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10,000人のカナダ人が病院において医療ミスが原因で死亡している。
Susan B. Mclver, Ph.D.: Medical Nightmares: Human Face of Errors, 2001.
トロント大学で教授を務めた、Mclver博士の調査によると、カナダの病院で1万人の患者が医師らのミスによって死亡しているという。 そして博士は「粗悪な医学的治療が秘密にされ包み隠されてきた」と述べている。 (原文:Shoddy medical care has been shrouded in secrecy.)
病院という所は患者を病気の苦しみから救う場所である筈だが、また驚くべき事実の一端が暴露されています。
西洋医学が科学の力を得て進歩して来たとはいえ、21世紀の現在でも人体の構造と仕組み、機能などについて判明していない事は山ほどあります。 その未完成の医学で、知識で、医師達は様々な病気を相手にしなければならないのですから、最善を尽くしても患者を救えない事があるのは止むを得ないことです。 しかし、この調査で判明しているのは、医療ミスによって死ぬ必要のない患者達が死んでいること、そしてそれを隠蔽する体質が医師や病院にあるということです。
こういった悲しむべき事実は、何故あまり報道もされず、一般の市民に知らされないのでしょうか。
「民はよらしむべし、知らしむべからず」ということなのでしょうか。
誰のための医学なのでしょうか。
それで医学は正しい方向へ進むのでしょうか。
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