ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

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■ シフトペダルの基部がシフトシャフト上で空回り

先日、ごく普通に走行中に、変速(シフトアップ)したつもりが、クラッチを繋いだところ、変速が完了しておらず、予想以上にエンジン回転数が上がってしまうという事態が発生した。
その時は、「単なるシフトミス?」かと思って、再度シフトペダルを大きく蹴り上げて、走行を続けたのだが、後で確認してみたところ、シフトペダルが通常よりも高い位置に移動してしまい、非常にシフト操作がし難い状態となっていた。
その時は、足先だけでなく、足全体を大きく上げ下げして、なんとかごまかしながらシフトを続けて無事に帰宅したのだが、
「思ったようににシフトができないバイク」というのは、実質的に運用不能なので、とりあえず応急処置まで実施しておくのだった。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。 

■ 問題 (シフトが困難)

通常の通勤運用中、シフトが非常に困難となってしまったXTZ125「ねこちやづけ」
問題が発生したのが、たまたま「復路」で、困難とはいえなんとかシフトは可能であったため、いちおう無事に帰宅することができたのだが、これが通勤中の「往路」で、いきなり「完全に変速不能」になったりしていたら、非常に大きな問題となっていたはず。

XTZ125のシフトペダルは、標準状態では「先端部が可倒式」の転倒時等に過度の衝撃を逃がしてくれる、凝ったシフトペダルではなく、特に可動部分など持たない、シンプルなシフトペダルを装備している。
ただ、可倒式ではないといっても、その基部には「大きめの遊び」があり、そこで衝撃を逃がす構造になっていると管理人は考えている。
これはこれで質実剛健な、XTZ125が運用される用途に合致した優れた設計なのだが、その「大きめの遊び」ゆえに、その基部が徐々に摩耗して「そのうち滑りが発生するのではないか?」とおそれていたのも事実。
その「おそれ」が、つい先日「現実になった」のだった。

■ 状況確認
帰宅後、シフトペダルとシフトシャフトの接続部を確認すると、

イメージ 7
遊びが大きく、力を入れると空回りしてしまう。

イメージ 6
通常以上にあそびが大きくなってしまったシフトペダル

XTZ125のシフトペダル、シフトシャフトアセンブリまわりの構造は、
イメージ 4
この図の7番の部品が「シフト シャフト アセンブリ」
この先端部が摩耗して、図の9番の部品が空回りするようになってしまった。
(「ねこちやづけ」の場合、YZ80用の可倒式のシフトペダルアセンブリと交換・換装している。)

この「シフト シャフト アセンブリ」は、

イメージ 5
図の7番。部品番号「5HH-E8101-01」が、シフトシャフトアセンブリ。
ヤマハの部品検索では、価格3000円程度で、在庫は「あり」となっていた。
(こんな部品の在庫があるとは・・・【TT-R125等と同じ部品かもしれないが、非常にありがたい部品供給態勢」だと思わざるを得ない。】

■ 応急処置
とりあえず、部品を発注する前に、状況を確認するとともに、応急処置を実施する。
応急処置の方法としては、いろいろな方式を考えたものの、
・ 「現在使用中のシフトシャフトは、(応急処置が失敗したら、新しい部品を購入するつもりなので)加工しても良い」(ただし、部品を交換(=脱着)可能な状態は維持する。)
・ 「現在使用中のシフトペダルアセンブリ(YZ80用)は、加工してもよいが、再利用できる状態を維持する。」
という2点を考慮した結果、
「ドリルでシフトシャフトと、シフトペダルに穴を開け、両者をボルトで結合する」という方法をとることにした。
(結合といっても、「完全に固定」するわけではなく、シフトシャフトに刺さったボルトによって、「シフトペダルの空回りを防ぐ」という考え方。)

早速、
イメージ 8
電動ドリルで、シフトシャフトと、シフトペダル(のクランプ部にある隙間)に、穴を開ける。

イメージ 2
穴を開けたら、

イメージ 9
とりあえず、M3ボルトが締められるよう、タップをたてて、

イメージ 10
穴が開いた状態。

この穴に、
イメージ 1
適当に手持ちのM3ステンレス製ボルトを刺してみた。
必要以上に長めのボルトしか無かったので、ボルトの頭が突出してしまった。
突出したボルトの頭で危害を加えられないよう、クッション等を粘着テープで貼り付け、試走に出かけた。

■ 試走の結果
試走してみた結果、シフト操作はこれまで同様、スムーズに実施する事ができた。
シフトペダルの位置を上下させる調整機能は使用できなくなってしまったが、とりあえず現状では(調整の必要はなく)問題にはならないはず。

全般的に、以前よりもシフト操作は「カチッと操作できる」ように感じる。

(これまでも、「シフトペダル(基部)が滑る」とか「空回りする」といった状態は何回かあった。)

シフトペダル基部にある「大きめの遊び」があったおかげで、だいぶ「シフトペダルのタッチ」があいまいになっていたのだろうな。


という訳で、
イメージ 3
後日、ボルトを短い仕様に変更しておいた。

続いてしまう。

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いつも楽しく参考にさせていただいています。昨年は、宮崎のばあちゃんの件でコメントの投稿もさせていただきました。自分のXTZは7万キロで純正のチェンジペダルが同様の症状になり、アルミの社外品に交換しました。ところが、1万キロものらないうちにまたもや同じ症状になって困っていました。この記事を参考に加工を試みましたがなかなかうまくいかず、行きつけの修理屋さんに相談しました。長いボルトを入れて、両側からしっかり締めることで一応固定がされましたので情報提供いたします。画像を何枚か写真に撮り、自分のヤフーボックスにアップしてあります。(しばらくしたらアップは取りやめます。)https://yahoo.jp/box/hhX4cn

2017/7/4(火) 午前 6:32 [ gds*r44 ] 返信する

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gds*r44さん
情報ありがとうございます。
これは他の方に紹介しても良いものでしょうか?
(コメントを承認すると、内容が一般公開されてしまうので)
もし可能なら、他のXTZ125乗りの参考になると思うので公開できればと思っています。

2017/7/6(木) 午前 0:35 ねこのすかんりにん 返信する

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> gds*r44さん
情報ありがとうございます。
こういった情報の蓄積がXTZ125乗り達の財産になっていくと思います。

2017/7/12(水) 午前 0:05 ねこのすかんりにん 返信する

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以下、gds*r44さんから戴いた情報です。

公開しても大丈夫です。
ただ、このチェンジペダルは、結局山がかなり減っていたみたいであまり持たずにダメになりました。

アマゾンで「対応車種:スズキ 中国生産車 GN125 GN125H GN125F GN125-2 GN125-2D
セット内容:シフトペダル本体 カラー:シルバー
サイズ:長さ19cm、幅5cm。取付穴径:11mm」というのを1500円で手に入れ取り付けました。
ちょっと腕が長い気もしますが快調に使用中です。
素人なのでよくわかりませんが、XTZはチェンジペダル付近にクランクケースなどの出っ張りがないので大抵のチェンジペダルは使えるような気がします。XL125Rパリダカに使用中の小さいチェンジペダルをつけてみましたが、別に問題なく使えました。

2017/7/12(水) 午前 0:06 ねこのすかんりにん 返信する

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