 午後 10:54 ねこのすかんりにん 返信する

顔アイコン

> Masa GR.4Aさん
ドライブチェーンの注油器があっても、やっぱりノンシールチェーンよりはシールチェーンの方が耐久性が高いとふんで今回の贅沢な変更となりました。
あとはチェーンの駆動抵抗ですが、都市伝説的な話はあっても、実際のところは未知なので自分でたしかめてみます。
ツアラーにとって、シャフトドライブは魅力ですが、現在の技術ではコストや重量・駆動ロスを考えると何かと余裕がある大排気量車しか採用できないかと思ってます。
ラジコン用のカーボン製シャフト等を見ていると、小型車でも行けそうですが、大多数のユーザーの認識から考えると、近いうちの実用化は無さそうな気がします。

2015/7/29(水) 午前 2:03 ねこのすかんりにん 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事