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医療設備の整っていないウユニでは、CTスキャン等の検査ができないということで、怪我を押して、バスで10時間かけて、ボリビアの事実上の首都ラパス(法律上の首都はスクレ)へ移動(240ボリビアーノ≒2700円)。 まだ暗い朝方にラパスに着いたので、バスの中から超巨大な光の街が見えてきましたが、まさか、こんなに大きな街(100万人都市)が標高3600m以上もの高さの所あるとは思いもしませんでした。 ラパスの朝。 街は坂道だらけで、既に高山病には適応していましたが、歩くだけで息が切れます。 ホテルはサガルナガ通りにある「サガルナガ・ホテル」(100ボリビアーノ≒1100円/部屋)。2階は若いバックパッカー用でうるさかったため部屋を変えてもらいましたが、3階だと静かでNHKも視聴できます。Wi-fiはほとんど入りません。後で、保険会社のAIUがホテル代も負担してくれましたので、もう少し良いホテルに泊まればよかったとちょっと後悔(AIUはすごく親切で役に立つのでお勧めです)。 ホテルに10日間滞在し、英語のできる医者に往診してもらったり、通院したりしましたが、その医者も約束をすっぽかしたり大分いい加減だったので、ストレスが溜まりました。 でも、ラパスは、(日本人や日系人が経営している)本格的な日本料理屋がたくさんあり、傷ついた身体に日本食が癒しを与えてくれます(ご飯を食べられるようになったのは、怪我後1週間以上経ってからですが。。。)。 写真は、一番有名な日本料理屋「けんちゃん」の名物「トゥルーチャ(マス)ちらし寿司」(45ボリビアーノ≒500円)。ボリビアにはチチカカ湖という世界最高所の湖があり、そこでとれるトゥルーチャが非常に美味なのです。このお寿司でお腹を下したという人も少なくないそうですが、私はとりあえず大丈夫だったようです。 10日くらい病院や警察に行く他は部屋で安静にしているだけでしたが、せっかくのなので観光バスに乗ることにしました(120ボリ≒1350円)。市内と市外の2コースをそれぞれ1時間強かけて回り、日本語の音声ガイドも付いているので、意外に楽しい。歩かなくて良いので息切れもしないしね。 市外コースのメインは、この「月の谷」。ボコボコとした地形が月っぽいねということらしいです。「月の谷」と呼ばれる観光地は南米には無数にあります。 やっぱり面白いのは、人々の生活を見ること。 雑踏とした雰囲気の中で皆さん商売をされています。街を見渡すと、女性ばかりが働き、男性はコカの葉を食べながら談笑しているような感じでしたが、鉱山等でちゃんと働いているのでしょうかね? 大きな女性がシルクハットをかぶっているというのがインディヘナのイメージですよね。スペイン統治下の頃、本来は男性用としてスペインから持ち込まれたのですが、さっぱり売れなかったため、女性がかぶるようになったらしいです。 スペイン式建築で彩られて綺麗な大統領府周辺。何でも、この国は、軍部が何百回もクーデターを起こし、不安定な政情が続いていたそうですが、2005年からは現職で初の先住民出身のモラレスが大統領に就任し、少しは安定してきたようです。リチウムや天然ガス等の資源を如何に利用して発展できるかが今後の鍵となりそうです。 街は雑然としていますが、活気があり楽しいです。食事はいまいちですが。。。 市内バスのメインはラパス市内を見下ろすことができるキリキリの丘。後ろに見える山は6200m級の山ですが、4500m位の所までは車で行けるので、そこから1泊二日で登山が可能らしいです。怪我をしてなければ行っていましたが、恐ろしく苦しいらしいです。 ここからは市内を一望できます。 山にへばりつくように建つビル群が本当にすごい。こんな高所でも人は逞しく生きているんだなぁ。 街全体が山々に囲まれている感じ。本当3600mを越えるところとは思えません。 記念写真。怪我の跡が痣になるらしいので、太陽を避けなければなりませんが、周りから勿論不審がられます。 子供たちが仲良く遊んでいます。さすがは地元っ子、走り回ってもみんな息切れしていないようです。 これは違う丘からの夜景。もっと丘の上から撮れば、本当はものすごく綺麗なんですが、夜にはもう元気がありませんでした。。。 活気がありこれからが楽しみなボリビア。今度は怪我をしていない時に来て、リベンジを果たしたいです。 |
旅行 ボリビア:ラパス
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