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塔の上のラプンツェル

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2010年度アカデミー賞歌曲賞ノミネート、
同じくゴールデン・グローブ賞、アニメーション作品賞、歌曲賞ノミネート、
同じく放送映画批評家協会賞、長編アニメーション賞、歌曲賞ノミネート・・・


これは素晴らしいアニメですよ〜♪


まさにディズニーならではの、
夢と冒険と楽しさが、いっぱい詰まった特別な世界です。


3Dでご覧になって頂ければ、この感動がより伝わるかな・・・


日本公開は3月12日。


原題は『TANGLED』




“髪長姫”の呼称で知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェルを主人公に、
自由自在に操れる驚くほど長い彼女の
“魔法の髪”に秘められた謎と旅を描くアドベンチャー・アニメーション。


『ボルト』のバイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務め、
未知なる世界に挑むラプンツェルの冒険をダイナミックなアクションと共に描き出す。


グリム童話から生まれ、
世界のアニメ界を代表するディズニーが手掛けたミステリアスなストーリーに期待したい。



深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、
母親以外の人間に会ったこともなかった。


ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、
ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。


しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。


                              シネマトゥデイより





ディズニー・クラシックス第50作目とのことで、
最初と最後に、あの懐かしい『蒸気船ウィリー』の映像に「50th」の文字が重なります。



この作品はグリム童話の「髪長姫」が原作なのですが。

お姫様の物語?それを3Dで観て、そんなに楽しい?

・・・なんて、特に男性で思われる方、結構いらっしゃると思います。



前も記事に致しましたが、
ここで唐突にクエンティン・タランティーノ監督が選ぶ、
2010年のトップ20を再びここへ持って来ちゃいますっ。



1.「トイ・ストーリー3」
2.「ソーシャル・ネットワーク」
3.「Animal Kingdom」
4.「I Am Love (原題:Io sono l'amore)」
5.「塔の上のラプンツェル」
6.「トゥルー・グリット」
7.「ザ・タウン」
8.「Greenberg」
9.「Cyrus」
10.「エンター・ザ・ボイド」
11.「キック・アス」
12.「ナイト&デイ」
13.「Get Him to the Greek」
14.「ザ・ファイター(原題)」
15.「英国王のスピーチ」
16.「キッズ・オールライト」
17.「ヒックとドラゴン」
18.「ロビン・フッド」
19.「Amer」
20.「ジャッカス3D」



・・・えっと、アニメの『トイ・ストーリー3』が、一応その、1位ではありますが。。^^;


でもでも、『塔の上ののラプンツェル』、なんと5位に入っております。


『トゥルー・グリット』『ザ・タウン』『キック・アス』『英国王のスピーチ』は、
彼によると、まだまだ下でございますっ。



・・・タランティーノ監督にあまり興味のない方は、
これを読まれてもふーん、みたいな感じなのかなぁ。。


彼がそこまで言う作品なら、観ようじゃないか!という気になっちゃいません?




ディズニーの長編アニメ第1作目は、やっぱりグリム童話の「白雪姫」だったんですね。


それから沢山の作品が作られ、
今回50作目、ということなのですけれど、
堂々たるプリンセスストーリーを、再びここで出してくるディズニー、
と、いうところに注目して下さいませ。



過去の50作、全てを注ぎ込んだと言ってもいい内容については、
私などが説明するよりも、是非劇場でご覧になって頂きたいなぁ。。



信じられないほど美しい映像、
飽きさせないストーリー、
滑らか動きと、息を飲む迫力、
喋らないけど、とってもチャーミングなカメレオンのパスカルと、馬のマキシマム、
そしてなんといっても、圧巻の音楽たち!



私は吹き替え版で観たので、
残念ながらオリジナルの曲は知らないのですけれど、
映画が終わって、ひとりになったあとでも、
「I See the Light」のメロディが流れ続けておりました。



この作品を手がけたアラン・メンケンは、
なんと過去8度もアカデミー賞を受賞していますし、
色々なジャンルの曲が、作品の場面とマッチしていて本当に素敵です ^^



ラプンツェルが「沢山の星」だと思っていた灯りが、
夜空に登場するシーンがあるのですが、
その幻想的な美しさは圧巻です。


自分の目の前に、ふわりとやってくる灯りに、
はっとして手を出そうとして・・・


って、周囲の人たちが、同時に手を出しているのがメガネの端っこに見えて、
なんだか嬉し楽しい、という気分でしたね〜♪




お子さんたちも、ずっと静かにご覧になっていて、
でも笑い声を上げるときは観客が一緒に・・・という、
そんな上映時間も久々で、とてもよかったです。



夢の時間をお約束します。

本当に素晴らしい作品ですよ、これ。



吹き替え版のしょこたんですけど、全く心配ご無用です。


彼女、まさにラプンツェルそのもので、
作品を観ていて、ついつい私、涙ぐんだりもしたのですよ。



私も女の子・・・えっと・・・元女の子ですものね〜 ^^







ラプンツェル    マンディ・ムーア (日本語版:中川翔子、歌:小此木麻里)
フリン・ライダー     ザッカリー・リーヴァイ (日本語版:畠中洋)
マダム・ゴーテル     ドナ・マーフィ (日本語版:剣幸)
フックハンド     ブラッド・ギャレット (日本語版:岡田誠)
スタビントン兄弟     ロン・パールマン (日本語版:飯島肇)
ビッグノーズ:    ジェフリー・タンバー (日本語版:石原慎一)
警護隊長:    M・C・ゲイニー (日本語版:佐山陽規)
ショーティー    ポール・F・トプキンス (日本語版:多田野曜平)


監督: バイロン・ハワード / ネイサン・グレノ
製作: ロイ・コンリ
音楽: アラン・メンケン
作詞: グレン・スレイター

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2010年のアメリカ製作映画です。


テレビシリーズの映画化ということですが、
オリジナルを知らない私でも、これは十分面白かったですっ。


ドラマ観てないとわからないよ、みたいな作品は結構多いのですけど、
これは短いエピソードを、
最初にぽん、ぽん、と続けて入れていて、
それでちゃんと4人のキャラがわかるようにしてありまして、親切だったりします。



冒頭、薄暗がりにひとりの男が椅子に座らされていて、
「メキシコのどこか」という場所で、
こいつの頭を撃つ、なんて物騒なセリフを吐く男たちがいるんですよね。


座って頭を下げている男は動かない。。
こいつの銃を使え、なんてことになるのですが、
銃針がなくて弾が出ません。


犬の餌にするさ、なんて男たちが余裕で出て行こうとしたとき・・・


はい、もうこれでハンニバルという男がどういうヤツで、
どういうことが得意なのか、なんてことがちゃんとわかっちゃうんですね〜



そのように次々あとの3人のエピソードも登場して・・・
って、前フリにしては、長くなっちゃったわ。。


原題は『THE A-TEAM』




1980年代に日本でも人気を博したアメリカの同名TVシリーズを
スクリーンへと昇華したアクション・エンターテインメント。


ひょんなことから結成された個性的な特殊部隊4人組の破天荒な活躍を
痛快かつスリリングに描き出す。


出演は「96時間」のリーアム・ニーソン、
「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のブラッドリー・クーパー。


監督は「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハン。



奇抜な戦略家のハンニバルをリーダーに、二枚目のフェイス、怪力のB.A.
パイロットのマードックら米軍のバラエティーに富んだ精鋭で結成された特殊部隊“Aチーム”。


それから8年後、数々の特殊ミッションを遂行してきた彼らは、
すでに米軍の生ける伝説と化していた。


そんな中、盗んだ米ドル紙幣の原版をバグダッドから運び出そうとしているゲリラ集団を一掃し、
原版の奪還に成功するAチーム。


だがその直後、将軍が突然爆死に遭い、原版もその混乱に乗じた何者かに持ち去られてしまう。

罠に嵌められたと気づくも時すでに遅く、
全員が階級を剥奪されたうえ、監獄送りとなるAチームの面々。


しかし半年後、あの原版で印刷された紙幣が見つかったとの情報を掴んだハンニバルは脱獄に及び、
3人と合流する。
こうしてここに再結成し、この一件の黒幕を突き止めたAチームは、
汚名返上へ逆襲に転じるのだが…。

allcinemaより



劇場で観逃しちゃった作品なのですが、
やっぱりスクリーンで観ておけばよかったですね〜


最初書いたように、
キャラクターがちょっとしたエピソードで紹介されてから、
メンバー全員揃うことになるのですけれど、
個人的に一番気に入ったのは、マードックのシーン。



『第9地区』でアドリブで喋り続けた、あのシャールト・コプリーが、
ちゃんとした役者になっている、というのにも、びっくりなんですけれど、
この役の危ないヤツがやることが結構ツボでございまして。


それを観て、テンションが上がる私の方が、もしかして危ないかもしれないんですけど。。^^;


そりゃまあ、空挺部隊にいたクイントンも、嫌になりますわな。。




リドリー&トム兄弟が製作サイドに名前を連ねております。


監督はジョー・カーナハンですけれど、
あの2人が加わっているのですから、
映画のツボみたいなのはもう完璧ですっ。


ハンニバルに計画を語らせつつ、
実写でみせる、なんて手法も、さすがだわぁと思っちゃいました。



そうそう、脚本の中にブライアン・ブルームの名前がありますけど、
ご覧になった方、お気付きになりました?


そう、私兵のパイク役を演じた、彼ですよ、あの濃い顔の!


この作品でも、悪役としてかなりの存在感があっただけに、
えっ、脚本を書いた人なの?と、クレジットを見直してびっくりでした。




常識外のことを当然のようにやっちゃうチームですから、
少々のことが起きても、突っ込みを入れる、というよりは、それが楽しい〜 ^^


湖のシーン。
おばあちゃんがお料理をしていて、
ダンナとおぼしきおじいちゃんが、
沖のボートから水中に爆薬を放り込んで、魚を獲っています。


どっかーん、どっかーんと、そのたびに水しぶきが上がるわけですよ。


おばあちゃんは、それを快く思っておらず、
おじいちゃんも、ふん、なんじゃい、みたいな感じでいたところ、
唐突に、空から戦車が砲撃をしながら落ちてくるわけですね・・・


水しぶき、音、半端じゃございません。


そこでおばあちゃんが・・・


爆笑w



ドイツのガラス屋さんは、さぞや儲かっただろうなーとか、
まあ楽しい場面がてんこ盛りにあるのですけれど、
とんでもないことになればなるほど、面白い作品だったり致します。



若干カメラの切り替えが早すぎて、
今どうなってるの?と、目を凝らさなきゃならないところがありましたけれど、
それは多分、私の脳ミソの切り替えが遅いってことなんだろうなぁ。。



ストレスが溜まりつつある方、
どうぞこれをご覧になって、すっきりしちゃって下さいませ〜♪








リーアム・ニーソン   ハンニバル(ジョン・スミス大佐)
ブラッドリー・クーパー   フェイス(テンプルトン・ペック)
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン   B.A.(B・A・バラカス)
ジェシカ・ビール   ソーサ
シャールト・コプリー   マードック(H・M・マードック)
パトリック・ウィルソン   リンチ
ジェラルド・マクレイニー
ヘンリー・ツェーニー
ユル・ヴァスケス
ブライアン・ブルーム    パイク    
モーリー・スターリング
テリー・チェン
オマリ・ハードウィック
ダーク・ベネディクト
ドワイト・シュルツ


監督: ジョー・カーナハン
製作: リドリー・スコット
トニー・スコット
ジュールズ・ダリー
スティーヴン・J・キャネル
アレックス・ヤング
イアイン・スミス
スパイク・セルディン
キャラクター創造: スティーヴン・J・キャネル
フランク・ルポ
脚本: ジョー・カーナハン
ブライアン・ブルーム
スキップ・ウッズ
撮影: マウロ・フィオーレ
プロダクションデザイン: チャールズ・ウッド
衣装デザイン: ベッツィ・ハイマン
編集: ロジャー・バートン
ジム・メイ
音楽: アラン・シルヴェストリ

ダレン・シャン

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2009年のアメリカ製作映画です。


ハーフ・ヴァンパイアっていうものがどういうものか、
正直今ひとつわからないのですが、
ポール・ワイツ監督は、子どもたち向けファンタジー・アドベンチャー作品を誕生させました。


で、弟のクリスは、
ティーン・エイジャー向けに『ニュームーン/トワイライト・サーガ』を世界に向けて発表。


ご存知のように、こちらは大ヒットしましたよね。



しかし、兄弟がそれぞれに人気のヴァンパイア小説を映画にしちゃうとは、びっくりですね〜



原題は『CIRQUE DU FREAK: THE VAMPIRE'S ASSISTANT』





ダレン・シャンのベストセラー・シリーズを
「アメリカン・パイ」「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督で映画化した
ファンタジー・アドベンチャー。


ひょんなことからハーフ・バンパイアとなりバンパイアの助手をするハメになった少年が、
バンパイア同士の抗争に巻き込まれながらバンパイアとして成長していく姿を描く。


主演はクリス・マッソグリア。

共演にジョシュ・ハッチャーソン。

ジョン・C・ライリー、渡辺謙、ウィレム・デフォー、サルマ・ハエックら実力派が脇を固める。



ごく平凡な16歳の少年ダレン・シャンは、
親友のスティーブと一緒に<シルク・ド・フリーク>なる奇怪な見世物小屋を訪れる。


蜘蛛マニアのダレンは、ラーテン・クレプスリーという男が操る巨大な毒蜘蛛に魅せられ、
思わず楽屋から盗み出してしまう。


しかし翌日、スティーブがその蜘蛛に噛まれてしまい、昏睡状態に。

解毒剤を求めてラーテンを再訪したダレン。

彼はそこで交換条件として、
ハーフ・バンパイアとなり本物のバンパイアであるラーテンの助手をするよう求められる。


スティーブを助けるため、その条件を受入れるダレンだったが…。

                                   allcinemaより



こちらで上映されていたときは、吹き替えのみ、ということで、
ヴァンパイア好きの私としても、
うーん、吹き替えのみかあ・・・と、考えているうちに終了となりました。


WOWOWで放映される、ということで録画していたものですけど、
まず字幕で観れたのは嬉しかったですね。


で、その。
ジョン・C・ライリーは、自分のことを「我輩は」って言うの・・・?^^;


映画の後半で知りましたけど、
将軍だからなんだ・・・

全然将軍に見えなくて、なんでだろう、ってずっと思っていたのですよw



観ていて思ったのですが、
これは原作と違って、コメディ色を足しているのかもしれません。



ネタバレになっちゃいけないので、あまり書けませんけれど、
この映画の終盤の場面とか・・・まあ、言ってみれば前半もですけど、
もし自分の愛する家族が、こんなことになってしまったら・・・


親友とこんなことになってしまったら・・・


いやー子供向きのファンタジーにはならない気がするわ。。



続編がありそうなお話でしたから、
多分これからもっとダークな展開になっていくのでしょうけれど、
最初の路線をどうするか、というのは、かなり大事かもですよ〜


って、原作読んでないヤツが、勝手なことを言っていますけどね(汗)



でも、ダレン・シャンという少年のキャラクターはよかったので、
彼がこれからどんな辛い想いをするのか、
それを乗り越えていくのか、と、いうのを観たい気はします。


それだけに、彼がハーフ・ヴァンパイアになる決意をするまでを、
今回は丁寧に描いてくれると、もっとよかったかもしれないですねぇ。。


シルク・ド・フリークのみんなのことも、
エピソードをもっと入れて観たかったかも。



渡辺謙さんは、ミスター・トールなのね。


フランケンかと思ってしまった私って、一体。。^^;




オープニングの、影絵みたいなストーリー性のある映像は、結構好みでした♪







クリス・マッソグリア   ダレン・シャン
ジョシュ・ハッチャーソン   スティーブ
ジョン・C・ライリー   ラーテン・クレプスリー
ジェシカ・カールソン   レベッカ
渡辺謙   ミスター・トール
レイ・スティーヴンソン   マーロック
パトリック・フュジット   エブラ
ウィレム・デフォー   ガブナー・パール
サルマ・ハエック   マダム・トラスカ
マイケル・セルヴェリス   ミスター・タイニー
ダニエル・ニューマン
モーガン・セイラー
ドン・マクマナス
コリーン・キャンプ
オーランド・ジョーンズ   アレクサンダー・リブス
フランキー・フェイソン   ラムス・ツーベリーズ
トム・ウッドラフ・Jr
ジェーン・クラコウスキー   コーマ・リムズ
クリステン・シャール   ガーサ・ティース



監督: ポール・ワイツ
製作: ローレン・シュラー・ドナー
ユアン・レスリー
アンドリュー・ミアノ
製作総指揮: コートニー・プレジャー
サラ・ラドクリフ
ダン・コルスラッド
ケリー・コハンスキー
原作: ダレン・シャン
脚本: ポール・ワイツ
ブライアン・ヘルゲランド
撮影: ジェームズ・ミューロー
プロダクションデザイン: ウィリアム・アーノルド
衣装デザイン: ジュディアナ・マコフスキー
編集: レスリー・ジョーンズ
音楽: スティーヴン・トラスク

時をかける少女

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2010年の日本製作映画です。


この筒井さんの物語は、最初、本として産声を上げ、
多くの人に愛され、読み継がれ、
そしてドラマや映画、アニメとなり、ずっと私たちの近くにいてくれました。



みんなに愛されてきた「時かけ」が、
どんな作品としてまたこの世に登場するのか、
楽しみだったり不安だったりするのですが・・・


あの、映画になったアニメも、とてもよかったですしね。




ここに、筒井康隆さんがこの作品に寄せた言葉を引用しておきます。


「原作から半世紀。
懐かしい昭和の時代を彷徨する娘の、母の恋を再体験する、輪廻の物語として生まれ変わった」


はい。

この映画、とても素敵でしたよっ!





筒井康隆の名作SFを、
06年のアニメ版でもヒロインの声を務めた
仲里依紗を主演に迎えて実写映画化した青春ファンタジー。


今度は母・芳山和子に願いを託されたヒロインが70年代にタイム・リープ。

そこで、母の初恋の人を探す中で繰り広げる青春模様と切ない恋の行方を瑞々しいタッチで綴る。

共演に中尾明慶、安田成美。

監督は、これが長編デビューの谷口正晃。



母・芳山和子が薬学者として勤務する大学に無事合格し、
あとは卒業を待つだけの高校3年生、あかり。


そんなある日、和子が交通事故に遭い、昏睡状態に陥ってしまう。


一時的に意識を取り戻した和子は
“過去に戻って深町一夫に会わなくては…”と必死に訴え、再び昏睡に。


あかりは母の願いを叶えるため、
彼女が開発した薬を使って1972年4月にタイム・リープすることを決意する。


ところが、彼女が過去に到着してみると、そこは1974年2月だった。

仕方なく、偶然出会った映画監督志望の大学生・涼太に手伝ってもらいながら
深町一夫探しを始めるあかりだったが…。

                                   allcinemaより




大林宣彦監督の作品の続き、と、思うと入りやすいかもしれません。


あの作品で原田知世さんが演じたのが、
この役で安田成美さんが演じる、芳山和子なんですね。



彼女は薬学部に進み、愛する人も出来、子供にも恵まれるのですが、
その後もひとり研究室で、タイムリープする薬を開発しておりました。



ある理由で自分がタイムリープ出来なくなった和子は、
今年18になる娘のあかりに、
自分の代わりにそれを飲んで過去へ遡って欲しい、と、託すのですが、
あかりは、母親に言われた年代を間違ってタイプリープしてしまい・・・って、おいっ!!



・・・どなたも突っ込めないので、自分で突っ込んでおきました♪




そんなアバウトな話でいいのか?

月日を間違えただけじゃなく、年代まで間違えていいのか?

自分のフルーツの中から、サクランボを選んで、
それにアリさんを振りかけるのが実験なのか?

机の中の小さな試験管みたいなのを2本置いておいて、
それをどれだけ飲めばいい、とか、そこら辺は告げないままいきなり人体実験を娘でするのか?


あのレトロなタイムリープは、どいういう・・・もう、きりがないですね。。



数限りなく、呆れるほどツッコミどころがあるんですが、
これがねぇ・・・

そんなこと、どうでもよくなるんですよ〜♪



昭和という時代に入ってからのあの空気の描き方。

キャラクターの設定の見事さと、その味わいの深さ。

伏線といえば伏線かもですけど、それが大きくなるクライマックスの場面。



役者さんもみんなよくて・・・(感涙)

何を単発的に呟いているんだ、って話ですけど、
だって、後半、ずっと泣きながら観ていたのですもん。。^^;



8ミリフィルムの中の紙に、
あんな言葉が書かれてあったら、
時間がどんなに大きなものであっても、絶対絶対好きな人を忘れませんよね。。



久しぶりに人を好きになる、という気持ちを
このスタンスから観て、感じて、共感することが出来ました。



そして、それが美しいのですよ。

どうにもならないからこそ、その想いは切なくて美しい。



どうぞ広い世代の方に、この作品がご覧頂けますように。


仲里依紗ちゃんって天才かもしれない・・・とも思わせてくれる作品ですっ。









仲里依紗   芳山あかり
中尾明慶   溝呂木涼太
安田成美   芳山和子
勝村政信   浅倉吾朗
石丸幹二   深町一夫
青木崇高   ゴテツ(長谷川政道)
石橋杏奈   芳山和子(’74年)
千代将太   浅倉吾朗(’74年)
柄本時生   元宮悟
キタキマユ   市瀬
松下優也   門井徹
田島ゆみか
加藤康起
加藤理恵
遠山俊也
肘井美佳
柴田光太郎
竹内晶子
岡野真也
樋口真央
水谷彩音
山梨ハナ
安野遥
佐野憲彦
久野雅弘
吉満涼太
伊藤ふみお
早坂実
菊地一浩
樋口史
村上めぐみ
田井中蘭
坂井一郎


監督: 谷口正晃
プロデューサー: 藤本昌俊
松岡周作
エグゼクティブプ
ロデューサー: 夏目公一朗
一志順夫
安部次郎
甲斐真樹
武政克彦
阿部巌
大宮敏靖
企画プロデューサー
    植田益朗
越智武
村山達哉
原作: 筒井康隆
脚本: 菅野友恵
撮影: 上野彰吾
美術: 舩木愛子
衣装: 宮本茉莉
編集: 宮島竜治
音楽: 村山達哉
主題歌: いきものがかり
    『ノスタルジア』
VFXスーパーバイザー
    小坂一順
ヘアメイク: 横瀬由美
照明: 赤津淳一
挿入歌: いきものがかり
『時をかける少女』
録音: 小川武

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2009年のフランス・香港製作映画です。


クリスマスに最適な作品だ、とは言えないかもしれないのですけれど・・・

でも、観ちゃったら早いうちにアップしちゃわないとね〜♪



2009年のカンヌ映画祭で、
パルムドールノミネートされたジョニー・トーの作品です。


原題は『VENGEANCE』『復仇』
「復讐」という意味なんだそうです。

R15+指定となっております。




香港の鬼才ジョニー・トー監督が、
フランスの国民的歌手でもある「列車に乗った男」のジョニー・アリディを主演に迎えて贈る
香港・フランス合作のノワール・アクション。


娘家族を殺されたフランス人男性が、
異国の地で3人の殺し屋を雇い、過酷な復讐に乗り出す姿を、
激しいガン・アクションと次第に芽生えていく男たちの友情とともに
スタイリッシュに描き出していく。


共演に「サガン -悲しみよ こんにちは-」のシルヴィー・テステューと
「エグザイル/絆」のアンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シュー、サイモン・ヤム。



初老のフランス人男性、コステロの愛娘アイリーンは、
中国人男性と結婚し、マカオの高級住宅地に暮らしていた。


ある日、その家が何者かに襲われ、夫と2人の子どもが惨殺され、アイリーンも重態に陥る。

パリから駆けつけたコステロは、
娘から犯人の特徴を聞き出すと、必ず復讐すると娘に誓う。


しかし異国で右も左も分からないコステロ。

そんな時、偶然にもホテルで3人組の殺し屋と出会い、
彼らに復讐の助っ人を依頼することに。


依頼を引き受けた3人組は、鋭い分析と多彩な人脈を武器に着実に犯人へと迫っていく。

そんな中、コステロは3人にある秘密を打ち明ける。

かつて頭に受けた銃弾がもとで記憶障害に苦しんでおり、
この復讐さえもいつ忘れてしまうか恐れているというのだった。

                                    allcinemaより



さて。

この映画はどう書けばいいでしょうねぇ。


ジョニー・トーという監督を私は好きで、
何作品も、ずっと観てきているのですが、
もしかしてジョン・ウーと似てるんじゃない?
なんて、おっしゃる方もいらっしゃるかもしれないな、と、ちょっと今回思ったりも致しました。



でもハリウッドに行ってしまったジョン・ウーと違い、
このジョニー・トーはあくまでも香港を舞台に、
自分流の作品を作り続けている方でございまして、
ゆえに・・・ずっと観ていると、
こういうシーンがまた出たわ!(別にお化けじゃないんですけど・・・)
なんてことになってしまうところは否めないのでございます。


実は、ファンはそれをとても楽しみにしている節があり、
今回もトー・クッキング、というものに物語がしっかり絡めてあったりすると、
やっぱり、ここは素直に嬉しいんですよね〜



悪いヤツはひとりで食事をするのですよ。


ところが、どんな状況であっても、
みんなでテーブルを囲み、手料理を食べると、
レストランの名前じゃないですけど、「ラ・フレール」となっちゃいまして。。



食事がそこにあっても、
それに口をつけないときは・・・なんてのを観ると、
あ〜そうか、だったら次はこういうシーンになるのね、なんて、
わかっちゃう瞬間が嬉しかったりして、
ジョニー・党のメンバーは仕方ないですね。。^^;


でも、それだからこそ、彼風の「遊び」が、
本当は微妙なところだったりもするのは確かなんです。


「観てくれているのは、みんな自分の映画を好きでいてくれる」
という、ジョニー・トーの純朴さというか、
その真っ直ぐさが、可愛いというか、困ったところというか・・・ったく、この監督はねっ!


そうはいっても、これが彼の大きな魅力でもありますし、
最後まで観終えて色々考えても、
結局これでよかったような気がしちゃいますし・・・


あっさり好きだと言っちゃえよ、という、
ティーンエイジャーの頃の恋の告白みたいになってますね、はいw



『ザ・ミッション』『エグザイル/絆』に続いての、
鬼(クワイ)シリーズということになりますが、
ぶっちゃけ、やっぱりこれも愛すべき作品のひとつとなってしまいました。



ノワールアクション三部作の完結編として、この作品は位置するわけですが、
個人的には『エグザイル/絆』がベストかな〜と思っていても、
こういう味わいも、ちょっと嬉しいと感じる私は、
これからもずっと彼の作品を追っかけていくのでしょうね。


いつものアンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シュー、
サイモン・ヤムやマギー・シューなどの常連組もいいですし、
こういう役なの、と、驚かされたミシェル・イエや、
フランスからのジョニー・アリディ、シルヴィー・テステューが、
ちゃんと親子に見えたのも、よかったです♪



映像の面白さ、お約束になっているカットなど、
どうお楽しみになるかは、みなさんのお好きなように、ということで ^^










ジョニー・アリディ   フランシス・コステロ
シルヴィー・テステュー   アイリーン・トンプソン
アンソニー・ウォン   クワイ
ラム・カートン   チュウ
ラム・シュー   フェイロク
サイモン・ヤム   ジョージ・ファン
チョン・シウファイ
マギー・シュー
フェリックス・ウォン
ミシェル・イェ
ン・ティンイップ
フォン・ツーファン



監督: ジョニー・トー
製作: ミシェル・ペタン
ロラン・ペタン
脚本: ワイ・カーファイ
撮影: チェン・シウキョン
トー・フンモ
編集: デヴィッド・M・リチャードソン
音楽: ロー・ターヨウ
バリー・チュン

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