|
平凡な日々。
何気ない教室、廊下、グラウンド。教室の窓から見える、汗を優雅に流しながら走る青年たち。
この前までは木の葉も少なく、雲行きも重かったのに、
今では真っ青に染まる壮大な大空。
本当に何にもない、いつも通りの光景だ。
平和で平凡。学校での光景と言うものは、実に学生たちが清々しく、美しい。
私「あぁ……私には眩しすぎる……。」
そんな事を呟きながら、ショタの画像を見てニヤニヤする女性が1人。
教室で妄想を膨らませ、また今日もこの日々を満喫し、充実感に満ちている。
実に、幸せな一時だ。
「何やってんだよ…!!」
そんな楽しい空間を浮かばせ、1人ただ 他の子とは違う宙に浮いたかのような雰囲気を醸し出し、自分の世界を感じているところに…
1人の女が現れた。そう……彼女は…
私「……邪魔しないでくれる?今は貴重な私の…」
「うっさい!もう…行くよ!?」
…そう、無駄にデカい声を発して、また私の空間を荒らしに来たのは他の誰でもない、
私が中学時代の友人が誰もいないクラスで、2番目に親しくなった友人の1人だ。
彼女の名前はチー坊。男っ気のある女性で、その元気な性格から昔から女子より、男子の方が意気投合し、男子の友人の方が多いらしい、実に元気っ子女子満載な女の子だ。
私「…あぁっ!この私の大事な空間を…っ!なんて言うことを…あ、ていうか こんな青春真っ最中の女の子になんて事をするんだ!!この空間が私を作り上げていると言うのに…っ」
チー坊「ただ、小さい男の子の画像を見てニヤニヤしている、変態のどこが、青春真っ最中の女の子だよ!?なめてんのか?あぁ!?」
私「なめてないし!これは、すっごい大事な事なんだよ?これがないと私はいないんだよ?わかる?この可愛いプニプニした足に真っ白な肌…そして……」
チー坊「あぁーーーっっ!?もう、はいはい。分かったから!…とにかくさ、今は昼休みなんだから早く会議しようよ!」
私「……会議?」
チー坊「そう、会議!ホラ、うちら2人で作り上げた部活のさ。まだ始めたばかりだから早く決めないと!」
私「あぁ!そうでしたね、会長!私たちが今、頑張り…そして未来の可愛い後輩たちのために希望を持って、作り上げた部活がありましたな!」
チー坊「……えっとー…まぁ、いいや。そう。だからさ…で、どうする?」
私「そうだねぇー……一応、文化祭に向けて私が考えた案なのだが…」
こうして、私たちは話し合い…私が前々から考えに考え抜いていた案を、いつだそうかムズムズしていたものを…遂に、この目の前にいる元気っ子女子に曝した。
チー坊「……え。」
私「どうっ!?いいでしょ…?ww これねぇー…前々から考えてて…すっごい、自信作なんだ!もぅ…考えただけでも頭の中が…」
チー坊「おうりゃぁああああああっっっつ!!!!!??」
私「うわぁあああああああああああっ!!!!?」
チー坊「とりゃぁあああああ!?そりゃぁあああ、うわぁあああああああああ!!!」
私「…っと、わっ!くりゃああ!うっ……しょわぁあああああああ!!?」
猫吉「…全く〜、また会長と副会長がイチャイチャしてるよ〜ww」
聖女「実に良い光景だ。フフフ………」
私(なっ……なんか、変なことを思われている…いや、まてまて…私は違うぞ!?や、よりによって…)
チー坊「隙ありっ!!」
私「ぐえぇっ!?」
‘私’が倒れた。
チー坊「…ふぅ、よしっ!これで、成敗したぜっ!!」
私「…ぁ…ぅ……も…あぁ………orz」
チー坊「…全く、よそ見してるからだよ。…てか、何これ?ギャグ?全然笑えないぞ?」
私「いぁ……それ…は……その…」
猫吉「説明しよう、それは我々、腐女っ子軍隊が閃きと同時に書き上げた、クラスの男子を女装させ、喫茶を行おうと言う経緯だ。そして、その空間には違う部屋を作り、我々のツンデレな可愛い担任、29歳の彼にもメイド服を着させようと言う、考えに考え抜いた素晴らしき、出来作だ。れいも、これを早くチー坊に見せたくて見せたくて いつもうずうずしていたのだよ?」
チー坊「…そんな、しれっと言われても……な、なんか…もう突っ込むのも疲れたな…」
猫吉「ふふんっ!私に勝とうだなんて、何十年も早いのですよっ!」
チー坊「…いやいや、勝負してないしっ!てか、なんで聖女は ずっと笑ってんだよ!?」
聖女「フフフフ……いや、別に〜?www」
チー坊「…………あ、れい……死んだ?」
私「……うぅ……これは、骨が折れたかもしれない……あぁ…誰か…たす…けて……」
猫吉「だっ、大丈夫かぁ!?れい!死ぬなぁああああああ!!?」
聖女「私が人工呼吸してあげるから!死ぬなよ!?れい!!」
隊長「お前らは何をやってるんだ。」
猫・聖・チー「隊長!!!」
隊長「ほら……さっさと起きろっ!!」
ベチンッッ
私「…うぅ………」
チー坊「あ、起きた。」
隊長「…全く、もう……ホラ、抱っこしてあげるからおいで?」
私「た、隊長…!!!」
私と隊長は、その時…教室のど真ん中で昼休みの中、抱きしめあった。キツく、キツく……
私「た、……隊長……く、苦しい……」
隊長「駄目だ!まだまだ足りん!ホラ、もっとおいで!」
私「ぐっ……あ……」
‘私’はまた、うめき声を微かに上げ、隊長の腕の中、温もりを感じながら倒れこんだ。
チー坊「あ、また死んだ。」
……後半へつづく。
最後に一言……「※これは実話です。」
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





