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健康食品にステロイド剤 中国製、茨城の幼児に被害
厚生労働省と茨城県は31日、アトピー性皮膚炎に効くとされる中国製の健康食品を服用した同県内の幼児が、顔がむくんで丸みを帯びる「ムーンフェース」や、体毛が濃くなる「多毛」の健康被害を発症したと発表した。幼児は快方に向かっている。
同省や県によると、商品名は「適応源(てきおうげん)」。ステロイド剤の一種「ベタメタゾン」が検出され、同省などは「健康食品と称しての製造、販売は薬事法違反に当たる」として注意を呼び掛けている。
赤色と緑色の2種類の錠剤で、母親が昨年12月、インターネットで知り合った友人を通じて中国・上海の業者から個人輸入した。
幼児は12月下旬から服用を始め、1月上旬になって症状が表れたという。
母親から相談を受けた茨城県が成分を調べたところ、緑色の錠剤からベタメタゾンが検出された。
(共同通信社、2007年6月1日)
健康食品というと、「体に良くて、薬のような副作用がない」というイメージを持っている人も多い。
しかし、現実には厚生労働省などの規制を受けず、品質や効果の保証がないものだから、場合によっては本件のように「問題」を含有している事も少なくない。
特に本件は、医薬品の成分であるステロイド剤の一種「ベタメタゾン」が検出されたという事であるから、これを故意に混入させていたとすれば「詐欺」のような確信犯である。
それにしても、「一般の患者が、医師に相談する事なく、インターネットなどの情報に頼る」という現状は、医療における医師の信頼度が低下していることの表れであると危惧される。
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スパムメールで薬品の販売とか案内が良く届きますね。購入前にシッカリと吟味する必要を覚えます。
2007/6/4(月) 午前 11:39 [ 森羅・bang-show ]