2013年の映画です。
オスカー俳優、四人組ですよー
このポスターだけでワクワクします。
この四人幼馴染なんですって。
マイケル・ダグラス・・・ビリー、お金持ちで昔からモテ男
ロバート・デ・ニーロ・・・バディ、奥さんを亡くして引きこもり昔から頑固
モーガン・フリーマン・・・アーチー、病気もちで息子が心配性
ケヴィン・クライン・・・サム、「奥さんのいうことをきく良き旦那」の自分にちょっと疲れている。
もう70歳だよ。という世代にかつてスクリーンで大暴れしていた
俳優さんたちもなってきたんだね。。。と思いました。
それぞれが、巷にいそうなおじいさんを演じてます。
面白かったです。
ネタばれしないほうが面白いとおもうので気を付けます。
なんといっても驚いたのは、マイケル・ダグラスさんの目の周りのしわしわ具合よ。
そうか。もうそんな年なのか・・・と思わざるを得ない。
1944年9月25日が誕生日、73歳だって。
なんだけど、ギラギラした目力は健在。
リアルにキャサリン・セタ・ジョーンズの旦那なんだもんね。。。年取っていられないよね(苦笑)
劇中も、若い彼女と結婚するっていうし
ホテルのバーでうたう彼女にひとめぼれするし
まぁ・・・やっぱり、この人のやさしそうなのに危険
野蛮そうなのに誠実、っていうツンデレ力に女性はコロッといっちゃうんでしょうね。
1943年8月17日生まれ、ロバート・デ・ニーロさん。72だよ・・・はぁ=3せつない。
しかし。なぜか彼に関しては老いを感じないのよね。
・・・そのおじいちゃんぷりも演技でしょ?と思っちゃうわ。
水に落っことされたあとのしょぼくれ感が最高でした。キュートすぎるよ。
荒々しい役どころが多いけどさ、実は失恋した男を演じた感じが
むちゃくちゃ子犬みたいになるのよね。。。これまた、ドツボにハマるタイプ。
1937年6月1日生まれ・・・え?!80??モーガン・フリーマンさん@@;びっくり。
いやいや、これを撮った時は今から4〜5年前だとしても
元気だよね、ダンス踊ってましたよ。すごい、すごい。
歳の近さや設定もあってこの方が一番我が家では近い老人像かな
病気があるんで、いろいろ心配して、あれもだめーこれもだめーって息子に言われ
行動や、食べるものまで制限。ぱーっと羽目をはずすぞーと大金をカジノにつぎこんだりする(笑)
彼が劇中息子に、いろいろ制限したって死ぬときは死ぬのだよ。というんだけど
そう思いますね、やりたいことがあればできるうちに思いっきり楽しんでほしいと思う。
そのせいで、寿命が短くなるのはかなしいけどね(涙)
1947年10月24日、あら、ちょうど一か月前Happy Birthday!!ケヴィン・クラインさん74歳だ。
この方が一番いそうーな・・・役どころでしたね。
奥さんの言いなりで行動くっついて歩くけど、とにかく不満。
何時から食事会に行かなきゃならない、やりたくないウォーターエアロビにも参加させられる
あーやだ。あーやだ。としょぼくれている。
でも、この引っ張りまわしてる奥さんが秀逸なのよ。
旦那がベガスにいくとなったら、・・・なんとバイアグラとコンドームを持たせるの!
「ベガスで起きたことは私には言わないで」だって。すばらしいねこの度量の大きさ!!
妻公認!の浮気をするべく、ベガスでナンパだーと意気揚々。
男って・・・ほんと、いくつになっても・・・(苦笑)とおもうよ。
どこまでも奥さんの手のひらの上で転がされてる可愛さが最高。
ダクラスとデニーロは恋のライバルでその辺の因縁で
なんとなくそりが合ってないふたりを、とぼけてカバーするモーガンとケヴィン
物語が進んでいくにつれ、この二人の因縁の原因が明かされるのと
同じようなことが繰り返されるのとで
親友のキヅナは、どうなる?みたいなのが主なストーリーです。
そのストーリーはオチをつけるためにあるみたいな感じで(苦笑)
いや、重要な部分ではあるけどさ、やっぱ細部にちりばめられた
四人の関係がわかるおもしろい会話とか、
もう年寄だからみたいな出来事がおもしろいよ、やっぱり。
キーマンである、メアリー・スティーン・バージェン
歌も最高。ほんと聞き惚れる。
女としてこうありたいわーとおもう素晴らしい女性です。
ユーモアもあるし、優しさもあるし、強さもあるし。
すごいなと思ったのは最初のとこかな
ひとめぼれしたダグラスに、お酒のむき満々のモーガンに、浮気する気満々のケヴィンを
ぴしゃりとしずめてしまうスマートさ。
そのひとことで、渋ってたデニーロまでとりこにしちゃうんだもの。
こりゃモテるだろうに・・・と思う女性でした(笑)。
オチの想像の付くコメディだけども、設定がおじいさんってとこがやっぱねいいのよ。
ちょっとしょぼくれてネガティブで頑固で融通が利かない
プライドがたかいのに、病気がちで頼らないとできない。
若いものとは力も感じ方もちがう。
そういうのが、厄介だったり、面倒だけど、見方をかえると中身はまだ17歳かもしれない(苦笑)
かわいいよね。とおもえるとこ満載で、これからお年寄りをみる目線が
やさしくなりそうです。(笑)これ結構好きでした。たのしかったです。