再び、
そう再び!
3分クッキング!
という名の下に
手抜き?
・・・。
返す言葉も御座いません。。。
本日も難しい点は何一つ御座いません。
食材はお魚、醤油、味醂のみ!
しかも、醤油と味醂は1:1。
果てしなく簡単なこの1品。
付け合わせのお野菜は悪あがき・・・!
なっ何をおっしゃいますか!
汗・・・汗・・・
よく見かけますお魚の煮付け、
付け合わせにはチョコンと牛蒡や絹さや。
でもでも、どうしてそれだけなの?
栄養的にこんな煮付けもいいのでは?
お魚は白身なら種類を問いません。
付け合わせのお野菜も冷蔵庫の残り物で結構です。
盛りつけ次第で何とでも!
それでは、わたくしの素敵な手抜きをご覧あれ!
【 すずきの煮付け】〜難しい事は抜きにして・・・〜
材料1人分/白身のお魚のお値段次第/所要時間10分
‡白身魚・・・120g *僕は、スズキを使用しました。
《合わせ地》醤油1:味醂1
‡醤油・・・50cc
‡味醂・・・50cc
‡水・・・400cc
《付け合わせのお野菜》
‡お好みで。
《お野菜のつけ地》
‡若干味の濃いめのお出汁:醤油:味醂=20:1:1
‡針ショウガ・・・適量
日本料理店では、毎朝採れたてのお野菜を湯がき、つけ地につけます。
今回ご説明しますのは、日本料理とフランス料理のミックスヴァージョンですので、日本料理の基本的な配合とも少し違います。
お野菜は季節のお野菜をご用意下さい。
1、良く洗い、下処理をして、野菜にいい塩梅の塩味がつくように茹でて下さい。
2、お好みの食感に野菜が茹で上がりましたら、一度冷水につけて冷まします。
(ブロッコリや、アスパラガスなどの繊維の多いお野菜は、冷水につけてしまいますと、ビチョビチョになってしまいますので、ざるに開けて、自然に冷ましてください。)
3、上記のお野菜のつけ地の配合の所で、若干味の濃いめのお出汁と書きました。と言いますのは↓
○顆粒のお出汁をご利用になる方は、お湯に顆粒をいれて味見をしました時、味がしっかり感じるくらい。
○お出汁パックをご利用になられる方は、いつもより、1パックに対するお水の量を控えましてお出汁をとり、鰹の味を濃く引き出して下さい。
この若干濃いめのお出汁と醤油&味醂をお鍋にいれ、1度沸かし、冷ました物にお野菜を1時間ほどつけ込んで下さい。
『・・・???』
『ってちょっと待った!』
『さっき、料理時間10分って書いてあったじゃん!』
「その通り!」
『じゃあ、何で、お野菜を1時間もつけんの?』
う〜ん、バレてはしかたがありません。
そんな、皆様はお野菜を固めに湯がき、これから煮付けますお魚と一緒に煮含めていって下さい。
これも、美味しいです。
生姜は皆様が出来うる限り薄い千切りにし、お水にポチャンとつけておいて下さい。
1時間つけましたお野菜がこんな感じです。
『でも、何で、1回下湯して、冷水で冷やし、それからつけ地につけないといけないの?』
『初めからつけ地で煮てしまえばいいじゃない!』
素敵な質問です。
答えは簡単、お野菜は火が入るのが早いので、つけ地の中で直接煮てしまいますと、つけ地の味を含み終わる前に火が入ってしまうからです。
火が入った後も煮続けますと、、、
その通り!
お野菜の色、シャキシャキ感、何よりも栄養が抜けてしまいます。
それでは、お魚の登場です。
これから行います、霜降りと言う作業。
『めんどくさそー!』
とおっしゃらずに、これだけはお願いいたします。
作業は簡単。
1、お湯を沸かす。
2、お魚をポチャンと落としうっすらと白くなるまで5〜10秒待つ。
3、お魚の表面のぬめりや水分を拭き取る。
たったのこれだけです。
たったのこれだけで、魚のぬめり、臭み、余分な脂分が抜け、お魚をとっても美味しく食べられます。
それでは、チョイト早やう御座いますが、本日の〆に参りましょう。
お鍋に合わせ地の醤油と味醂、水を入れてください。
ここに、ポチャンとお魚を入れて下さい。
それでは、点火して下さい。
中火でお願いします。
落としぶたをします。
無い方?
はい!僕です!。。。
紙蓋をして下さい。
リードペーパーで結構です。
皆様、鍋の縁をご覧下さい。
プクプク小さい泡をご覧頂けますでしょうか?
こんな感じに火加減の調節をお願いします。
火が入るまでの時間は5分くらいです。
くらい?
くらいとは?
ここで本日の1品
お皿の中をご覧下さい。
そうクリップです。
クリップをビヨ〜ンと伸ばします。
『お魚に火が入ったかな?』
と思いましたら、このクリップをお魚にスーっと突き刺して下さい。
クリップの先端がちょうど中心にくるように。
中心にきているという事は、中心温度(1番温度の低い部分)が分かりますから。
それでは、5数えて下さい。
1.
2.
3.
4.
5.
はい、
それでは、クリップを抜いて下さい。
そのクリップを下唇の下に当てて温度を感じ下さい。
『って、熱いじゃねーかよ!』
という方、、、申し訳ございません。
火が入りすぎてしまいました。
『あっちょっと熱いかな。』
という方、いい線ですが、ほんのチョッピリ火が入りすぎているかもしれません。
『体温くらい。ほんのり温かい。』
という方、最高にいい感じじゃないでしょうか。
『おーい、上で何熱いとか言ってんだ! ぬるいぞ!』
という方、、、もうしばらく火を入れて下さい。
いかがでしょう、こんな感じで?
しっとり、出来ました。
というわけで、1度火から、お魚を取り出します。
煮詰まりましたら、お魚を再投入しまして、スプーンで煮汁をお魚に絡ませて下さい。
照りよくふっくらと仕上げましょう!
お魚にいい感じの照りが出ましたら、お魚をお皿に盛りつけ、お野菜を煮汁に絡めて下さい。
それでは、針ショウガの水気を切って、盛りつけ開始です。
ここからは皆様のセンスにお任せ致します。
お野菜も色とりどりに何種類かそろえますと、中々いい感じになるもんです。
いかがでしょう?
それでは、日本の夏にさっぱりと煮付けを召し上がれ!
皆様、素敵なお食事を!
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