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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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2008年のアメリカ映画。


劇場で観れなかったのでDVD鑑賞となりましたが、
これには特典がついているのです。

毎回、特典映像を観るわけではないのですが、
映画が気に入っちゃったので、
監督と原作者の語りや「解析」を観ていたら、
なんと上映時間より長くなっちゃったという^^;




「ブラックホーク・ダウン」のリドリー・スコット監督、
「ディパーテッド」のレオナルド・ディカプリオ、
「グラディエーター」のラッセル・クロウという豪華タッグが実現した緊迫のアクション・サスペンス。



危険な現場で使命を帯びる凄腕の工作員と安全な場所から冷酷に命令を下すベテラン局員、
対照的な2人のCIAエージェントを軸に、
それぞれ重要任務を遂行するため味方をも欺く巧みな“嘘”の応酬で
熾烈な頭脳戦を繰り広げていくさまをスリリングに描く。



原作は中東問題に精通するベテラン・ジャーナリストにして作家の
デイヴィッド・イグネイシアスが手掛けた同名小説。




世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス。


一方、彼の上司はもっぱらアメリカの本部や自宅など
平和で安全な場所から指示を送るベテラン局員ホフマン。



そんな生き方も考え方も全く異なる彼らは、
ある国際的テロ組織のリーダーを捕獲するという重要任務にあたっていた。



しかし、反りの合わない2人は、フェリスがイラクで接触した情報提供者をめぐる意見でも対立。


やがて、命懸けで組織の極秘資料を手に入れ重傷を負ったフェリスに、
ホフマンは淡々と次の指令を出すのだった。


フェリスは強引かつ非情なホフマンに不満を募らせながら、
資料による情報のもと、次なる目的地ヨルダンへ向かうのだが…。


               allcinemaより




これは見応えありました〜♪
それに、なんといっても新鮮でした!



CIAに所属し、中東でテロ組織を追うフェリスと、
子供の世話をしながら、
またはワシントン自宅の庭で朝食をとりながら指示を出すホフマンを繋ぐのは、
携帯電話やスパイ衛星だったりするのですけど、
対するテロ組織は、なんとアナログで動いているのです。



電話番号があれば、パソコンがあれば、いくらでも進入方法があり、
情報を入手する技術があるらしいのですけど、
中東にいる彼らは、人から人へ伝える、というやり方で、
組織の維持、拡大を図っているわけです。



後半の砂漠のフェリスのシーンは(あまり明かせませんが)
なるほど、こういう形で
それをリドリー・スコットはみせてくれているのだ、と、感心しちゃいましたね。




原作者の方はワシントン・ポストの記者だったことがある方で
(『消されたヘッド・ライン』でラッセルが演じた記者がいた新聞社がここの協力を得ていましたっけ)
中東に関して深い知識と経験を持つ彼が、
価値観の違いがよくわからない私たちに、アメリカが中東にこだわる理由、
なぜこういうことが現実に起こっているのか、ということも
同時に教えてくれているのも魅力のひとつだと思います。




ラッセル・クロウの太りっぷりには、みなさん驚かれたと思うのですが、
この原作者のイメージ通りの姿だったらしいですよ。

28キロ太って、カツラをつけ、
ホフマンの出身地はどこなのか、まで聞いて、アクセントの練習もしたとか。



そしてフェリスを演じたディカプリオもまた、
フェリスという人物になるべく、英語のアクセント(私には残念ながらわからないです・・・)や、
CIA、中東についてかなりの勉強をし、この役に臨んだそうです。



フェリスはアナログで暗躍するテロ組織のことをよく知っているので、
彼自身、連絡には携帯電話などを使いますけれど、
中東の地にあって、彼は自ら動き、走り、調べ・・・と、リアルなアクションで
私たちに「現場」を見せてくれます。



最新兵器を使いこなす、かっこいいスパイも魅力的ですけれど、
混迷する世界の中で、
時には上司であっても信用していいのか、誰が敵で誰が味方なのか、
それさえわからなくなる、という恐怖の中、
必死で自分を見失うまいとする、
フェリス自身の成長の物語であることも見所のひとつかも。



映像は本当に肌に感じるような、素晴らしいものですし、
ディカプリオはじめ、役者さんの演技にも唸ってしまいます。



ハニ・サラームを演じたマーク・ストロングのかっこよさにもうっとりですよね〜♪


硬派な社会派映画ではありますが、
娯楽性もちゃんと考えてあって、観ている私たちを飽きさせません。


複雑なのにシンプル。

こういう作品を観るのは、嬉しいですね ^^










レオナルド・ディカプリオ   ロジャー・フェリス
ラッセル・クロウ   エド・ホフマン
マーク・ストロング   ハニ・サラーム
ゴルシフテ・ファラハニ   アイシャ
オスカー・アイザック   バッサーム
サイモン・マクバーニー   ガーランド
アロン・アブトゥブール   アル・サリーム
アリ・スリマン   オマール・サディキ
ヴィンス・コロシモ
メーディ・ネブー
マイケル・ガストン
カイス・ネシフ
クララ・フーリ

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