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『はみ出し銀行マンの勤番日記』  横田 濱夫  オーエス出版社

 銀行関係の本を結構読んでいると前にも書きましたが、この本もそれです。素晴らしいです!痛快!
この著者はこの本を執筆している時、まだ銀行マンでした。どこの銀行かといえば、本文では
『港のみえる丘銀行』という書き方をしています。
(まぁ著者の名前を見ればどこの銀行かは一目瞭然ですが)
この著者、銀行マンでありながら『如何に銀行というところが○ズの巣窟であるか、如何に行員が○ズな
存在であるか』裏の裏まで暴露しているのです。この本が出版される時、人事部がきっと犯人探しをして
自分に気づく事も覚悟の上で書いてます。すごい!すばらしいです!
著者曰く 「銀行の組織なんていうところは、言いたい事を言わせない様になっているし、また、みんな
お利口さんだから、誰も本当に思ったことなど言わない。でもオレは、この10年をひと区切りとして、
言いたい事を好き勝手に言わせてもらうことにした。アホな銀行の連中に邪魔されることなく、全く自由
にね。組織が迷惑?そんなもんクソ食らえだ。」痛快ですねー!
「銀行の常識は世間一般の非常識 銀行ってところはお客のことなんか虫ケラ同然に考えている。」
など。
第1章『銀行マン、せこい奴ほど生き残る』第2章『銀行の制度はもう幼稚園なみだ!』・・・・・
第6章『銀行という畜舎に棲む家畜たちの生態』第7章『銀行マンよ!再び牧歌をうたえ』まで。
実に面白いです。どこの銀行も同じ様なもんだそうです。やっぱり銀行って○ズ集団なんですね。
続編もかなり出てますから、全部読むつもりです。ぜひみなさんも読むべきですよ。

『パズル』

『パズル』  山田 悠介  角川文庫

 一言。勿体無い。実に勿体無いです。以前『@ベイビーメール』でも書きましたが、ついつい
買って読みたくなるんですよ、この方の作品。本の裏側の内容を紹介してる部分をみると特に。
なんと言うんでしょうかね〜ある意味惹かれてるんでしょうが・・・。でも。
この方の作品は発想的な部分は素晴らしいというか興味を持たせるグッドアイデアだと思うんですが、
今一歩、物足りないんですよ。先が見えちゃうと言うか、よめちゃうんですよ。
あとがきで著者も書いてますが、若い(時の作品)と言うか無茶な作品と言うか。
内容的には 超有名進学校のエリート中のエリート高校生15名が正体不明の武装集団に占拠、人質と
された性格最悪の担任を救うため、広大な校舎の各所に隠された2,000ピースのパズルを
タイムリミット48時間以内に探し出し、完成させられるか?と言う様な なかなかのもの。
ただ・・15人中このゲームに参加しないで帰っちゃう生徒が2名。そのうち1名はその後、一度も
登場しないと言う様な・・えっ?いいの?おとがめないの?じゃぁ普通みんな帰るでしょこの設定なら
みたいな。職員室に立て篭もる武装集団に対して警察も一度突入するんですが、ちょっと抵抗されたら、
えっ?自由に校舎の中を動き回ってる生徒を置いて、校舎の外に一旦退去しちゃうの?そうなの?
う〜〜〜んもう一歩!残念。だけど他の作品も読んでみたいんですよね。心境的には複雑です。

『やんちゃ社長の成り上がり超経営学』  小野瀬 憲一  明日香出版社

 タイトルにひかれてブックオフで買っちゃいました。その前に毎回いい訳の様に書いてますが
読書はしてます。『前回の銀行の落とし穴』という本からこの本を合わせて12冊は読んでますから。
なかなか書けないんですよ。書く時間があったら、その時間をFXや読書に振り向けてしまうので。
で本題の内容はと言えば、いい本ですね。この社長の心意気がいいですよ。
社員の幸せが、お客の幸せにつながる。社員が幸せを感じてなくて、どうしてお客様に最高のサービスと
気配りができますか?と。後半にもすばらしい文言がありました。
社長と言うのは若い社員たちの目標でなければならない。会社のトップにいるからには「ああいう経営者
になりたい!」と社員に思われるようにしなければならない。「あんな経営者にはなりたくない」と
言われるようでは上に立つ人間としては失格です と。ごもっとも!!
この手の(成り上がり)社長は私が本を読む限りかなりの確率で、貧乏、挫折、遠回りをして成功を
掴んでるいるんですよね〜。やはりそうでないとなかなか成功は出来ないんですね。当然か・・。
(まぁそうでないと絵にならないと言うか、本にならないですね。)
でこの本が出版された年を見ると2000年なんですよ。なんでそんな事を言うかといえば、本文で
この社長が将来の会社の展望や、上場を目指している事にふれているんです。
私はきっとこの情熱的な社長なら上場出来てるだろうなと思い、株式投資を多少はかじっている私としては株を買いたいと思ったんですね。で調べたら会社は存続してるようですが、上場はしていない様なんですよ。あれれ?やはりこの小野瀬社長でもさすがに簡単には無理だったのかなと更に調べてみたら、
『故・小野瀬憲一』ってなってたんですよ。ちょっと衝撃でしたね。50歳そこそこだと思いますよ。
いつ亡くなられたのか どうして亡くなったのか詳細は全然わかりませんが、今は奥さんが代表取締役を務めているようです。それにしても残念です。でもこの本を読んでみて言える事は、きっとこの社長の意思は奥さんや社員が引き継いでいると確信しています。
損はありません、読んでみてください。

『銀行の落とし穴』

『銀行の落とし穴』  高谷 尚志 + 岡 慶策  ビジネス社

 またまた久々ですね。毎度の事ながら読書はしてますよ〜。文章を書くのをサボっているだけ。
で、今回の本ですが私は結構、銀行関係の本も読んでいます。ちなみに銀行関係者ではありません。
で、さらに唐突ですが、私は地銀が嫌いです。(メガバンクはわかりません)
嫌いな理由はいくらでもありますがまぁそれはおいおい。正直、一般顧客への対応は上から
かなーーり見てますよね。なんの生産能力も持たず、単に人から集めてる金を左から右へ利息を
のっけて動かしてるだけの 無○うな集団のくせに。あっちょっと過激ですね失礼。
ちなみに私はお金を借りているわけでもなく、必要としているわけでもなく、ただ苦しめられている
人が沢山いるということを知っているだけの不満分子なんですけどね(笑)
この本面白いことが沢山かいてありますよ。例えば、日本の銀行にはびこる担保主義というべき病弊は
つまるところ、銀行が貸し出しの内容の判断にどれだけ自信がないか告白しているようなものである と。まさにその通りだと思います。しかも他の本でもよく出てきますが、その担保の価値を銀行は認めてお金を貸すくせに、担保価値が下がるリスクはとりゃしない卑怯ぷり。担保割れだから追加で担保出せとか保証人つけろとか やりたい放題ですね。こんな驚くことも書いてありました、送金額3万円を境に手数料に200円の差がついているのは、これを超えると領収書に200円の収入印紙を張るよう義務付けられているため。問題はこのあと、普通店側(一般商店等)は印紙を張った領収書をお客へ渡す場合、収入印紙代は店側が負担する。
仮に印紙代金200円頂きます などと店側が言えばたちまち客を失う。ところが銀行の場合はこの印紙
税分をどうどうと客に転嫁してくるずうずうしさ。羞恥心のかけらもありませんね。
ほんと良いこと書いてある本ですよ。最後に 一般顧客、中小企業が新しい金融知識に無知なのにつけこみいかに利益をかすめ取るかなどでは天性の才能に華を開く。バブルに懲りると堅実を通り越して偏狭な
視野狭さく症に陥る。なにより日本経済を円滑に機能させていくためには、銀行業は何をしなければ
いけないのかを考える知的素養と良心に欠けている としめています。すばらしい。
みなさんお金を借りる時は銀行に騙されない様に気をつけてくださいね。読まれてみてはどうですか。

『人はカネで9割動く』  向谷 匡史  ダイヤモンド社

 すごいタイトルだと思いません?おもわず新書で買ってしまいました。
≪生き金≫の使い方について詳しく書いてあります。≪生き金≫とは・・・?
例えば同じ一万円でも「これで酒でも飲んでくれ」と言って渡せば、ケチ。
「これでお茶でも飲んでくれ」と同じ一万円を渡せば太っ腹と思われる。
大枚を投じても、相手の思惑を下回れば≪死に金≫になり、小額でも思惑を上回れば≪生き金≫となる。
ケチは大袈裟だと思いますが 確かに同じ一万円でも、昼間にこれで「お茶でも飲んでくれ」って
渡される1万円の方が、心理的に相手に対して「おーーなんて太っ腹!」って感じますね。
同じ総額をいかに高く売るか−−−これが金銭術!!
他にも「お祝いは誰よりも早く、援助は誰よりも遅く」なんてのもあります。
タイミングを逸した祝儀は気の抜けた炭酸のようなもので感激が薄れる。早めに差し伸べた援助は感謝
が薄い。お金をやれば感謝されると思うのは、単なる自惚れ。いつ、いかにして渡すかによって感謝に
は天と地の差がでてくる。
てな具合に、この本は相手の心理を読み、常に相手より有利な立場になるようなお金の使い方
≪生き金≫について面白く書かれています。ヤクザをあげての例が多いのが少し気になりますが、
面白いです。チャンスがあれば読んでみてください。

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