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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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1966年のイタリア製作映画です。


先日『ウォール・ストリート』の記事のときに、
シャイア・ラブーフの着メロが、
この作品のものだ、ということを書いたのでございます。


イタリア語はさっぱりなので、
英語の「THE GOOD, THE BAD AND THE UGLY」から言葉を借ります。
(本当は日本語の方が私にはありがたい・・・)



着メロになった理由は、はっきりしたことはわかりませんけれど、
「THE UGLY」こと、トゥーコを演じたイーライ・ウォラックが、
あの作品にも出演していたこと、
そして、生き馬の目を抜くような世界で、一体最後は誰が生き残るのか?
・・・なんてことの象徴として使われたのかもしれないと、私は思ったりしているのですが。。


いかがでしょ・・・?



原題は、
『IL BUONO, IL BRUTTO, IL CATTIVO』
『DA UOMO A UOMO』
『THE GOOD, THE BAD AND THE UGLY 』[米]




コンビを組んでお尋ね者の懸賞金をだまし取っていたブロンドとトゥーコ。

二人はある日、逃走中の強奪犯から、20万ドルもの大金を奪う。

だがその金をねらって、エンジェル・アイズという凄腕のガンマンがやってきた……。


三人の男たちの、虚虚実実の駆け引きをユーモラスに描いた痛快ウェスタン。

騙しだまされ合いながら、
コンビを組むC・イーストウッドと、
E・ウォラックの絶妙の台詞回しがおもしろい。


オリジナルは170分。


                                   allcinemaより



これももまた最近のことですが、
『荒野の用心棒』のことを書かせて頂きました。


で、そのとき、近々に「続」を記事にしますね〜とコメントもしていたのですが、
ここがね、ちょっとややこしいところでね。。


と、またしても、弁解が始まる・・・



『荒野の用心棒』と、『続・荒野の用心棒』とは、まるで別物なんですよね。


『荒野の用心棒』は、この映画と同じく、セルジオ・レオーネ監督で、イーストウッドが主演。

『続・荒野の用心棒』は、セルジオ・コルブッチ監督で、フランコ・ネロが主演。



これは邦題が事態をややこしくしていることになるんですけど、
本来は『夕陽のガンマン』こそが、『荒野の用心棒』の続編、というわけなんですね。


『夕陽のガンマン』も、もちろん面白いですし、
順番を考えると、それを記事にするべきだとも思ったのですが、
『ウォール・ストリート』の着メロのことを、
私が忘れちゃいそうなので、
今回はひとつ飛ばしてこの作品をご紹介することに致しました。



・・・とってもややこしくて、すみません。。^^;



ま、続編だとか言っていても、内容は色々違っていたりしますから、
その1本だけをご覧になっても、十分お楽しみ頂けると思うんですよね〜


この時期のレオーネ、イーストウッド、モリコーネがタッグを組んだ作品は、どれも面白いですっ。



前置きがすっかり長くなってしまいましたが、
これは個人的にも、本当に大好きな1本なのです。


3人の男たちが登場しますけど、
この配役が絶妙〜♪



「世の中には2種類の人間がいる・・・」
と、決めのセリフを吐く、
「THE GOOD」こと、ブロンドを演じるイーストウッドが、まずいいでしょう。


・・・今から思うと、彼はジョークを言ってるつもりなのね。。^^;


「THE BAD」こと、エンジェル・アイズが、
とにかく情け容赦なくて、余裕たっぷりなのも魅力。


ちゃんと要所要所に顔を出して来るところが、いかにも悪役です ^^



そして、「THE UGLY」こと、トゥーコを演じたイーライ・ウォラック。

無口な2人に対して、彼はとてもお喋りですけど、
これは自分の身を守るためのお喋りでもあったりするんですね。


彼を追っかけているだけで、お話がどんどん進んじゃいます。


でも、かなり凄腕のガンマンであるところは、
閉店の看板を出した、
お鼻の赤いおじいさんの銃砲店でもわかっちゃったりしますよね。


・・・でも、あんな風に銃の改造はできない気がしますけど・・・


えっと、でも突っ込みどころは今回抑えないと、話が終わらない気がします。。




色々なシーンがツボですっ。


今想い出そうとすると、
脳ミソが沸騰しそうになるんですけど、
これは最高〜というのは、やはり終盤。



あのお墓のシーンを駆け抜けるトゥーコ、
そしてモリコーネの音楽、回るカメラ、ものすごくテンション上がりますっ。


そこから始まる3人の緊張感溢れる睨み合いのシーン・・・


最後のトゥーコの叫びも、吹き替え版と字幕はまた違ったりするので、
それを比較するのも、楽しいかもしれません。



そうそう、イーストウッドが、
ちゃんとポンチョを着て登場することになる、なんてのも、
ファンには嬉しかったりしますね。



南北戦争については、
この3人の誰もが(あのエンジェル・アイズでさえも)
暗い目をする、というシーンがあるのも印象的でした。




それにしても、最初の作品から思えば、
随分お金がかけられるようになったのね・・・



先ほどもちょっと書きましたが、
突っ込みどころが満載の作品でもあります。


時間も170分と、かなり長いです。



しかし、映画を面白い!と、子どもの頃に思わせてくれた、
私の想い出の作品なのですよ。


これが映画なんだ!と、観る度に興奮してしまいます ^^



そうそう、タランティーノ監督も、
これが「生涯ベストワンだ」と、おっしゃってますもん♪



韓国映画の『グッド・バッド・ウィアード』も、
これに触発されて出来た作品で、
かなり楽しく観ることが出来ますが、
やはりこのオリジナルの、言葉に出来ない映画の醍醐味、とでも申しましょうか、
それをまずお楽しみ頂けると、嬉しいかな〜なんて思いますね。










クリント・イーストウッド   ブロンド
リー・ヴァン・クリーフ   エンジェル・アイズ
イーライ・ウォラック   トゥーコ
チェロ・アロンゾ
マリオ・ブレガ
ルイジ・ピスティッリ


監督: セルジオ・レオーネ
製作: アルベルト・グリマルディ
脚本: ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
フリオ・スカルペッリ
セルジオ・レオーネ
撮影: トニーノ・デリ・コリ
音楽: エンニオ・モリコーネ

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