|
逮捕者8人に 英国の医師免許持つ容疑者も 英テロ事件
英国の連続テロ未遂事件で英捜査当局は2日、さらに男1人の身柄を拘束したと発表し、逮捕者は計8人となった。8人目についてAP通信は3日、オー ストラリアのブリスベンの空港で27歳の医師が拘束されたと報じた。
国籍は不明。
一方、英当局が逮捕した7人のうち医師2人は合法的に入国し、英国の医師免許を得ていたことが明らかになった。
英メディアは2日、英中部チェシャー州で6月30日に妻(27)と逮捕されたモハメド・アシャ容疑者(26)を犯行グループの主犯格と報じた。
アシャ容疑者はヨルダン生まれのパレスチナ難民の子で、英国の医師登録者の一覧によると、04年にヨルダンで医師免許を取得。翌年に英国で医師として登録し、英中部スタフォードシャー州の国立病院で神経科医として来年5月末まで働く資格を得ていた。
また、グラスゴー空港に車を突入させて逮捕された別の医師はビラル・アブドラ容疑者。年齢は不明だがイラク国籍とみられている。04年にバグダッドで医師免許を取得、06年8月には英国で医師登録を済ませ、来月まで同空港近くの国立病院で働く予定だった。
さらに、捜査当局は確認していないが、リバプールで1日に逮捕された男はインド・バンガロール出身で、チェシャー州の国立病院の勤務医だったと伝えられている。
捜査当局は2日、アブドラ容疑者が勤めていた空港近くの病院の職員住宅を捜索。
3日付インディペンデント紙は、この日逮捕された28歳と 25歳の男についてサウジアラビア出身の医療従事者だったと伝えた。
またデーリー・テレグラフ紙は、容疑者のうち6人が医師だったと報じている。
英国では国民保健サービス(NHS)傘下の病院で働く英国人の医療従事者が、給与や職場環境が良い米国などの病院に流出する例が後を絶たない。医師不足を補うために政府が奨励した外国人の受け入れが裏目に出た可能性が浮上している。
英政府は現在、欧州連合(EU)域外からの移民流入を厳しく規制している。
しかし、医師など技能水準の高い外国人についてはむしろ受け入れを奨励しており、移民政策の見直しを求める議論が高まりそうだ。
(朝日新聞、2007年07月03日)
なんということだ。
人の命を預かる医師がテロリストとは・・・。
実際には「連続テロ未遂事件」であり、まだテロはしていなかったかも知れないが、
計画に加担していれば同罪である。
医師とはいえ人間である・・・
その人の背景にある哲学、思想、宗教などの影響が重要だ・・・
医学の知識も・・・
医師の社会的信用や地位も・・・
間違った方向に使えば・・・
社会の敵となる・・・
怖い事だ。
|