医学と病気・医療と健康

雑事に忙殺されておりましたが、2年振りに再開しました。宜しくお願いします。

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仙台高裁の大橋弘裁判長は23日、東北大病院(仙台市)で1999年、直腸の手術後に両腕まひの障害が残ったとして、福島市の自営業熊田裕至(くまだ・ゆうじ)さん(49)が約8800万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、請求を棄却した一審仙台地裁判決を変更、病院側に約2100万円の支払いを命じた。

判決によると、熊田さんは99年2月、直腸脱の手術後にまひを訴え、身体障害者と認定された。熊田さんは手術中、上半身側を低く傾け、肩当てで体を支える姿勢が5時間近く続いた。判決理由で大橋裁判長は、手術直後にまひが出たことなどから「手術中の発症は明らか」とし、肩全体を長時間圧迫したことが原因と認定、医師の過失を認めた。

(共同通信社、2006年2月24日)

この件は、手術そのものは成功したのであろうが、手術中の患者の体勢保持上の問題で思わぬ医療過誤となったものである。この手術の担当医が患者をそういった体勢にしたので過失とされたのであろうが、患者によって手術の時間も違えば体重も違う、これまでは同様の体勢での手術を何例もこなして来たのにマヒなど発症した前例はなかったのかも知れない。胸郭出口部分や鎖骨下神経・動脈などの個体差による影響などもあるのかも知れない。

二人として同じ人間は存在せず、二つとして同じ条件の手術もないであろう。そこに生きとし生けるものを相手とした医学の難しさがある。

対岸の火事とせず、こういった事故から教訓としたいものである。

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