リアル・タウン・ジャパン〜買主側に安心な不動産取引を〜

買主側(バイヤーズエージェント)専門の不動産仲介会社です

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]

土地への想い

もう随分前の話ですが、地主さんの土地に対する思いをまざまざと思い知らされた事がありました。
相続対策のため借地権者に底地を売ることになり、私は契約に立ち会いました。
契約が進み捺印を済ませ雑談していると、売主の地主さんが声をあげて泣き始めました。70歳位の男性でしたが、契約の間はずっと我慢していたのでしょう。一度泣いてしまわれたのでなかなか収まる気配がありませんでした。
相続対策とはいえ、先祖代々から守ってきた土地を手放してしまい、御自分を責めている感じでした。
私は相続対策のお手伝いが出来て、良いことをした気持ちでおりましたが、地主さんのそんな気持ちに触れて、日本人の土地に対する思いを初めて教えてもらった気がしましたし、そんな地主さんの気持ちを分かってなかった自分を恥ずかしく感じました。

相続税法は改正され、持っている方の負担が増えました。以前にも増して相続対策は必要になっていますが、
ただ売って現金にすればいいのではなく、いつでも換金可能な不動産(売れる不動産)に変えておくことも考えておくべきだと思います。

ともかく、不動産の権利を動かす時に、その不動産に対する想いも少しは感じながら仕事をしたいと考えております。

借地権と底地の問題

東京にはまだ沢山の旧法の借地がございます。さすがに契約書も無いような借地契約は少なくなりましたが、地主、借地人の関係がよろしくないケースが大変多いようです。
現在、借地権付建物にお住まいで、将来を見据えて底地部分を地主から購入したい場合、地主と直接交渉するか、管理している不動産屋さんと交渉するかのどちらかになると思いますが、借地権、底地に精通した買主サイドの仲介会社を通すことをご検討下さい。
私自身、以前、借地権・底地の仕事をしてきました。また、専門コンサルタントとのネットワークもございますので、御利用頂ければお役に立つことと存じます。
また、弊社はバイヤーズエージェントを標榜しておりますが、地主様も最近の相続税法改正によって、底地(貸地)をお持ちの方はお悩みが多いかと思います。どのような方法で解決したらいいのかを不動産鑑定士である利点を生かして、具体的に考えていければと思います。
あなたはマンション派?戸建住宅派?
弊社の社員を見ると、比較的都心部に近いマンションを購入しているケースが多いようです。
新築、中古の別で言うと8:2ぐらいで新築が多いようです。
やはり仕事が忙しいと通勤に時間を取られるのは辛いですし、都心に近い立地ですと必然的にマンションになるのでしょう。
私の場合、独身時代は都心部に中古マンション、結婚後に郊外に戸建住宅を買いました。
都心のマンションは会社まで自転車で15分で、朝は楽でした。周囲には飲食店が沢山あり、家で食事する事はほとんどありませんでした。ある意味、都心での生活が楽しめる環境でしたね。
現在は会社まで1時間と少し。結構遠くなってしまいましたが、夜、駅を降りるとホットする街並みが待ってくれています。物理的な時間はきついものがありますが、精神衛生上は今の方がいいかもしれません。
ただ、親の状況などを見ていると、70歳を超えたら駅に近いマンションのほうがいいのかななんて思います。
なかなかその時の状況にならないと何が適しているか判断できませんが、とりあえず家を買う場合は、将来の売却も考慮して決めた方が良いですね。
最近は瑕疵担保が厳しくて、仲介の仕事もやりにくくなったよなんて、地元で頑張っていた老舗の業者さんに伺うとよく聞くようになりました。
ハザードマップを確認するのは勿論、地盤や建物の構造のチェックは必須ですし、昨今はインスペクション会社に調査させることも一般的になってきましたね。また、最近よく聞く怖いことが白アリの被害です。これは地域によっても白アリが出やすい地域があるようで、その地域に即した白アリ対策をしているか否かが重要です。

少し見方を変えると、最初から不具合を分かって買うのは、相応の価格で買うのなら問題無いですよね。不具合を直す費用分は最低でも安くなっていないと買わないと思いますし、手間が掛かるので、費用+アルファ分が安くなっている可能性もございます。
勿論、遵法性に問題がある物件はローンで問題になるのでお薦めしませんが、不具合があって、価格がお得になっている物件というのも選択肢に入れると、選択の幅が広がるかもしれません。
ただ、その価格が、不具合を適正に反映しているか否かの判断は、価格の専門家である我々不動産鑑定士が行う仲介の有利なところです。
家を購入する際、特に戸建住宅の場合、もう転売する事なんて考えない方も多いかと思います。しかし、米国等では戸建住宅も投資の対象となっており、日本人もそういう感覚を持ってもいいのではないかと思います。
勿論、日本においてはキャピタルゲインは期待薄ですし、戸建の賃料単価も低くて、収益価格にすると驚くほど低い水準になったりしますが、転売する事になった時になるべく損失額を少なくする努力は必要です。
一番の視点は、この物件はマーケットでどのように評価されるかという事です。あまり趣味に走ったり、特殊な工法によって建てられてメンテナンスが難しかったり、立地が不便な場所であったりすると、いざという時に困る可能性が高いです。
つまらない選択になるかもしれませんが、一つの視点として、最大公約数的な物件を選ぶことも頭のスミに置いてもいいかと思います

(弊社Facebookページより転載)

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事