医学と病気・医療と健康

雑事に忙殺されておりましたが、2年振りに再開しました。宜しくお願いします。

全体表示

[ リスト ]

群馬県伊勢崎市の伊勢崎市民病院で、脳腫瘍(しゅよう)の摘出手術のため腫瘍を固める薬剤の投与を受けた男性患者が、投与ミスによる脳梗塞(こうそく)で死亡していたことが3日、分かった。病院側はミスを認め、遺族に約6000万円を支払うという。

病院によると、男性は昨年7月、頭痛を訴えて来院。直径6センチの髄膜腫による圧迫症状と分かり、摘出手術をすることになった。

8月の手術の際、出血を防ぐため、脳外科医と指導医がカテーテルを使い薬剤を入れて腫瘍を固めようとしたが、薬剤が腫瘍以外の部分にも流出。男性は重度の脳梗塞状態になり、意識が戻らないまま9月に死亡した。

病院側は、担当医らがミスを家族に説明して謝罪。8月に伊勢崎署に事故を届けたという。

同病院の神坂幸次(かみさか・こうじ)副院長は「誠に申し訳なく深く陳謝申し上げる。事故防止に向け、職員一丸となって対応していきたい」としている。

(共同通信社、2006年6月5日)

僅かなミスが患者の命を奪ってしまうから、手術はほんの一瞬も気を抜くことが出来ない大変な仕事である。

ましてや脳の手術となると、中枢神経を触るのであるから、慎重のうえにも慎重を期す必要がある。僅かでも余計な部分に傷でも付けようものなら、患者に重度の障害を与えることにもなりかねない。

今回の医療事故は、そんな手術中の投薬ミスによって患者が死亡したものだ。

伊勢崎市民病院の副院長は「誠に申し訳なく深く陳謝申し上げる。事故防止に向け、職員一丸となって対応していきたい」と述べているが、原因解明と再発防止策を早急に実施して、それを発表して欲しいものだ。

「医療過誤情報」書庫の記事一覧


.
Realmedicine101
Realmedicine101
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事