ここから本文です
☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

書庫全体表示

記事検索
検索

ウォール・ストリート

イメージ 1

映画会社のロゴが消える前に、
ガシャーンと音がして、
そこからは予告編でお馴染みの、あのマイケル・ダグラスが登場となります。


シルクのハンカチ枚、時計・・・と来て、最後に、あのどでかい携帯電話が返される場面ですね〜


釈放された元囚人たちは、
迎えに来た家族や友だちと共に帰って行くのですけれど、
マイケル・ダグラス演じるゲッコーは、ただひとり、そこに立ち止まったままです。



・・・前作『ウォール街』から23年という月日が流れているんですねぇ。。


私もかなり前に観たので、
詳しいことはかなり忘れちゃっていますが、
金融界のカリスマにして、とんでもない悪人、というイメージはまだ残っております。

「欲は善」


株主総会での彼のセリフですけど、
経済には疎いのに、なんだかずしーんと来ちゃいましたっけ。


今回はね・・・って、ええと、お借りしておきながらですけど、
allcinemaさん、解説が少々、過ぎていらっしゃるんですよ・・・^^;


これからご覧になる方は、
斜め読み、もしくは思い切って無視、という形がよろしいのではないかと、
ご提案させて頂きたく思うのですけれど、いかがでしょうか?
(私はブライダルサロンのおねーさんかw)



2010年度のゴールデン・グローブ賞で、
助演男優賞にマイケル・ダグラスがノミネート。


原題は『WALL STREET: MONEY NEVER SLEEPS』







前作「ウォール街」でメガホンを執った巨匠オリヴァー・ストーンと
その巧演でオスカー主演男優賞に輝いた
名優マイケル・ダグラスが再びコンビを組んだ23年ぶりの続編。


ある野望を秘めた若き銀行マンとその婚約者、
そして復活を目論む元カリスマ投資家それぞれの欲望や愛憎を浮き彫りにしながら繰り広げる
彼らの運命の行方を、金融不安に陥った現代の世相を背景に描き出す。


共演に「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフ、
「17歳の肖像」のキャリー・マリガン、「ブッシュ」のジョシュ・ブローリン。



2008年、ニューヨーク。

若くして成功を収めた金融マンのジェイコブ。

私生活に於いても、非営利ニュースサイトの運営に携わるジャーナリスト、
ウィニーと結婚を前提に交際し、公私共に順風満帆の人生を送っているが、
彼女はインサイダー取引の罪で投獄された伝説のカリスマ投資家
ゴードン・ゲッコーの実の娘でもあった。


そんな中、勤務先である投資銀行の突然の破綻と、
父のように慕っていた経営者ルーが自殺するという悲劇に直面してしまう。


そして、全てが金融界の黒幕ブレトン・ジェームズの仕業だと知ったジェイコブは、
ウィニーに内緒で彼女と絶縁中のゲッコーのもとへと向かう。


7年前に服役を終えた彼は講演会の傍ら、金融界へ警鐘を鳴らす著書を出版していた。


そんなゲッコーへ、ウィニーとの父娘の仲を取り持つことを引き換えに、
ブレトンへの復讐計画のサポートを取りつけるジェイコブだが…。

allcinemaより




今回はシャイア・ラブーフ、キャリー・マリガンが加わったことで、
瑞々しい若さも感じることが出来ますね。


シャイアは若き成功者である、金融マンのジェイコブを演じているのですけれど、
なんでもオリバー・ストーン監督のアドバイスで、実際かなり勉強をし、
ついにはブローカー&ディラーの試験まで合格してしまった、ということなので、
その本気度は大したものです。



役者はかなり揃っているので、顔ぶれを観るだけでも嬉しいのですが、
キャリー・マリガンがマイケル・ダグラスの娘役って・・・


いや、文句じゃないんですけどねw


ショートヘアで、今回もキュートな彼女が観れて、嬉しいです ^^



他にも、フランク・ランジェラ、スーザン・サランドン、イーライ・ウォラック・・・


そうそう、イーライといえば、これを忘れないうちに書かねば。。


ジェイコブの携帯の着信音が、
エンリオ・モリコーネの「THE GOOD, THE BAD AND THE UGLY」なんですよ。

映画ファンなら、これはニヤリとされるはずなんですよね〜♪


『続・夕陽のガンマン』の映画の原題が
『THE GOOD THE BAD AND THE UGLY』でございまして、
その三種類の人間が、この映画に登場しているよ、という意味が多分かけられているのでしょう。


そしてイーライ・ウォラックは、
クリント・イーストウッド、リー・バン・クリーフと共に、
この映画に出演しているのでございます!


名曲ですし、知っている人は多いでしょうけれど、
どうして若いジェイコブが、
これを着信音にしたのか、なんてのを考えるのも楽しいかもです。



オリバー・ストーン監督は、
自身の経験柄ということもあるのでしょうけれど、
戦争を描かせると、凄い才能を発揮する方なんですね。


ウォール街も、ある意味戦いが決して終わらない場所、という観方をすれば、
彼がこの場所、このテーマにこだわる理由も分かる気が致します。



この作品を観ていると、
リーマン、ゴールドマン・サックス・・・なんてのが頭に浮かんで来ます。


予想しなかったことが次々起きている時代ですけれど、
正直、金融の世界のことは、あまり詳しくないので・・・


でも、ひとつの噂が、会社を倒産させることも可能というのは、
本当に恐ろしいですね。。



個人的にはやっぱりそうなっちゃいますか、という展開ではあるのですけれど、
この時代ですから、色々考えてみるのもいいかもしれないです。


あ、そうそう、チャーリー・シーンがちらっとですけど登場していました。

ちゃんとマイケル・ダグラスと会話をしていましたよ〜 ^^








マイケル・ダグラス   ゴードン・ゲッコー
シャイア・ラブーフ   ジェイコブ・ムーア
ジョシュ・ブローリン   ブレトン・ジェームズ
キャリー・マリガン   ウィニー・ゲッコー
イーライ・ウォラック   ジュリー・スタインハルト
スーザン・サランドン   シルヴィア・ムーア
フランク・ランジェラ   ルイス・ゼイベル
オースティン・ペンドルトン
ヴァネッサ・フェルリト
マイケル・ジェネット
ナタリー・モラレス
シルヴィア・マイルズ
チャーリー・シーン
(クレジットなし)


監督: オリヴァー・ストーン
製作: エドワード・R・プレスマン
エリック・コペロフ
製作総指揮: セリア・コスタス
アレックス・ヤング
アレサンドロ・キャモン
キャラクター創造: スタンリー・ワイザー
オリヴァー・ストーン
脚本: アラン・ローブ
撮影: ロドリゴ・プリエト
プロダクションデザイン: クリスティ・ズィー
衣装デザイン: エレン・マイロニック
編集: ジュリー・モンロー
デヴィッド・ブレナー
音楽: クレイグ・アームストロング
音楽プロデューサー: バド・カー

イメージ 1

2009年のアメリカ製作映画です。


3Dアニメとして劇場公開されたので、
ご覧になられた方も多いかもしれませんね〜 ^^


殆どの地域で吹き替え版だったのかな?

今回は字幕版で観ることが出来ました。


有名な役者さんたちの声が聞けるのって、ちょっと嬉しいですっ。


でも日村さんのボブだけは、ちょっと聞いてみたかった気がする・・・


原題は『MONSTERS VS. ALIENS』





それまで日陰の存在だったモンスターたちが、突如地球に襲来したエイリアン相手に大活躍する
痛快SFアドベンチャー・アニメ。


ごく普通の女性がひょんなかことから巨大化してしまったばかりに
奇妙な生き物たちと一緒にモンスター扱いされ、果てはエイリアンと戦わされるハメになるさまを、
SF映画はじめ過去の名作へのオマージュをふんだんにコミカルに描き出す。


声の出演にオスカー女優リース・ウィザースプーン、
「24」のキーファー・サザーランド。


監督は「シャーク・テイル」のロブ・レターマンと「シュレック2」のコンラッド・ヴァーノン。




今まさに幸せの絶頂にいたスーザン。

恋人とついに念願の結婚式を迎えようとしていたのだ。

ところが、式の直前しばしテラスでひとり佇んでいたところ、
突然落下してきた謎の隕石の直撃を受けてしまう。


そして、何が起きたのか分からないまま式に臨んだスーザンの身体はおよそ15mにまで巨大化し、
周囲のみならず自らもパニックに陥るスーザン。


すると、そこへ軍隊が駆けつけ、彼女を捕獲して連れ去ってしまうのだった。


やがて、冷たく固い建物の中で目覚めたスーザンの前には、奇妙奇天烈な生物たちが。

彼らはみなモンスターとしてこの施設に監禁されていた。


スーザンもまた、事情を説明するモンガー将軍から
“ジャイノミカ”と名付けられ彼らの仲間入りとなる。


一方その頃、米政府は地球侵略を目論むギャラクサーが放った
エイリアン・ロボットへの応戦に苦しんでいた。


窮地に立たされた人類は、ついにモンスター軍団の出動を決断、
スーザンも当然のようにエイリアンとの戦いに駆り出されてしまうのだが…。


                                 allcinemaより




ドリームワークスの、
あの三日月の上で釣りをしている少年が、
いきなりやって来た宇宙船に攫われてしまいます。


・・・あらら。。^^;



解説にもあったように、
これが、沢山の過去の作品へのオマージュで出来上がっている作品ということは、
観ているとなんとなくわかりますね。



ストーリーはとてもわかりやすいです。

突然宇宙から降って来た隕石に遭遇してしまったばかりに、
巨大化してしまうヒロイン、スーザン。


わけがわからないうちに収容されてしまう施設は、
「モンスター」と呼ばれる生き物たちがずっと監禁されています。


が、地球にエイリアンが現れ、
アメリカ大統領が接見するのですが、役に立たず。
(この大統領、『未知との遭遇』、『ビバリーヒルズ・コップ』を何故か演奏・・・不思議・・・)



アメリカ政府はついにモンスター軍団をエイリアンと戦わせることを決断。


自由と引き換えに、彼らは戦うことを決意。


さて・・・というお話です。

ね、シンプルでしょ〜



大体なんちゃら物質だの、なんちゃら光線だの、
人類は分からなくていいのだ、でもすごいのだ、
みたいな「貴重な怖いもの」が登場したり、
エイリアンは、今でこそ銀色の小さい人というイメージが強いですけれど、
昔は火星人はタコそっくりだった・・・なんてことから、
この作品でもエイリアンはイカそっくりだったり致します。



こういう場合、表舞台に立つのはアメリカで
(これ、映画の中でもセリフとしても登場しますw)
アメリカの象徴的なものが壊される、というシーンがあって・・・などなど、
堂々とこの手の作品の王道を行くアニメなんですよね。



核ボタンとコーヒーを入れるボタンが、隣り合って2つ並んでいます。


形も大きさも色も全く同じで、
コーヒーを飲もうとするたび、大統領が間違えそうになるので、
みんな毎回、大騒ぎをするのですが・・・


若干自虐ネタなのかしらん・・・^^;



モンスターたちも、きっと様々な映画からヒントを得た、という感じなので、
B級映画や、昔のSF映画にお詳しい方だと、より楽しめるかもしれないですね。



トウキョウを襲ったムシザウルスは、
多分ゴジラのイメージなのだと思うのですが、
でも見かけは、ジプリ映画のモスラなんですよね。。あ、叱られるかしら(汗)



お子さんが楽しめる作品になっているので、
難しいことは全くわからなくても大丈夫です。



スーザンの肌とか、髪とか、質感の描き方は、凄いですね〜 

これ、3Dでご覧になった方は驚かれたと思いますよ。



なかなか楽しかったのですけど、
個人的にはどうしてもピクサー作品の方が・・・好きかなぁ・・・


いえ、これがいけないわけじゃないんです、十分楽しめるのですけれど。。



大人が観て、どきっとする、というか、
きゅん、とする感じが・・・欲しいかな〜なんて。



ちょっと、贅沢言っちゃいました♪







リース・ウィザースプーン スーザン
セス・ローゲン ボブ
ヒュー・ローリー コックローチ博士
ウィル・アーネット ミッシング・リンク
キーファー・サザーランド W・R・モンガー
レイン・ウィルソン
ポール・ラッド デレク
スティーヴン・コルバート 大統領


声の出演(日本語吹替版)
ベッキー   スーザン
日村勇紀   ボブ
内田直哉   コックローチ博士
乃村健次   ミッシング・リンク
山路和弘   W・R・モンガー
青山穣   ギャラクサー
小川輝晃   デレク
森川智之   大統領

監督: ロブ・レターマン
コンラッド・ヴァーノン
製作: リサ・ステュワート
原案: ロブ・レターマン
コンラッド・ヴァーノン
脚本: ロブ・レターマン
マイア・フォーブス
ウォーリー・ウォロダースキー
ジョナサン・エイベル
グレン・バーガー
プロダクションデザイン: デヴィッド・ジェームズ
音楽: ヘンリー・ジャックマン

シンシナティ・キッド

イメージ 1

1965年のアメリカ製作映画です。


オープニングはいきなり誰かのお葬式。

マックイーンはその列を横切ってひとり歩いて行きます。


音楽が流れ、
白いソックスにオレンジの靴を履いた黒人の少女が足を跳ね上げると、
みんな次第に、ジャズの演奏に合わせて踊り始めます。


そう、ここはニューオリンズ。

途中、傷心のマックイーンの心に響く歌声も、
エンディングのレイ・チャールズの歌声も、
みんなこの土地だからこそ、なんですね〜♪


原題は『THE CINCINNATI KID』




マックィーンが演技派としての地位を築くきっかけにもなった、
若きポーカー賭博師の挑戦と挫折を描いた骨太のシリアス・ドラマ。

そして後に「夜の大捜査線」を製作するN・ジュイソン監督の出世作でもある。


ニューオリンズに住むスタッド・ポーカーの名手シンシナティ・キッド(マックィーン)は、
名実共にその世界で三十年も君臨する大物“ザ・マン”ことランシー・ハワード(ロビンソン)が
ニューオリンズにやって来た事を知る。

そして、“我こそがNo.1”と豪語するふたりは
周囲の人間たちの思惑の中で名誉を賭けての一大勝負を開始するのだった……。


簡単に言ってしまえばストーリーはこんな所なのだが
後半から延々と続く勝負シーンの息詰まる対決がぐいぐいと画面に引き込んでくれ、
結末が判っているにも関わらず、2度3度と見直しても毎回ドキドキできる展開はまさに圧巻! 


往年のギャング・スター、
「キー・ラーゴ」のE・G・ロビンソンの貫禄ある名演技もさることながら、
マックィーンも彼に負けないぐらいの好演で、
アクション以外でも通用する事を証明した作品である。


レイ・チャールズの歌う主題歌も渋い!


                                   allcinemaより


解説を書かれた方もこの映画はお気に入りのようです ^^


マックイーンことシンシナティ・キッドは、
この映画で3度、靴磨きの子供とコイン投げの「賭け」をするのですけれど、
最初はただの子供なんですが、
最後にはなにかしらのメッセンジャーのような立場になるのは、面白いですね。



小さな町の賭場でギャンブルをするキッド。


彼のポーカー(この作品ではスタッド・ポーカー)の腕前はかなり有名なのですが、
この町に住む彼は、ささやかな賭けで生活をしています。


「インチキじゃないか」
そんな喧嘩をふっかけられても、
彼は操車場を、軽やかに駆け抜けて逃げて行きます。


これはアクション映画ではありませんけれど、
若いマックイーンが、列車の横をかなりのスピードで走る姿を観ているだけで、
ファンである私は、いつもここでニンマリ。


いやー、やっぱりカッコいいわ。。



『ハスラー』とよく比較されますが、
私はこのラストが結構気に入っていて・・・


と、思ったら、なにやら結末がいくつもあるとかいう噂を。。^^;

詳しいことご存知の方がおありでしたら、
是非教えてやって下さいませ。


私が観たのは・・・って結末がばれてしまうから書けませんけれど、
そんなに色々撮っちゃった、というのは、
何か理由があるのでしょうねぇ。



大きな賭けまで、心が穏やかでいられないからと、
キッドがバスに乗って彼女の家へ行き、
古びたトランプで・・・のシーンは、なんだかほっとさせられちゃいます。



ストーリーはシンプルなものなのですが、役者さんがまたよくて。



マックイーンは、先ほど書いたようなシーンでも、
もうオーラ出しまくりです。


これはもう、抗いようのない事実で、
カメラが彼を捉えると、観客はそこから動けなくなっちゃうんですよね。


かなり前の映画でありながら、
スターは永遠にフィルムの中にある・・・くぅ、カッコいい〜!



妖艶なメルバを演じたアン=マーグレット。

闘鶏場でのシーンや、あのすっごいジグゾーパズルのシーンで、
彼女の性格を表にぐっと引き出していて、あれはいい演出でしたね。


誠実な人柄でありながら、
そんなメルバの夫であるがゆえに、苦悩する男を演じたカール・マルデン。


キッドの親友という設定ですが、
そういう男が何故・・・と、思わせられちゃいます。

こういうキャラクターを置くことで、
キッドの性格もよりはっきり浮かび上がるのも、憎いですっ。



ザ・マンことエドワード・G・ロビンソンの貫禄はさすがとしか・・・


ポーカーの場面はかなり長いのですよ。

ちょっと飽きちゃうかもしれないところなんですけど、飽きさせません。

昔の仲間のレディ・フィンガーズに、
ずっと縁起の悪い事を言われ続けていたりしても、
いい表情をしている、というか、仕草がいい、というか、
彼が何を次に言うのか、するのか・・・


それをじっと見守ってしまう、という、
「待たせる演技」とでもいうのでしょうか、凄い。。



可憐なチューズデイ・ウェルドも、可愛いですし ^^


何度観ても、ついまた最後まで観てしまう・・・

私にとって、これは、そんな作品のひとつでございます。








スティーヴ・マックィーン   シンシナティ・キッド
アン=マーグレット   メルバ
カール・マルデン   シューター
エドワード・G・ロビンソン   ランシー・ハワード
チューズデイ・ウェルド   クリスチャン
ジョーン・ブロンデル   レディ・フィンガーズ
ジェフ・コーリイ
リップ・トーン
ジャック・ウェストン
キャブ・キャロウェイ


監督: ノーマン・ジュイソン
製作: ノーマン・ジュイソン
マーティン・ランソホフ
製作補: ジョン・キャリー
原作: リチャード・ジェサップ
脚本: リング・ラードナー・Jr
テリー・サザーン
撮影: フィリップ・H・ラスロップ
編集: ハル・アシュビー
音楽: ラロ・シフリン
主題歌: レイ・チャールズ

開くトラックバック(1)

イメージ 1

2010年のアメリカ製作映画です。


テレビシリーズの映画化ということですが、
オリジナルを知らない私でも、これは十分面白かったですっ。


ドラマ観てないとわからないよ、みたいな作品は結構多いのですけど、
これは短いエピソードを、
最初にぽん、ぽん、と続けて入れていて、
それでちゃんと4人のキャラがわかるようにしてありまして、親切だったりします。



冒頭、薄暗がりにひとりの男が椅子に座らされていて、
「メキシコのどこか」という場所で、
こいつの頭を撃つ、なんて物騒なセリフを吐く男たちがいるんですよね。


座って頭を下げている男は動かない。。
こいつの銃を使え、なんてことになるのですが、
銃針がなくて弾が出ません。


犬の餌にするさ、なんて男たちが余裕で出て行こうとしたとき・・・


はい、もうこれでハンニバルという男がどういうヤツで、
どういうことが得意なのか、なんてことがちゃんとわかっちゃうんですね〜



そのように次々あとの3人のエピソードも登場して・・・
って、前フリにしては、長くなっちゃったわ。。


原題は『THE A-TEAM』




1980年代に日本でも人気を博したアメリカの同名TVシリーズを
スクリーンへと昇華したアクション・エンターテインメント。


ひょんなことから結成された個性的な特殊部隊4人組の破天荒な活躍を
痛快かつスリリングに描き出す。


出演は「96時間」のリーアム・ニーソン、
「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のブラッドリー・クーパー。


監督は「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハン。



奇抜な戦略家のハンニバルをリーダーに、二枚目のフェイス、怪力のB.A.
パイロットのマードックら米軍のバラエティーに富んだ精鋭で結成された特殊部隊“Aチーム”。


それから8年後、数々の特殊ミッションを遂行してきた彼らは、
すでに米軍の生ける伝説と化していた。


そんな中、盗んだ米ドル紙幣の原版をバグダッドから運び出そうとしているゲリラ集団を一掃し、
原版の奪還に成功するAチーム。


だがその直後、将軍が突然爆死に遭い、原版もその混乱に乗じた何者かに持ち去られてしまう。

罠に嵌められたと気づくも時すでに遅く、
全員が階級を剥奪されたうえ、監獄送りとなるAチームの面々。


しかし半年後、あの原版で印刷された紙幣が見つかったとの情報を掴んだハンニバルは脱獄に及び、
3人と合流する。
こうしてここに再結成し、この一件の黒幕を突き止めたAチームは、
汚名返上へ逆襲に転じるのだが…。

allcinemaより



劇場で観逃しちゃった作品なのですが、
やっぱりスクリーンで観ておけばよかったですね〜


最初書いたように、
キャラクターがちょっとしたエピソードで紹介されてから、
メンバー全員揃うことになるのですけれど、
個人的に一番気に入ったのは、マードックのシーン。



『第9地区』でアドリブで喋り続けた、あのシャールト・コプリーが、
ちゃんとした役者になっている、というのにも、びっくりなんですけれど、
この役の危ないヤツがやることが結構ツボでございまして。


それを観て、テンションが上がる私の方が、もしかして危ないかもしれないんですけど。。^^;


そりゃまあ、空挺部隊にいたクイントンも、嫌になりますわな。。




リドリー&トム兄弟が製作サイドに名前を連ねております。


監督はジョー・カーナハンですけれど、
あの2人が加わっているのですから、
映画のツボみたいなのはもう完璧ですっ。


ハンニバルに計画を語らせつつ、
実写でみせる、なんて手法も、さすがだわぁと思っちゃいました。



そうそう、脚本の中にブライアン・ブルームの名前がありますけど、
ご覧になった方、お気付きになりました?


そう、私兵のパイク役を演じた、彼ですよ、あの濃い顔の!


この作品でも、悪役としてかなりの存在感があっただけに、
えっ、脚本を書いた人なの?と、クレジットを見直してびっくりでした。




常識外のことを当然のようにやっちゃうチームですから、
少々のことが起きても、突っ込みを入れる、というよりは、それが楽しい〜 ^^


湖のシーン。
おばあちゃんがお料理をしていて、
ダンナとおぼしきおじいちゃんが、
沖のボートから水中に爆薬を放り込んで、魚を獲っています。


どっかーん、どっかーんと、そのたびに水しぶきが上がるわけですよ。


おばあちゃんは、それを快く思っておらず、
おじいちゃんも、ふん、なんじゃい、みたいな感じでいたところ、
唐突に、空から戦車が砲撃をしながら落ちてくるわけですね・・・


水しぶき、音、半端じゃございません。


そこでおばあちゃんが・・・


爆笑w



ドイツのガラス屋さんは、さぞや儲かっただろうなーとか、
まあ楽しい場面がてんこ盛りにあるのですけれど、
とんでもないことになればなるほど、面白い作品だったり致します。



若干カメラの切り替えが早すぎて、
今どうなってるの?と、目を凝らさなきゃならないところがありましたけれど、
それは多分、私の脳ミソの切り替えが遅いってことなんだろうなぁ。。



ストレスが溜まりつつある方、
どうぞこれをご覧になって、すっきりしちゃって下さいませ〜♪








リーアム・ニーソン   ハンニバル(ジョン・スミス大佐)
ブラッドリー・クーパー   フェイス(テンプルトン・ペック)
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン   B.A.(B・A・バラカス)
ジェシカ・ビール   ソーサ
シャールト・コプリー   マードック(H・M・マードック)
パトリック・ウィルソン   リンチ
ジェラルド・マクレイニー
ヘンリー・ツェーニー
ユル・ヴァスケス
ブライアン・ブルーム    パイク    
モーリー・スターリング
テリー・チェン
オマリ・ハードウィック
ダーク・ベネディクト
ドワイト・シュルツ


監督: ジョー・カーナハン
製作: リドリー・スコット
トニー・スコット
ジュールズ・ダリー
スティーヴン・J・キャネル
アレックス・ヤング
イアイン・スミス
スパイク・セルディン
キャラクター創造: スティーヴン・J・キャネル
フランク・ルポ
脚本: ジョー・カーナハン
ブライアン・ブルーム
スキップ・ウッズ
撮影: マウロ・フィオーレ
プロダクションデザイン: チャールズ・ウッド
衣装デザイン: ベッツィ・ハイマン
編集: ロジャー・バートン
ジム・メイ
音楽: アラン・シルヴェストリ

黄金の七人

イメージ 1

1965年のイタリア映画です。


私がいつもお世話になっている、ブロガーのじゅりさんが、
実は「峰不二子」であることは、既にご承知の方も多いと存じます。


えっ、って驚かれた方、そうなんですよ。。( ノェ)コッソリ


責任は取れませんが。。^^;


ですから、あれだけ知的でチャーミングでいらっしゃるわけなんです♪



ちなみに、じゅりさんのブログはこちら → http://blogs.yahoo.co.jp/jully_ppppp




「ルパン三世」に峰不二子が登場することになったのは、
実はこの映画があったから、なんだそうです。



そのこともじゅりさんに教えて頂いて、
この作品を観たのですけど、
いや〜これはまさに、リアル峰不二子でしたね、びっくりしちゃいました。


この作品に登場する、
観るたびに衣装が違う(かなり凄い露出の色っぽいドレスとヘアメイク!)ジョルジアって、
どちらかというと静かであまり喋らないんですけど、
それがかえって、ミステリアスで、素敵なんですね〜


全身網タイツの姿に、
外にいた司祭が、警察に通報しちゃう、というシーンがあるのですが、
確か衣装が変わって、司祭登場2度目も外から覗いていたような。


司祭も立ちっぱなしにしちゃう、というジョルジアなんですよ。
(これ、シモネタでもなんでもないですからねっw)



こんな女性が歩いていたら、
思わずみなさん、振り返っちゃうかも。


彼女を演じたロッサナ・ポデスタは、
当時世界一の美女といわれた女優さんなんだそうです。


この監督のマルコ・ヴィカリオの奥さんだそうで・・・
あら、うまいことなさいましたね、監督さん♪




原題はイタリア語では
『SETTE UOMINI D'ORO』

英語のタイトルでは
『SEVEN GOLDEN MEN』






芸術映画とB級映画しか存在しないと思われていたイタリア映画にあって、
燦然と光り輝く極上エンタテインメントの極致。


“泥棒映画”というジャンルを語る上でも、
「トプカピ」「ホット・ロック」と並んではずせない1本だ。


ジュネーヴのスイス銀行に眠る7トンの金塊を狙って展開される一大強奪作戦。

銀行の真向かいにあるホテルの一室に陣取った“教授”(P・ルロワ)から無線で指示が飛び、
6人の仲間が実働部隊として地上に地下に待機している。


“教授”の傍らには妖しい美女ジョルジア(R・ポデスタ)の姿も。

そして、遂に決行の時が来た!


水増し描写一切なしのタイトな展開は、
アイディア満載の金塊強奪作戦自体の面白さを十二分に生み出し、
二転三転するストーリーも飽きさせない。


無駄を廃し、練り上げられた構成が映画を生き生きとしたものに仕上げているが、
もうひとつ、全編に流れるA・トロヴァヨーリの音楽の功績も大きい。


ジャズとスキャットとバロックを融合させた独特のメロディが奏でる
オシャレ感覚(だからと言ってシブヤ系に大人気、ってのはチト違わないか?)こそ、
この作品の“小粋さ”をもっとも端的に示しているのだ。


本国はもとより日本でもヒットし、
当然のように続編たち(中には関係ないのもあるが)が作られていく事になる。

                                    allcinemaより




ちょっと前の作品のallcinemaさんの解説は面白いです♪

チト違わないか?の、ちと、を、カタカナ表記に・・・どうでもいいですか?^^;



残念ながらシブヤ系のことは詳しくないですが、
確かにこの映画の音楽は、軽快で、お洒落で、素晴らしいですよね。



ばん、とタイトルが瞬間出てから始まるこのオープニング。


連なる黄色い車が遠くから映し出されて、
今度は黒塗りの高級車がやってきます。



さっき、ジョルジアはあまり喋らないと書きましたけれど、
黄色い車から降りてきた男たちは、もっと寡黙かもしれません。


大勢の人たちがいる街中で、
これから銀行強盗を始めちゃう、という、
その行動の手際のよさに、つい魅せられちゃいます。



よく観てみると、遠くからは大勢の人がそれを見物しているんですが、
これは多分ギャラリーが映り込んじゃったのでしょうね。



それも街の一般の人間ってことにしちゃえばいいじゃん・・・

そんなノリで、大らかにそれを取り入れてしまう監督は、さすがイタリア人気質!



現代から観れば、作品に登場する、数々のマシンも、
古さを感じるというよりは、
可愛い、というか、逆にいい小道具となっていて、気になりません。



テンポよく展開して行って、
時々、どきっとさせるのもお約束。



後半からは、本当に予測がつかなくなるんですけど、
そこにあのジョルジアですよ。


彼女が「峰不二子」であるがゆえに、
ありがちな結末にならないところが、小粋でいいんですよね〜♪



短い時間ながら、色々な意味でお楽しみがいっぱいのこの作品、
今ご覧になられても、十分お楽しみ頂けるのでは、と、思います ^^









フィリップ・ルロワ    教授
ロッサナ・ポデスタ    ジョルジア
ガストーネ・モスキン  アドルフ
ガブリエル・ティンティ  アルド
ホセ・スアレス


監督: マルコ・ヴィカリオ
製作: マルコ・ヴィカリオ
脚本: マルコ・ヴィカリオ
マリアノ・オゾレス
ノエル・ギルモア
撮影: エンニオ・グァルニエリ
音楽: アルマンド・トロヴァヨーリ

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事