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カナダの急性期ケア病院における医療ミスで毎年23,750人が死亡している。 その多くは医薬品の副作用や手術、感染などであり、明らかに防止可能なミスによる。
Canadian Institutes of Health Research (CIHR) and the Canadian Institutes for Health Information (CIHI), Adverse Events in Canadian Hospitals. May 2004.
この調査は、トロント大学助教授のDr. Ross Bakerと、カルガリー大学教授のDr. Peter Nortonをリーダーとして7つの大学が参加した。 リポートのハイライトの抜粋は以下のとおりである:
2000年における総合的な医療過誤発生率は患者100人中7.5人(医療及び手術を受けた成人患者250万人中18万5千人)であった。
大多数の医療過誤の結果は、患者に一時的な障害(temporary disability)や入院期間の延長を与えた。
医療過誤を経験した患者の5%は、永久的な障害(permanent disability)と判断された。
急性期ケア病院の入院患者の1.6%が医療過誤によって死亡。
専門家の調査の結果、「医療過誤の37%は防止出来る可能性が高い」と判断された。
西洋医学は、手術などの観血的な処置や投薬などの外部から強制的に人体に干渉する医学であり、その性質から人為的なミスが起こった場合、患者が受けるダメージは大きい。 カナダにおける調査でも、カナダの急性期ケア病院(Canadian acute care hospitals)の分だけで、年間 23,750人もの患者が医療過誤によって死亡しているという。 死亡は免れても、永久的な障害や一時的な障害などを被る患者も多数にのぼっている。
アメリカだけではなく、カナダでも調査すると西洋医学の治療を受けるリスクが高いことが判明しているようです。
アメリカでは、診療記録(カルテ)を改ざんしただけで違法行為であり、医師免許の剥奪などの厳しい処分が下されますが、日本では医師がカルテを改ざんしても、それを罰する法律すらありません。 また、アメリカでは医師免許は更新制であり、毎年定められた単位を認定されている学会やセミナー等に参加して取得しなければなりません。 知識をアップデートする為です。 しかし、日本では医師免許は更新制ではなく、一度取得すれば一生与えられたままです。 他の先進西欧諸国と比較して、医師が過剰に優遇され、庇護されている日本。 そんな日本では医療過誤の実態はどうなっているのでしょうか・・・。
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