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北京と言えば「万里の長城」。
その中でも一番有名なのがこの「八達嶺長城」です。

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このような壁が中国大陸を横断する形で6千キロ(最近の発表では8565キロ)も続くのですから、凄いとしか言いようがありません。

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もっとも、私の場合、北京に友人が来る度に、また、友人と行く度に、必ずと言って良いほど訪れているため、もはや最初の感動はなくなってしまいました。残念です。

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「八達嶺長城」には「男道」と「女道」がありますが、人混みを避けてゆっくりと長城を楽しみたい方には「男道」をお勧めします。2時間くらいかけて坂を上り下りしてください。

私は「男道」にチャレンジして後悔した経験があるので、ロープウエイでサクッと降りることにします。

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北京郊外にある「盧溝橋」を訪れました。

マルコポーロ(1254年-1324年)がその著書「東方見聞録」の中でその美しさを絶賛したことから、欧米では「マルコポーロブリッジ」として有名です(写真は似ていますが私ではありません)。

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上の写真のような見事な獅子の彫像が橋の欄干に何百体(総数501体)も並んでいます。

全長267メートル、幅7.6メートル。先には城壁に囲まれた城郭都市「宛平県城」の門が見えます。

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橋の近くには、何故か旧い飛行機がありました。

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北京市内からバスを乗り継いで1時間程度かかるため(「宛平橋」下車)、観光客はほとんどおらず、地元の人が散歩しているのを見かけるくらいです。

お爺さんも、鳥を散歩させて(中国では鳥を鳥籠に入れたまま散歩させるのが普通です。散歩させると好い声で鳴いてくれるそうです)、城壁内のお家に帰って行くようですね。

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町は、高い壁で四方を囲われており、その壁の上を歩くことができ、壁の上から見下ろしながら、町を一周することができます(無料?と言うか料金所らしいものはありましたが誰もいませんでした)。

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「盧溝橋」と言えば、忘れてはならないのは「盧溝橋事件」(七七事変)です。
1937年7月7日に、この盧溝橋で起きた発砲事件を契機に、あの悲惨で不幸な戦争が始まったのです。

「宛平県城」内には、「中国人民抗日戦争記念彫塑園」及び「中国人民抗日戦争記念館」があり、日本軍国主義の中国侵略の歴史を学ぶことができます(展示品の一つに、SGI男子部からの贈り物というのがありました)。

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城壁の上から、夕日に照らされながら体操をしている小学生の姿が見えます。

この平和な日常を一瞬にして破壊する戦争を、永遠に駆逐する勇気を持たなければなりません。

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盧溝橋(卢沟桥)
http://baike.baidu.com/view/14985.htm




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「鼓楼・鐘楼」から先へ進むと、「後海」沿いの道に出ます。

北京中央に位置するこの池群は、南から「南海」「中南海」(政府の中枢)「北海」(北海公園がある)「前海」「後海」「西海」と分かれて続きます。

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その「後海」沿いは、旧き良き北京の佇まいを未だ残しており、立派な「四合院」(中国の伝統的な建築様式で建てられた邸宅)が多く見られます。

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道を散歩していると、氷張る冬の「後海」で溺れているおじいさんが!!

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何と寒中水泳をしていたのです!!
「もう30年くらいしている」と自慢されましたが、ちっとも羨ましくありません。

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傍らにある「国家宗教事務局」の門の前で、寒中水泳を終えた人たちが震えながら太陽に当たる姿が見られます。そんなに寒いなら止めとけば良いのに。。。

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北京の下町「鼓楼大街」の胡同(路地裏の古い街並み)にある「毛主席故居」を訪れました。

「毛主席故居」は、「毛沢東」の先生「楊昌済」(北京大学教授)の元住居で、「毛沢東」も、1918年に勤工倹学(働きながら勉強すること)のために北京に来ていた時に住んでいたとのことです。

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「豆腐池」と呼ばれるこの胡同は、市場や売店の多くある庶民の町です。

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このような狭い路地裏を通っていく「毛主席故居」は、天安門にある「毛主席紀念堂」(「毛沢東」の遺体が安置されており、遺体を見ることもできますが、もの凄い警備です)の荘厳さとはかけ離れた裏町にあります。

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町の人に尋ねながら目的地を目指します。
「毛主席故居」の存在を知らない人も結構いました。
教えてくれた人は「何しに行くの?何もないよ」とのことです。

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余りにも目立たず、通り過ごしてしまいそうになりましたが、「毛主席故居」に着きました。
門壁に説明書き等が掛かっていますが、中は公開されていないため入ることはできません。

確かに何もありませんでしたが、それでも、庶民の町にひっそりと佇むその門に秘かな歴史を感じることができました。

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「豆腐池胡同」から大通りに戻ったところにある、「鼓楼・鐘楼」に登りました。
「鼓楼」又は「鐘楼」の急な階段を上っていくと、正面に互いの姿を見ることができます。
写真は「鼓楼」から見た「鐘楼」です。

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「鼓楼」には太鼓が一杯あり、「鐘楼」には大きな鐘があります。

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私はこの「鼓楼」から見える北京の街並みが大好きで、北京にいた頃は一人でよく行ったものです。
2008年の北京オリンピックの際には、この「鼓楼」上で、アメリカ人観光客が中国人の暴漢に襲われ殺害されるとの事件が起こり、心を痛めました。

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「明十三陵」に続く入口(?)には「神路」と呼ばれる参道があります。

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参道沿いには、皇帝のための馬。

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皇帝のための象?(乗るのかなぁ?)

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皇帝のための誰?

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・・・が整然と並んでいます。
個人的には、凄く神秘的で、「明十三陵」の中では一番のお勧めですが、観光客はバスで直接「墓陵」の方に行ってしまうため、全然人が見当たりません。
雪が積もっていると神秘さが増しますね。

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