ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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■ 地球の裏側からクラッチケーブル(ワイヤ)がやってきた

新車で導入してから10年間・11万キロメートルが経過している、管理人のヤマハXTZ125「ねこちやづけ」
先日、走行中にクラッチワイヤー(クラッチケーブル)が破断して、ひさしぶりに「クラッチ操作なし」走行を経験してしまった管理人。 クラッチケーブル(クラッチワイヤー)が破断
(ちなみに「前回」はCRM250AR「ねこまつしぐら」で雪山林道巡りをした際に、氷の坂で登り落ちを繰り返したために、そのうちクラッチレバーが折損して、クラッチが操作不能になったりした。 その際、クラッチが操作不能になってからの方が、より慎重にスロットルを操作するようになったためか、凍結路面をよりスムーズに走行できるようになった。 普段のクラッチ操作やスロットルの操作が、いかに雑で適当だったのか思い知らされたりした、遠い日の思い出である。)

その後、いつも世話になっているバイク販売店で補修用の純正部品(クラッチケーブル)の発注を行ったのだが、運悪く部品が在庫なし(所謂「欠品」状態)で、部品が到着するまでしばらく待機となったのだが、その部品が(意外と早く)到着したので、早速修理に入るのだった。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ クラッチケーブル(ワイヤ)の供給とか

今回、日本国内に在庫がなかったXTZ125(ブラジル生産)用のクラッチケーブル。
以前は国内に在庫があったという情報が残っているのだが、管理人が発注した際には、残念なことに「在庫なし」という状態だった。

補修部品が供給されなければ、工具屋の「自転車修理用工具のコーナー」で見かけた気がする「ワイヤー製作キット」を調達して、破断した(「タイコ」が取れた)ケーブルの「タイコ」を取付なおして、再利用できないか?といった事も考えたりしたのだが・・・
幸いな事に、管理人のXTZ125「ねこちやづけ」は、実質的に「正規」輸入に相当する販売チャンネルの販売品だったので、素直にこちらの部品供給網で部品を取り寄せてもらうことにした。

・・・最近は、比較的近場の地域から輸入されたXTZ125が多く流通するようになって、「XTZ125乗り」が増えて喜ばしい限りなのだが、そういった並行輸入モノは、こういった補修部品の供給が可能なのだろうか?
もし可能であっても、部品単品を個人輸入するような事では、部品自体が安価だとしても、結構な付帯コストがかかりそうで、気にはなっていたりする。

■ 部品の確認とか
部品が到着したという連絡を受けて、スキップしながら部品を受け取りにいった管理人。

さすが(準)正規輸入。
地球の裏側で製造した部品が、発注から数日で手に入るとは。

・・・この勢いで、700ccくらいの二気筒オールマイティなツアラーを欧州から輸入してくれても良いのだが。

イメージ 1
到着した部品のラベル 5RM-F6335-09

バーコードの下には、「MADE IN BRAZIL」の文字が。
地球の裏からはるばるやって来たことになる。
2016-07の文字があることから、出来たての部品なのだろうな。
おそらくオリンピックの開幕前あたりに製造されたに違いない。

イメージ 4
ケーブル

■ 作業とか
今回の作業は、
1、 切れたクラッチケーブルを取り外して、
2、 新しいクラッチケーブルを取り付ける。
 以上。
といった、(早い話が)部品を交換するだけの作業になるので、作業自体はそれほど無い。

多少、細かくとりあげてみると、
イメージ 5
切れたクラッチケーブル(ワイヤー)

イメージ 6
とりあえず追加で取り付けたカバー類を外して、

イメージ 7
アジャスタの「溝」をレバーホルダの溝と合わせて、

イメージ 8
「溝」にケーブルを通して、レバーホルダから抜き、

イメージ 2
「タイコ」をレバーの穴から下に引き抜いて、クラッチレバーからクラッチケーブルが開放される

ヘッドライトまわりを外さなくてもケーブルの交換は可能なのだが、
イメージ 9
今回は時間に余裕がないので、とっとと外してしまう。
(ボルト4本を抜いて、カプラを外すだけ)

イメージ 10
切れたケーブルの隣に新しいケーブルを通すのだが、
念のため、ケーブルのながれを画像で残しておいた。

せっかく新しいケーブルが来たので、
イメージ 11
(管理人の趣味の一つである) ケーブルの内部にオイルを注入しておいた

イメージ 12
ここの部分(エンジン側の隙間)にオイルを流し込んで、

イメージ 13
しばらくケーブルを動かしていると、下(本来のレバー側)からオイルが滲み出てくるので、
ケーブル(と外筒の間)にオイルが充填されたことになる。

ついでに、
イメージ 14
サービスで、上下の外筒端部にグリスを突っ込んでおいた。

イメージ 3
グリス塗り込み

新しいケーブルを、
イメージ 15
古いケーブルの横に通す。
(古いケーブルを抜く際に、適当な「ヒモ」を結んで古いケーブルを引き抜いて外し、その「ヒモ」に新しいケーブルを結びなおして、「ヒモ」を引っ張って新しいケーブルを元の位置に通すという方法もある。)

さらについでに、
イメージ 16
エンジン側タイコの様子
今回のケーブル破断は、「タイコ」とクラッチ側「レバー」間の摩擦により、タイコが回転しなくなり、タイコのワイヤ付け根でケーブルの「折り曲げ」が繰り返されたので、この部分が破断したと思われる。
そこで、少しでもタイコの回転をスムーズにするべく、潤滑剤をいろいろ投入してみる。

イメージ 17
もちろんグリスも投入

イメージ 18
レバー側(ハンドル側)のタイコも同様に処理しておいた

取り付けは、
イメージ 19
レバー側、穴の下からケーブルのタイコを入れて、


イメージ 20
溝を通して、ケーブルをレバーとレバーホルダに入れる。

イメージ 21
エンジン側がまだ固定されていないので、軽くワイヤーを引けば、すぐに嵌まるはず。

エンジン側は、
イメージ 22
配線や、管理人が取り付けたドライブオイルチェーン注油器が邪魔になってナットが締め難いが、


イメージ 23
ケーブルのホルダにケーブルを通してから、レバーにタイコを通して、アジャストナットで挟み込んで固定。
ハンドル側のレバーを引いた状態。


イメージ 24
ハンドル側のレバーを放した状態。

ハンドル側レバーも、
イメージ 25
レバーのピボット部分も潤滑した後、

イメージ 26
ひさしぶりに見る、クラッチケーブルレバーホルダ基部のカバーをアジャスタに被せる。
(以前のカバーは、早期に劣化して崩壊している。)


イメージ 27
が、追加のカバーと干渉したりする。
(とりあえず、そのまま取り付けておく)

その後、エンジンを始動して、クラッチレバーを握り、(前後ブレーキをかけたまま)シフトを一速に入れてみる。
車体の「とびだし」は無かったので、クラッチが切れていることを確認。(もちろん、「飛び出し」ても支障がない方向に車体を向けるなど、可能な限り支障が発生しない状況で確認している。)
クラッチレバーを開放したら、車体が進みだすポイントも確認。
若干の調整を行った後、通常通りの走行が可能であることが確認できたので、作業完了としておいた。



■ 参考
これまで運用してきたケーブル(ワイヤ)

イメージ 28
タイコ基部が破断した以外は、他に問題箇所は見当たらず。

イメージ 29
「外皮」内の「芯」については、これまでの潤滑が効いているのか、錆等も見当たらず。

ハンドル(クラッチレバー)側のタイコは、
イメージ 30
「ほつれ」等は見当たらず。
(タイコの円筒側面に)レバーとの摩擦痕はあるが。


参考用に、ケーブル内(外)の長さを測っておくのを忘れていた。
後日、計測してケーブルの長さを追記しておく。(予定)






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部品単品を個人輸入するよう事では

部品単品を個人輸入するような事では

2017/2/25(土) 午後 10:55 ねこのすかんりにん 返信する

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