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夏物語(2006)

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2006年の映画です。

60歳を超えた今も独身を貫き通す元大学教授ユン・ソギョンのもとに、テレビ局のスタッフからある番組企画が持ちかけられる。それは、教授の初恋の女性を探すというもの。どうにかソギョンの了承を得て、取材を開始したスタッフは、やがて、大学生だったソギョンのあまりにも美しく悲しい初恋の物語を知るのだった。

あらすじは、ざっとそんな感じです。
ねたばれます。

韓国の歴史をよく知らない私は、その深いとこまで理解できてないんだけどね。
それでも楽しめました。

1969年ごろ、軍事政権だったのかな?韓国は。
それに反発している、学生たちがいて
昔の日本もそうだったように、血気盛んなデモ運動をして世の中を本気で変えようとしてる。
彼はは農村のボランティアに行くんですが
そこから世の中を変えようと試みるという、熱の高い熱い時代。

そんななか、政治やら権力やらに非常に影響力がある父を持っている
ソウルの大学生ユン・ソギョン。
まったく、そんなことに興味がないお坊ちゃまです。
お酒のんで女と遊んで・・・、そんな息子の姿に父も呆れ顔。

興味はないけど、父から逃れたいし、という気持ちから農村へきたソンギュ。
 ある日
とても美しい女性と出会います。ソ・ジョンイン。
彼女は村の図書館の司書として働いていますが、家族もなく独りぼっち。
どことなく村人とも距離があります。
ジョンインの父親は この村に図書館を立てた恩人でもあり
朝鮮戦争の後、北朝鮮にいった共産主義者(村人はアカっていってました)裏切者。
そんな中で彼女は一人たくましく生きてました。

いい加減に生きてきたソギュンはそんなジョンインに惹かれていきます。
しかし、ソウルからきた軽い感じのソギュンにジョンインかなり警戒してます。
ここから、ソギュンのちょっかいが始まるんですよ。
まぁ、かわいい(笑)
小さい子が大好きなお姉さんに「ねー遊んでよー」と言ってるかのような可愛さ。
イタズラを仕掛けてみたり、突然大人ぶって見つめてみたり
まあね、こんなことイ・ビョホンさんにされたら気にならないわけがないだよー
という感じ(苦笑)

そんなこんなで、前半戦で二人は惹かれあっていくんです。さて後半戦。
彼らが恋愛模様を展開していく脇で、軍事政権と闘う大学生たちみたいな構図があるわけで
こんどは一気にそっちの話になっていくわけ。
ソウルへ一緒に行こう、いっしょに暮らすんだ。とね
今までいい加減だったソギュンも、そういう気持ちに成長したワケですよ。
んで、大学を休学しようと届をだしにきたら。。。
なんと、学生運動まっただ中、寄りにも寄って今日が一番激しい。
中庭にジョンインを置いてきたソギョン、探し回りますが時すでに遅し。
二人とも警察に捕まります。

んでさ、この警察がまた怖いのよ。取り調べが容赦ない。
そんなものの角で、しかも顔を、イ・ビョンホンさんの顔なぐりますか?!ってびっくりしたよ。
ジョンインの父のことがばれて二人とも北のスパイだと思われているらしい。
政治的に力のある父を持つソギュンはなんとか大丈夫そうだけど
彼女は・・・(汗)
そこで、彼女のためにも「知らない人です」としらを切りと推せとおじさんに言われるソギュン。

ジョンインとソギュンは取調室で向い合せに座らされて
「知ってる人だと言え!」と追及される
「知らない人です」とソギュンがいった後のジョンインさん(スエさん)の目ね・・・
大きな目がさらに大きく涙をためて、あーーもう切ない。。。
「そうです、知らない人です」と彼を凝視しながらいうんですよ。。。
んで、取調室からソギュンが連れ出される瞬間、周りの警察を振り払ってジョンインさんを抱きしめるのね

彼は、刑務所に入った彼女を救うべく、お父さんに頭を下げます。
お父さんは、ジョンインさんに「ソギュンのために何ができるか考えて」といい
彼女を早く出すようにします。

それをしらない、ソギュンはまたあのくったくない笑顔で彼女を迎えに行きます
今度こそ、彼女を放さないと思っているはず。
駅までいくと彼女は頭が痛いと言い出し・・・彼はじゃ薬を買ってくるねという

立ち上がった彼の手を何度も握り放そうとしないジョンイン。
(だよね・・・だよね・・・と、見てるこっちは思ってるんだよ・・・涙)

すぐ戻るよ
そういって彼は薬を買いに、駅の外へ。。。
(いくなよー、いぐなーと心の中で叫ぶ、私)

戻った時には彼女はいませんでした。
(ですよね・・・、かなしずぎ)

韓国のいろんな場所を探したと年老いたソギュンがいいます。
生涯、彼女だけを愛し探し続けたんですよ。
そして、その彼女がみつかった。

その他、細かく切ないエピソードがつまってて、そういう部分
いっこいっこ、しつこいくらいせつない(苦笑)
どっぷりずーーーんと限界まで沈ませようとおしておしておしてくる
韓国映画の、この感じ好きです。中途半端じゃないところ。

なにより、イ・ビョンホンさんとスエさんのカップルが完璧です。
二人には幸せになってほしい、ほしかったなぁ。。。と思わせるあのツーショットのキラキラな感じ。
観てるだけで幸せ。
それに
田舎の風景のホンワカした部分と現実の争いとか警察とかの怖いシーンとのギャップがすごくて
全部、なんだか長い夢を見てるみたいだった。
教授といっしょに。
不思議な映画でした。


閉じる コメント(4)

これは見てないけど、先日もイ・ビョンホンの新作を見て、ホンマに良い役者になったなと思いました。
大スターですよね。

2019/1/16(水) 午前 11:30 [ ゾンビまん ]

> ゾンビまんさん
若いころからずっと注目されてて、活躍されて、いろんなことにチャレンジして。すごいプレッシャーとかあると思うんですけどね。結果だしてますよね、スターですね、本当に。

2019/1/16(水) 午後 2:48 恋愛映画

イ・ビョンホンさんも夏物語もよく知らないのですが、とても見てみたいと思いました!
恋愛映画さんのプレゼンにより!!
ありがとうございます😊

2019/1/16(水) 午後 8:53 [ トイレのまど ]

> トイレのまどさん
ありがとうございます。
なんともつたない文章ですが、楽しく読んでいただけたら幸いです。

2019/1/18(金) 午後 3:51 恋愛映画


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