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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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2008年のイギリス・アメリカ製作映画。

これはもう映画ファンならずとも名前は聞いたぞ、という作品ですね。

なんと、アカデミー賞9部門ノミネート、そのうち8部門をゲットした映画です。




「トレインスポッティング」「28日後...」のダニー・ボイル監督が、
インドを舞台に撮り上げたバイタリティに満ちあふれた
社会派エンタテインメント大河ラブ・ロマンス。


原作はヴィカス・スワラップの『ぼくと1ルピーの神様』。


日本でもお馴染みのクイズ番組で史上最高額まで
あと1問と迫ったスラム育ちの青年が語る過酷にして波瀾万丈の生い立ちが、
多彩な要素を巧みに織り込みつつスリリングかつ躍動感いっぱいに描かれてゆく。


世界中で数々の映画賞を獲得し、
ついにはアカデミー賞で作品賞を含む
最多8部門を受賞する快挙を成し遂げた。




インドの国民的人気番組“クイズ$ミリオネア”。

この日、ムンバイ出身の青年ジャマールが、次々と難問をクリアし、
ついにいまだかつて誰も辿り着けなかった残り1問までやって来た。


ところが、1日目の収録が終わりスタジオを後にしようとしたジャマールは、
イカサマの容疑で警察に逮捕されてしまう。


スラム育ちの孤児でまともな教育を受けたこともないジャマールが
クイズを勝ち抜けるわけがないと決めつけ、執拗な尋問と拷問を繰り返す警察。


ジャマールは自らの無実を証明するため、
これまでに出された問題の答えは、すべてストリートで生きながら学んだと、
その過酷な過去を語り始めるのだったが…。


               allcinemaより




まず、オープニング。
子供たちが空を仰いで、ボールを追う姿が映し出されます。


空はスラムの上でも青く輝き、
きらきらした瞳の子供たちは、そのボールを落とすな、ジャマール!と叫んでいます。


そこに巨大な飛行機の影。


驚いてボールを落としたジャマールの背後から、
警官たちが「ここは私有地だ」と、怒鳴りながら追っかけてくるところで、
もの凄いエネルギーを秘めた、生きる力が溢れた音楽が流れ、
子供たちは素足で、スラムの町を全速力で駆けて行く・・・


うーん、本当に掴みが上手いっ。


子供たちにこの映画のバトンをまず渡して、
この先に用意されている、彼らが大人になるまでの物語が、そこから語られるのですね〜



ダニー・ボイル監督映画といえば、まず思い浮かぶのが「疾走感」ですけれど、
その勢いを残したままカメラが引いて行くと、
様々なこの町の姿が見えてきます。


洗って干される、色鮮やかな布、布、布。

その同じ川に流される死体、野菜や果物の皮。

ギャングの乗るピカピカの白いベンツに警官は会釈をし、
スラムを縦横無尽に駆け巡った幼い兄弟は、無事母親の元に。



生命力に満ちた、貧しくも幸せな時間は、
残酷な運命のうねりの中に・・・



ストーリーの説明は特には要らないでしょう。
ご覧になった方のお楽しみですよね〜♪




急激に成長する光のムンバイと、
子供たちを餌食に膨れ上がっていく陰の欲望に満ちたムンバイ。


クイズ$ミリオネアという有名なクイズ番組に、
過去と、現在と、純な恋心を盛り込み、
この土地の持つパワーと、その土地で生きる人々の生きる、という前向きな気持ちでもって
最後まで思いっきり突っ走るこの物語。



オスカーに値するとかしないとか、そういうことを考えるまでもなく、
この新鮮な物語は、やっぱり驚きですよね。



もしかするとよくある、約束されたサクセスストーリーなのかもしれないですけれど、
それでもこの作品が私達の心を捉えて離さない理由は、
私たちが映画を観終えたあと、
とても明るい気持ちになれた、ということに尽きるのかも。



・・・実はとても突っ込みどころは多いのですけど^^;



疲れた私にも、あなたにも、
どっかーん、と、ご褒美を貰ったような気持ちになれる映画かもです♪









デヴ・パテル   ジャマール・マリク
マドゥル・ミッタル   サリーム・マリク
フリーダ・ピント   ラティカ
アニル・カプール   プレーム・クマール
イルファン・カーン   警部
アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール  ジャマール(幼少期)
アズルディン・モハメド・イスマイル   サリーム(幼少期)
ルビーナ・アリ   ラティカ(幼少期)
             

  • クイズ・ミリオネアがどんな話になっているのかと思ったら、社会派でもあり純愛でもありといろんな要素で面白く観れました!どんなに傷ついたラティカでも丸ごと愛すジャマールがかっこよかったです。
    あの疾走感を持続させていられるダニー・ボイル監督は天才です☆
    TB遅くなりましたが、させてくださいね♪

    かりおか

    2009/7/9(木) 午後 10:18

  • 好きだ、という気持ちがストレートに、気持ちよく感じるのは、
    やはりこの映画の持つ強さと明るさがベースにあるからでしょうね〜
    疾走感といえば、ダニー・ボイル。
    私の中ではこの言葉は対になっておりますw
    トラバありがとうございます ^^ かりおかさん。

    恋

    2009/7/9(木) 午後 11:52

  • 掴みで引き込む映画はかなりの確率でいい映画ですね
    疾走感ですか なるほど人の心を描く映画にはロケーションも
    また目からガンガン響くインパクトが必要です

    TBおかえししますね

    pony

    2009/11/11(水) 午前 4:03

  • 勢いがある映画って、やっぱり画面から目が離せなくなっちゃいますね〜♪
    トラバありがとうございます ^^ ポニーさん。

    恋

    2009/11/11(水) 午前 8:23

  • 多くのメッセージを感じましたが、前向きなインドのパワーが印象的でした!
    TBさせていただきます!

    takutaku!

    2009/12/23(水) 午後 10:29

  • インドにいらした方は、その魅力にとりつかれる、なんて話も聞きますけれど、なるほど凄いパワーを感じましたね〜♪
    このアイディア、疾走感、とても新鮮でした。
    トラバありがとうございます ^^ たくたくさん。

    恋

    2009/12/23(水) 午後 11:14

  • 顔アイコン

    クイズの回答から過去の回想シーンにたどる展開は面白かったです。それとやっぱり子供時代のエピソードは素晴らしかった。お返しTBします。

    シーラカンス

    2010/1/25(月) 午後 9:49

  • 観たまんまの感想になってしまいましたが ^^
    子どもたちのエネルギーも、この映画の大きな魅力ですよね。
    トラバありがとうございます、シーラカンスさん♪

    恋

    2010/1/25(月) 午後 11:38

  • 面白かったです^^
    彼の辛い経験がクイズの答えになってるってあたりが
    なかなか面白い構成でしたね^^
    パワーがつまってました。
    TBさせてください

    恋愛映画

    2010/5/8(土) 午後 1:23

  • エネルギーを感じる作品でしたよね〜♪
    この脚本は、最後の方は上手く行きすぎですけどw でも次を読ませないところ、子ども時代を丁寧に描いたところなどお見事、って思いましたよ〜♪トラバありがとうございます、恋愛映画さん。

    恋

    2010/5/8(土) 午後 8:36

  • 顔アイコン

    ダルタニアン いれたら「四銃士」だよね

    TBおねがいします

    る〜

    2010/5/9(日) 午後 0:50

  • あははw そうなるかもしれませんね ^^
    トラバありがとうございます、る〜さん。

    恋

    2010/5/9(日) 午後 3:43

  • 今更ながら見ちゃいました(笑)
    これは、本当にうまく作ってますね〜!
    意外にもシンプルで、そこがまた良くて。
    ちょっとファンタジーな感じで突っ込みどころもあるけど、子供達の笑顔と生きる希望に癒されました〜。
    終わってみると、本当にいい気分になってますね^^
    トラバさせてもらいますね☆

    36 サブロー

    2010/7/9(金) 午前 7:53

  • 子どもたちのあのエネルギーを使ったところが、まず掴みは大成功!ということかもしれませんね ^^
    これは新鮮でした ^^ トラバありがとうございます、サブローさん。

    恋

    2010/7/9(金) 午前 8:16

  • 顔アイコン

    ラティカさん、すっごいきれいでしたね〜。

    取れたてフレッシュ!って感じのすがすがしい美人。ツボです。

    [ - ]

    2010/7/11(日) 午前 9:26

  • 本当に美人でしたねえ。。
    エキゾチック、というのがさらに美貌を輝かせてくれていたと思います ^^ tenhosnakeさん。

    恋

    2010/7/11(日) 午後 9:37

  • 最後のダンスでねぇ〜!?なんか全てハッピー・エンドになっちゃたような…
    “Jai Ho!Jai Ho!”で、みんなハッピーだぜぃ♪

    やっくん

    2010/7/26(月) 午後 10:28

  • インド映画ではない、といわれて、初めて、あ、そうだった、ダニー・ボイル監督作品だった、と気づくほど、そっちっぽかったですw
    踊るというのは、いいことかもしれませんね ^^
    トラバありがとうございます、やっくん。

    恋

    2010/7/26(月) 午後 10:41

  • アバター

    こちらもやっと観ましたー。
    そう、光と影。とても貧しい現実から、兄との冒険・初恋・そして感動と映画の面白さを全て凝縮させたような作品でした。よかったです。
    TBしますねー。

    ピロシキ

    2010/10/12(火) 午後 3:41

  • 元気になれる作品がオスカーを・・・というのも、今こうしてみてもわかる気がしますね。
    生きることの力強さと大切さもちゃんと盛り込んでありました ^^
    トラバありがとうございます、ぴろしきさん。

    恋

    2010/10/12(火) 午後 11:10

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