ここから本文です
Yahoo!ブログに変わりました。 不定期なのは変わりませんが・・・

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

今日は雪と遊んだ。



大会終わりの会場近く。どこかを見つけては勝手に遊ぶ。

海だったり、坂道だったり、池だったりもする。

予定は特にしていない。  だから準備も何もしていない。



Footballのスタイルそのままに、赤白はいつも即興的だ。





今日も皆でバカなことやって、皆で笑った・・・。





35期(現6年生)は4人だった。

冬を越えるたび、季節が変わるたびに、

やがてほんとうの仲間となるであろう戦友たちは、数を増していった。

最後に隣県から、いつも感情を言葉にするあいつが加わってくれた。



少しだけ時間がかかってしまったが、彼らが5年生だった当時の、あの夏の日

35期は、はじまりを迎えた・・・。





努力をしたり、不安だったり、目指したりした。

栄光も掴み取り、挫折も味わった・・・。



自分を信じられなかったとき、背中を押してもらった。

あのとき仲間たちからもらったのは勇気だったのだと、あの人が暫くしてから教えてくれた。



悲しくて途方に暮れたあの雨の日

乗り越えて、次に向かうことが出来たのは、あの日皆で泣いたからだと思う。

自分一人じゃなく、皆で泣いたから・・・





いつも皆一緒だった。

誰かが多くても、誰かが欠けてもダメだったと思う。唯一無二の16名だった。



紡いできた日々。

そのすべては一瞬の出来事だったように今はそう感じている。

劇的で、日常で、すべてがきっと必然だったと

宿命ではなく運命だったと、今はやはりそう感じている・・・。





今日が最後だった。

トレセンや他のカテゴリの大会が重なったりもして “35期赤白の10” と一緒にやれるのは今日の大会が最後だった。

『お前は訳分からんこと(プレー)するし、ミスばっかりだし、ホント困ったヤツだ

 けど、何か奇跡的なことしたり、チームを何度も助けてくれた。

 今度の大会が赤白としては、お前の最後の大会だから、

 俺はベンチ居ねぇけど、優勝しなくていいから、優勝カップは持って来い。』

と、互いの右手を握った。

あいつはいつものように “ニコッ” として、少し照れて微笑んだ・・・。



皆でかなり遅めの昼食を摂ったあと、抜け出して、二人で外のベンチに座ったりした。

特に何も話しとかはしてはいないのだが、それで事足りていた。

もう皆、そんな間柄なのだ・・・。




今日は雪と遊んだ。

間もなく訪れる春の季節に、彼らはもう居ない・・・。

もう皆、そんな間柄だ。

どうやらもう、そんな季節らしい・・・。

全1ページ

[1]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事