NPO法人レッドリボンさっぽろ

NPO法人レッドリボンさっぽろの活動記録です。

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 9/30()に北海道HIV/AIDS医療者研修会「パートナーシップ宣誓制度と性的マイノリティに関する研修」@北海道大学遠友学舎に、当会から3名が参加してきました。

 今年の6月から札幌市でもパートナーシップ宣誓制度が始まりましたが、この制度が始まるまでの活動・動きを聞く機会はあまりないので、貴重なお話でした。札幌は、理解のある方々、意識の高い方々、関心のある方々が多いので、この制度も始まったのだと思いました。活動をするにも、関心がなければ人は動かず、地域性ってすごく影響するので重要なのだと実感しました。
 今回の研修は、主にソーシャルワーカー(SW)が対象の研修だったので、後半はグッと専門性の高い話で、NPOスタッフの自分には、ちょっとレベルが高いなーと感じましたが、グループワークもあり、楽しく研修を受ける事が出来ました。SWだけではなく、臨床心理士やNPOスタッフ、様々な立場の方々と交流でき、充実した時間となりました。
 そして、研修後少し時間があったので、当会参加メンバーで、会場の近くのお店で、お茶会をしました。ちょっとお茶でも…と言っていた我々でしたが、お腹が空いていて、結局、3人ともボリューミーなバーガーセット注文し、食らいつきながら、研修の事、会の活動の事についてなどなど、いろいろ話しました。研修を受けた後に振り返りながら、活動の事を話すって、大事だなーって、実感した日でした。W

ここからは、他の参加したメンバーの感想もご紹介します。

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 「日本にあったのは男色。人間の属性としての同性愛者ではないのです。だから、日本には同性愛者がいることを前提とした制度はありませんでした。つまり公共空間ではいないものとされてきたのです。いないことと、寛容は違います。法的な主体として権利を保障することを求める上ではより大きな困難を伴います」という鈴木賢さんの考え方はそういう見方もあったか!と思ったのと同時にじゃあ我々はどうしなければならないか?を考えるよい講演となりました。
 後半は、ソーシャルワーカー向けの内容だったこともあり、そういったことを勉強したことがなく普段の仕事も全く関わらない私には用語も含めちょっと難しい話ではありましたが、相談者の良さを見つけ引き出すというソーシャルワークの考え方はどこか一般企業のマネジメント理論に似ているなと感じました。活用できそうなところはいろいろありそうですが、こればっかりは修行が必要ですね()(秋山)

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  今回の研修は、2部に分かれていて、パートナーシップに関すること、相談支援におけるLGBTの理解についてでした。最近のニュースであるフジテレビにおける「保毛尾田保毛男」に対する抗議の話も含まれており、30年前とは時代背景から異なると感じました。それには、当事者である人々が勇気を持って声をあげ、理解を求めてきた経過があり、少しずつ世間が変わりつつあるのだと思います。しかし、受け入れてくれる人は、まだ全体の一部であり、さらなる啓蒙活動が必要であると感じました。今回は、主に社会福祉士向けの研修でしたが、少しでも理解してもらえる社会作りと、せめて支援者は理解すべきという意図を感じました。
 私は、看護師、保健師、社会福祉士の資格を持っていますが、専門職といえども、偏見はあると感じています。対人支援をする職種からでも、理解を広げることも必要ですが、一般的に広く啓蒙することも必要です。
 畑に種を蒔いても、実を結ぶまでには時間がかかります。畑に種を蒔く人を増やし、LGBTの人たちが生活しやすい社会を作る一部を、レッドリボンさっぽろの活動を通じて担えたらと思います。
 オフ会?では、HIV陽性者の高齢化に向けての、訪問看護、訪問介護、シェアハウスなどの必要性など、真面目な話をしてしまいましたが、何かしら力になれたらと考えています。実際には、札幌まで遠くて、活動に参加できていませんけど、今後ともよろしくお願いします。(三井)
 
札幌市パートナーシップ宣誓制度→http://www.city.sapporo.jp/shimin/danjo/lgbt/seido.html

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