ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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■ ドラムブレーキが消耗したので、臨時で応急処置してみた

走行距離が10万キロメートルを越えても、しつこく酷使されている管理人のヤマハXTZ125「ねこちやづけ」
最近はなんとなくマジェスティS(XC155)「ねこうめ」に主力通勤機種の座を譲っていたりするのだが、この機会に、主力通勤機種だった時期には実施し難かった時間がかかりそうな整備を集中して実施中である。
本内容は管理人が行った活動の記録である。
名称等は管理人が使用しているもので正式なものではない。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で

■ 良い子はもちろん、悪い子も真似してはいけない内容

 ・・・なので、こういった整備は「してはいけない例」として認識するように。

で、XTZ125の後ろブレーキ(ドラムブレーキ)を確認した際、後輪ハブ内のブレーキドラム内面には深い溝が彫れていて、ブレーキシュー側には謎の凸凹ができていたので、とりあえずシューの摩擦面の凸凹は、紙やすりで表面を少し削って、シュー側だけでも表面をきれいに均しておいた。

その結果、後輪を組みなおしてみたところ・・・

イメージ 1
後ブレーキのアジャスタを一杯に締めこんでも、後輪ブレーキが効かなくなってしまった。
(アジャスタの遊びを抑えているスプリングも目一杯圧縮してこれ以上圧縮できない状態)

10万キロメートル以上の距離を、ブレーキシューを一度も交換せずに走っただけあって、摩耗したブレーキシュー(とドラム側も・・・)表面の凸凹を(薄く)削り落とすだけでも、ブレーキシューの使用限界の最後の一線を越えてしまったのだろうな。
(今回の場合、ドラム側も摩耗して内径が拡がってしまったため、シュー側が多少残っているにも関わらず、ブレーキが効かなくなっている面もあるが)

・・・ という訳で、これからしばらくの間、管理人のXTZ125「ねこちやづけ」に乗車する際は、後ろブレーキは使用できない。(仮にブレーキペダルを踏んでも、全く効かない。)

・・・というのは、流石の管理人でも恐ろしくて、公道では行動できない。


ここで、走行距離10万キロメートル以上を走りきって、一度もブレーキシューを交換していないことからも判ると思うのだが、XTZ125「ねこちやづけ」の後ブレーキは、(後輪のブレーキドラム=ハブを交換するのが面倒そうなので)「あまり使わない」ようにして「温存してきた」。
という訳で、後輪ブレーキはあまり使用しないようにしてきたのだが、それでも車体の姿勢や、速度を調整する場合には、当然後輪ブレーキがあった方が扱い易い。

もちろん、急制動の場合など、少しでも制動力を稼ぎたい場合など、後輪ブレーキの制動力が絶対に必要な場合もある。

普段はあまり使わないようにしていた後輪ブレーキだが、緊急の場合を考えると、使わない(ようにしている)という事と、後輪ブレーキが全く無いというのでは全く意味が違う。
とりあえず、「止まれない」というのは危ないので、とりあえず臨時で応急処置を施してみることにした。

■ アジャスタの更に調整
アジャスタを限界まで調整したが、ブレーキシューの残厚が残っているのは直前に確認済み。
という事なので、ドラムブレーキのレバーを更に引けば、ブレーキが効くはず。
ただ、今回はブレーキペダルがブレーキロッドを引くものの、ブレーキロッドの先についているアジャスタが、アジャスタの可動範囲と、スプリングの最大限圧縮した際の長さに影響されてドラムブレーキのレバーが現状以上には引けない状態。

そこで、アジャスタが動かないのであれば、その先にある円筒形の部品(以下「タイコ」)をアジャスタの更に先で押せるようにすればよいはず。

あとは、その動きを妨げている「スプリング」をどうにかしなければならない。

そこで、
以前に後輪ブレーキの制動灯のスイッチとブレーキペダルを繋ぐスプリングが切れた際に、適当に針金で作ったスプリングが転がっていたので、
イメージ 5
適当な針金(の残骸)


イメージ 6
適当に短いスプリングを作ってみた。
当初は径が太くなったスプリングが出来上がるつもりだったのだが、
実際に出来上がったのは、何やら芸術的な物体が出来上がってしまった。

とりあえずスプリングが短くできたので、あとはアジャスタの先でレバーを押せるようにするため、
イメージ 7
とりあえず、ナットを2つ重ねてアジャスタと「タイコ」の間に挟んでみた。


見た目はあれなのだが、この状態でブレーキペダルを操作してみると、確かにブレーキは効くことが確認できた。

こんな芸術的なスプリングや、アジャスタとタイコの間にダブルナット(調整が面倒くさい)を挟んだ状態では、あまり走りたくは無いので、次の方法を考える。(基本的に同じ考え方だが)



ダブルナットの代わりに、
イメージ 2
アルミ製の部品を用意してみた。

どこかで見覚えがある部品だが


イメージ 4
もとはこんなの。

ドゥカティムルティストラーダ620「ねこぱんち」のマフラー取り付けボルトを復元するために、モンスターの部品を加工したのだが、その際に切除して残った部品が、今回使用する部品である。


スプリングについては、
イメージ 8
以前と同様、ステンレス製の針金を使って、
自分で巻いてスプリングを作ることにした。

という訳で、
イメージ 3
自作スプリングとアルミ製の部品(の残骸)で、ブレーキアジャスタを再構築した。

ひとまず、この状態であれば、後輪ブレーキは通常通り使用可能だった。

先にも書いたとおり、今回の作業は「間違った整備の例」なのだが、ブレーキのアジャスタが調整範囲を僅かに越えてしまったが、緊急で走行しなければならない事態が発生してしまったなら、こんな方法も有効かもしれない。

新しいブレーキシューが到着するまで、走行不能状態で待機させておくのはモッタイナイので、この状態で待機させておこう。

(実は部品は到着して交換済み)

(次回)→


「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XTZ125「ねこちやづけ」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xtz125_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html





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初めまして。オフロード125ccを探して訪問させていただきました。ジムニーで林道に出かけていますが昔(30年位前)のようにバイクでも林道に出かけたくなり125を探しています。10万キロ走行には尊敬です。記事を読み込んで参考にさせていただいております。ねこのすさんの記事に触れ中国ヤマハですがXTZ125を購入しようと考えています。

2015/8/16(日) 午後 4:48 [ kor**akur* ] 返信する

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> kor**akur*さん
コメントありがとうございます。
125ccのオフロード車は、使い勝手や維持の楽さで考えれば非常に良い選択だと思います。
馬力や早さで不満を持つ人も居るでしょうが、そこを納得できるなら、味もあって楽しいバイクライフが過ごせると思います。
XTZ125については、個人的にシングルエンジンながら振動が少なくて、のんびり走れば気持ちいい鼓動が感じられるとか、今では希少なキックスタートができるとか、楽しいところが満載だと思います。

2015/8/16(日) 午後 9:23 ねこのすかんりにん 返信する

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