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テトラハーフムーン
新学期が始まって私の英語の生徒に少し変化がありました。 三月に5年間通ってきていた高校三年の女子が卒業して、新たに中学一年生が来るようになりました。 高2の男子と女子、それと中3の男子と中一の男子、都合4名と人数は変わりませんが、一番来る回数も多く、一回の勉強時間も長かった高3の女子が卒業したので、全体的に必要な時間とエネルギーは大幅に減りました。
そんな折、NHKの朝の番組の生活情報室で、観賞魚(小型熱帯魚)を飼う小さな水槽のセットを紹介しているのを見たのがきっかけで、またぞろ道楽の虫が動き出し、緑の水草の間を小さな魚の泳ぐのを見たくなりました。
今の横浜に居を構える前、鎌倉に16年ほど住んでいました。 その頃、子供たち二人はそれぞれ独立し、私もまだ現役ではありましたが、もうゴルフやテニスに熱中する時代は通り過ぎて、たまに碁を打ったりする程度で大分時間に余裕が出来た時始めたのが、いろいろな観賞魚の飼育でした。
最初は45センチ水槽で、日本の鑑賞淡水魚代表の一つ、鱮(タナゴ)を20匹ぐらい飼う事から始まって、なんせ時間もお小遣いも多少余裕がある年代ですから、あっという間にエスカレートして、水槽の数もずいぶん増えました。 グッピーの繁殖もやりました。 海水魚の水槽も二つ作り、ミニ水族館のようなものも作りました。 かなり本格的な濾過装置を設備し、水草にも凝りました。 炭酸ガス(CO2)の供給装置をつけて、水槽の底一面にグロッソスティグマなんて言う栽培の難しい水草を芝生のように敷き詰めるなんてこともやりました。
グロッソスティグマ
その頃、水槽の殆どが2階にありましたから、家内から随分沢山の水槽で、重さも随分になるけど大丈夫かと言われて計算してみました。 確か200㎏を大分超える重さで、「小錦が二階に居候している勘定だ。」なんて笑った覚えがあります。 60㎝水槽に換算しても7個ぐらいになりますし、そのほかに一階の私のオフィスにも3個ぐらい置いてありました。
そうなると、日曜日はそんなタンクの水替えやら掃除やらで大忙し、趣味を通り越して大仕事になってしまいました。 結局あきらめて、それぞれ同好の士に差し上げたりして処分し小さな水槽二つぐらいに減らしました。
横浜に家を建てて引っ越す際に、その水槽も一度処分し、引っ越してから老夫婦のリビングとして地下室に12畳ぐらいの部屋を用意し、ここに90㎝水槽を一つ設置して、これはたった一つでしたから、かなり長く続きました。 しかし、これも家内が七十の手習いでピアノを始め、そのピアノに場所を明け渡して処分する羽目になりました。 その後、アメリカから孫たちが来て、家の中が賑やかになると同時に狭くもなり、1階のリビングキッチンに60㎝水槽を一つ置いて、近くの公園の池から釣ってきた小鮒と口細(モロコ)を十数匹飼っていたのが最後でした。 このタンクも、だんだん重荷になって来て、魚は多摩川の施設に持って行って預かってもらい、タンクは他にも残っていたのと合わせて3個、濾過装置やエアーポンプなどそれぞれ一式つけて、今年卒業した女子生徒の学校の生物研究部が欲しいと言う事で差し上げました。
つまりそこそこ長い間、魚とも水草とも疎遠になっていました。 おまけにアメリカの孫たちも一人はニューヨークの大学に、一人はロスアンジェルスの中学校に通う事になり、二人ともいなくなり少々淋しい思いをしていました。
そんな折に、そのNHKの番組を見て、あんな小さなのなら今の私でもなんとかなるんじゃなかろうかと考えた訳です。
NHKが紹介していた水槽セットの実物を近くのイトーヨーカ堂まで見に行きました。 小さいのはさておき如何にも玩具のようで、食欲が起こらず、結局そこそこの大きさのテトラハーフムーンと言う半円柱のタンクセットを仕入れてきました。 家内はまた始まったと呆れていましたが、そこは昔取った杵柄で、暇を見ながら二日がかりで、水草を植え、手間のかからない丈夫で、見て綺麗な熱帯魚のカーディナルテトラとラミーノーズテトラをそれぞれ5匹づつ、他に苔とり用のオトシンクロスと言う、ナマズの仲間を2匹買ってきて入れました。
左から・カーディナルテトラ・ラミーノーズテトラ・オトシンクロス
カーディナルの方は背中が青、お腹が赤、それぞれ光沢のある鮮やかな色が如何にも熱帯魚らしい魚です。 ラミーノーズ(Rummy nose)の方は名詮自性で、鼻先が真っ赤な酔っ払い顔です。 どちらも初心者向けで丈夫な魚です。 オトシンクロスはガラスや水草につく苔を舐めとってくれる、動作に愛嬌のある魚です。
今度は、水槽も一つですし、濾過装置も、照明も、ヒーターも一式セットで扱いも簡単ですし、サイズも小型、水量は20リットルで、飼える魚の数は10匹が目一杯と少ないので何とか世話も出来そうです。
今流行りの、「ヒーリング・いやし」になりそうです。
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私は、もう5、6年になりますかな?ウーパールーパーを飼っております。愛犬が死んだ時、もう生き物は飼うまい、と思っていたのですが、ある日、居酒屋で呑んだ後、金魚屋にフラリと入って、飼ってしまいました。
2013/5/14(火) 午後 3:43 [ エイ爺 ]
子供のころ、家の小さな池で鯉を飼っていました。学校から帰ると池の傍で、ぼんやり水の中の鯉の動きを眺めるのが習慣でした。
今は無趣味ですけれど、日本に帰ったらもしかしたら熱帯魚の飼育でも始めたりして・・・・・・。
2013/5/17(金) 午後 10:45
エイ爺さん:
ウーパールーパーとはまた珍しい。 5〜6年になると言う事ですが、案外長生きするもん なんですね。 きっとエイ爺さんの管理が万全で長生きしてるんでしょう。 生き物を飼うのは楽しみですが、また世話もそれなりに大変ですし、死なれるのが一番困るところです。
2013/5/18(土) 午前 9:50
蓮さん:
昔の東京下町でも、庭に小さな池、それこそ畳一畳ぐらいの可愛い池を作って、金魚や緋鯉を飼っていた家が案外ありました。 かつて、月に何度も香港や、そこを経由で深圳などに頻繁に滞在していたころ、中国の人も魚を飼うのが好きだなと思ったことが何度かあります。 一般の家庭でも、かなり大きな水槽に何匹も大きな錦鯉を飼っていて、水槽の掃除やメンテナンスは専門の業者がいてやらせていました。
熱帯魚でもタナゴや金魚のような日本の淡水魚でも買うのは楽しいもんですね。
2013/5/18(土) 午前 9:51
何でも本格的になさるのですね。
水と小さな魚の動きは飽きないのでしょうね。
子どもの頃、庭の古い瓶の中の金魚、
何年も忘れていていつの間にか巨大になって
びっくりしました。
2013/5/22(水) 午後 9:43 [ akanetuusin ]
あかねさん:
せっかくのコメントにご返事できず申し訳ありませんでした。 23日から3泊4日で入院し、右足の血管にステントと言うものを挿入して血行を改善する手術を受けておりました。幸い、結果は大変良く、症状もすっかり良くなって退院してきました。
小さな水槽でも、小さな魚でも、しっかり澄み切ったよく管理された水で元気に泳ぐのを見るのは本当にいいものです。 なまじ、小さいとはいえ道楽を再開したものですから、またぞろ虫が起こって、今度はごく小さな水槽で、小さなエビだけを飼ってみようと思っています。
金魚は確かにびっくりするほど大きくなりますね。 私の友人が夜店の金魚釣りで釣ってきた金魚を30cmmの水槽に、緑色の苔だらけの水で飼って、水槽一杯になるくらい大きくなってしまったのを見たことがあります。 ちょっと可哀そうでした。
2013/5/27(月) 午後 9:16