・・・。
???。
って料理は?
お待ち下さい、皆様。
このソース1つで、レパートリーは相当増えたはずです!
『ああ、この暑さでこの人も・・・お気の毒に・・・。』
まあまあ、お待ち下さい!
例えば、
プラス 炒めたひき肉+煮詰めた赤ワイン で?
そう、ミートソースの出来上がり!
例えば、
プラス 唐辛子+パスタで?
そう、ペンネアラビアータの出来上がり!
他には他には???
パスタ、リゾット、ラザニア、ニョッキ、肉に魚に無限大!!!
まだ、納得いかない方!?
了解致しました。
次回はトマトソースを使い3分クッキング致しましょう!
『って、また3分かい!』
・・・。
材料トマトソース1と1/2カップ分/所要時間20分
ホールトマト・・・1缶(400g)
オリーブオイル・・・大さじ1と1/2
ニンニク・・・1/2片
玉ねぎ・・・1/2個
セロリ・・・10cm強
マッシュルーム・・・1個 *椎茸、エリンギ、舞茸等で代用可。
白ワイン・・・30cc *赤ワイン、日本酒、焼酎、ビール等で代用可。
ローリエ(月桂樹の葉)・・・1/2枚 *タイム、バジル、ローズマリーで代用可。その際は、トマトソースが出来上がってから入れて、香りを注入して下さいませ。ローリエと同じタイミングで入れますと、香りは全部逃げてしまいますので。
今日はマジで美味いトマトソースを作りましょう!
これまでの僕の料理において経験、テクニックの出し渋りは一切ありません。
いつも、レストランのマカナイ、お家で作っているお料理そのままです。
こうやったら、もっとこうなるのかな〜?
そう考えているうちに現在はこんな感じになりました。
このトマトソースはお家で出来る美味いソース。
『お家でとは?』
最後に漉すのはやめました。
だって、漉したら洗うの面倒でしょ?
網の目に野菜が挟まったら落ちないの!
僕は風呂場のシャワーの蛇口を最大限にひねり、勢いよくお湯を出して洗ってます。
それに、本日はお野菜をチッコク刻んであるので、お口の中でそれほど違和感が無いはず。
でも、ホールトマトは初めにグイーンとハンドミキサーもしくはどんなミックスマシーンでもいいので、ピュレ状にして頂きたい!
もちろん、種を取る必要なんてありません。
『・・・って、でも、どっちみち洗う手間があるじゃん!』
いえいえ、トマトソース完成後に洗うのとでは大きな差が、だって、加熱後はトマトソースの中にオリーブオイルという洗い物の天敵「油脂」が入ってますから。
ホールトマトだけでしたら、水洗いだけでも90%は落ちますよ。
『何で、初めにミキサーにかけるの? 聞いた事無い!』
僕も、聞いた事がありません。
僕の経験上、ホールトマトには色々な固さがあります。
本当に固い物だと、相当な時間をかけないと柔らかくなりません。
ですが、相当時間をかけますと、果肉が柔らかくなる前に果汁は蒸発しきってしまいます。
そして、トマトの細胞の中には沢山の香しい香りが眠っています。
しかし、この香りも、ミックスして、細胞を壊さないと永遠に眠ったままなのです。
そう、ミキサーはまるで王子様のキスよう!
それでは、皆様の手で王子様のキスを開始して下さい。
グイーーン(♪ミキサーの音♪)
もう、今日はポイントがありません。
速やかにパン・パーンと進んで行きます。
お野菜切りましょうか?
玉ねぎ、セロリ、マッシュルームは細かいみじん切り!
「えっ?何ですって、ミキサーを使いたい?」
「う〜ん、・・・どうぞ、お使い下さい。」
「でも、出来れば3つのお野菜の大きさを揃えて欲しいです。火の入り方が均一になりますから。」
ニンニクは縦に半分に切ってから、皮を剥いて下さい。
半分に切ってっからだと、簡単に皮が剥けます。
それでは、お鍋に、オリーブオイルとニンニクを入れて、極弱火にかけます。
ゆ〜〜〜くり、ニンニクの香りをオリーブオイルに移して行きます。
火がお強いと、香りが移る前に、ニンニクが色付いて、さらには焦げてしまいますので。。。
『おお?なんで、ニンニクが1片分入ってるの?』
お気づきで?
すみません、僕は本日2倍量で作っています。
多めに作って冷凍保存!
玄関開けたら2分でご飯!
極弱火と言いましても、油の量が少ないので、直ぐに温まります。
ニンニクの周りからプクプク小さな泡が出てきたら、御鍋を斜めにして、ニンニク全体が油の中に浸かるようにしてあげましょう。
皆様ご注目して下さい!
ニンニクの周りがほんのり茶色に色付いてきました。
このタイミングでお野菜を入れて行きます。
点火してから、ここまで、5〜10分くらいです。
細かいみじん切りのお野菜入れました。
生っぽい感じですね。
こんな感じまで弱火で加熱して下さい。
こんな感じとは、玉ねぎのシャキシャキ感がなくなるまでです。
1つポイント!
ソースのベースのお野菜は絶対に焦がさないで下さい。
ここで焦げてしまいますと、最後まで焦げた味がソースについてしまいますので。
『じゃあ、焦げたら?』
申し訳なかとです!
お野菜の切り出しからリベンジを!!!。。。
あっ今、えっこれ難しいの?と思われた方います?
ご心配無用です!
弱火で、ゆっくり火を入れていましたら、基本的には焦げませんから。
はい、白ワイン入れました。
煮詰めていきます。
『どれくらい?』
「シロップ状になるまでです。」
『???』
それではご案内致しますので、着いてきて下さい。
まだ、お汁が一杯残ってます。
って、湯気でよく見えない!
まあまあ、そう言わず。
「ふー!ふー!」
あっ、湯気が消えました。
いかがでしょう?
まだ若干水っぽいですね。
こんな感じです!
お野菜の周りをシロップ状のワインが覆っているような感じ。
それでは、ホールトマト入れて、
ローリエ入れて、中火強でいったん沸かします。
スルッとな、アクを取り除きます。
一番始めに浮いてきたアクは必ず取り除いて下さい。
さっきの写真と何が違うん?
写真って難しい。。。
かれこれ10〜15分プクプク軽く煮立つ程度の火で煮たんです。。。
ここで御味見を。
火を入れ始めの頃は、トマトの汁っぽい爽やか酸味がします。
爽やかではありますが、味はトマトの《果汁》。
加熱とともに酸味が蒸気とともに飛んでいって、そして、先ほど炒めましたお野菜と融合して、更に、味が凝縮して、まろやかなトマトの《果肉》感が出てきます。
この変化が現れたら完成です。
まだ酸っぱいと感じましたら、もともとそのホールトマト缶のトマトが酸っぱかったのだと思います。
じゃあどうする?
煮え具合はいい!
ただ、酸味が問題!
よっしゃ、そんな時はこれだー!
お砂糖!!!
だまされたと思って小さじ1弱ずつ入れてみて下さい。
甘みが出てくるというイメージとは全く違う感じに変化していってませんか?
そう、酸味の角が取れていく感じ!
もちろん、角が取れても入れ続けますと、甘くなるのでご注意を!
仕上がりの状態を皆様に御届けしたいな。
こんな感じ!
もう一声、こんな感じで分かっていただけますでしょうか?
それでは、お・あ・じ・み!
おおー!
どうです?
あ〜レストランの味☆☆☆
『いただきました、星3っつです。』
(「厨房ですよ」ってまだやってるのかな?)
???
『ええー? そうかしら?』
の方もいらっしゃるでしょう!
鋭い!
塩と胡椒が入ってない!
正解!
塩と胡椒は、トマトソースをつかってお料理をする時に加えます。
今は、このピュアなままで。
ちなみに塩と胡椒を少量加えてみて下さい。
この行為はある意味スイッチです。
ドドーンと味が湧き出てきますよ。
そして、皆様のお家はリストランテに大変身!
最後に皆様にもう1度お約束。
トマトソースを使いましたお料理は次回必ず更新します。
楽しみにしていて下さい。
それでは、素敵な夏休みを!
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