れいざん・社長Blog

阿蘇の酒れいざん醸造元・山村酒造の社長が書き綴るあれやこれや

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文明開化の熊本商家 ケータイ投稿記事

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先日、友人宅で面白い書籍に遭遇しました・・・

明治19年(1986) 貴重な?銅版画を100図以上収録した、
熊本市 (中心街) の商家の広告雑誌めいた図鑑を・・・
昭和50年代に、復刻版として発刊したモノでした。

その名も・・・【熊本商家繁昌図録】・・・画像1

その中には・・・
当時、熊本の勢いある酒類業老舗が4軒ほど掲載されてました。

画像2・・・
銘酒 七滝 酒類醸造所 【木村喜太郎】
※現在の、新町3丁目 【木村酒店さま】 でしょうか?
銘酒製造所よりも質屋業をアピールされています。

画像3・・・
酒類卸小売・醤油味噌製造場 【古庄壽七】
※現在の、【古荘本店さま】 でしょうか?
  北新井八百屋町・・・という住所で、
兵庫銘酒・備後銘酒 直仕入・・・とあります。

画像4・・・
酒類卸売所 播木屋 【済藤新三郎】
※古細工町・・・斗量売捌所・・・とありますから、
販売ロットは、斗(10升)単位の卸売だったようです。

画像5・・・
酒類卸小売 【岡崎酒店】
※米町二丁目東角・・・とは、今の米屋町あたりでしょうか?
まだ、トラックすらない時代でして、馬車でない荷車は人力です!


全てが絵画ですから、写り込み的なモノはトリミングされ、
あくまでも、主張したいモノだけが強調されている訳です。
だから、衛生的で・・・モノクロながらキレイであります♪


さて、
この頃は・・・間違いなく・・・残念ながら?
弊社 【霊山】 は、熊本市には流通していませんで、
噂だけの・・・幻の酒?・・・だったことでしょう♪

というか、
熊本県産酒の殆んどは、蔵元周辺だけで流通しており、
実際は認識されてもいなかったことでしょうね〜

その頃の熊本 (市) は・・・
九州の中央 (鎮台) と呼ばれていた都でしたから、
全国銘柄 (NB) が重宝されていたことでしょう。

温故知新・・・

今でこそ、地産地消の時代と叫ばれていますが・・・
流通革命により、ムラの酒が県産酒として広がってゆきました。


回顧ごころ・・・明治の息吹き 『ロマンチック』 に、乾杯!


この書籍 (図鑑) には・・・
洋食・洋酒・靴屋・床屋さんなどが、
新しい風俗として紹介されています。

僅か・・・140年前のことなのですがねぇ〜
文明開化・・・急激な変化だったことでしょうねぇ〜

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江戸時代 265年。
その後の明治時代の急激な文明開化❗
80年後には、破壊尽くされた日本?
その後の復興、発展🎵
今は停滞❔
変化の時❔
140年経過で、また変化の兆しですかね?
地震、風水害も多く、土地も疲れますよね?
自然崩壊も、自然な成り行き❔
流れる水、空気は、常に新しく同じではない。
神のみぞ知る未来、これからの熊本商家は、更に如何に
乾杯\\(^^)//🍶🍺 削除

2018/4/16(月) 午後 4:59 [ おもっさん ] 返信する

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