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言わずと知れたモモです。
初の日本語訳が1976年なので、確かに私の世代にとってはタイムリーだったのですが、そして話題になって面白そうな本だと思っていましたが、私は子供時代とうとう読みそこねてしまった本です。
私がやっと読んだのは20代になってからです。
はじめて読んだときに、ああなんで読んでおかなかったのだろうと何度も溜息をついてしまいました。
外国の児童書の翻訳によくあるちょっと不自然な日本語というのをほとんど感じないおもしろい数少ない本でした。
母になってから児童書を子供と一緒に読み始めたくなった理由は、もしかしてこんなすばらしい読み損ねた本が他にもあるかもしれないというこの経験が原点かもしれません。
中でも以下の箇所は、とっても気に入っています。
本当にそうだど歳を重ねるごと思います。
時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、はかってみたところであまり意味はありません。というのは、だれでも知っているとおり、その時間にどんなことがあったかによって、わずか一時間でも永遠の長さに感じられることもあれば、ぎゃくにほんの一瞬とおもえることもあるからです。
なぜなら、時間とはすなわち生活だからです。そして人間の生きる生活は、その人の心の中にあるからです。
(六章冒頭より)
子供の頃読んで感動したという友人や親せきから、うちの子供へのプレゼントでいただいたモモはのべ5冊になり、全部本棚に並べておいてもよかったのですが、2冊は私のように読み損ねて悔いる人が一人でも減るように震災後に東北へ送りました。
そんなすてきな児童書です。 |
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お久しぶりです。(^-^)/
私は小三の時に読んで、やっぱり大人になってから、知人に薦めまくりました(笑)
時間の花が咲いている部屋で、宇宙が奏でている交響曲のイメージ。。。
私の原点の一つになっています。
経緯が思い出せないのですが、また登録していきますね。
私も更新はものすごく間遠です(笑)
2014/6/11(水) 午後 5:38
こんにちわオーロラさん、時間の花が咲いている部屋のシーンを映画ではどんな表現になっているのか映画化された作品をまだ見ていないのですが、見たいような見たくないような。。。私もその箇所を読むたびに情景がふわぁ〜っと湧いてきます。更新たのしみにしていますよ♪
2014/6/11(水) 午後 7:36