医学と病気・医療と健康

雑事に忙殺されておりましたが、2年振りに再開しました。宜しくお願いします。

医療人犯科帳

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医療に係わる者による犯罪を紹介します。
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東京医大:診療報酬を過大請求 東京社保事務局、再指導通知

東京医科大(東京都新宿区)が、東京社会保険事務局から診療報酬の過大請求を指摘され、健康保険法に基づく再指導の通知を受けていたことが分かった。

再指導は不正が疑われる要監査に次ぐ重い措置で、同病院が受けるのは初めてという。

同病院は近く、改善報告書を提出し、過大請求分を自主返還する。

過大請求は06年11月の指導で見つかり、今月5日に通知された。

▽検査や投薬を目的とした診断根拠のない病名のカルテ記載
▽必要性が乏しい内視鏡検査
▽実際の回数を上回るリハビリの請求

----など約50項目にわたり、自主返還を求めている。

同事務局は「前回(98年)の指導で指摘した病名記載などの改善がみられないため」などと説明している。

(毎日新聞社、2007年6月20日)



大学病院が医師の教育や研究を行う機関でもある事が悪い方向に顕著化したような事件である。

「検査や投薬を目的とした診断根拠のない病名のカルテ記載」というのは、何らかのデータ収集を優先しているようである。

「必要性が乏しい内視鏡検査」というのも、医師に場数を踏ませて訓練することを目的としているようにも思える。

「実際の回数を上回るリハビリの請求」これは完全に金が目的と言われても仕方がない。

尤も、前の二つも医療費請求が目的の一部、又は全部であることも否定出来ないが。

他の大学病院で同様の問題が報道されないことから、東京医科大には改善すべき問題があるものと考えて差し支えないと思う。

東京社会保険事務局は、「前回(98年)の指導で指摘した病名記載などの改善がみられないため」という理由で健康保険法に基づく再指導の通知を東京医科大に出した。

同病院は近く、改善報告書を提出し、過大請求分を自主返還するという事だが、当然であろう。

脱税容疑で病院理事長逮捕 3年間で1億円所得隠し

甲府地検は19日、2005年8月までの3年間で所得約1億円を隠し約2700万円を脱税したとして、法人税法違反の疑いで、甲府市の医療法人「三矢会(みつやかい)」の理事長 佐野鎌太郎(さの・かまたろう)容疑者(71)を逮捕した。

調べでは、佐野容疑者は甲府市内でがん治療を専門とする「佐野外科医院」を経営。健康食品の架空仕入れや役員の架空報酬を計上する手口で、02年9月から05年8月までの3年間で計約1億円の所得を隠し、法人税約2700万円を脱税した疑い。

佐野容疑者は、抗がん剤や手術による治療ではなく、飲尿療法など独自の「免疫療法」を実施。アガリクスなどの健康食品ががんに効くとうたう書籍の監修もしていた。

東京国税局が昨年11月、甲府地検に告発していた。

(共同通信社、2007年6月19日)



なるほどねぇ。

医療法人「三矢会」の理事長で、がん治療を専門とする「佐野外科医院」の院長の佐野鎌太郎 容疑者が、3年間で所得約1億円を隠し約2700万円を脱税ですか。


こんな嘘をついて所得を誤魔化し脱税なんかをする医師が


飲尿療法が効くとか


アガリクスなどの健康食品ががんに効くとか云っても


信じ難い気がします。


嘘じゃないかなと


疑ってしまいます。

診療報酬詐取で医師逮捕 愛媛県警

愛媛県警捜査2課などは15日、診療報酬を不正に受給したとして詐欺の疑いで、同県大洲市若宮、元田渡(たど)クリニック経営の医師 河野世美子(こうの・よみこ)容疑者(52)を逮捕した。

「経営が苦しく、約5年前からやっていた」と容疑を認めているという。

調べでは、河野容疑者は2005年5月から昨年8月、過去に受診した患者5人を再び診療したように装って計16回、診療報酬を不正請求し、約93万円をだまし取った疑い。

同課は患者約40人の診療報酬も水増しして約470万円を不正請求していたとみて調べる。

愛媛社会保険事務局は今年1月、河野容疑者の保険医登録を5年間取り消す処分をしていた。

(共同通信社、2007年6月15日)


こういった医師免許を悪用しての詐欺行為である診療報酬を不正請求が、医師の信用を傷付ける。

医師の河野世美子容疑者は「経営が苦しく、約5年前からやっていた」と容疑を認めているようだが、経営が苦しいという事と、違法行為をしてもよいという事は別の話であり、全く正当化出来ない。

確かに最近は医療費の改定などで収入は減少しているであろう。

また、開業医が増加したことで競争も激化しているだろうし、患者の大病院志向も影響しているだろう。

そういった意味では、かつて医師優遇税制が施行されていた頃に、開業医がガッポリ稼いでいた事と比較すれば、今は困難な時代かも知れない。

しかし、犯罪は許されない。

勤務医が激務だからといって嫌い、安易に開業して運営に困ったとすれば、己の稚拙さを恥じるべきであり、違法な診療報酬を不正請求する事で埋め合わせることは認められない。

少ない給料でも勤務医として歯を食いしばって激務に耐え、大学病院などで医療と研究を支えている医師達に、どう顔向けが出来るのだろうか。

詐欺容疑で医師を書類送検

東洋大元教授の林田学(はやしだ・まなぶ)容疑者(51)=詐欺容疑で逮捕=らによる調剤報酬などの不正受給事件で、警視庁生活環境課は15日、詐欺容疑で神奈川県鎌倉市の男性医師(84)を書類送検した。

調べでは、医師は林田容疑者らと共謀。2005年から06年にかけ、診察していないのに架空の処方せんを作成するなどして、調剤報酬と診療報酬計約420万円をだまし取った疑い。

医師は林田容疑者らの依頼で、05年6月ごろから東京都豊島区の薬局に派遣され、診察をまったくしていないのに1回5万円の報酬を受け取っていた。

男性医師は調べに対し「途中からまずいなと思ってやめた」と話しているという。

(共同通信社、2007年6月15日)



アメリカなら1件で医師免許剥奪という厳しい処分も有り得る「診察していないのに架空の処方せんを作成」という違法行為と、「調剤報酬と診療報酬計約420万円をだまし取った」という詐欺行為、そして「診察をまったくしていないのに1回5万円の報酬を受け取っていた」という営利行為。

この84歳の医師は、「途中からまずいなと思ってやめた」と話しているそうだが、最初から気付くべきであった。

この年になれば、医師免許を剥奪されても痛くも痒くもないだろうが、それでも医師の名誉を汚し、職権を乱用して医師の信頼を失墜させた責任は負わされて当然である。

「終り良ければ全て良し」とか、「有終の美を飾る」という言葉もあるが、この老医師は知らなかったのだろうか。

例え、何千人、何万人の患者を救って来たとしても、この終り方ではぶち壊しである。

金に目が眩んで、全てを失ったに等しい。

残念なことである。

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