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誰もが・・・

 おこんばんは〜!

 四月ももう10日・・・なんて月日の経つのが早いんでしょう〜!

 まだまだ先と思っていた引っ越しも、十日後と迫ってきました。


 でも・・・まだリフォームが終わっていません。

 明日はいよいよ待望のキッチンセットが運びこまれます。

 どんな感じかな〜? 私だけじゃなく、リフォーム会社の担当のお兄さんも私以上に楽しみにして

 います。

 だって・・・そのキッチンを入れるのは初めてだそうです。

 他の社員の人も見学に来るとか・・・はいはい、どうぞ見に来てくださいな!

 でも・・・そんなに珍しいとは思わないんですけどね。。。



 今回の引っ越しは車ですぐの距離なので・・せっせと小物を運んでいます。

 だから、大きい荷物を搬入してもらってもそんなに時間をかけずに片付くはずです。

 目標日数は三日を設定しておりますが・・・アハハハハ。



 そんな昨日、面白い本を見つけました。

 最近どうしても片付けに時間をとられ、大好きな読書の時間もかなり減ってしまっていますが

 それでも少々活字中毒気味のワタクシ・・・新聞以外、一冊の本も読まないで過ごすと

 禁断症状が出てしまいます。 エヘへ



 そんな時出会ったのが

    「カツオが磯野家を片付ける日」


  イメージ 1

 


 実にタイムリーと言うか・・・親の荷物を片づけることも同時進行しているワタクシには

 とっても興味深いものでした。


 とは言え・・・実際は自分の実家もダンナの実家もほぼ片付け終わってはいますが・・

 でも、片付けたとは言えどうしても処分に迷ったものは神戸に持ってきています。


 今日も実家から持ってきたモノをもう一度確認していたのですが・・

 その中にはワタクシの両親の小学生のころの通信簿もありました。


 もちろん両親の若いころの写真も残してあるので・・

 息子の代になった時に処分しやすいように箱に入れてベランダのトランクルームに入れておこうと

 思います。



 箱ごと処分するもよし・・・じっくり中身を確認してから処分するもよし・・

 とにかく困らないように整理しておいてやらなくては!



 ご紹介した本はタイトルからもわかるように国民的アニメ「さざえさん」の磯野家がモデルです。

 あの頃小学生だったカツオくんも今や41歳のサラリーマン。。

 ところが、うちの息子と同じくいまだ独身と言う設定です。


 築50年以上の磯野家・・あちこちガタが来ているのは仕方がありませんが・・

 フネさんも高齢になり・・片付けることが大変になってしまったらしく・・

 あちこちにモノが置かれ・・縁側に面した廊下は新聞や雑誌が積み上げられています。


 もちろん家族だんらんのシーンにいつも出てくる居間も足の踏み場もないような散らかり方・・

 そんな状態だったので、波平さんがそのゴミのために縁側から庭に転げ落ちて、趣味の盆栽で

 頭を打ち、あっけなく亡くなるところからお話が始まります。

 波平、享年82歳、合掌。



 そこから始まる実家の片付け、そして遺産相続・・

 それが実にわかりやすく、且つ面白く描かれていて・・・

 一つ一つに「フンフン」とうなづきながら読みました。



 親の家の片付け・・それは誰しも通る道です。

 今からその片付けに直面される方にはお薦めの本でございます〜!



 今日は久しぶりに「本棚」の書庫から更新させていただきました〜!


 ほな〜!また明日〜!


 
 おこんにちは〜!

 暦の上ではもう秋だと言うのに・・・相変わらず暑い日が続いているここ神戸地方でございます〜!

 でも・・今週半ばあたりから天気が崩れるとか? 恵みの雨が待ち遠しいです。



 さてさて・・・物見高いワタクシも、本当はエアコンの効いた部屋でゆっくり読書なんてものが

 この時期は一番だと思います。

 サンデー毎日の我が家ではできるだけ土日は遠出しないことにしておりますので・・

 読書三昧の週末を過ごしておりました。 幸せ〜〜〜〜♪



 
 そうそう・・最近はとんと御無沙汰になりました「今日の奥方様」シリーズですが・・

 相変わらず本人と直接会話をすることはありませんが・・

 ホームの施設長さんやケアマネさんからは定期的にその様子の報告があります。


 「この暑さにもお元気でお過ごしですよ」

 「何かご迷惑をおかけしているようなことはありませんか?」

 「いえいえ・・迷惑なんてことはありませんが・・相変わらず冷蔵庫の水のボトルが残り少なくなると

 不安になられるようで、そこは充分気をつけさせていただいています」



 奥方様が認知症との診断を下されて・・早一年経ちました。

 普通なら少しずつ進行してもおかしくない病ですが・・・それがどうしたことでしょう〜?

 進行どころかほぼ普段通りになっておられるとか?

 あちゃ〜・・処方されてる薬があっちゃったのね・・・

 時々記憶におかしな点はあるらしいですが・・それも年齢相応のものと変わりないとか?



 あらま・・・・




 「ねえ・・お医者さまがお母様にピッタリの薬を処方してくださったおかげで今は小康状態らしい

 わよ〜!よかったわね」


 「なんでそんな医者に任せてるんだよ〜!余計なことしてくれるな〜!」


 相変わらずの親不孝発言・・・これが本心でないことを日々祈るワタクシでございます。

 でも・・多分本心から出ている言葉なんだろうな〜!




 さてさて・・・やっとここからが本題でございます。


 古いお仲間はご存知だと思いますが・・・今から7年ほど前にちょっと真面目に勉強して・・

 認知症ケアの資格をとりました。


 その頃は、まだお殿様も実家の母も元気で・・順調に年を重ねておりました。

 でも・・・長生きすると言うことは、それだけ認知症のリスクも高くなるんじゃないの?

 そう思ったワタクシ・・一生懸命勉強いたしました。


 デイサービスでボランティアさせていただいたり・・・グループホームでもボランティアしたり・・・

 現場の様子もある程度わかってはいるつもりでした。



 そして、勉強のために認知症に関するいろんな本を読みました。

 その中には介護なさった経験談なんてものもたくさんありましたが・・・

 確かに・・「大変でしたね。よくなさいました」と言う程度の感想はありましたが・・

 共感できるような本にはなかなか出合えませんでした。



 今から2〜3年ほど前のことでしょうか〜?

 書店になんともユーモラスな表紙の本が並びました。

 それが・・・「ぺコロスの母に会いに行く」と言うマンガでした。

 普段マンガはほとんど読まないワタクシ・・

 その本も気にはなりながら、マンガと言うことでなかなか手に取ることはありませんでした。

 が〜・・ある日手にとって中身を読んで行くと・・実に前向きに明るくお母様と向き合っておられる

 作者の姿がそこにありました。



 認知症の介護は・・決して笑うような内容のことばかりじゃないのは私も理解しています。

 でも・・なぜかその本は笑ってしまうんです。


 そして・・今回はそのマンガ本じゃなく同じ作者による



 「『ぺコロスの母』に学ぶボケて幸せな生き方」と言う本を読みました。



 イメージ 1


   岡野雄一著  小学館発行





 たとえば・・・子供の顔もそろそろ忘れかけられたお母様に(その時はホームに入居なさっていまし

 た)


 「お前は誰だ〜」「ヘンな人が来た〜」と大騒ぎしているお母様


 作者のぺコロスさんも対応に困ってしまわれたようで・・・びっしょりかいてしまった汗を拭こうと

 して、何気にかぶっていた帽子をとると・・・

 「な〜んだ!ユーイチか・・」

 と、そのはげ頭を見て息子だと認識されたこともありました。 


 認知症になると・・・幻覚が現れることがよくあります。

 このお母様も・・ちょくちょくその幻覚が現れているようで・・・

 ある時は・・・娘時代の自分が将来の自分に会いに来たこともありました。

 その時・・将来の自分を見て「いい顔をなさってる」と言って安心して娘時代の自分は消えて

 行きました。


 結婚後も酒乱だった夫には・・苦労も並大抵ではなかったみたいですが・・

 見事にその辛い記憶は抜け落ちて・・・幸せな記憶だけが残っていたとか?

 確かに認知症の方は・・自分が一番光り輝いていた時代に戻ることが多いと学びました。


 このおばあさんもやはり同じだったらしくて・・

 息子に向かって絶対に言わないようなことも・・相手を誰だと思っておられたかはわかりませんが


 「生理がまだ来ない」と打ち明けられたこともありました。

 多分、オムツの中のパットの感触でそんな風に思われたんだと思いますが・・・

 そう言うこともあるんだな〜! アハハハハ。


 思い起こせば・・・うちの母も亡くなる一か月ほど前から

 しょっちゅうこの幻覚が現れました。


 ある夜・・母の部屋から何やら話し声が聞こえました。

 寝言かしら?

 そっと部屋のドアを開けると・・

 母はベッドに腰掛けて・・前にいるだろう人としゃべっていました。


 「お母さん・・ちゃんと食べてる? お父さんと仲良くしてる?」

 
 ギョッ! 何が見えてるんだろう〜?

 その時の話相手だったおばあちゃんは・・・母の母ですが・・

 もう何十年も前に亡くなっています。

 母も亡くなったと言うことはしっかりわかっていたはずなのに・・・

 それからも時々遊びに来たとか?


 「何言ってるの〜? おばあちゃんはもう何十年前に亡くなってるから来るはずないのッ!寝ぼけて

  るんじゃないの〜?」


 今思えば、なんと心ない対応だったんでしょう〜?



 母は認知症と診断されたことはありませんでしたが・・・そんなことがあったのを思い出しました。


 認知症の人の言うことは絶対に逆らったり否定したりしてはいけない・・

 教科書にはそう書いてあります。

 否定されたことは・・イヤな記憶として残ってしまい・・だんだん口数が少なくなったり心を

 閉ざしてしまったり・・・そうなんですよね。



 ところが・・この作者さんは、認知症に関する知識は皆無・・・

 徘徊の始まったお母様のことも・・最初は「長い散歩だな〜!」程度の認識でおられました。



 厳格で強かった母親が・・認知症とともに「だんだんほどけて行く」

 そう表現しておられましたが・・まさにその通りだと思いました。


 そこには母に対する無限の愛を感じます。

 どこぞの誰かと正反対・・・ちょっとマザコン気味かも?と思わなくもないですが・・

 息子の母に対する気持ちってそんなものかもしれません。



 このお母様は昨年亡くなられましたが・・・

 作者の表現を借りると・・「実に見事に着地」されたようでございます〜!




 この本は今認知症介護をしている方にも読んでいただきたいですが・・

 それより・・認知症になったらどうしよう〜?と言う見えない不安を抱いておられる方にも

 是非手に取っていただきたいです。





 脳をウィルスに犯される病にかかった実家の父が・・

 数カ月の間ではありましたが・・認知症のようになりました。

 記事にもしたことがありますが・・


 「認知症は神様の贈り物」なんてキザなことを言いました。


 でも・・いろんなことを忘れて行くと同時に、死に対する恐怖も感じなくなるのなら・・

 認知症も悪くないかも? とその時思ったことも事実です。

 人一倍小心者の父でしたので・・わからないうちにあの世に着地したことでしょう。




 また、今日も長々と失礼いたしました。

 ごめんやす〜!



 ほな〜!

 

 



 
 

事実は小説より奇なり

 おこんにちは〜!

 今朝は今年一番の冷え込みだったとか?の神戸地方でございます〜!

 朝一でゴミ捨てに行ったわたくし・・思わず「さぶぅ〜」と声が出てしまいました。



 そう言えば・・・もう12月なんですよね。

 昔はもう厚手のコートなしでは歩けなかったと記憶してるんですが・・・

 そこまで寒くならないと言うことは・・やはりこれも地球温暖化のせいでしょうか〜?

 冬は冬らしく・・・夏は夏らしくあってほしいものです。

 じゃないと・・なんだか季節感がなくて体がなまってしまいそうです。




 さてさて・・・二話続けての「今日の奥方様」でしたが・・

 そう毎日ネタがあるはずもなく・・・あったとしてもあまり面白いお話が書けそうにないので・・

 今日はちょっと違うお話をさせていただきます。




 最近巷で色々騒がれている・・・あの京都の筧とかというおばさん。。ん?おばあさんかな?

 あのばーさん・・一体何人殺して何億円の遺産をふんだくったんでしょうか〜?



 実はあのニュースよりちょっと前に・・

 偶然だとは思いますが・・・同じような話を題材にした小説を読みました。



 イメージ 1



 タイトルもずばり「後妻業」

 そんな言葉があるとは・・この本を読むまで知りませんでした。

 読んで字のごとく・・・後妻を生業にしている女・・・



 身寄りがなくて資産家で・・・なんてね。。。



 でも・・これって案外今の世の中あちこちにあるお話らしいです。





 あれは・・・今から10年ほど前のことでした。

 昔近所に住んでいた関係で神戸に越してきても何かと連絡をしてきた友達(?)がいました。



 彼女と仲良くしてた頃は・・・彼女も普通の主婦でしたが・・

 その後・・ダンナさまの浮気が発覚して・・その相手がなんと結婚前からの彼女だったことがわかり

 それから彼女の人生が大きく変わってしまいました。



 もと青い飛行機の会社のCAさんだった彼女・・・

 なかなかの美人でしたが・・・

 いえ・・美人だったのが反対に災いしてしまったのか?

 ダンナと離婚してまずは手っとり早くお金を稼ぐ道として・・お水の花道を選びました。



 夕方 きれいに髪もセットして着物を着て出て行くようになった彼女・・・

 その頃彼女の子供たちはまだ中学生・・・その多感な時期にいいのかな〜?なんて他人事ながら

 心配していたワタクシでございます。



 と・・・案の定・・夜の世界にどっぷりハマり・・・お決まりの彼氏との逃避行なんかも始まり

 子供たちはどんどん荒れて行きました。

 家の中は散らかり放題・・お金だけは与えていたみたいですが・・

 夜になったら子供だけの家は・・・不良仲間のアジトとなってしまっておりました。



 その彼女が・・

 何年ぶりかで関西に来ると言うので・・一日付き合うことになりました。


 「京都に行きたいんだけど・・」


 そう言う彼女と京都観光を楽しみました。



 その時の話でございます。

 「私ね・・・友達と結婚相談所に登録したの・・・ちょっと前のことだけどね」


 「へえ〜・・・そうなんだ〜! 再婚する気になったの?」


 「まあね・・・だって老後が心配だし・・・できれば金持ちのヨボヨボがいいんだけどね」


 半分冗談だと思って最初は軽い気持ちで聞いてました。


 「その友達がね・・・早速お見合いパーティーで知り合ったおじいさんに気に入られてね・・

 結婚する話まで出たんだけど・・・お子さんたちの猛反対にあって同居するのはいいけど、入籍は

 絶対反対だって言われたらしいわ・・・」


 「そりゃそうでしょう〜! 入籍したら妻と言う立場になってそのおじいさんが亡くなったらその

 遺産の半分もらえるんだもんね。お子さんたちが反対するのも当然だと思うけど・・・」


 「それじゃなんのためにそのじいさんと付き合ったかわからないじゃないの〜!」


 「ん? と言うことは遺産目当てってこと?」


 「そりゃそうでしょう〜!老後にお金がないのなんて・・悲しすぎるわ」



 確かに、老後の資金がないのは悲しいと言うか憐れなことだとは思います。

 が・・・他人のお金をあてにする・・・その方がもっと憐れなのに。。。



 その後もしきりと入籍してくれないことに当事者でもないのにモンクを言ってました。


 「で・・・どうしたの? その話はなかったことになったの?」

 
 エヘへ・・この手の話にはちと興味のあるワタクシ・・

 これが聞かずにいられましょうか〜?


 「入籍してくれないんだったら・・・せめて一緒に暮らすマンションでも買ってほしい!って彼女は
 
 言ったんだって・・・」


 ほほ〜・・・そう来ましたか!

 「で・・買ってもらったの?」

 
 「うん・・もっと高いマンションを期待してたらしいんだけど・・適当なものになったって

 彼女は今でもブツブツ言ってるわ」


 厚かましい女ですな!


 でも・・寂しいおじいさんをその最期まで面倒をみてあげるのなら・・

 そのぐらいの出費は仕方がないのかも?


 「じゃ・・今はそのマンションでそのおじいさんと一緒に暮らしてるのね」


 「アハハハハ〜・・・まさかそんなことあるわけないでしょう〜?」


 話によると・・マンションはどうしても自分の名義で買ってほしいと頼んだそうでございます。

 遺産相続ができないと言うことでそうしたんでしょうが・・・

 で、結局マンションを買ってもらった後は・・・どこかに雲隠れしたとか?

 とんでもない悪女です。。。


 私は直接その女に会ったこともないですが・・

 そう言えば・・その後、その女の息子がタクシー運転手を殴ったとかの事件を起こし・・

 弁護士を探しているとかで・・勝手にうちの息子に連絡したそうです。


 きっと私の名前でも出したんでしょうね〜?

 お母さんの友達なら断ることもできない・・

 そう思ったのかどうかはわかりませんが・・

 その年の大みそかの夜・・息子はとある警察まで出かけたそうでございます。


 だいたい母親がそんなだから・・・息子もろくな男じゃないんです〜!

 その後どうなったかは知りませんが・・・

 後味の悪い京都観光だったことは間違いありません。


 もちろん・・その彼女とはそれ以来一切の連絡を絶ってます。

 何度かメールも来てましたが・・すべて無視・・・


 今はどこで何をしているのやら?


 そう!

 この「後妻業」の小説の舞台が・・

 なんと大阪・・・それも彼女の実家のある南大阪・・

 偶然の一致でしょうが・・なんだか背筋がぞーっといたしました。


 出身高校まで実名で書いてありましたが・・それも同じ。

 もしかして?彼女がモデル???


 そんなことがあったので・・

 余計に気になったこの小説ですが・・

 いや〜・・実に面白かった〜!

 久しぶりに本を読んでワクワク・・・ん?ワクワクしてはいけませんね。

 ドキドキしました。



 それにしても・・あまりのタイミングの良さに・・

 先日この作者がテレビのインタビューで

 「実はボクもびっくりしました」と言っておられました。




 それにしても・・・お爺さんを騙すのが功徳だと?

 どこからそんな発想が出てくるんでしょうね〜?


 寿命が尽きて亡くなったならともかく・・

 殺すなんて・・・考えられません。



 小説の中の後妻業の女は・・・

 結婚相談所の所長とグルになっていましたが・・・

 あの京都の女は・・・はたしてどうでしょう〜?



 事実は小説より奇なり・・・・まさにその通りでございます〜!



 そうそう・・・この後妻業はもちろん女の仕事(?)ですが・・

 世の中には・・同じことを考える男もいるとか?



 気をつけねば! と思ったおばねえさんでございます。


 あ、でも・・そんな資産はないから大丈夫か!!



 ほな〜!

 
 おこんにちは〜!

 またまた台風が近づいているとか?

 どうやらこちら方面に向かってるらしいです。トホホ。


 そのせいか・・・今日の空はどんより曇り空でございます〜!


 こんな日はゆっくり読書なんかがいいですよね。



 そう| 秋と言えば食欲・・あ、いえ・・読書の秋。

 ま,年がら年中本を読んでいるワタクシ・・・本を読まないダンナからは「活字中毒」と言われて

 おりますが・・・こちらの中毒は別に人に危害を加えたりはしませんので・・許されますよね。



 で・・・ここ数日、ヒマさえあれば本を読んでいるワタクシですが・・

 実は・・・「くだらない〜!」とずっと思っていた本に引き込まれてしまいました。




 はい・・・これがそれ!



  イメージ 1



 なんとも長いタイトル・・・

 最近はこの手の長いタイトルがちょっとした流行りだとか???

 時代はどんどん変わっていきます。



 この本・・かなり前から店頭に並んでいるのは知ってました。

 ふ〜ん・・・またこの手の本か・・・

 そう思って手に取ることもしなかったんですが・・・

 先日また書店でこの表紙のギャルと目があってしまいました。



 「おばさ〜ん・・・読まないと損するよ〜!」

 なんだかそんな風に言われたような気がして・・買ってきてしまいました。



 金髪のギャル風女の子が・・・偏差値40の女の子があの慶応大学に合格したって・・・

 ほんまかいなッ!



 そこにはきっと信じられないようなからくりが隠されているのかもしれませんが・・

 正直受験期をと〜っくに終えた我が家に何か役に立つんでしょうかね〜?



 そう思いながら読み始めました。



 最初から・・・アハハハハ〜! 声をあげて笑う始末。

 ほんとにこんなおバカさんいるのかしら〜? アハハハハ。



 これが極めつけだってエピソードを一つお話しますね。


 あ、その前に・・

 この子はあまりの成績の悪さに・・普通ならそのままエスカレーターで上がれるはずの併設大学にも

 危ぶまれるような劣等生で・・・そのため母親に連れられてある塾の門をたたくところから始まり

 ます。




 で・・・エピソード、エピソード・・

 日本史の授業のところでした。



 じっと教科書を眺めていたこのギャルが発した言葉・・・


 それは聖徳太子の絵でした。


 「この女の子、超かわいそうじゃね?」って。。。。


 聖徳太子がかわいそうって?

 そんな発想どこから来たのかと思って、読み進めて行くと・・

 
 
 「だって、この子、きっと超デブだったから、こんな名前をつけられたんだよ。『せいとく たこ』

 なんて・・・」

 高校二年になって・・聖徳太子を知らない? そんな子がいたんですね。

 そして・・・知らないばかりに聖徳太子は女の子だと思い込む・・

 ま、確かに名前の最後に「子」がついてますので・・そのあたりからの発想はわからなくもあり

 ませんが・・・でも、高校生がね。。。ちょっと驚きました。


 それも「せいとく たこ」なんて名前にされて・・ギャハハハハハ。



 他人のわたしはこうして笑ってられますが・・これが我が子となったらどうなるんでしょう?


 我が家の次男もどちらかと言えば超がつくほどの劣等生でした。

 前にもお話したように・・・中学一年の時の国語の成績は「1」

 立派と言うか・・・なんと言うか・・呆れてものが言えませんでした。



 どうしてこの子はこんなにバカなのかしら?

 その当時のわたしは真剣に考えました。


 これは・・なんとかせねば! と思って入れてもらった個人塾の初日・・

 そこの指導者であるおばあさん先生があまりのバカさにショックから具合が悪くなって・・

 そして救急車騒ぎになったことは覚えておられますかしら?



 それほどのおバカでも・・ここまでおバカではありません。

 でも・・何とかなるのが人生〜♪

 我が家の劣等生も・・その後改心したのかどうだかわかりませんが・・

 最終的には司法試験にも合格したので・・・やはり指導者に恵まれたのが一つだと思いました。



 このギャルも・・・以前は大人を信じられなくて・・仲間とつるむことしかできなかったみたいです。



 学校の先生は・・そんな彼女をただの劣等生として見てるだけで・・

 教師との間には信頼関係なんてものは生まれて来ません。


 ところが・・・この塾の先生は、彼女のとんちんかんな答えにもいちいち感動したりおもしろがったり

 正面から向き合ってくれたことが彼女の心の扉を開きました。




 それと・彼女の母親もすごい人でした。

 とにかくどんなことになっても娘を信じ・・・一人だけでも常に娘の応援団でいようと決めて

 いろんなことに立ち向かっていかれました。



 もちろん慶応大学なんて合格するはずはないと思ってはおられたみたいですが・・・

 そのために努力している娘を信じている姿・・これぞ母の鑑だと思いました。



 母親なんて・・所詮そんなに物事を深くとらえられません。

 そこには女性特有の見栄だったり・・・競争心だったり・・

 あとで考えれば実に無駄な感情があります。



 わたしもこの本を読んで子育て時代を大いに反省しました。

 子供がとんちんかんなことを言ったら・・一緒に笑ってあげる心の余裕・・

 どうもそれが欠けていました。

 「何バカなこと言ってるのよ〜!ダメじゃないの〜!」

 多分そう言う言葉で片付けていたかもしれません。



 我が家は男二人・それも二歳違いの兄弟です。

 幼い時から・・・どちらかと言えば大人っぽかった長男。

 ついたあだ名が「社長さん」と言うぐらいですので、常にドッシリ何事も動じないところがありまし

 た。

 それに比べて(比べてはいけないことはわかっておりましたが)次男はどちらかと言えばチョコマカ

 した男の子。

 成績も悪いし・・・アハハハハ。

 
 その次男が兄に対して大きな劣等感を感じていたのは・・後になって気がつきました。



 成績表を持って帰ってきても・・・ほめられるのはいつもお兄ちゃん。。。


 あんな最難関の司法試験にチャレンジして・・二度目のチャレンジで合格した時・・

 もっともっと褒めてやればよかった・・今でもそれは後悔しています。



 もちろんほめてはやりましたが・・・足りなかったんでしょうね。。。

 その結果が・・・あんなホンコンに捕まることになるなんて・・

 

 あ、わたしの反省はここに置いて・・


 この主人公のギャルさやかちゃんは・・・

 無事に大学を卒業して・・・今はブライダル関係の仕事をしているそうです。

 本の中に、そのさやかちゃんからの手紙を原文のままで載せてありますが・・

 これには泣きました。久しぶりに本を読んで流した涙です。

 子供っていいな〜! こんな無限の可能性があるんだもん。。。





 

 なんだかもう一度子育てをしたくなりました。



 今度こそ・・もっといいお母さんになって・・・愛情をたっぷり注いで・・・

 なんて思ってしまいました。



 皆様〜・・買うほどの本ではないかもしれませんが・・・(著者の方失礼〜!)

 図書館やブックオフあたりで見つけられたら・・

 どうぞ一度手にとって見てください・・・ご損はさせませんぜ〜!



 ほな〜!

ボケたもん勝ち〜♪

 おこんにちは〜!

 南の方で発生した台風が・・いつの間にか熱帯低気圧に変わったと思えば・・またまた台風になり

 そして今度は温帯低気圧に変わったんだとか?

 忙しいことでございます〜!


 今年の梅雨あけはどうやら例年より遅くなり・・そして最初は冷夏だと言われていた夏は

 やはり猛暑となるとか? 

 暑いと体力も消耗しますからね・・ヤダヤダ。

 


 さてさて・・先日のダンナ仲間との会食ですが・・

 今回はなんとか楽しく終えることができました。

 そう言えば・・ヤツらは二カ月前にも集まったので・・同級生話も新しいネタがなかったようで

 ございます〜!

 それより・・ここに来られるお仲間のコメントにヒントをいただき・・

 わたくし・・ダンナの暴露話を一杯してきました。

 で・・・どうなったかと申しますと・・


 「余計なことばかりベラベラ言うから・・これからはもうアンタは呼んでやらないからな!」

 と、ありがたい宣言をされました・・・。

 呼んでやらないってか〜? 誰も呼んで欲しいなんて言ってないんですけどね〜!ま、いっか〜!


 その時もちろん奥方様が認知症になられたことも話しました。


 「へ〜・・あの優しいお母さんが認知症?」


 認知症になるのに・・優しいも厳しいも関係ないんですけどね。あんた、それでも医者?


 「ま・・・ボクは思うんだけど夫婦の場合は『なったもん勝ち』だな!わからなくなるんだもん
 
 ある意味幸せだよ!」


 二人ともとても医者とは思えない発言でございました。

 ま・・所詮そんなもんかもしれませんがね。。。



 一人の方のお母さまは・・まず料理をなさらなくなったとか?

 ところが誰もそれが認知症だと気づかなくて・・ただ年をとって怠惰になったんだと最初は片付けて

 おられたみたいです。


 医者一家なのにいい加減なもんでございます。

 ま、大なり小なりいつも一緒にいる家族はそんなもんかもしれません。

 そうかな〜?とチラッと思っても・・やっぱり認めたくないんでしょうね。



 今の日本・・認知症患者は一体何人ぐらいおられるんでしょう?

 日々変化していますので、正確な人数はわかりませんが・・

 高齢者(65歳) の15%

 そして85歳以上になると・・なんと40%が程度の差こそあれ認知症を患っておられるそうです。



 超高齢化社会のこの国・・そして団塊の世代がどんどん高齢者の仲間入りをする今

 その数は今より確実に増えて行くことと思われます。



 介護保険の負担額も収入によっては1割から2割になり・・特別養護老人ホームの入居の資格も

 要介護3以上となるとか?

 家族の負担はますます増えて行きそうです。トホホ。




 そんな今・・マスコミが認知症を取り上げる数が増えて来たように感じます。


 昨日も本来なら、お笑い番組のはずなのに・・

 ある大物演歌歌手(ゴホッゴホッ)のお母さまが認知症になられた話を再現ドラマ入りで話されて

 いました。


 一緒に住む母親がだんだん認知症の世界に入っていく様を・・

 確かに30分以内でドラマ仕立てにしたので無理もないかもしれませんが・・

 なんとも悲惨な風に作られていて、見ていてとってもイヤな気持ちになりました。

 ん? だったら消せばいいじゃないか〜!って・・・そこがなかなかできないのが凡人でございます。

 はい・・最後までしっかり見させていただきました。



 でもね・・・なんか今認知症患者を抱えておられる人にとっては、不安を増長させてしまったんじゃ

 ないかな〜?と思います。


 「認知症は治らない病気である」とか「その進行は早い」だとか?


 確かに認知症はまだ今の医学では治らない病気だと言われています。

 でも・・進行が早いって言うのはどうなんでしょうかね〜?

 もちろん早い方もおられるかもしれませんが・・・それはその人の環境や家族の対応による所が

 大きいような気がします。


 昼間誰もいない家に一人で置いておかれたら?

 誰とも会話することなく・・ただただテレビだけがお友達と言う状況が続いたら?

 確かに進行するかもしれませんが・・・

 反対にいつも誰かと一緒にいられて安心して暮らせれば・・進行は少し遅くなるかもしれません。


 うちの奥方様のように・・一人ホームに入れられたら?

 これは病気にとってはあまりいいことだとは思いませんが・・

 ダンナがあれですので・・今は仕方がないと思っています。


 そう・・その演歌の人のお母様も

 どうしようもなくなって・・・ホームに入られることになりました。

 なんかね・・再現されていた部屋が・・・アハハハハ。あれじゃまるで病室です。

 今のホームは特養でも個室のところが多くて・・あんな風じゃないのに!と一人突っ込み。


 そして・・よくあることなんですが、母親をホームに入れることに関しては兄弟間でもめてギクシャク

 し始めておりました。


 ホームに入れる・・これは決して介護放棄じゃありません。

 あ、お一人そう言う方を知ってますが・・あの方はレアケース

 一般的にはギリギリまで頑張って・・・最後にどうしようもなくなって・・

 と言うケースが多いんです。



 「このままではみんながダメになってしまう。お母さんを楽にしてあげたい」

 そんな感じで母親の首に手をかけるシーンもありました。


 これだって・・・どうなんでしょうね〜?

 そこまで追い詰められていた・・と言えばそうかもしれませんが・・

 でも・・それを見ていたスタジオのゲストの人たちが涙を流すシーンは必要でしょうか〜?


 
 これだけ認知症の介護は大変なんだぞ〜!

 そんな風に思わせることがはたしてどうなんでしょうね〜?

 不安をあおらないでほしい・・私はそう思いました。

 誰だって先のことは不安ですものね。



 番組の中で・・・演歌歌手の息子と孫とを間違えて話しかけておられるシーンがありました。

 それを見て涙を流す演歌歌手・・・

 そんなことぐらいで男が泣くな〜!

 お母さまは忘れたわけじゃなくて・・ただ思い出せないだけ・・

 そう思えませんか〜?


 私の友達にもいました。

 認知症になった母親の介護を献身的にやっていたのに・・

 いつの間にか父親の愛人と間違われて・・ボコボコにされた人が。

 でも・・・彼女は私の前で笑い飛ばしておりました。

 「私がいい女だから・・母が間違えるのよね・・・アハハハハ」


 ブログ仲間にもその認知症の親御さんの介護をしておられる方が何人かいらっしゃいますが・・

 みなさんこの彼女同様に明るいです。


 暗くなんかなってる暇がないんですよね。




 と、長々書いてしまいましたが・・

 結論は何かと申しますと・・・



 はい・・またまた本の紹介でございます。


 イメージ 1



   「ボケたっていいじゃない」  関口祐加著  飛鳥新社  1333円


 これはある女性映画監督の著書です。

 映画監督としての目と・・娘としての目・・二つの目から見た認知症患者のお母さまの様子が

 明るいタッチで描かれていて・・・

 これを読んだら・・ボケたっていいじゃない!って思えるようになるかもしれません。

 私? もちろんなりましたとも〜! ボケたもん勝ちですな! アハハハハ



 私は残念ながら観てはいませんが・・

 「毎日がアルツハイマー」と言う題で2年前にはそのドキュメンタリー映画も公開され

 そして高い評価を受けたとか? 

 どこかでまた公開されないかな〜???



 今はまだ他人事かもしれませんが・・

 親の介護問題は誰でも一度は通る道・・

 どうせ通らなければいけない道だったら・・できるだけ明るくスキップでもして

 楽しく通り過ぎたいですね。。。



 ふ〜〜〜・・私もあと一本道が残されております。はい。。。

 でも・・最後の道も決して険しい道ではなく・・結構楽しい道のような気がしてこれから先が

 ちょっと楽しみ・・なんて言うと顰蹙ですか〜?


 でも・・・何事も楽しまなくちゃ〜!

 今後奥方様がたどられる道・・・克明に記録して

 そのうちそれをまとめて

 「奥方様のボケ街道」(仮題)なんてタイトルで本でも書こうかな〜! アハハハハ



 ほな〜!



 

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