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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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堺雅人ファン、現役医師が原作者で現代医療の問題点を扱っている、と来れば
観ないわけには参りません〜♪


前作『チーム・バチスタの栄光』の映画は、
個人的には多少物足りなく感じたのも正直なところ。

今回は原作を読まないままに劇場へ、です。





現役医師の作家・海堂尊によるベストセラー小説を基に、
窓際女性医師・田口とキレモノ役人・白鳥の活躍を描いた「チーム・バチスタの栄光」の続編。
原作シリーズ第3作目を映画化。



再びコンビを組むハメになった田口と白鳥が、
“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を持つ
救急救命センター長・速水に浮上した黒い疑惑の真相に迫る。



主演は引き続き竹内結子と阿部寛。

今回の焦点となる速水役に大河ドラマ「篤姫」、「クライマーズ・ハイ」の堺雅人。

監督は前作と同じく「アヒルと鴨のコインロッカー」「ジャージの二人」の中村義洋。



東城大学付属病院の不定愁訴外来医師・田口はある日、
院内の諸問題を扱う倫理委員会の委員長に任命されてしまう。


そんな彼女のもとに一通の告発文書が届く。


その内容は、“救命救急の速水晃一センター長は医療メーカーと癒着しており、
花房看護師長は共犯だ”という衝撃的なものだった。


速水は“ジェネラル・ルージュ”の異名を持ち、
優秀だが冷徹で非情な性格から悪い噂が絶えない人物。


すると間もなくして、告発された医療メーカーの支店長が院内で自殺する事件が起こる。

院長からまたしても院内を探る密命を受けてしまう田口。



さらには骨折で運び込まれてきた厚生労働省のキレモノ役人・白鳥と再会し、
彼にも同じ告発文書が届いていたことを知る。


こうして2人は再びコンビを組み、
この一件を独自に調査することとなるのだが…。

            allcinemaより





ファンだから、というわけじゃないですけど、
やっぱり圧倒的な存在感の速水センター長を演じた堺雅人は凄かった。。


彼を観るだけでも一見の価値あり、ですっ。



今日劇場に入るとき、茶封筒を手渡されまして、
その表には、くしゃくしゃ頭の堺雅人さんの写真と、
「速水センター長から差し入れをいただきました」と書いてあり、
中にはストロベリー味のチュッパチャプスが1本。


子供のように嬉しかったことは、さておき。。



前回の作品は原作よりコミカルな味わいにしたのに、
犯人探しに焦点を置いたミステリーになっていた、という、
そこがちょっと私には今ひとつだったのかも、なんですけど・・・


今回の作品では、
海堂尊の今の医療への提言や問題点も盛り込み、
娯楽性も取り入れつつ、ドラマとしても優れている、というところで
かなりいい作品に仕上がっている感じが致します。



聖職という言葉が死語になりつつある、と、感じておられる方も多々おありかもしれません。



警官、学校の先生、医師、政治に係わる人々などなどが
次々と自分だけの欲のために犯罪を犯す、ということがあまりに多くなり、
新聞やニュースで見聞きしても、
またか・・・という印象を抱くようになりました。


でも、そんな人たちはほんの一部である、と、私は信じたいんですね。




余談になりますが・・・

1995年3月20日の朝、あの忌まわしい地下鉄サリン事件は起こりました。


当時、聖路加国際病院院長だった日野原重明は、
月曜日の早朝会議でその一報を受け、すぐ医師を10名派遣。


その後救急センターに次々運び込まれる、原因不明で倒れた被害者たちを診るため、
すでに麻酔にかかっていた人々以外の診療、手術は中止。
外来は一切診ない、と、即決します。


完成時、豪華だ、広すぎだ、といわれた聖路加国際病院は元々日野原の考え。


大災害が起こったとき、ひとりでも多くの命を救うため
全ての患者を受け入れたいとの願いで建てられたこの建物は、
すぐに野戦病院と化します。


2時間ほどの間に640人のトリアージを行い、
救急隊に全員受け入れる、と告げて、
かねてからこういう事態のために設置しておいた
病院内のチャペル、ロビーにある酸素サクセションを稼動。


そのおかげで、111人を入院させることが出来ました。


ここの職員は事務であろうと採用時に1週間のオリエンテーリングがあるのですが、
そこで救急医療を学びます。


もちろん非番の医師もスタッフも次々この病院に集合。

志の高さが、緊急時多くの人々の命を救ったのです。




・・・このエピソード、結構有名ですけれど、
映画をご覧になった方は、あっ、と、思われたでしょ?



こういう医療現場で重篤な患者を救うために
日々精進している医療関係者のことを考えれば、
患者である人たちの意識も変ってくるはず。


そういうお話も映画の中にありましたよね〜

今回は白鳥さんがそれを引き受けて下さっていたみたいですけど。。




どの世界もひとごとではなく、
何かが起これば、誰かがなんとかしてくれる、でもなく、
自分たちの意識で、自分たちを取り巻く環境を変えて行くことが大切なのではないか・・・


それをこの映画のメッセージとして強く受け取りました。




竹内さんと阿部さんのコンビも、いい感じだし、
彼らを取り巻くお馴染みの方々も、よりしっくり来るようになりました。


前作からの、あ、あの人だ、という方の登場もあったり、
そこはシリーズ物の楽しみですね♪



楽しく観れて、考えもする、
一粒で二度美味しい・・・あ、これはキャラメルでしたけどw
長い時間楽しめる、
まさにチュッパチャプスのような味わいの映画でございますっ。








竹内結子   田口公子
阿部寛   白鳥圭輔
堺雅人   速水晃一センター長
羽田美智子   花房看美和護師長
山本太郎   佐藤拓馬
高嶋政伸   沼田利博
貫地谷しほり   如月翔子
尾美としのり   三船啓二
中林大樹
林泰文
佐野史郎   垣谷雄次
玉山鉄二   酒井利樹
野際陽子   藤原看護師
平泉成   黒崎誠一郎
國村隼   高階院長

  • 堺雅人の演技とても良かったですね、前作以上に楽しめました^^
    TBお願いします。

    juju

    2009/3/13(金) 午後 11:20

  • 堺さんが出ていらっしゃるものはとりあえっずチェックしたくなります。マイナーなものも多くて、DVD探すのも結構楽しいですw
    前作よりパワーアップしてましたね ^^ トラバありがとうございます、jujuさん。

    恋

    2009/3/15(日) 午後 11:32

  • 顔アイコン

    映画はまだ見てませんが、堺さんの怪しい演技は絶品です。「トライアングル」でも、まず、怪しいと思ったのが、堺さんです(見事にダマされました・・・)

    かいざぁー

    2009/3/22(日) 午後 11:11

  • 遅レス申し訳ございません、カイザーさん。。
    堺さんってとても魅力的な役者さんですよね〜♪
    あの微笑みには騙されちゃいますよねw

    恋

    2009/5/22(金) 午後 11:40

  • 顔アイコン

    なるほど〜。聖路加国際病院の日野原院長のエピソードは初めて知りました。確かにこの映画のクライマックスシーンにオーバーラップしますね〜。
    とにかく、このクライマックスの救命医の活躍が圧巻で、手に汗握り、目には涙を浮かべ、鼻から鼻水を流し、と体中の水分を蒸発させながら見入ってしまいました。とても見ごたえのある映画だったと思います^^
    TBさせてくださいませませm(__)m

    [ 柴多知彦 ]

    2009/9/18(金) 午前 4:54

  • 水分蒸発でございましたか ^^ しっかりあと補給されたと思います・・・(アルコールじゃだめですがw)
    さすが堺雅人さんですよねぇ。。
    『クライマーズ・ハイ』でも、彼の凄い目つきにぞくっとしました。
    ぞくっ、が、ぞくぞくと・・・え、もういい?^^;
    トラバありがとうございます、cinemaさん。

    恋

    2009/9/18(金) 午前 8:24

  • 小生も第1作よりもこちらの方が好きですね・・・。全ての要素が上手く絡んで質の高い作品になっていましたね。TBさせていただきます!

    takutaku!

    2009/10/26(月) 午後 11:24

  • いい役者持ってきましたしね〜 ^^
    (って、堺さんのことばっかり言っていますがw)
    医療問題をきちんと取り上げてあったことも好感度アップでした。
    トラバありがとうございます、たくたくさん。

    恋

    2009/10/27(火) 午前 8:03

  • 顔アイコン

    茶封筒を渡された一件はすごいですね(感動ものでは?)。

    映画では、「3個バック」なんて言って、「1個」でいいですなどと思わせぶりで、あれは、当然あれかと思いましたが、違ってまさかのあれだったとは!(爆)。TBお返しします。

    fpd

    2009/11/15(日) 午後 11:27

  • この映画を観る人に配られていたようですけど、
    やっぱりかなり嬉しかったですw

    なかなか楽しく欺いてくれますよね ^^ トラバありがとうございます、fpdさん。

    恋

    2009/11/16(月) 午前 8:14

  • 以前よく放送のあった「九死に一生」のドキュメンタリーが好きでした。医療者はもちろん、一般の人も一つの命を救うために一心に心を傾けているところに涙がこぼれてしまいます。
    日本はその最前線の現場をなぜこんな状況のままにしておくのでしょう?

    ちいず

    2009/12/10(木) 午前 8:49

  • ありましたね。災害などで・・・という番組ですよね。
    本当に仰るとおりです。先日長妻大臣が小児ICUを見学したニュースが流れましたけれど、現場のことがもっと伝わるといいのに、と、思いましたね。。
    トラバありがとうございます ^^ ちぃずさん。

    恋

    2009/12/10(木) 午後 10:32

  • 前作もそれなりには楽しめましたが、続編はそれ以上にいい作品でしたね^^
    犯人探しだけでなく、救急医療の問題提起やヒューマンドラマとしても楽しめました。
    竹内&阿部に堺雅人が加わって掛け合いが本当に面白かったです!
    脇役の方々も素晴らしかったですけど。
    ジェネラルルージュの本当の意味に驚きましたw

    サリンの事件をモチーフにしたシーンだったのですねあれは・・・。

    トラバさせてもらいますね☆

    36 サブロー

    2010/4/3(土) 午後 7:11

  • 今回原作を読んでなかったので、堺さんの演技と物語の展開にドキドキしてみておりました。
    そうらしいですよ。。( ノェ)コッソリ
    遅くなりました。トラバありがとうございます ^^ サブローさん。

    恋

    2010/4/28(水) 午後 11:26

  • 余談の話、初めて聞きました(◎o◎)
    この作品はそれをモチーフにしてたんですね♪
    映画自体も面白かったし、役者さんの演技も素晴らしかったと思います^^

    トラバお願いします!!

    れじみ

    2010/5/17(月) 午前 6:13

  • そうでいらっしゃいましたか ^^ 医療の世界ではかなり有名な話だったりもするのですよ♪
    さすが現場の医師が書かれただけのことはありまして、今の医療の現状やエピソードを上手く取り入れてあると思いました。トラバありがとうございます、rejimiさん。

    恋

    2010/5/17(月) 午前 8:11

  • 顔アイコン

    私も映画館で観ましたが、チュパチャプスは貰えなかったです。(~~)
    恋さんは、以前から堺雅人さんのファンだったのですね。
    私は、実は彼のことは、この作品で初見でした。(恥)
    こんな良い俳優さんがどこに埋もれていたんだろうって思いましたら。
    地下鉄サリンの件も、すごい話ですね。これが現実だったんですもんね。
    医療の問題は、わかっているつもりでも、まだまだ知らない部分があると思いますが、
    こういう作品(原作を含めて)を通して、もっと理解が深まれば良いですね。
    TBさせてください。

    ■Doobie■

    2010/9/19(日) 午前 7:34

  • 私は公開すぐに行ったので余っていたのかも ^^
    堺雅人さんは、前から大好きで、ゆるーい役も、こういう怖い感じの役も、自在に使い分ける素晴らしい演技力をお持ちの方だと思っています。
    そうですね〜 色々なことを映画はやっぱり教えてくれます。
    トラバありがとうございます、Doobieさん。

    恋

    2010/9/19(日) 午前 11:39

  • センター長差し入れがにくい!!
    堺さんってゆるいイメージがずっとあったのですが
    やっぱりこの目は・・・やられましたよ@@;
    ほんと、彼を見るだけでも価値があります
    TB宜しくです

    恋愛映画

    2010/11/13(土) 午前 0:01

  • 鋭い目もまたいいんですよね〜♪
    ファンにはまた、これがたまらなかったり致します ^^
    トラバありがとうございます、恋愛映画さん。

    恋

    2010/11/13(土) 午後 10:31

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