ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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■ 前ブレーキ整備#02(パッド交換・フルード交換・キャリパーの揉み出し)

導入から10年を経過しても、管理人がしつこく酷使中のヤマハXTZ125「ねこちやづけ」
前ブレーキのパッドが摩耗して交換が必要となったので、ついでにブレーキフルードの交換や、ピストンの揉み出し等も併せて実施しておくことにした。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ ピストンの磨き(押し出し・回転・洗浄)

前回の第一回目、 前ブレーキの・揉み出し/パッド交換/フルード交換#01 では、ブレーキキャリパを車体(フロントフォーク)から取り外し、パッドピンを抜いて摩耗した古いブレーキパッドをキャリパから取り外している。
そして第二回目となる今回は、ブレーキキャリパのピストンを磨いて、新しい(厚い)ブレーキパッドが入れられるようにピストンを押し戻すところまで。

■ ブレーキキャリパの洗浄とか
磨耗して薄くなったブレーキパッドをブレーキキャリパから取り外して、換わりに新しくて厚いブレーキパッドをキャリパに取り付ける際には、古いブレーキパッドが摩耗して薄くなった分だけ、せり出しているピストンをキャリパ内に押し戻して、新しい・分厚いブレーキパッドが入るだけの隙間を用意しなければならない。
ここで、ピストンを押し戻す際に、長年の使用によりピストンの表面には汚れや異物が付着していたりするのだが、その汚れや異物が付着したままピストンを押し戻すと、ピストンとキャリパボディの間で、ピストンを動かすための油圧を保っているシール類が傷んだり、力を伝えているフルードが汚れたりしかねない。
そこで、ブレーキパッドを交換する際には、せっかくの機会なのでピストンを磨いてからピストンを押し戻し、ついでに揉み出しでも実施しておくのが(維持目的の整備としては)効率的なのだろうな。

外したばかりのキャリパは、
イメージ 4
これでもかというくらい、汚れている。

イメージ 1
スライドピンが付いたサポートを外して、ピストンを磨きやすくする

イメージ 5
適当な容器を用意して、水と洗剤を用いてキャリパを洗浄していく

イメージ 6
二つあるピストンの「磨き易い面」を磨き終わったら、
その裏側の「磨き難い面」も磨かねばならないのだが、

イメージ 7
いつもの円筒形の内側からモノを掴むことができる、ブレーキピストン回し用の工具
(通称「ねこのつめきり」)を使って、

イメージ 8
円筒形のピストン内面を掴んで、ピストンを回す。
この際、ピストンが固着して簡単にはピストンが回せない場合もあったりするが、ここで無理矢理・強引にピストンを回そうとすると、ピストン内面がキズだらけになる。
こういった場合は、焦らずにブレーキレバーを少し握って、ピストンを少しだけ押し出してみる。
たいていの場合、これでピストンとシールの固着が解消して、簡単にピストンが回せるようになる。
シールが固着しているのに運用しているのが正しいかどうかは別として、揉み出しをする際には、知っておいたほうがよい事だろうな。

イメージ 9
画像上側のピストンのみ半周だけ回した状態。
先ほどまで裏側にあった、ピストンの磨いていない面が見えている。
もう片方のピストンも回転させて、二つのピストンのそれぞれ全周を磨いておく。

二つのピストンを満足いくまで磨いたら、
イメージ 2
ピストンを半分程度押し戻してみる。
ピストンを押し戻すための工具も用意しているが、今回も指の力でピストンが戻ったので使用せず。

ピストンを押し戻したら、
イメージ 10
当然、ブレーキのマスタシリンダ側リザーバタンクにフルードが戻ってくるので、
念のため(リザーバタンクからフルードが溢れないよう)液面に注意。

ここで、
イメージ 11
リーザーバタンクのキャップを外して、ゴム製のダイヤフラムも外し、

イメージ 12
ブレーキフルードを確認しておく。
(本来、ブレーキパッドが新品(残厚大)時に液面が規定内であったなら、ピストンをパッドの摩耗分だけ押し戻しても液面は規定内に収まるので、リザーバタンクからフルードが溢れることは無いはずだが、今回のようにピストンをより多く押し戻す場合、液面が上がりすぎてリザーバタンクから溢れないとも限らなかったりする。)

キャリパ側からリザーバタンクに戻ってきたフルード(古いフルード)は、
イメージ 13
回収しやすいリザーバタンク内でできるだけ回収してしまう。

イメージ 3
リザーバタンク内のフルードを、洗浄ビンで吸引して抜き取り終わった状態。

今回、リザーバタンク内には汚れや異物はなく、特に洗浄の必要もなかった。

そしてピストンを更に押し込んで、
イメージ 14
指で押せる範囲でピストンをキャリパに押し戻してみた状態。
(ピストンを戻してよい範囲は不明。真似しないように)

イメージ 15
フルードが更にリザーバタンク内に戻ってくるので、これも取り除く。

次回#03に続いてしまう。




←#01 「キャリパの取り外し・パッドの取り外し」
#03→

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