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こちらはステンレス浴槽が設置されており、少し改装されてますが
懐かしい趣の残ったお風呂って感じがします。
元々は和式便器だったでしょうところが、改装されて洋便器になってますが、
床と壁面がタイル貼りでレトロな雰囲気が残ってますね。
1階部分で、奥の間から玄関方向を撮った写真になります。
町家独特の続き間の和室です。
ガラス引き戸が昭和な感じがして懐かしいです。
この続き間のあいだにある建具を取ると一部屋としても使える作りです。
写真の右手側が階段で左手側が台所になります。
この様に京都の町家はウナギの寝床で、窓がないため暗い部屋になってしまいますので
1階の真ん中の部屋は一日中電気をつけておかないと真っ暗になります。
なので、部屋と部屋のあいだに中庭を設けて光が入るように工夫したりされてます。
こちらは吊床があり、和室らしい面影が残ってますね。
非常に町家らしい造りの和室という感じです。
この写真のような場所に階段があるため、引き戸を閉めると階段が隠れて
押入れにしか見えないため、どこに階段があるのか解らない状態になります。
写真の奥の窓から「火袋」である吹き抜けが望めるため1階の台所が見下ろせます。
そして2階は全体的に天井がかなり低めです。
丸太の梁が見えており、屋根勾配いっぱいいっぱいに天井が取ってありますが、
それでもかなり天井が低い状態です。
窓側に行くにつれて屈まないといけない状態です。
このような建て方は、よく町家を表から見ると、窓はあるけれど2階がほとんどない状態に
見えるような建物がありますが、あの町家を中から見るとこのような状態になってます。
なので部屋としては使いにくいですね。
以上のようなビフォア状態です。
少しだけ町家の解説をしながらお伝えしました。
そして今回この京町家をコストをできるだけ抑え、その分既存をうまく活かし、
リノベーションします。
さてさてどの様に出来上がるかは、しばしお待ち下さいませ。
既存を活かしながらも、リボーンキューブらしい設えの空間に
仕上がること間違いなしですよ。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
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