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国際物理オリンピックで金メダル 日本チームの高校生
文部科学省に22日入った連絡によると、イランで開かれていた高校生らによる「第38回国際物理オリンピック」で、日本チームの高校生5人のうち2人が金メダルを獲得したことが分かった。
ほかに2人が銀メダル、1人が銅メダルを獲得。
昨年の成績(銀1、銅3) を大幅に上回った。
金メダルを獲得したのは私立灘高(兵庫県)3年の高倉理さんと同2年の村下湧音さん。
国際物理オリンピックは各国から選抜された高校生らが物理の理論問題や実験問題に挑戦するもので、成績上位者には金(全体の上位11%)、銀(同14%)、銅(同16%)が贈られる。
日本は昨年の大会から参加しており、金メダル獲得は今回が初めてという。
(産経新聞、2007年7月22日)
ゆとり教育などという愚かな政策によって日本人学生の教育レベルは低下の一途を辿り、
韓国、中国、インドなどのアジア諸国の台頭を許す結果となっている昨今だが、
今回は、そんな中でも一部に頑張っている日本人学生がいる事を証明してくれた報道である。
詰め込み式や、軍隊式の教育が良いとは言わない。
だが、教育とは、一定の知識を理解させる為に、
遊びたい盛りの子供を机に向かわせて勉強させる為に、
ある意味で子供に我慢を強いるものである。
若くて柔軟な脳で勉強に適した時期に、
勉強するという習慣を身に付けられる時期に、
人間としての基礎を構築する為に必要な教育をする必要がある。
特に義務教育の期間はそうであろう。
その大切な時期に「ゆとり」など求める事は適切ではないと思う。
「ゆとり」などと言うものは、年寄りになってから味わえばよいものだ。
厳しい国際社会の中で、日本が生き抜いて行く為に必要なものは、
競争力であり、知識や技術などのスキルであって、
「ゆとり」などという寝言を唱えている場合ではない。
現実に、日本人留学生の海外での評価、特に私が知り得るアメリカでの評価は
低下の一途を辿っている。
代わりに中国人や印度人の留学生が大学院レベルなどでは主流となって来ている。
よ〜く歴史を顧みると良い。
江戸時代末期、平和を250年も謳歌していた日本は、科学力・工業力や軍事力で、
西欧列強に大きく遅れていた。
しかし、武士は当然だが、農民や町人といった庶民の間でも、「読み・書き・そろばん」
という様に、寺子屋などでの教育が普及しており、日本人の識字率は世界的にみても
トップクラスであった。そして、日本人は何より「勤勉」であった。
そのお陰で、明治維新以降、富国強兵の方針に沿って国民が努力した事もあり、
世界が「奇跡」とまで呼んだ急速な発展を遂げて国際連盟の理事国、そして
5大強国のひとつに数えられたのである。
その時期、無為無策だった中国や朝鮮は、何の貢献もしていないのである。
それを忘れて、地下資源の無い日本が、日本人が、勤勉さを、努力を捨てたなら、
それは未来を捨てたに等しい愚かな行為である。
一体、日本のどこに「ゆとり」などを子供の時から楽しむ余裕があるというのか。
そんな事は引退したご隠居に任せておくべきである。
子供を甘やかすのもいい加減にすべきだ。
今回、金メダルを獲得したのは私立灘高(兵庫県)の学生2人である。
私が高校生の頃は、「西の灘高、東のラサール」と言われて東大合格者を輩出する名門校の代表であった。
今の状況は知らないが、日本の代表に選ばれているのだから、やはり名門校の地位を守り続けているのであろう。
大したものである。
能力と才能のある者が、努力を継続しなければ、こういった結果は得られないであろう。
彼らの辞書には「ゆとり教育」なとという戯言は無いと思う。
今回の結果に拍手を送りたい。
但し、日本人全員が学者になる必要はないので、
芸術であれ、スポーツであれ、農業や漁業であれ、
その道でプロとして活躍する人達にも私は同様の敬意を持っている。
勉強や学業だけが価値があるとは思っていない。
しかし、義務教育までは全員がしっかり勉強させられておくべきと思う。
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日本の高校での物理学教育、内容が古すぎると立花隆さんが以前批判されていました。そのような逆境の中での今回の受賞、素晴らしいですよね。拍手です!
2007/7/25(水) 午後 5:30 [ - ]
何か聞いた話ですが、日本人の子供のなりたい職業の上位にサラリーマンだか、公務員が入ってるそうで、、、。子供なら、お医者さん、パイロット、おまわりさんでしょう!(笑) 私はタクシーの運転手さんになりたかったです、車にずっと乗ってられるから、と作文に書いた気がします。密度の高い勉強をしないとゆとりとなった分、時間が足りなくなりますよね、、。
2007/7/26(木) 午前 5:27
四六時中、学業に負われている訳でもなく、息抜きをする時間もあるでしょう。その息抜きの時間にTVやコンピューターゲームだと言っていたら「ゆとり教育」の狙う健全なる精神の育成とはならないのでしょう。学校に子供を送り出す側としては、反復学習が甘い気がしてないませんが。
灘校の少年二人、あっぱれ!!
2007/7/26(木) 午後 0:22 [ 森羅・bang-show ]
ますいかい先生>本当に彼らの健闘には拍手です。しかし、心配なのは、金メダルは上位10%らしいので、日本はトップの1%に近かったのか、ぎりぎり10%辺りだったのかという事。また、ここに参加した学生は日本の例外的に稀な優秀な者だったのか、沢山いる優秀な学生の一部に過ぎないのか、などです。日本の全体的、平均的なレベルが国際的にどうなんだろう、と思います。
2007/7/26(木) 午後 3:44 [ Realmedicine101 ]
アルペンさん>子供なら、お医者さん、パイロット、おまわりさんでしょう!←同意致します。或いは、末は博士か大臣か、という感じでお願いしたい。少年少女よ大志を抱け。
2007/7/26(木) 午後 3:46 [ Realmedicine101 ]
森羅さん>教育とは、家庭での躾があって創めて学校で実施できるものです。躾のない「野生の猿」みたいなガキに教育など出来ない。最近は先生の質も低いが、親の質もかなり低いようですね。給食費を払えるのに払わないとか。訳の分からない文句を言いに来るとか。日本はどうなっとるんだ???
2007/7/26(木) 午後 3:50 [ Realmedicine101 ]