○ ミイラと古代エジプト展 ○
11月某日(すでに一ヶ月以上前だったりする…)国立科学博物館に初めて行ってきました。
目的は、 大英博物館「ミイラと古代エジプト展」!!
エジプトや遺跡など、古代文明モノが好きな我が家。
夫が「日米野球のついでに行こう」と言えば、「いいね〜」と即決。
でも、スケジュールは行き当たりばったり。
「当日券を売ってない場合もある」という恐怖に怯えながら(笑)
出かけ、上野駅の出口で入場券を購入して行きました。よかった。
まず、やはり噂どおり人が多かったです。
入場と同時に指定時刻の書かれた整理券を首からさげて、
エスカレーターで下へと…すぐに「今どこ?今何階?」状態に。
これだけで、私が子どもだったら騒いでます。
そんなカンジで進んで行き、この展覧会のメイン、シアター上映へ。
専用のメガネをかけてみる3D映像でした。
最初に手渡されたときは、「あれ?赤と青のメガネじゃないんだな」と思ったもんです。
メガネの形も変にエジプトチック…
み〜んなそれをかけて、マジメ(たぶん)に映像を見つめてたんですね。
その状態を冷静に外から眺めたら可笑しいかも。
肝心の3D映像ですが、本当3Dです。ドド〜ンと棺が登場してきたときには、
正直ビックリしました。手が届きそうで。
メガネをはずしてみたりして、確かめたけど、あの映像が、
本当に立体的に見えることに妙に感心してしまいました。
こうして、3Dでみせているミイラの映像は、
実際に棺をあけて撮影したものではなくて、現代技術によって、
あの医療用のCTスキャンで棺を開けずに、いろいろな方向から撮影したものを、
CGで合成してできたもののようです。
そう、「CTスキャンでミイラを研究している」ってところがポイントなんですね。
ビックリですよね〜。そこまで技術が進んだんですねぇ。
これまでの研究方法は実際に棺を開けていたわけで、空気にさらされるなどしているうちに
ミイラがダメになっちゃうことが多かったそうです。
それで今では、ミイラ自身を傷つけずに研究をしているっていうことなのですが、
あの棺がCTスキャンの設備の中に入っていくところは、はっきり言って「妙」でした。
手を触れずに、頭蓋骨の内側の様子やなんかも丸分かりっていうのもね...。
ミイラさんにとってはいいメイワクでしょうねぇ。
死後に安らぎどころか晒し者にされる人生が待っているとは...。
しかし若干ためらいつつも興味津々で見に行ってしまった私も罪深いモンです。
ミイラの正体!?は、実は当時の王様ではなく、
3000年前の古代エジプトの神官「ネスペルエンネブウ」さんだそうです。
(あくまでも棺などから、研究されたものですけど。)
そのネスペルエンネブウさんの生活の様子などを再現したものをみせてくれました。
彼の当時の顔、体格は例のスキャンした映像によるものでしょうが、それだけでなく、
彼の仕事内容、当時の人々の考え方などなど、結構充実していました。
そして、驚き!?の彼の死因まで...。
さらには彼の死後、ミイラとなって棺に納められるまで。
ミイラの作り方も紹介されていて、その当時のいわば「医療ミス」もみつかるんですよ。
すごいですよねぇ。
そういえば、ナレーターはなぜか高橋克典さん(好きなんです♪)低い落ち着いた声でした。
(夫は「金ちゃん」って言ってますが。どっちかというと特命係長といって欲しい…)
その後、シアターを出て、展示コーナーへ。
本物のミイラが!と思ったら、
研究にも晒さないくらいだから、展示されているはずがありません。
鮮やかな棺が横たわっていました。色が、本当綺麗でビックリしますよ。
シアターで説明があったように、名前を表すらしいヒエログリフが描かれています。
それ以外の展示物もアンクや、カノポス容器、動物のミイラなど「らしい」ものが
いろいろありました。
私としては、もう少し大英博物館の有名なヤツが来るのかな〜と思っていたのですが、
それはみられませんでした。仕方ないか。
後はロゼッタストーン(レプリカ)
でかい。
「よく解読したよねぇ」なんて話をしながら見ていましたが、
これが発見された由来とか、このロゼッタストーンの果たした功績?とか、
これがなぜ大英博物館にあるのか、とかもう少し詳しい説明があっても楽しめたかも。
おみやげにクリアファイルなどを購入して帰りました♪
夫は海洋堂のフィギュアを買うために、
普段背負わないリュックを持ってきていて、帰りにはカバンがパンパンでした。
加えて、本当に使うのか疑わしいミイラやツタンカーメンのボールペンなんかも。
いい思い出になりましたが、このおみやげがこの後の行動で全て
重くのしかかってきて大変でした...。
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はじめまして、こんばんは。
日本でも大英博物館の展示、やっているんですね。
先日ロンドンの大英博物館へ行きましたが、ミイラは時間の都合で見ることが出来ませんでした。ロゼッタストーンは、実物を見てきましたよ。
2011/3/4(金) 午前 0:22