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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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RED/レッド

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2010年のゴールデン・グローブ賞、作品賞(コメディ・ミュージカル部門)ノミネート、
同じく放送映画批評家協会賞で、アクション映画賞にノミネート。


さすが〜 ^^ 面白かったですよっ。


このタイトルって、色のことなのかしら、と、思っていたら、

「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険人物)の、
頭文字をとって、REDなんだそうです。


若い者たちがそう名付けたんだ、と言う渋いアーネスト・ボーグナイン、
久々にスクリーンで観ましたけど、嬉しい〜!



いつも資料をお借りしているallcinemaさんは、
とても丁寧に解説をして下さっていますが、
この映画を、より楽しくご覧になりたい方は、すっ飛ばしちゃって下さいませ。


原題はそのまま『RED』です。




DCコミックスの人気グラフィック・ノベルを基に、
「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリスをはじめ
豪華キャストで実写映画化したアクション・エンタテインメント。


突然古巣のCIAに命を狙われ始めた元エージェントが、
真相を探るべく昔の仲間たちと反撃チームを結成し、
巨大な陰謀に立ち向かうさまをコミカルに描く。


共演に「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン、
「バーン・アフター・リーディング」のジョン・マルコヴィッチ、
「クィーン」のヘレン・ミレン。


監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。



かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。

引退した今ではオハイオの田舎町で独り静かに暮らし、
互いに顔も知らない役所勤めの独身女性サラと電話で会話することを唯一の楽しみにしていた。


そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。

しかし、フランクは難なく一味を仕留め、政府に全て監視されていたためサラの身の危険も察知し、
はたして暗殺の危機から彼女を救い出すのだった。


そして元上司ジョーのつてを借り、一連の原因を調べると、
フランクの他9人の名が記された暗殺リストを発見。


またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵でもあったマーヴィンにリストを見せると、
10名は中米グアテマラでの特殊任務の関係者たちだと判明する。


さらに人脈を利用してCIA本部に潜入し、
事態の謎を解く鍵となる“グアテマラ文書”をまんまと手に入れるフランク。


やがて元英国諜報局MI6の名狙撃手ヴィクトリアのもとに集ったフランクら歴戦の勇者たちは、
全ての黒幕が政府と癒着した軍需企業だと知り、
怒濤の反撃に転じるのだが…。


allcinemaより


グラフィック・ノベルが原作、ということですけれど、
役者が揃っておりまんがな、
そこのおにいちゃん、おねえちゃん方♪



フランクは朝6時にきっちり起床。

軽く身体を整え、ゴミ出しもきちんとこなし、
クリスマスシーズンには、
一人暮らしでも家の前にちゃんと飾りを置くという、
静かで穏やかで協調性のある暮らしをしております。
(クリスマスのご近所の飾り付けを見渡すシーン、カメラがぐるり、と、一回転して面白い!)



年金の小切手が来ると、
フランクの担当のサラに電話をし、
「まだ小切手が来てないんだが」と、話すことが
唯一の楽しみ、という彼。



サラに習ったアボガドの水栽培をして、
それに双葉がつき、少し背も伸びた頃、
フランクは勇気を振り絞り、サラに会いに行くと電話で告げたその後・・・



・・・もう、怒涛の勢いでございます。



劇場の椅子で爆笑したり、目を見開いたりしているうちに、
あっという間の楽しい2時間が過ぎちゃいます、というわけ。




これだけの豪華キャストの中ですが、
サラを演じたメアリー=ルイーズ・パーカーが、とても魅力的で、
ちゃんとフランクとの恋物語が成り立つかも?と、
思わせてくれるとこなんか、いいですね〜


もちろん仕方なくですけど、
序盤に口にテープを貼られ、身体を縛られている彼女って、
とても気の毒なんですけど、これが観てる側からすると、やたら可笑しいw


フランクがどこかで何かをしている間、
サラがどうしているかという映像が、ちょっとだけ入るのですけど、
思わずぷっ、と、吹いちゃいそうになります ^^



ブルース・ウィリスも、ありえないんだけど、ありえなくない感じのキャラでございまして、
(何書いているんだか、私は・・・)

サラに「髪薄いじゃない!」と、初対面から言われ、
ウィリアムに「ハゲで白いシャツの男だ」と、人物の特徴を告げるシーンでも言われ、
これまた気の毒なんですけど、またそこが可笑しい・・・



ジョーを演じたモーガン・フリーマンは、そういう設定だったのですね。

映画の中ではついに明かされない、
どうしてマーヴィンの車に乗り込んだのか?
マーヴィンが鼻血を出しているのか?

・・・わからないのですけど、凄腕だということははっきりしているみたいです。



マーヴィンを演じたジョン・マルコヴィッチ、大好き〜!

色々過去のお話が出てきて、
なんて可哀想なの・・・と、思っちゃうんですけれど、
そのおかげで特別な「警戒能力」みたいなものが、身についているのですね。

ブタちゃんとどうのこうの、の時、ジャンプしたでしょ、あーた・・・



ヴィクトリアという名前がぴったりのエレガントなヘレン・ミレン。

知的でクールで、淡々と、しかし無駄のない動きが、素敵でしたね。
でも、ちょっと普段も危ないのね。。^^;

上品なパンプスから・・・のシーン、プロ魂を感じちゃいました。



REDのメンバーに手を焼く若きCIAの切れ者、ウィリアム役のカール・アーバン。

髪型がキュート、というセリフは、かなりツボでございましたw

とても綺麗な身体つきで、てきぱきと行動する、
才能溢れる男を演じて、スピード感もありました。



アーネスト・ボーグナイン、観れてよかったわぁ。。

そういえば彼は、これまで出演する映画では、悪役が多かったんですよね ^^



あとリチャード・ドレイファス。

「ドヤ顔」がとてもよく似合っておりまして。

きっとこの役、
嬉々として演じたんじゃないかしら、と、こちらも嬉しくなってしまいます。




音楽もよかったし、
場所が変るたび、画面に工夫が施してあるのもお洒落です。


私はかなりこの作品、楽しめました〜!



役者さんたちの表情が、本当に見事なので、
アクション映画ではありますけれど、
是非そこのところもご注目下されば、と、思います♪








ブルース・ウィリス   フランク
モーガン・フリーマン   ジョー
ジョン・マルコヴィッチ   マーヴィン
ヘレン・ミレン   ヴィクトリア
カール・アーバン   ウィリアム
メアリー=ルイーズ・パーカー   サラ
ブライアン・コックス   アイヴァン
ジュリアン・マクマホン   ロバート
リチャード・ドレイファス   アレクサンダー
レベッカ・ピジョン
クリス・オーウェンズ
アーネスト・ボーグナイン    ヘンリー
ジェームズ・レマー
ドミトリー・チェポヴェツキー
マシュー・オルヴァー


監督: ロベルト・シュヴェンケ
製作: ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ
マーク・ヴァーラディアン
製作総指揮: グレゴリー・ノヴェック
ジェイク・マイヤーズ
原作: ウォーレン・エリス
カリー・ハムナー
撮影: フロリアン・バルハウス
視覚効果監修: ジェームズ・マディガン
プロダクションデザイン: アレック・ハモンド
衣装デザイン: スーザン・ライアル
編集: トム・ノーブル
音楽: クリストフ・ベック
音楽監修: ジュリアンヌ・ジョーダン

カケラ

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2009年の日本製作映画です。


安藤モモ子さんが、いよいよ監督デビューとなりましたね〜


以前、緒形拳さんの『長い散歩』で、
脚本をモモ子さんが担当した、というので、
とても驚いたことがあります。


これもとてもいい作品でしたからね ^^
(これには妹のサクラさんも参加しています)


彼女はロンドン大学芸術学部で6年学んだのち、ニューヨーク大学で映画を勉強。

帰国後は、父である奥田監督、行定監督のもとで助監督をしながら、
めきめきとその才覚を現し、
ついにこの作品を発表するに至りました。


妹の安藤サクラさんは、
女優として、もうすっかりお馴染み。


今回の主演の満島ひかりさんとの『愛のむきだし』とか・・・

あの作品も凄かった・・・と、どんどん話が長くなる。。^^;





父・奥田瑛二監督作などで現場経験も積んできた安藤モモ子が、
人気少女漫画家・桜沢エリカのコミックを原作に、
記念すべき監督デビューを飾ったガールズ・ムービー。


満たされない気持ちを抱えていたヒロインが、対照的な女性と出会い、
葛藤しながら成長していく姿を繊細なタッチで綴る。


主演は「愛のむきだし」の満島ひかりとモデル出身の中村映里子。



女子大生のハルは、
ボーイフレンドといてもいつも何かが欠けているような気がしていた。


そんなある日、彼女はリコという女性から声を掛けられる。

彼女はメディカルアーティストと呼ばれる、
病気や事故で失った身体のパーツをつくる仕事をしている。

やがて2人の奇妙な交流が始まる。


恋愛の対象に男か女かなんて関係ないというリコに
心の安らぎを感じ始めるハルだったが…。

                                   allcinemaより



原作を知らないで観たのですけど、よかったですよ〜♪


きっと女性は、多くの方が、
この映画好きだ、と、言われるのではないでしょうか。
逆に男性からは、ちょっとわかんないなぁ、とか、
これ、いいの?とか聞こえてきそうな気がします。



オリジナルのセリフが、そのまま使われているものもあるでしょうけれど、
さあ、このセリフは決めですよ、みたいな、
どーんと大きなものは少なくて、
それを補ってあまりある映像が、演技が、音楽が、この作品の魅力かもしれません。




「月は1日しか丸くないんだよ。殆どは欠けてる」
なんていう、タイトルにフィットしたセリフもいくつかあります。




自分はどこか欠けている、というところに気付く人は結構多くて・・・


うーん、多くて、というよりも、
欠けているんだ、と、思い込んで、凹んだり傷ついたりしている人って、
例えば私のように、大勢いらっしゃると思うのですけれど、
そこから先のことも、この作品には描かれていて、
共感したり、違和感を感じたり、痛みを感じたりすることが出来るのです。


そういう意味でも、いい作品ですよね〜



脚本を書かれるだけあって、
衣装、セット、アングル、対比、街並み、光、仕事、全てが、完璧監督の世界です。

これがまた女子しかわからないことが丹念に拾ってあるんです♪



満島ひかりさんの演技は、絶品。

全く彼女になにも指示しなかった監督の意図も、よくわかります。


しかし、ワキゲを処理しないでくれ、と頼んで、
それがこうやって映像にちゃんと登場するなんて・・・


そこまでこだわりましたか、ということで、
それも女性ならではなのかもしれないですね ^^



しかしまあ、最初に描かれるあの男性の姿は・・・


自分の目でああ見えたら、即別れたほうがいいと、私は思っちゃうんですけど、
それってもう、自分が大学生じゃないから?w









満島ひかり   ハル
中村映里子   リコ
津川雅彦   田中 正
かたせ梨乃   山城陶子
永岡佑
光石研
根岸季衣
志茂田景樹
ペ・ジョンミョン
森岡龍
春謡漁介
大堀恵
尚玄


監督: 安藤モモ子
プロデューサー: 桃山さくら
渡邉啓子
アソシエイトプロデューサー: 橋口一成
原作: 桜沢エリカ
脚本: 安藤モモ子
監督補: 川原圭敬
撮影: 石井浩一
美術: 嵩村裕司
編集: 増永純一
音楽: ジェームズ・イハ
スタイリスト: 野原英則
照明: 櫻井雅章
装飾: 嵩村裕司
録音: 横野一氏工

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ヤギと男と男と壁と

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2009年のアメリカ製作映画です。


最初に出てくる文章を、ふーん、なんて軽く見過ごしてましたけど、
これって、本当にどうやらあった・・・?ことみたいですね。


「実録・アメリカ超能力部隊」なんて本が原作。

これ、ノンフィクションですよ、文春文庫から出ているのですよ。

どうやら、超真面目なお話であるような・・・^^;



この邦題は確か、あの方が決めたという話を聞いておりますが、
邦題の方が哲学的な感じがしますね。



原題は『THE MEN WHO STARE AT GOATS』

これ、映画の中で実際にやっていますw





アメリカ軍が超能力を使った部隊の研究にマジメに取り組んでいた、という
にわかには信じがたい事実を暴いたノンフィクション『実録・アメリカ超能力部隊』を基に、
米軍極秘部隊の驚愕の実態をジョージ・クルーニーはじめ豪華キャストで映画化した
異色の実録ブラック・コメディ。


監督は俳優としてのみならず、
「グッドナイト&グッドラック」では共同脚本も手掛けるなど
マルチに活躍するグラント・ヘスロヴ。



2003年。

崖っぷちのローカル新聞記者ボブは、
開戦間もないイラク戦争の取材を敢行すべくクウェートへ向かう。


そしてひょんなことから、
かつて耳にした米陸軍極秘部隊の優秀なエスパー兵士リン・キャシディと出会い、
彼の旅に同行することに。


やがて自らジェダイ戦士を名乗るリンは、
ボブに超能力部隊をめぐる驚愕の顛末を語り始める。


ベトナム帰りの軍人ビルがニューエイジ思想の影響の下に創立した超能力部隊“新地球軍”では、
“ラブ&ピース”の精神で戦争を終わらせるべく、奇想天外な超能力の研究開発に取り組んでいく。

だがやがて、部隊内部での対立がエスカレート、
リンとビルは相前後して隊を離れることになるのだが…。

                                    allcinemaより




とにかく思いっきり豪華なキャストにまずぶっ飛びました。


ユアンが語り部ということになるのでしょうけど、
「ジェダイ」だの、「フォース」なんていうセリフが出てくると、
彼は頭の中で、ぶぅんという音がしてたんじゃないかしらと・・・


もちろん彼はプロですから、
稀代のジェダイマスター・オビ=ワン・ケノービを演じたことは、こっちへ置いておいて、
次々と語られる、隠された真実とやらに振り回される役を、きちっとこなしてはいますけどね〜♪



冒頭のスティーヴン・ラングの顔、怖かったなぁ。。

しばらく凝視してないと、映像が先に進まないんですもん、
これは諦めて観ている他なくて・・・で、あれでしょ?



ビル・ジャンゴを演じるジェフ・ブリッジスですけど、
彼はこの感じの役をやらせると実にはまりますね〜
なにげに三つ編みが似合う人だと、感心しちゃいました。



ジョージ・クルーニーはリン・キャシディという役ですが、
キラキラ眼力を使っている間に、
あれだけだだっぴろい場所で、たまたま1個あった石に車をぶつけちゃうとか、
結構お腹痛かったですw



でも、結構これがちゃんと演技していて、
次第に彼とユアンで引き込まれていくのは不思議な感じでしたね〜




その他にも、なんとケヴィン・スペイシーがっ。
ロバート・パトリックがっ。


・・・と、キャストに驚いてばかりいるのも、芸がありませんよね。。



すっとぼけたことをやってるなあ・・・と、思ってしまいますが、
これは真面目に行われたものであること、
ちゃんと実証されていること、などなど、興味がある方は極めて行かれるとよろしいかも。


でも、ラブ&ピースの精神で戦争を終わらそう、という発想は新鮮ですよね。

戦争にラブ&ピースなんてことがあるのか、
なんて反論されると、答えに窮しちゃいますけど。。


難しいことはともかく、
あながちダークサイドに落ちる、というのは、
スターウォーズの世界だけでは、ないんじゃないでしょうか?


だからあの映画をご覧になった皆さんは、
荒唐無稽な作品だ、と、受け取られず、感動しちゃったりしたのですよね〜



今の私たちも今日ダークサイドに落ちる・・・かもしれません。

落ちないように頑張って生きている意味、みたいなのも、
実はおひとりおひとり、違うように見えて、案外共通するものなのかもしれません。



さて、そうやって精神世界の重要性を説いてみせたところで・・・
今日は逃げることに致します。。^^;


追っかけないで下さいね♪








ジョージ・クルーニー   リン・キャシディ
ユアン・マクレガー   ボブ・ウィルトン
ジェフ・ブリッジス   ビル・ジャンゴ
ケヴィン・スペイシー   ラリー・フーバー
スティーヴン・ラング
ニック・オファーマン
ティム・グリフィン
ワリード・F・ズエイター
ロバート・パトリック
レベッカ・メイダー
スティーヴン・ルート
グレン・モーシャワー
ブラッド・グランバーグ


監督: グラント・ヘスロヴ
製作: グラント・ヘスロヴ
ポール・リスター
ジョージ・クルーニー
製作総指揮: バーバラ・A・ホール
ジェームズ・ホルト
アリソン・オーウェン
デヴィッド・M・トンプソン
原作: ジョン・ロンスン
『実録・アメリカ超能力部隊』(文春文庫刊)
脚本: ピーター・ストローハン
撮影: ロバート・エルスウィット
プロダクションデザイン: シャロン・シーモア
衣装デザイン: ルイーズ・フログリー
編集: タティアナ・S・リーゲル
音楽: ロルフ・ケント

ダレン・シャン

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2009年のアメリカ製作映画です。


ハーフ・ヴァンパイアっていうものがどういうものか、
正直今ひとつわからないのですが、
ポール・ワイツ監督は、子どもたち向けファンタジー・アドベンチャー作品を誕生させました。


で、弟のクリスは、
ティーン・エイジャー向けに『ニュームーン/トワイライト・サーガ』を世界に向けて発表。


ご存知のように、こちらは大ヒットしましたよね。



しかし、兄弟がそれぞれに人気のヴァンパイア小説を映画にしちゃうとは、びっくりですね〜



原題は『CIRQUE DU FREAK: THE VAMPIRE'S ASSISTANT』





ダレン・シャンのベストセラー・シリーズを
「アメリカン・パイ」「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督で映画化した
ファンタジー・アドベンチャー。


ひょんなことからハーフ・バンパイアとなりバンパイアの助手をするハメになった少年が、
バンパイア同士の抗争に巻き込まれながらバンパイアとして成長していく姿を描く。


主演はクリス・マッソグリア。

共演にジョシュ・ハッチャーソン。

ジョン・C・ライリー、渡辺謙、ウィレム・デフォー、サルマ・ハエックら実力派が脇を固める。



ごく平凡な16歳の少年ダレン・シャンは、
親友のスティーブと一緒に<シルク・ド・フリーク>なる奇怪な見世物小屋を訪れる。


蜘蛛マニアのダレンは、ラーテン・クレプスリーという男が操る巨大な毒蜘蛛に魅せられ、
思わず楽屋から盗み出してしまう。


しかし翌日、スティーブがその蜘蛛に噛まれてしまい、昏睡状態に。

解毒剤を求めてラーテンを再訪したダレン。

彼はそこで交換条件として、
ハーフ・バンパイアとなり本物のバンパイアであるラーテンの助手をするよう求められる。


スティーブを助けるため、その条件を受入れるダレンだったが…。

                                   allcinemaより



こちらで上映されていたときは、吹き替えのみ、ということで、
ヴァンパイア好きの私としても、
うーん、吹き替えのみかあ・・・と、考えているうちに終了となりました。


WOWOWで放映される、ということで録画していたものですけど、
まず字幕で観れたのは嬉しかったですね。


で、その。
ジョン・C・ライリーは、自分のことを「我輩は」って言うの・・・?^^;


映画の後半で知りましたけど、
将軍だからなんだ・・・

全然将軍に見えなくて、なんでだろう、ってずっと思っていたのですよw



観ていて思ったのですが、
これは原作と違って、コメディ色を足しているのかもしれません。



ネタバレになっちゃいけないので、あまり書けませんけれど、
この映画の終盤の場面とか・・・まあ、言ってみれば前半もですけど、
もし自分の愛する家族が、こんなことになってしまったら・・・


親友とこんなことになってしまったら・・・


いやー子供向きのファンタジーにはならない気がするわ。。



続編がありそうなお話でしたから、
多分これからもっとダークな展開になっていくのでしょうけれど、
最初の路線をどうするか、というのは、かなり大事かもですよ〜


って、原作読んでないヤツが、勝手なことを言っていますけどね(汗)



でも、ダレン・シャンという少年のキャラクターはよかったので、
彼がこれからどんな辛い想いをするのか、
それを乗り越えていくのか、と、いうのを観たい気はします。


それだけに、彼がハーフ・ヴァンパイアになる決意をするまでを、
今回は丁寧に描いてくれると、もっとよかったかもしれないですねぇ。。


シルク・ド・フリークのみんなのことも、
エピソードをもっと入れて観たかったかも。



渡辺謙さんは、ミスター・トールなのね。


フランケンかと思ってしまった私って、一体。。^^;




オープニングの、影絵みたいなストーリー性のある映像は、結構好みでした♪







クリス・マッソグリア   ダレン・シャン
ジョシュ・ハッチャーソン   スティーブ
ジョン・C・ライリー   ラーテン・クレプスリー
ジェシカ・カールソン   レベッカ
渡辺謙   ミスター・トール
レイ・スティーヴンソン   マーロック
パトリック・フュジット   エブラ
ウィレム・デフォー   ガブナー・パール
サルマ・ハエック   マダム・トラスカ
マイケル・セルヴェリス   ミスター・タイニー
ダニエル・ニューマン
モーガン・セイラー
ドン・マクマナス
コリーン・キャンプ
オーランド・ジョーンズ   アレクサンダー・リブス
フランキー・フェイソン   ラムス・ツーベリーズ
トム・ウッドラフ・Jr
ジェーン・クラコウスキー   コーマ・リムズ
クリステン・シャール   ガーサ・ティース



監督: ポール・ワイツ
製作: ローレン・シュラー・ドナー
ユアン・レスリー
アンドリュー・ミアノ
製作総指揮: コートニー・プレジャー
サラ・ラドクリフ
ダン・コルスラッド
ケリー・コハンスキー
原作: ダレン・シャン
脚本: ポール・ワイツ
ブライアン・ヘルゲランド
撮影: ジェームズ・ミューロー
プロダクションデザイン: ウィリアム・アーノルド
衣装デザイン: ジュディアナ・マコフスキー
編集: レスリー・ジョーンズ
音楽: スティーヴン・トラスク

グリーン・ホーネット

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ミシェル・ゴンドリー監督作品を観るのは、これで4作目となります。

でも、劇場で観るのは初めてなのでございます。



個人的には、手作り感いっぱいの独特の映像世界を描くゴンドリー監督・・・
と、いうイメージを持っていたので、
『グリーン・ホーネット』を監督する?ということで、まずびっくり。


主演のセス・ローガンが、
いつも一緒に組むエヴァン・ゴールドバーグと製作側にいて、
脚本も手がけている、ということなので、
多分、かなりうざいであろう男の友情と
(苦情が来るかしら・・・^^;)
ゴンドリー監督の映像が、どうマッチするのか、興味津々でございました。


原題は『THE GREEN HORNET』




ブルース・リーも出演し人気を博した往年の米TVシリーズを
「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー監督が
劇場長編としてリメイクしたアクション・エンタテインメント。


昼間は新聞社の社長を務める主人公が、
夜には相棒と共にヒーロー“グリーン・ホーネット”となり、
ハイテクとメディアを駆使して悪党に立ち向かう姿を痛快に描く。


主演は「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」のセス・ローゲン。

共演にジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ。



ロサンゼルス。

幼少期に母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられるも、
その反動で放蕩息子に成長したブリット。


彼はある日、父が蜂に刺され急死するという悲劇に直面してしまう。

そして、突然社長の座に就いたブリットは、父の運転手カトーから驚愕の事実を知らされる。

実は天才発明家であるカトーは、父と秘密裏に数々のハイテクマシンを発明していたのだった。


父の遺志を継いで正義に目覚めたブリットは街に蔓延る悪党の一掃を決意し、
グリーンのスーツとマスクに身を包んだ自分たちを“グリーン・ホーネット”(緑の蜂)と命名する。


また、悪人を装った方が標的に近づきやすいと考えたブリットは、
彼の新聞社の記事でグリーン・ホーネットを新たなワルとして世間に知らしめるのだった。


ハイテク満載の愛車“ブラック・ビューティー”を駆って夜の街に繰り出し、
悪党たちを次々と蹴散らしていくブリットとカトーだが…。

allcinemaより



『グリーン・ホーネット』は、実は少し観たことがあるのですよ。


『燃えよドラゴン』を観た私は、すっかりブルース・リーにのめりこんでしまい、
彼の作品を次々観始めて、ついにこのドラマシリーズを探し当てたのでございます。


多分、このドラマのオープニングの曲が、
この映画の終盤にかかる、蜂が飛ぶブンブン音みたいな音楽だったと記憶しているのですが、
間違っていたらすみません、なにせかなり昔の記憶なので。。


このドラマを繋ぎ合わせたような映画もある、とは聞いているのですが、それは未見です。


ブルース・リーは日本人運転手のカトーという役でしたが、
彼の声らしいものを、聞いたことがないんですね。


もちろんアクションは見事でしたけれど、
当時の彼は、まだ英語が苦手だったかもしれず、
そういう設定にしてあったのかもしれません。



今回の作品は、当然オリジナルを踏襲したもの・・・ではなくて、
セスらしい、といいますか、ゴンドリー監督らしい娯楽作品に仕上がっております。



オープニングに登場するジェームズ・フランコですけど、
なんでノン・クレジットなんでしょ?


自分の着ているものは、グッチで仕立てたものだとか威張った挙句・・・というシーンで、
なかなか美味しい役だったようにも思うのですが。



そうそう、エドワード・ファーロング!

まさか、あの登場で、ああなっちゃうとは。。^^;


もっと観たかったよ〜という気持ちがあるのは、
またしても私は彼が好きだったりするのでしょうか?


・・・って、人に聞かずとも気付きなさいよ、私。

なにせ、毎回どなたかに指摘して頂いて、やっと気付く恋心・・・という、鈍い私ゆえ。。




クリストフ・ヴァルツ演じるチュドノフスキー(最後には名前変っていましたね・・・)が命じて、
アジア系の若い女性が2人動き出し、
それから次々場面が分割されて、枝葉のように分かれていくシーンなど、
さすがゴンドリー監督、冴えた映像でございます。



スピードがあるシーンと、ストップモーションのシーンが交互に来るところ、
セスの「ちょっとあなたぶっ飛んでるんじゃない的」な、独特な思考シーンなど、
(検事が、お前のアホ面を5分眺めていたが、と、言うセリフには、思わずふき出しちゃいましたw)
さすがに魅せてくれますね〜 ^^



セスとジェイの子供みたいなじゃれ合いのシーンが、
若干多過ぎた気が、しないでもないのですけれど、
ちゃんとジェイ・チョウが描くスケッチブックに、
ブルース・リーの『燃えよドラゴン』の絵があったので、そういうのでプラマイゼロに致しましょう♪


クリストフ・ヴァルツの悪役振りは、もう完璧でしたね〜

でも、何言っても結構気に障っちゃうので、周囲は危ない危ない・・・




3D効果が一番楽しめたのは実はエンディングだったりします。

中国語のラップ?みたいなのも、楽しかったですし ^^


でも、2Dの方が、目が疲れないでもっと楽しめたかもしれないですねぇ。



それにしても上海生まれのカトーって。


間違えたのか、わざとなのか、それは謎です・・・










セス・ローゲン   ブリット・リード/グリーン・ホーネット
ジェイ・チョウ   カトー
キャメロン・ディアス   レノア・ケース
クリストフ・ヴァルツ   チュドノフスキー
エドワード・ジェームズ・オルモス   マイケル・アックスフォード
デヴィッド・ハーバー   スキャンロン
トム・ウィルキンソン   ジェームズ・リード
エドワード・ファーロング
ジェイミー・ハリス
チャド・コールマン
ジョシュア・チャンドラー・エレンバーグ
アナリー・ティプトン
テイラー・コール
ロバート・クロットワーシー
マイケル・ホールデン
ジェームズ・フランコ
(クレジットなし)



監督: ミシェル・ゴンドリー
製作: ニール・H・モリッツ
製作総指揮: セス・ローゲン
エヴァン・ゴールドバーグ
オリ・マーマー
マイケル・グリロ
ジョージ・W・トレンドル・Jr
原作: ジョージ・W・トレンドル
脚本: エヴァン・ゴールドバーグ
セス・ローゲン
撮影: ジョン・シュワルツマン
プロダクションデ
ザイン: オーウェン・パターソン
衣装デザイン: キム・バレット
編集: マイケル・トロニック
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード

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