ある老人のレミニッセンス 外国事情・美味礼賛

長い人生いろいろありました。 一老人の回顧と折にふれての感想です。

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近況

ご無沙汰しております。 近頃は何かブログに記事を書くたびに、ご無沙汰のお詫びから始めることが多く、少々情けないていたらくです。
 
実は5月に34日の入院をして、右足の血行障害の治療を受けました。 右足の親指にちょっとしたキズが出来てそれが化膿したような状態になり、かなり痛むようになったのは一年以上前でした。 4月頃から痛みがひどくなり、睡眠の障害になり始めました。 近所のかかりつけの外科の先生に診てもらったところ、右足の血行障害が進行していて、親指に血が十分循環しないために起きる症状で、その先生のお話では、治療の方法がないので最後は親指がミイラの様な状態になるだろう、痛み止めの薬を処方するぐらいのことしかできないと言う話でした。
 
痛いのもさることながら、ミイラになられても困るので、その先生にお願いして近所の大病院の血管外科に紹介してもらいました。 そこで、一月ばかりいろいろ検査をしてもらった結果、「足の血管にステントと言う金属製の血管を拡張する伸縮性のあるパイプを挿入する手術をすればかなり改善する見込みがある、その病院ではその手術が出来ないので、別の病院を紹介する。」と言う事で横浜市の鶴見にある済生会病院を紹介され、そこでステントを入れる手術を受けました。
 
手術と言っても、太ももの付け根からカテーテルを挿入して行うので、大きく切開するようなものではなく、1時間弱で終わりました。 以前にも、3回カテーテルを挿入する検査を受けていましたから、どんなものか事前に想像できましたし、痛みなんかも全くありませんでした。
 
結果はまさに、魔法か手品でも見ているようなものでしたね。 ミイラになると言われて赤黒く腫れていた右足の親指は、傷は綺麗に治り、色も元に戻り、痛みは全くなくなりました。 おまけに、少し長く歩くと、疲れたり痛んだりしていた足全体がずっと具合がよくなり、少々歩いても痛いなんてこともなくなってしまいました。
 
自分でこういう体験をしてみると、今の日本の医術の水準が高いと言われるのも素直に納得できます。 最初に見ていただいた近所の先生の「ミイラになるよ」と言う診断も間違っていたわけではなく、近所の家庭医に相談することから始めて、最先端の医療にまでたどり着けるシステムが確立している今の日本の医療は、やはり素晴らしいものだと思いました。
 
私自身外国で医者に診てもらった経験もありますし、アメリカに留学していた娘の医療保険や医療にかかった費用など、特に米国の医療費の高さや、保険料の高さは日本の健康保険制度に比べると月とスッポン、雲泥の相違があります。 勿論日本の健康保険制度の方がはるかに勝っています。
 
おまけに私の場合、81歳ですから自己負担は10%、その上今の制度では私の場合高齢者の医療費負担の限度額(上限)が44,400円と決められていると言う事で、三泊3日入院手術の費用はその金額でした。
 
仕事の関係で目下我が家に居候しているアメリカ帰りの娘が目をむいてびっくりしていました。 「アメリカなら1万ドル(約100万円)でも無理かもしれない」そうです。
 
幸い入院中は土・日二日が間に入って、実質二日だけの入院で済みましたので、子供たちの勉強の方はその二日を他の日に振り替えてもらい、レッスンのお休みはしないで済みました。
 
生徒の数も先月からまた一人増えて、5人になりました。 この夏休みは多分毎日子供たちの宿題で忙しくなるでしょう。
 
そんなこんなで、そこそこ忙しい毎日ですが、また昔の道楽の虫が動き出し、小さいながらもう一つ水槽が増えました。
 
 
イメージ 1
右が新しいタンク
 
今度はごく小型のタンクで、アフリカンランプアイと言うメダカの一種が12匹入っています。 
 
イメージ 2
 
写真では分りにくいですが、目の上に青く輝くランプのように光るところがあって、なかなか可愛い、綺麗な魚です。
 

閉じる コメント(8)

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元気になられて良かったです。安心しました。

2013/7/9(火) 午後 7:08 flattwin

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ご快癒おめでとうございます。

今は治る病なんですね。
友人のお姑さんはミイラになる前にチョコレート色の脚から敗血症になり、
高熱が出て意識障害、1ケ月後に88歳で亡くなりました。

医学の進歩って素晴らしいです。
病は予後が大事とか、どうぞお大切になさってください。

2013/7/9(火) 午後 9:06 安寿

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ステントの力ってすごいですね。
お元気になられて何よりです。

2013/7/10(水) 午前 1:06 [ akanetuusin ]

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flattwinさん

ありがとうございます。 お蔭様で、かなり長いこと悩まされた足の痛みもなくなって元気にしておいります。

このところの暑さで熱中症になるお年寄りが多いようですが、歳をとると何かと苦痛や体の不具合に鈍感になります。 気がついたときは、少々手遅れなんてことがよくあります。 熱中症はさておき、万事敏感に心掛け家人に心配をかけないようにと思っております。

2013/7/10(水) 午前 11:20 rei*ay*m*zaki19**

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安寿さん

ありがとうございます。 私も以前から足の血行障害の気味があることはお医者さんから聞いておりましたが、あまり深刻に考えておりませんでした。 足の指がミイラになると言われて初めて、困った事になったなと思ったくらいで、万事に鈍感に過ぎて、話が大げさなことになってしまいました。

後からいろいろ聞いたり調べたりしてみますと、足の切断が必要になったり直接命取りになったり、かなり気を付ける必要のなる症状のようです。 歳とともに、あちこち体の不具合も多くなりますので、ついつい軽く考えると言うより、お医者さんに相談するのも億劫になりがちでした。 今回は、日本の医学の進歩のお蔭を身に染みて感じました。

2013/7/10(水) 午前 11:21 rei*ay*m*zaki19**

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あかねさん

ありがとうございます。 私の一つ違いの弟が3年ほど前に、心臓の血管にやはりステントを入れて、一命を取り留めました。 以来ステントがどういうものかは理解していましたが、その時は自分の右足にもステントが入るなんて思ってもみませんでした。

昔なら、命を失ったり、足を切断したり、大変なことになるところ、小さな金属のパイプで救われるなんて確かにすばらしいことですね。

2013/7/10(水) 午前 11:22 rei*ay*m*zaki19**

蒸し暑い毎日が続いていますね。私も今日気がついたのですが、右足の親指の爪先が内出血しているようで。私は糖尿病持ちなので、壊疽にならないか?恐怖しております。

2013/7/12(金) 午後 4:07 [ エイ爺 ]

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エイ爺さん:

私の時の症状とよく似ていますね。 私の場合も、右足の親指が最初は赤黒く腫れるようになりました、その後、指先の爪の下のところにいつの間にか傷口のような、潰瘍のようなものが出来て、痛むようになりました。 その後塗り薬など貰って治療らしきものをしてごまかしていましたが、だんだんひどくなり、「ミイラ」になると宣告されました。

一般の家庭医では、治療は無理なようで結局大きな病院の血管外科で治療してもらいました。 私も、血糖値が高めで、薬を飲んでいるので通常値を維持していますが、糖尿の気があると、血行障害が大事になることが多いようですね。 ぜひ早めに血管外科のある病院で見てもらう事をお勧めします。

2013/7/12(金) 午後 7:14 rei*ay*m*zaki19**


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