NPO法人レッドリボンさっぽろ

NPO法人レッドリボンさっぽろの活動記録です。

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こんばんは。
レッドリボンさっぽろの村形(むらかた)です。
12月1日は世界エイズデーでした。
札幌市内では世界エイズデー札幌実行委員会による
「世界エイズデーシアター TEA FOR TWO 二人でお茶を」
が3日間にわたって開催されました。
私自身も進行役として、劇場で皆さんをお迎えしたのですが、
連日多くのご来場の皆さんとお話ができて、有難かったです。
ご来場いただいた皆さん、ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

さてさて、そんななかで、
その後「HIV不当内定取り消し裁判」はどうなっているの?
というご質問・お問い合わせをいただきました。
原告男性と担当弁護士の加藤丈晴さんのご許可をいただいて、
まずは、第一回期日のあとのレポートを掲載いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・

10月2日に、HIV不当内定取り消し訴訟の第1回期日がありました。
今回の裁判は、15名ほどの方に傍聴していただきました。
この日の期日では、当方の訴状と被告の答弁書が陳述され、双方がこれまでに提出した証拠の取調べが行われました。
次回までに、被告の答弁書に対する当方の反論を行うことになり、次回期日は平成30年11月13日午前11時に指定されました。
次回期日以降は、弁論準備手続という非公開の手続によって行われることになります。
被告は、答弁書の中で、内定取り消しの理由は、原告がHIVに感染しているためではなく、「原告が平然と職場で嘘を付く人物であることから、信頼関係を築くことが困難である」と判断したためであるとし、さらに、カルテが職場にあることからその情報が拡散しないようにする必要があること、HIVの感染経路として創傷からの血液感染があり、医療機関である被告病院では感染の危険性が高いことから、HIV感染の事実は原告のプライバシーだけの問題ではなく、同時に被告のコンプライアンスの問題でもあるとして、本件では、原告がHIV感染を告げなかったことについて、必要性も許容性もないとしています。
かかる被告の反論が不当であることは明らかであり、次回以降の裁判で、その不当性を明らかにしていきます。
次回期日以降はあいにく非公開の手続となるため、傍聴していただけませんが、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

加藤 丈晴

・・・・・・・・・・・・・・・

第一回期日の日は、私も当会スタッフと一緒に裁判所に出向き、傍聴席に座りました。
原告側の傍聴席には加藤弁護士のレポートにもあるように、15名ほどの方にお越しいただいていました。
レッドリボンを胸につけてくださっている方、
先日開催した「HIVとしごと 札幌フォーラム」にお越しいただいていた方などの顔があり、
大変心強く感じました。
現在は、11月13日にあった第二回の期日も終了し、非公開のまま裁判は進んでいます。

今後また動きがあり次第、当会でもお伝えしていきます。

NPO法人レッドリボンさっぽろ
事務局長 村形 潤


【これまでの関連記事】

【報告】8/25(土)「HIVとしごと」札幌フォーラム〜HIV陽性を伝えること、伝えないことの尊重〜を開催しました。

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