ねこかんす

新規導入機種の選定理由とか、まとめてみたりする。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

■ ピストン交換後の変化
前回、新しいピストンピストンリングを組み込んだXTZ125「ねこちやづけ」
整備の後に、お約束の試運転に出かけたので、その結果について報告。
 
XTZ125には、恵まれたことに、エンジン始動用として「キックペダル」が装備されている。
今回の復旧・組み立て途中にも、何度と無く「キックでピストンやクランクを動かして」問題が無い事を確認しているのだが、復旧後の「一番初めに」エンジンを始動する前にも、何度もキックを繰り返している。
 
これについては、管理人が作業時に何か組み付け間違いをして、本来衝突してはいけない部品同士が衝突していないか? 動かなくてはならない部分が、しっかり動いて機能しているか?確認するとともに、
分解してエンジンオイルの供給が途絶えていた部分に、新たにエンジンオイルが行き渡るのを待つ意味もある。
 
 
という訳で、エンジンを始動させる前に、何度もキックを繰り返してすぐに気が付いたのだが、
「キックを踏み込むのに必要な力が大きくなっている。」
 
 
こういう場合、復旧作業時に、何か組み付け間違いを起こしていて、クランクを回す(ピストンを動かす)摩擦抵抗が大きくなり、結果としてキックペダルの抵抗が大きくなったのではないか? と疑ったりするのだが、キックペダルを踏み込む際の抵抗が、部品同士の摩擦や衝突の抵抗ではなく、反発力がある抵抗だったので、
「圧縮圧力が上がった」 ことによる抵抗だと思われる。
 
実際、過去に管理人が行った「ピストンリング交換作業」後には、今回と同様にキック時の抵抗が増している。
(←2サイクルエンジンを装備したCRM250ARの「ピストンまわりカーボン除去」&「ピストンリング交換」作業時の経験から)
 
ピストンリング交換前の圧縮圧力を計測していないので、具体的にどれだけ圧縮圧力が上がったのかは不明である。
しかし、管理人でも簡単に気付く程の違いがあるので、それなりにピストンリングを交換した効果はあるのだろう。
 
事前に、燃焼室の圧縮圧力を測定できる圧縮圧力計を買っておけば良かった。
 
■ 慣らし運転にGO!
エンジン始動後は、慣らし運転を兼ねて試運転に出かけてみるが、今までの走りと劇的に変わるところはない。
厳密には、ピストンリングがシリンダーやピストンと馴染んでいないからか、若干エンジンのまわり方が鈍くなったような気がする。
実際、新しいピストンリングは張力が大きいので、圧縮圧力をしっかり密閉している→ ちょっと抵抗が大きい。という理由で回転が鈍くなったのかもしれない。
 
これについては、この先しばらく走って、慣らしを終わらせれば改善するものと思われる。
 
イメージ 1
という訳で、ピストンまわりを交換した後、今までに(既に)2,000キロメートル以上を走行してみた。
燃費については、劇的に改善するかと思われたが、以前と比べてあまり変わらず。
 
 
ピストンリングが新しくなり、「吹き抜け」は減少して圧縮圧力は上がる方向になったが、
燃焼室やピストンに付着していたカーボンを「ごっそり」取り除いたので、これが圧縮圧力を下げる方向に作用したのかもしれない。
 
という訳で、現時点ではあまり変化はない。
ただし、今後の事を考えると、走行距離が7万キロメートルを越えたようなエンジン、その中のピストンリングを替えておいた方が安心できるのは間違いない。
 
 


「ねこかんす」 トップページ   http://blogs.yahoo.co.jp/rcxfw053
XTZ125「ねこちやづけ」の部屋 http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xtz125_0000.html
「ねこのす」トップページ     http://www.geocities.jp/rcxfw053/index.html
 
 
 

開く コメント(2)

全1ページ

[1]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事