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F1第17戦インドGPは、29日、午前11時からブッダ・インターナショナルサーキットで1時間のフリー走行3が行なわれ、レッドブルの王者セバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。 サーキットは前日に続いて、晴れ、ドライコンディション。 コース上は前日よりも走行ラインがはっきり見えるようになってきた。 セッション前半は各車ハードタイヤで周回を重ね、セバスチャン・ベッテルが1′26.311までタイムを短縮する。 後半に入ると、ソフトタイヤでのタイム計測が始まる。 そこでも、セバスチャン・ベッテルが最後に1′24.824までタイムを縮めて再びトップに躍り出た。 2番手はマクラーレンのジェンソン・バトン、3番手はレッドブルのマーク・ウェバー。 マクラーレンのルイス・ハミルトンは4番手。 フェラーリのフェルナンド・アロンソは5番手、フェリペ・マッサは6番手と続いいた。 メルセデスGPのニコ・ロズベルグは8番手、ミハエル・シューマッハは11番手だった。 ザウバーの小林可夢偉は13番手につけている。 この後、午後2時からブッダ インターナショナルサーキットで公式予選が行なわれ、レッドブルの王者セバスチャン・ベッテルが今季13度目、通算28度目のP.P.を獲得している。 サーキットは晴れ、ドライコンディション。 ●Q1 セバスチャン・ベッテルらはハードタイヤで切り抜けるが、ソフトタイヤを装着するマシンも多く、ルノーのヴィタリー・ペトロフが1′26.189でトップ通過。 ザウバーの小林可夢偉は18番手で、ここで姿を消す。 ●Q2 ソフトタイヤでのアタックとなり、セバスチャン・ベッテルが1′24.657と唯一の24秒台を叩き出す。 レッドブル、フェラーリ、マクラーレン勢はQ3進出を決める。 一方、メルセデスGPのミハエル・シューマッハはタイムが伸びず、12番手でQ2脱落となった。 ミハエル・シューマッハ 『今日の予選は思い通りにいかなかった。 まずは渋滞に引っかかって、それからQ2最後のアタックでは、 またタイヤのバイブレーションが発生して、それが響いたね。 とは言っても、それがニコ・ロズベルグとのタイム差の説明にはならないから、 原因を見つけて解決しないといけない。 明日のレースはもっとうまくいくはずだから、僕の目標は間違いなくポイントを獲得することだ』 ●Q3 ここでもセバスチャン・ベッテルが速さを見せつけ、最初のアタックでトップに立つ。 最後のアタックでマクラーレンのルイス・ハミルトンがセバスチャン・ベッテルに迫るも届かず、ルイス・ハミルトンは走行を中止しピットに戻る。 一方のセバスチャン・ベッテルはトップタイムをさらに刻み、1′24.178で初のインドGP予選を制した。 2番手ルイス・ハミルトン、3番手レッドブルのマーク・ウェバー。 フェラーリのフェルナンド・アロンソは4番手、フェリペ・マッサは6番手タイムを残したものの、最後のアタック中に右フロントタイヤを破損し、クラッシュで終わっている。 マクラーレンのジェンソン・バトンは5番手。 メルセデスGPのニコ・ロズベルグは7番手。 ニコ・ロズベルグ 『今日は前進できてうれしいけど、もっと上の順位で終わることもできたはずだ。 Q3の終盤に自分の最速ラップを走っていたら、 残念ながらフェリペ・マッサの事故があって黄旗が提示されて、スローダウンするしかなかった。 それでタイムを失ったんだ。 明日は順位を上げるために激しくプッシュするし、 このファンタスティックなコースでいいレースをするよ』 明日30日は午後3時から決勝レースがスタートする。
なお、ルイス・ハミルトンとザウバーのセルヒオ・ペレスは、インドGPのフリー走行1で黄旗を無視したため『3』グリッド降格、ヴィタリー・ペトロフは前戦韓国GP決勝でクラッシュを引き起こしたとして、『5』グリッド降格のペナルティを受けることが決まっている。 |
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