ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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■ 10年目の維持って楽しむ#02

新車で導入してから10年間が経過したヤマハXTZ125「ねこちやづけ」
しつこく運用を続けるために、日々維持管理作業に精を出したりしている。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ ワイヤハーネス(メインハーネス)に断線発生(右ウインカー)

先日(北海道に向けて出発する直前)、駐輪しようとXTZ125のハンドルを右一杯に切った際、メーターパネル内のウインカーインジケーターの点滅速度がおかしいことに気付いた管理人。
そこまで走行してきた際には、ウインカーの点滅速度におかしなところは無かったはずなので、発見直前にウインカーの球が切れる等したのかと思い、ウインカーの点滅状況を確認してみた。
その結果、右前のウインカーが点滅していなかった。

そこで、右前ウインカーのオレンジ色レンズカバーを取り外し、内部のバルブ(電球)を取り外して、電球内部のフィラメントを確認してみたのだが、フィラメントは切れている様子はなかった。

止む無く、右前ウインカーのベース部分に再度電球を取り付けたところ、やっぱりウインカーは点滅しない。

ここで、ハンドルバーを右一杯の位置から、左右に振って、再度右前ウインカーの点滅状況を確認したところ、
何事も無かったように、右前ウインカーは、通常通りの点滅速度で、点滅を繰り返すことが確認できたのだった。


■ メインハーネスの不調
症状を確認した結果、ハンドルを右一杯に切った場合にだけ、右前ウインカーが点滅不良を起こすことが判明した。
そこで、この不調の原因について、
メインハーネスの「ステアリングを操作すると、配線が屈曲する部分」の電気配線が、電線被覆の内部で一部断線していると判断。

イメージ 1
フロントフェンダーを外した状態

ここのメインハーネスは、ハンドルを切るたびに屈曲するのだが、
イメージ 4
ハーネスのカバーが劣化して、一部が千切れていたりする。
おそらく、この中で導線が断線しかけているのだろうな。

■ 症状の確認と対策決定
メインハーネスの断線状況を確認するため、メインスイッチをオン、右ウインカーを点滅させた状態で、ハンドルを左右に切ってみる。
結果、当初はハンドルを右一杯に切った状態の時だけ、右前ウインカーが点灯(点滅)しなくなっていたのだがl、
何度か確認を繰り返すうちに、右前ウインカーが全く点灯・点滅しなくなってしまった。
(どうやら、屈曲部分で半断線が発生していたものが、今回、確認のために屈曲してことによって、完全に断線してしまった模様である。所謂「とどめを刺した」である。)

流石に、右前ウインカーが全く点灯しない状況では、まともな運用は出来そうもないので、急遽応急対策を実施することにした。


イメージ 5
導通テスト中
メインハーネスのステアリングステム下部分で、右前ウインカーの配線(黒色)が断線しているはず。
残念ながら、車体アース側の配線ではなかった。
(アース側が断線していたら、そのあたりのフレームにアースさせて完了だったのだが。)

対策(応急処置)は、「メインハーネスの断線部分を、他の導線に交換する」という方法を考えたのだが、ここの部分、被覆が黒色の電気配線は、何本かあり、同じ黒色の配線を適当に選んで、新しい導線に繋ぎなおせばよいというものでもない。

もちろん、各線の接続されている部分まで辿って調べていけば、「右ウインカーの黒線」を見つけることはそれほど難しくないのだろうが、配線を束ねたカバーを捲って、各配線を辿ること自体が面倒なので、この方法は脚下。

なお、現在(屈曲部分で)繋がっている黒線を、どんどん新しい導線に引きなおしていけば、何本か黒線を新しく引きなおした時点で、これまで判断線していた「右ウインカー」の導線を交換することになり、この時点で不調は解消するはずなのだが、これも作業量自体が多くなるので脚下。

流石に、メインハーネスを新造するのはハードルが高いということで、

今回の応急処置では、
「右前ウインカーの断線した黒色電線に、右後ウインカーの黒色電線からバイパスを延ばして接続させる。」
という対策を実施することにした。

■ 作業とか
右後ウインカーの配線を確認するため、

イメージ 6
ひさしぶりにシートを外す

ついでに、後フェンダー上側(青いの)を外し、
イメージ 8
ウインカーの接続端子(ぎぼし)を確認

ここから、
イメージ 7
適当な電気配線用導線と、ギボシ端子を使って、

既存の配線に沿わせる形で、
イメージ 9
バイパスルートを設定していく

燃料タンクも外して、
イメージ 2
配線を沿わせていく

イメージ 10
燃料タンクを外した部分

右前ウインカー配線が、ギボシ端子で接続されている部分(ヘッドライトケース裏側)までバイパスを通し、
イメージ 11
バイパスを通した。

ここで、
イメージ 12
既存の配線を加工することなく、接続できるようにギボシ端子を設定
右前ウインカー黒色配線の接続部分に挿入する形で取り付け。

同じく、右後ウインカーのギボシ端子接続部分で、
イメージ 13
同様のギボシ端子間にバイパスを挿入できるように設定し、

既存のギボシ端子間に、
イメージ 14
バイパスを挿入して接続しておいた

■ 応急処置の結果とか
今回は、根本的な処置ではなく、あくまで応急処置でしかないのだが、

イメージ 3
右後ウインカーの配線をバイパスさせて、問題なく右前ウインカーが点滅することを確認した。
もちろん、ハンドルを左右に切っても、ウインカーの点滅に異状はない。

これで、とりあえずの応急処置は完了したはず。

あとは、
イメージ 15
適当な手持ち資材を使って、

配線の劣化したカバー類を、
イメージ 16
新しいコルゲートチューブに

イメージ 17
更新しておいた

これで、とりあえず通常の運用には問題なかろう。

右ウインカー用の黒色配線一本については、バイパスルートを作成したが、メインハーネスの「経年劣化」については、何も対処していないので、今後も今回と同様の「半断線」等が発生する可能性は残っている。

もし、そのような事態になったら、その時
・ メインハーネスを新造/購入して修理する。
・ 同じくバイパスルートを設定する。
・ 
等の対策を検討することになるはず。

問題を起こさないのが、一番ありがたいのは当然だが。

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