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F1第16戦韓国GPが、14日、韓国インターナショナルサーキットで開幕し、雨の中、午前10時から1時間半のフリー走行1が行なわれ、メルセデスGPのミハエル・シューマッハがトップに立った。 前戦日本GPでセバスチャン・ベッテルのドライバーズタイトル2連覇を決めたレッドブル。 ここ韓国GPでは2年連続コンストラクターズタイトルにも王手をかけている。 マクラーレンにとっては通算700戦、フェラーリのフェリペ・マッサにとっては通算150戦目のGPとなる。 初開催だった昨年の決勝レースを思わせるような雨、ウェットコンディションの中、フリー走行1は開始。 トロロッソはハイメ・アルグエルスアリに代えて新人のジャン‐エリック・ベルヌ、またロータスはヤルノ・トゥルーリに代えてカルン・チャンドック、HRTはビタントニオ・リウッツィに代えてナレイン・カーティケヤンとそれぞれインド人ドライバーを走らせている。 雨の中、セッション前半は各ドライバーともインスタレーションラップだけで様子見に徹する。 残り40分を切ったところでようやく深溝のウェットタイヤを履いてタイム計測を開始。 セッション終盤、ミハエル・シューマッハが2′02.784のトップタイムをマークした。 2番手は王者セバスチャン・ベッテル。 3番手にはフォースインディアのポール・ディ・レスタ。 フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは4番手とチームメイトに続いた。 ザウバーの小林可夢偉は6番手につけた。 マクラーレンのルイス・ハミルトンは7番手。 メルセデスGPのニコ・ロズベルグは8番手。 レッドブルのマーク・ウェバーは10番手だった。 タイムを残したのは18台のみ。 フェラーリの2台、マクラーレンのジェンソン・バトンはノータイムだった。 この後、午後2時より1時間半のフリー走行2が行なわれ、再びウェットコンディションの中、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップ、ジェンソン・バトンが2番手につけた。 フリー走行2は、全レギュラードライバーがシートに戻った。 フリー走行1よりも雨は弱まったものの、引き続きコースはウェット。 多くのドライバーは浅溝のインターミディエイトタイヤを履いて、周回を重ねた。 セッション開始20分過ぎ、インターミディエイトを履くルイス・ハミルトンが1′50.828のトップタイムをマークすると、セッション終盤にはドライタイヤを試すドライバーも見られたが、タイム更新はならなかった。 2番手は約0.1秒差でチームメイトのジェンソン・バトン。 レッドブルの王者セバスチャン・ベッテルは3番手だった。 フェラーリのフェルナンド・アロンソは5番手、フェリペ・マッサは7番手。 レッドブルのマーク・ウェバーは5番手。 メルセデスGPのニコ・ロズベルグは8番手。 だが、他車との接触でマシンを壊し、セッション半ばでマシンを降りた。 ニコ・ロズベルグ 『午後のセッションでインターミディエイトを履いた時、とても快適に走れた。 いくつか違うセッティングも試してみて、それがすごくうまくいった。 今日のコンディションだと僕らのマシンはいいね。 でも天気は土曜、日曜と変わる見込みだ。 明日どうなるか、興味深い。 トリッキーな状況で接触があり、運悪くセッションを切り上げなければならなかった。 でも少なくともそれによってドライでの走行の機会を逃したわけじゃない』 メルセデスGPのミハエル・シューマッハは14番手だった。 ミハエル・シューマッハ 『今日はいつもの金曜で、日曜にはコンディションが全く変わっているだろうことを念頭に置いて、 レースへの準備を重点的に行った。 セッション2回ともコースがとても濡れていて、ドライタイヤを使える状態ではなかった。 でも予報では明日以降はドライになるといわれている。 それでもマシンから多くのことを学ぶことができたし、 マシンがコース上でどういう動きをするのかに関して理解を深められた。 今日集めたデータをじっくり分析し、 明日以降へのベストなアプローチを見つけ出さなければならない』 ザウバーの小林可夢偉は17番手でセッションを終えている。 明日15日は午前10時から1時間のフリー走行3、午後2時から公式予選が行なわれる。
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