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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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バーレスク

イメージ 1

クリスティーナ・アギレラは、これでママなんですよねえ。。


あの抜群のスタイルに、まずため息が洩れちゃいますけど、
もちろんこの映画での彼女は、それだけじゃありません。


こういうのが好きな方、
最初の彼女の歌声を聴いたときから、血が騒いじゃって、
暴徒化しませんでしたか・・・?
(血が暴徒化するって、擬人化するものを間違ってるよ・・・)



2010年のゴールデン・グローブ賞で、
作品賞(コメディ・ミュージカル部門)、
主題歌賞 「Bound To You」で、クリスティーナ・アギレラが、
主題歌賞「You Haven't See the Last of Me」で、シェールがノミネート。


2010年の放送映画批評家協会賞でも、歌曲賞にノミネート。


世界中でトータルセールス3000万枚突破、
グラミー賞4部門制覇、という凄い歌手を映画で観る、という楽しみ、
これは出来れば劇場で、という作品ですよね〜♪



原題も『BURLESQUE』です。





スターを夢見るヒロインと、ショー・クラブの再生を目指す人々が織りなす人間模様を
華麗なステージ・パフォーマンスとともに描くエンタテインメント・ミュージカル・ドラマ。


主演は「月の輝く夜に」のシェールと
これが映画デビューの人気シンガー、クリスティーナ・アギレラ。


共演にクリステン・ベル、スタンリー・トゥッチ。

監督は俳優や脚本家として活躍し、これが長編2作目のスティーヴン・アンティン。



かつては栄華を誇った大人のためのショー・クラブ“バーレスク”も、
いまや客足が衰え経営難に陥っていた。


伝説のスターにして現オーナーのテスは、舞台監督のショーンとともに再建に尽力するが、
すべては新たなスターの誕生にかかっていた。


そんな時、アイオワの田舎町からスターを夢見て単身ロサンジェルスへとやって来た少女、アリ。

彼女は偶然目にしたバーレスクの華麗なショーに心奪われる。

そして、どうにかウェイトレスとして雇ってもらい、
ステージに立つチャンスを狙う。


やがて、その歌唱力とダンスの才能がテスにも認められ、
ついにスターへの階段を上り始めるアリだったが…。

                                    allcinemaより



シェールが変らず美しいことにもびっくりしました。


彼女は、「ウェルカム・トゥ・バーレスク」と、
ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた、
「ユー・ハヴント・シーン・ザ・ラスト・オブ・ミー」の2曲を歌っているのですけど、
特に2曲目は、シェールでないと歌えない・・・そんな切なさと力強さを感じました。

さすが元、グラミー受賞歌手♪

演技はもちろん、安心して彼女を観ていられましたしね ^^



そしてクリスティーナ・アギレラですねぇ。


スターって、これですよ、って、
とにかくご覧になって頂くのが一番いいかもです。



ストーリーはとてもシンプルで、
もう観る前からわかっている、と、いってもいいようなお話だったりするのですが、
いやもう、セクシーだしゴージャスだし、圧倒されるしで、
ダンスと歌をこれだけ目の前で観せて貰えたら、他に何も文句はございませんっ。


ですから、恋愛がどうなる・・・なんてシーンが多少長く感じてもいいのです。

いかにもいそうな、新しい子に嫉妬する古株のおねーちゃんが、どうこうしたってかまわないし、
お店の経営状態が危なくて・・・なんてのも、私には、別にどうでもよかったりします。


・・・あ、すっごいいい加減でしたね、今ね。。^^;



バーレスク、って、大体何?と調べたら、
こういうのがありました。


踊り・寸劇・曲芸などを組み合わせた大衆演芸の一つ。

本来は正統な文芸・劇を戯画化したものをいったが、
一九世紀後半頃からは大衆向きの音楽滑稽劇・道化芝居などをいう。
アメリカでは、ストリップ-ショーなどもまじえたボードビルをさす。
(三省堂 大辞林より)



アギレラ演じるアリが、最初にこの店にやってきたとき、
ストリップ?と聞く彼女に、窓口の男性が、
「ストリップなんかじゃない」
みたいな言葉を、
啖呵をきるみたいに、しゃきーんと言い放つシーンがありましたよね。


衣装もセクシー、踊りも歌の歌詞も色っぽいけれど、
ここには本物があるのよ、というプライド、カッコいいです〜 ^^



素顔のアギレラは、思った以上に幼くてチャーミング。

でも、お化粧して、衣装を身につけ、
ステージに立つと・・・


思い出すと、また興奮が蘇って来てしまう・・・


ど迫力のヴォーカルとダンス、
どうぞお楽しみ下さいませ〜♪








シェール   テス
クリスティーナ・アギレラ   アリ
エリック・デイン   マーカス
カム・ジガンデイ   ジャック
ジュリアン・ハフ   ジョージア
アラン・カミング   アレクシス
ピーター・ギャラガー   ヴィンス
クリステン・ベル   ニッキ
スタンリー・トゥッチ   ショーン


監督: スティーヴン・アンティン
製作: ドナルド・デライン
製作総指揮: ステイシー・コルカー・クレイマー
リサ・シャピロ
脚本: スティーヴン・アンティン
撮影: ボジャン・バゼリ
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ゲイリー・スティール
衣装デザイン: マイケル・カプラン
編集: ヴァージニア・カッツ
音楽: クリストフ・ベック
音楽監修: バック・デイモン

パリより愛をこめて

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2009年のフランス製作映画です。


『96時間』も(これと同じくらいの)短い映画でしたけれど、
製作・脚本がリュック・ベッソン、そして主人公がリーアム・ニーソンということで、
ありえない話ですけど、かなり楽しませて貰っちゃいました。


今回、リュック・ベッソンは原案を手がけ、
製作サイドに彼の妻の名前がございます。


うーん・・・

きっと、「何も考えないで楽しむ映画」なんだろうなあ・・・と、思いつつ・・・


あ、辛口の予感?^^;


原題は、『FROM PARIS WITH LOVE』


R15+作品です。




「96時間」のピエール・モレル監督が、
「サブウェイ123 激突」のジョン・トラヴォルタを主演に迎えて贈るサスペンス・アクション。


パリを舞台に、
型破りなCIAエージェントとコンビを組むハメになった駐仏アメリカ大使館の若手職員が、
その強引な捜査手法に戸惑いながらも巨大犯罪組織に立ち向かっていく姿を、
ハードなアクション満載で描き出す。

共演は「マッチポイント」のジョナサン・リス・マイヤーズ。



フランスのアメリカ大使館に勤務するジェームズ・リースは、
エリート大使館員にしてCIAの見習い捜査官。

華やかな活躍に憧れながらも、いまだ地味な活動ばかりの日々。

そんなある日、麻薬捜査のためにCIA本部から凄腕エージェント、ワックスがやって来る。

そのパートナーを任され、初めての重要任務に張り切るリース。

ところがワックスは、任務のためなら手段を選ばず、
人を撃つのさえも躊躇わないあまりにも危険な男だった。


人を撃った経験などあるわけもないリースは、
ワックスのやり方に戸惑いと反発を覚えるのだったが…。


                                    allcinemaより


面白くないか、といわれると、
それなりに面白いのですよっ。


ですけど、なんだかもう、
この方々の作品、パターン化しちゃって、
私には特に新鮮味が感じられなかったのです。。_| ̄|○



あのヤマカシみたいなパフォーマンス集団が繰り広げる、
屋根を飛び回るアクションが必ず登場しますでしょ、
んで、めちゃくちゃ銃をぶっ放して、とにかく殺しまくりでしょ、
そしてパリの中を縦横無尽に走り回って、
あっちでどっかん、こっちでどっかん、でしょ。



ジェームズ、なんて名前と恋物語が、『ロシアから愛をこめて』がかけてあったり、
『ベスト・キッド』の、あのワックスがけのセリフが出てきたり、
ジョン・トラヴォルタがいう、あのロイヤル・バーガーっていうのは、
あの『パルプ・フィクション』からでしょうし、
ちゃんと他の映画も、リスペクトしてます、っていうのは、
それはそれでいいのですけど。。



そろそろ、ちょっとそこから脱した作品で、
ハリウッド映画的でない、
フランス映画らしい面白さが観れたらいいな〜というところでしょうか。



トラヴォルタが主演でなかったら、
何人の人がこれを観ただろう・・・と、思うと、
さすがそこはスキンヘッドで頑張ったトラちゃん、大したものですけどね〜 ^^


ジョナサン・リス・マイヤーズもいい演技してました♪

ジョナサン演じるジェームズの、
若干ビターな、ある「ことの終わり」では、
ちょっと過去のベッソン作品の香りがした・・・かもしれません。



それにしても、ここまでぶっ飛んだCIAって、すっごいなぁ・・・









ジョン・トラヴォルタ   チャーリー・ワックス
ジョナサン・リス・マイヤーズ   ジェームズ・リース
カシア・スムートニアック   キャロリン
リチャード・ダーデン
アンバー・ローズ・レヴァ
シェムズ・ダマニ
モステファ・スティティ
ディディエ・コンスタン
アレクサンドラ・ボイド
メリッサ・マルス
サミ・ダール
ヨアキム・デ・アルメイダ


監督: ピエール・モレル
製作: インディア・オズボーン
製作総指揮: ヴィルジニー・ベッソン=シラ
原案: リュック・ベッソン
脚本: アディ・ハサック
撮影: ミシェル・アブラモヴィッチ
プロダクションデ
ザイン: ジャック・ビュフノワール
衣装デザイン: オリヴィエ・ベリオ
コリーヌ・ブリュアン
編集: フレデリック・トラヴァル
音楽: デヴィッド・バックリー

50歳の恋愛白書

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2009年のアメリカ製作映画です。


原題は『THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE』なんですけど、
この邦題にしちゃうと、
若い人は興味を示さない気がして、ちょっともったいない気がしちゃいます。



とにかく、この豪華なキャストをご覧下さいませ。


私も大体はわかって観たのですが、
98分の間にロビン・ライト・ペン、アラン・アーキン、キアヌ・リーヴス、ジュリアン・ムーア、
マリア・ベロ、モニカ・ベルッチ、ブレイク・ライヴリー、ウィノナ・ライダーたちが、
次々と登場するのですよ。


なんて贅沢な〜♪




奔放な10代を過ごした末に30歳年上のベストセラー作家と結婚し、
理想の妻として家庭を守ってきた50歳の主人公ピッパ・リーが、
自らの人生に疑問を抱き心揺れるさまを描いた女性ドラマ。


主演は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロビン・ライト・ペン、
共演にアラン・アーキン、キアヌ・リーヴス、ジュリアン・ムーア。


アーサー・ミラーの娘レベッカ・ミラーが自身の処女小説を自らメガフォンをとり映画化。


50歳になるピッパ・リーは、30歳も年上の売れっ子作家の夫ハーブ・リーの良き妻にして、
成長した2人の子どもの良き母として、誰もが認める理想の女性だった。

しかし、ハーブと出会う前の彼女は、
現在の姿からは想像も出来ない荒んだ人生を歩んでいた。

ようやく手に入れた安定を幸せと信じて結婚生活を送ってきた彼女だったが、
15歳年下の男性クリスとの出会いが彼女の心に少しずつ変化をもたらしていく。

                                     allcinemaより



この原作、脚本、監督を手がけたレベッカ・ミラーといえば、
ダニエル・デイ=ルイスを夫に持ち、
アーサー・ミラーが父親という、すっごい方だったりします。


脚本では『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』なども書かれていますが、女優さんでもございます。

天は何物お与えになるのでしょうか・・・



そうそう、製作サイドにブラッド・ピットの名前も挙がっております。


完成パーティなんてのがもしあったと想像すると、
ちょっとした授賞式クラスの人たちが集合しそうで、興奮しちゃいますねっ。




「人は何歳になったら本当の自分を知ることが出来るのだろう?」


これが、この映画のテーマなんだそうですが、
それを考える今の自分、というのが、
まだまだ未熟であることに恥じ入るばかりで、到底その答えは出せそうにありません。



でも、ここで立ち止まって、
今の自分がどういう人間なのか・・・を、考えるとすると、
そのことがきっかけで、「明日」という日が変り、
「明日」が変ったことで、未来が大きく変る可能性がある・・・
なんてことがあるかも知れないので、
この問いかけは大きいかもしれないですね。



ロビン・ライト・ペン演じるピッパ・リーが、とても素敵なんですよねぇ。。


彼女ほど魅力的に、年齢を重ねる自信は全くないですけれど、
(この役は50歳、という設定なので、ロビンは43歳の自分をあえて老けさせて演技したんですって)
子供の頃、親から評価される自分を意識したことはなかったかしら、とか、
ティーンエイジャーの頃、親離れを始めた時期に、何をしたかしら、とか、
大人と呼ばれるようになって、まず何を始めたかしら、とか、
この物語を観ていると、自然と自分に重ねてしまう部分が出てきます。



どの人生にも、様々なことがあって、
そのたびに苦しんだり、誰かと出会ったり、
自分で決断したりして「今」という時間を生きている筈なのですが・・・


でも、まだまだ終着点ではないかもしれない。

このままの自分でいる、ということは決定事項ではないかもしれないのです。



この作品では50歳という設定になっていますけれど、
いくつでも、きっと本当の自分探しって、可能なのだと感じさせてくれます。



少し大人の女性の世界ですけれど、
自然にその中に惹き込まれちゃいますよ〜♪







ロビン・ライト・ペン   ピッパ・リー
アラン・アーキン   ハーブ・リー
マリア・ベロ   スーキー・サーキシアン
モニカ・ベルッチ   ジジ・リー
ブレイク・ライヴリー   若き日のピッパ・リー
ジュリアン・ムーア   カット
キアヌ・リーヴス   クリス・ナドー
ウィノナ・ライダー   サンドラ・ダラス
マイク・バインダー   サム・シャピロ
ティム・ギニー
ロビン・ワイガート
ライアン・マクドナルド
ゾーイ・カザン
シャーリー・ナイト


監督: レベッカ・ミラー
製作: デデ・ガードナー
レモア・シヴァン
製作総指揮: ブラッド・ピット
ジル・フットリック
ジェレミー・クライナー
ウォーレン・T・ゴズ
スチュワート・マクマイケル
ジャン=リュック・デ・ファンティ
ジェフ・サガンスキー
原作: レベッカ・ミラー
脚本: レベッカ・ミラー
撮影: デクラン・クイン
プロダクションデ
ザイン: マイケル・ショウ
衣装デザイン: ジェニファー・フォン・メイヤーハウザ

編集: サビーヌ・ホフマン
音楽: マイケル・ロハティン

レギオン

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2010年のアメリカ製作映画です。

天使、というと、
輪っかを頭の上に乗っけた、
柔らかな白い羽を持つ赤ちゃん、というイメージがありますが、
今回の・・・というか、
このジャンルの天使たちは、威圧感がありますねぇ。



以前、『コンスタンティン』(ティルダ・スウィントンのガブリエル、かっこよかった♪)とか、
『ゴッド・アーミー/悪の天使』(これは、クリストファー・ウォーケンのガブリエルでしたね〜)
なんてので、めちゃくちゃ強い天使を観ておりましたが、
今回はまたポール・ベタニーですから、
見た目、普通に怖いです。


天使は可愛いばかりでは務まらない激務のようでございます。。



原題も『LEGION』です。




神と天使軍団の脅威から人類を守るため一人の大天使が立ち上がる異色のB級ホラー・アクション。


人類を見限り堕落した世界を一掃しようと神が放った天使の大軍“レギオン”に対し、
唯一神の命に背いた大天使ミカエルが人間の味方となって繰り広げる
壮絶な戦いと人類存亡の行方をスリリングに描き出す。

主演は「ギャングスター・ナンバー1」のポール・ベタニー。

監督はこれまで主に視覚効果を務め、
本作で長編初メガホンとなるスコット・スチュワート。



モハベ砂漠に寂しく佇む一軒のダイナー。
そこへやって来た老婆が突然凶暴化し、店内を混乱に陥れる。

その老婆を客の一人が仕留めたのも束の間、
いつしか店の外は無数の虫の大群に囲まれていた。


突如として発生した非現実的な状況に恐怖し、戸惑う店内の者たち。

そんな中、大量の武器で武装したひとりの男が現われる。


そして、ミカエルと名乗るその男は、
堕落した人類を絶滅させるため神が恐ろしい天使軍団“レギオン”を遣わした、と
驚愕の事実を明かす。


また彼の正体は、神の命に背き、自らの翼を捨て、
人類と共に戦うことを決意した唯一の大天使だった。


さらに、ダイナーのウェイトレス、
チャーリーのお腹の子が人類存亡の行方を担うと知らされる人間たち。


こうして、ミカエルは圧倒的に人類劣勢の中、彼らを先導し、レギオンに立ち向かうが…。

                                     allcinemaより




キリスト教のことはあまり詳しくなくても、
ミカエル、という名前はお聞きになったことがおありかもしれませんね。


大天使のひとりです〜♪



一説によるとモーゼに石版を渡したのも、
ジャンヌ・ダルクに神の啓示を与えたのも、
ミカエルだ、と言うお話があります。


人名のマイケル、ミシェル、なんてのも、
このミカエルから由来したものだそう。



この映画に登場する、もうひとりの大天使、ガブリエルですが、
マリアの前に現れて、受胎告知をした、なんてことも聞きましたが、
この映画では、あまりどちらの知識も必要ないかも・・・
(じゃあ、書くなよ、ですがw)



ミカエルは剣を持っているように描かれていることが多いので、
そのイメージで観るのがいいような気がします。



♪翼の折れたエンジェル〜

そんな曲もありますけど、
ミカエルは、まず天使の象徴ともいえる翼を自ら切り取っちゃいます。

痛みを堪えながら、釣り針で背中を縫うミカエル・・・背中を縫うって難しそう・・・



解説にある通り、
物語はそういう感じで進んで行きます。


ピンクのスーツを着たおばあちゃんが、
血が滴るステーキ(それも蝿がぶんぶんたかっている)を口に運びながら、
汚い言葉を吐いたかと思うと、
側にいた男性に飛び掛り、喉を喰いちぎり、
追われると、天井へ蜘蛛のように駆け上って行く・・・あたりから、
え、これ、ホラー映画?^^; と、思うようになりますけど。。



アイスクリーム屋さんの若干調子っぱずれなメロディと、
車から出てきた、ユニフォームを着た細身の男が、
異形のものへ変化していく様子とか・・・

変化しているうちに撃たれちゃうんですけど。。



ま、そういうのをお楽しみ頂くのが、いいかかもしれないですw



既視感が常にあるのは、
『ターミネーター』に酷似したシーンが多いからかなぁ。。

それとも他のホラー映画でも観たことがあるようなシーンが多いからかなぁ。。


これ、もしかして続編あるのかしら・・・



でも、いいセリフもちょこちょこあったりして、
その時は、心がしーんと静まって、
ガブリエルのセリフを聞くことが出来るんですよね〜♪



ケヴィン・デュランドのガブリエル。

無精ひげ生やして、電動鋸にもなる重そうなな武器を振り回している姿は、
完全に中世の戦士でした。。








ポール・ベタニー   ミカエル
ルーカス・ブラック   ジープ・ハンソン
タイリース・ギブソン   カイル・ウィリアムズ
エイドリアンヌ・パリッキ   チャーリー
チャールズ・S・ダットン   パーシー・ウォーカー
ジョン・テニー   ハワード・アンダーソン
ケヴィン・デュランド   ガブリエル
ウィラ・ホランド   オードリー・アンダーソン
ケイト・ウォルシュ   サンドラ・アンダーソン
デニス・クエイド   ボブ・ハンソン
ジョシュ・スタンバーグ





監督: スコット・スチュワート
製作: デヴィッド・ランカスター
ミシェル・リトヴァク
製作総指揮: ゲイリー・マイケル・ウォルターズ
スコット・スチュワート
ジョナサン・ロスバート
脚本: ピーター・シンク
スコット・スチュワート
撮影: ジョン・リンドレー
プロダクションデ
ザイン: ジェフ・ヒギンボーサム
衣装デザイン: ウェンディ・パートリッジ
編集: スティーヴン・ケンパー
音楽: ジョン・フリッゼル
音楽監修: クリス・ドリーダス

最後の忠臣蔵

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忠臣蔵って、年末になるとドラマスペシャルとかで長いのやってなかった・・・?

私も「忠臣蔵」には、そういうイメージを持っておりました。


吉良邸へ、大石内蔵助以下47名の赤穂浪士たちが討ち入りを果たし、
切腹をして果てた・・・で、ラストを迎える物語。


ところが、これには後日譚があったのですねぇ。



名誉の死を与えられず、
別の使命を与えられた2人の男。

そして・・・


これは多分、今年一番の時代劇かもしれません。


うそーって、思われるかもしれませんが、
この映画は美しく、気品があり、清々しくも哀しいお話で、
是非是非オススメしたい1本となりました。





『四十七人の刺客』の池宮彰一郎が、忠臣蔵の後日譚を描いた同名時代小説を
役所広司と佐藤浩市の主演で映画化。


赤穂浪士の中にあって名誉の死を果たせなかった2人の男を主人公に、
忠義を貫き私心を捨てて自らに課された使命を全うするべく生き抜いた
その後の過酷な人生を明らかにしていく。


共演は桜庭ななみ、安田成美、片岡仁左衛門。

監督はTV「北の国から 」シリーズ、
「優駿 ORACION」の杉田成道。



赤穂浪士の討ち入りから16年。

すでに、とうに終わった事件と思われていたが、
四十七士の中にあってただ一人、切腹することなく生き延びた男がいた。


その男、寺坂吉右衛門は、大石内蔵助より生き証人として討ち入りの真実を後世に伝え、
浪士の遺族を援助せよとの使命を受けていたのだ。


遺族を捜して全国を渡り歩き、ついにその旅も終わりを迎えようとしていた。


そんな時、彼は討ち入りの前夜に突如逃亡したかつての友、瀬尾孫左衛門と出会う。

固い絆で結ばれていた2人は、主君内蔵助のために命を捧げようと誓い合ったはずだった。

そんな吉右衛門の非難にも決して真相を語ろうとしない孫左衛門。

しかし彼にもまた、裏切り者の汚名に耐えてでも生き延びなければならないある使命があった。

それは、内蔵助の隠し子、可音を密かに育て上げるというものだった。

その可音にも晴れて縁談話が持ち上がり、
孫左衛門の使命もいよいよ終わりを迎えようとしていたが…。

                            
allcinemaより



美しい琴の音。

この一見普通に思える、
可音の存在を知らせる最初の場面も、
全部観終わると、ああ、いい始まりだったなあ・・・と、感じます。


この前に佐藤浩市さんが、
大きな波が打ち寄せる海を歩いて、人を訪ねて歩くシーンがあるので、
琴の場面がオープニング、というわけではございませんけどね〜



脚本を手がけたのは、田中陽造。

ああ、この人ならこんな物語を作れるかも・・・そんな気がしてきませんか・・・?



さて、この作品、どう表現したらいいでしょう。。



この映画には、
人形浄瑠璃の「曽根崎心中」が登場致します。


北野武監督の『Dolls』にも、
この「曽根崎心中」が出てきていましたね。



人形浄瑠璃って言われても、
それってよくわからないし・・・となっちゃいそうですけど、
これが、わかるとか、わからないとかを超えちゃって、
物語と重なって、自然と涙がぽろぽろ溢れて来てしまうんですよ・・・



この人形浄瑠璃のシーンが、この物語に入り込むことで、
なんともいえない艶っぽさと、どうにもならない運命の切なさ、
そして人が、辛くても生きなければならないことや、死ななければならないことが、
身体の中へ音や映像が一緒になって入り込んで来るような・・・
そんな不思議体験をしてしまう、という表現で、大丈夫かしら。。^^;



あぁ、うまく言えないや・・・_| ̄|○

やっぱり、ご覧になって頂くしかないかもしれないですね。



京都大覚寺の竹林の美しさ。

これがまた心のざわめきのようであり、
優しい風に揺れる穏やかさのようであり・・・なんていう、
人以上に人の気持ちを表現する風景として、見事な存在感でした。


同じように、すすき野の風景も美しかったですね〜



下鴨神社周辺の生い茂った緑や、桂川周辺の風景も、
語りすぎず、そこにあるだけで、
よりこの物語の登場人物を際立たせている、という感じがいっぱい。


風景って私たちが思うより、
色々なことを伝える力があるのですねぇ。。


衣装もいいなあ・・・と、思ったら、黒澤和子さんだったりも致します。



役所広司さんの演技には、もう圧倒されっぱなしです。

私がこれまで観た、彼のどの作品よりも、
この役の演技に、心が震えました。


いえないですけど、最後のシーンなんてもう・・・


気付いたらずっと泣いていた、という自分にもびっくりですけれど、
凛としたこのひとりの男の生き方に、
胸を打たれない人はいない・・・そんな印象を受けました。



そして彼と同じく、違う16年を生きた男を演じた佐藤浩市さん。


彼が橋の上で叫ぶ言葉、
ある場面で役所さんと目と目が合うシーンがあるのですけれど、
胸が締め付けられる想いとは、このことなんですね・・・



そして可音です。

私、桜庭ななみさん、という女優さんを存じ上げなかったのですが、
楚々として、清らかでありながら、
ほのかに色っぽくて初々しくて、本当に素敵でした。

さすがこの杉田監督は、いい女優さんを連れてきますね〜



大石内蔵助を演じた片岡仁左衛門さん。

やっぱり・・・こういう世界の人は違うわ。

もう、彼が黙っているだけで、世界がそうなっちゃいますもんね。



・・・って、まともなことを、
ここまで何も書けていない自分に唖然としております。。^^;



とにかく完璧にやられました。

よろしければ是非ご覧になって下さいませ。



日米同時公開がなくなったのは、
とても残念ではありますけれど、
(来年の米アカデミー賞の対象作品から外れることにもなった、ということです)
アメリカで公開されて、高い評価が得られるといいな〜と願っております♪











役所広司   瀬尾孫左衛門
佐藤浩市   寺坂吉右衛門
桜庭ななみ   可音
山本耕史   茶屋修一郎
風吹ジュン   きわ
田中邦衛   奥野将監
伊武雅刀   進藤長保
笈田ヨシ   茶屋四郎次郎
安田成美   ゆう
片岡仁左衛門   大石内蔵助
(特別出演)


監督: 杉田成道
製作: 小岩井宏悦
服部洋
椎名保
酒井彰
名越康晃
井上伸一郎
喜多埜裕明
川崎代治
大橋善光
プロデューサー: 野村敏哉
岡田渉
宮川朋之
製作総指揮: ウィリアム・アイアトン
企画: 鍋島壽夫
原作: 池宮彰一郎
『最後の忠臣蔵』(角川文庫刊)
脚本: 田中陽造
美術: 原田哲男
美術監督: 西岡善信
撮影監督: 長沼六男
衣装デザイナー: 黒澤和子
編集: 長田千鶴子
音楽: 加古隆
音響効果: 柴崎憲治
スーパーバイザー: 成田豊
スクリプター: 中田秀子
照明: 宮西孝明
整音: 瀬川徹夫
装飾: 中込秀志
録音: 中路豊隆

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