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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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2009年のアメリカ製作映画です。


ティム・バートン製作。

イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、クリストファー・ブラマー、ジョン・C・ライリー、クリスピン・グローヴァー、マーティン・ランドー、フレッド・タタショア・・・


えっ、この豪華な映画は何なの?と、いうと、
実は80分のアニメ作品なのでございます。


原題は『9』





奇才ティム・バートン製作で贈るダーク・ファンタジー・アニメ。


2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた11分の同名短編を、
同作を手掛けた新鋭、シェーン・アッカー監督自ら80分の長編へとスケールアップ。



人類滅亡後の荒廃した未来を舞台に、
9体の奇妙な人形たちが巨大な機械獣と闘いながら、
いくつもの謎も次第に明らかとなっていくさまをデカダンな世界観で描き出す。


声の出演は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッド、
「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー。



古びた研究室の片隅、麻布を縫い合わせて作られた奇妙な人形が目を覚ます。

その腹部には大きなジッパー、背中には数字の“9”が描かれていた。

ところが、彼は自分が誰でどこにいるのかも把握出来ない上、
外に出てみるとそこは一面廃墟という有様。


すると、そんな彼の前に、背中に“2”と描かれた人形が現われる。

そして、彼は9の壊れていた発声装置を修理し、我々は仲間だと語りかけるのだった。

だがそのさなか、巨大な機械獣が出現、2がさらわれてしまう。

一方、他のナンバーをつけた人形たち、
リーダーの“1”、人のいい職人の “5”、風変わりな芸術家“6”、
腕力自慢の“8”に気を失っていたところを助けられる9。


しかし、みんなで2の救出に行こう、という9の提案は1に却下されてしまう。

それでも諦めきれない9は5を誘い、2を救出すべく機械獣たちの住み処を目指す。


                                 allcinemaより



こちらでは公開がなかったのですが、
やっと観ることが出来ました、嬉しいっ。


下の番号を見ると、1から始まって・・・あれ、3と4がない?

そういうところに気付く方、好きですよ〜♪

それは・・・ご覧になれば、わかるんです、きゃー!



とにかくご覧になって頂きたいのがこの映像。


最初、麻布を針と糸で縫い合わせ、
ジッパーが開いたままの人形が登場しただけで・・・きゃー!


今日もうるさくてすみません。。^^;



人形が「目を覚ます」と、
こんなにまた違ってくるのか、ということから驚き、
他の仲間たちの、姿やキャラクターにも目を瞠り、
色々大変な戦いなどあって、
最後には、自分でもよくわからないのですけど、涙が溢れてしまう、と、いう、凄い作品なのです。



解説に書いてあるような経緯で、この作品は作られたそうですが、
子供向けだともいえないし、
これで大ヒットを狙う、という類の作品ではないように感じます。


どちらかというと、ふーん、くらいの感じを持たれる方が多いかなぁ、なんですけど。


マシンの動き、形などに、
興味を持つ方にも楽しんで頂けるかもしれませんが・・・もちろん、それだけではございません。



この作品は、人間についての、深いテーマが隠されているのです。。



荒廃した世界の中で、
そこらに転がっているような部品がくっついた手縫いの麻布の人形。



どうして彼らが作られたのか。

どうして彼らは集まるのか。

どうして彼らは共に行動するのか。


今ここで言えるのは、
本を読んだり、何かが自分の身に起きたときに感じるようなこと・・・


そんなことが、この作品を観ているうちに、
自然に心に浮かび上がって来る、ということでしょうか。



繊細で、退廃的で、でも美しくて、切なくて。。



ラストでみなさんが何を思われるのか、
とても興味があります ^^









イライジャ・ウッド #9
ジェニファー・コネリー #7
クリストファー・プラマー #1
ジョン・C・ライリー #5
クリスピン・グローヴァー #6
マーティン・ランドー #2
フレッド・タタショア #8/ラジオ・アナウンサー

                                allcinemaより


監督: シェーン・アッカー
製作: ティム・バートン
ティムール・ベクマンベトフ
ジム・レムリー
デイナ・ギンズバーグ
原案: シェーン・アッカー
脚本: パメラ・ペトラー
音楽: デボラ・ルーリー
テーマ曲: ダニー・エルフマン

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1994年のアメリカ製作映画です。


ずっと『VIBA!イングロリアス・バスターズ』というWOWOWの企画ものから
ピックアップしてきた作品ですが、
この作品で終了ということになりますね。


こちらはタランティーノ編。

監督はオリバー・ストーンですが、
原案がタランティーノ、ということで、放映されたようですよ〜



これは・・・劇場で観てないので、
ご覧になった方々が、どういう反応をされたのかわからないのですが、
一応賛否両論あったでしょうねぇ。。
(一応ってw)



ともかく52人と言う人間を次々殺していく2人を中心に物語が展開していくので、
それがダメ、となると、全く受け付けないものになりそうですが・・・



同年のヴェネチア国際映画祭で、監督が審査員特別賞を、
ジュリエット・ルイスが女優部門のイタリア批評家賞を受賞。


ゴールデン・グローブ賞には監督賞にノミネート。


翌年のMTVムービー・アワード賞には、
キス・シーン賞として、ウディ・ハレルソンとジュリエット・ルイス、
コンビ賞として同じくこの2人がノミネートされました。


原題も『NATURAL BORN KILLERS』です。





史上最悪の大量殺人鬼として、アメリカの犯罪史にその名を刻むミッキー&マロリー・ノックス。

彼らの軌跡を斬新な映像で綴った大傑作。


運命的出会いをしたミッキーとマロリーは、
各地で殺害を繰り返しながらルート666を疾走していた。


そんな2人をTVが追って報道、
それを見ていた民衆は、いつしか彼らをヒーローとして崇め奉るようになってゆく……。



とにかく映像が凄い! 
普通のフィルム映像から、TVの映像、モノクロのホーム・ムービー、アニメーション、
実際のニュース映像、それに加え様々な実験的映像と、
全編を通じて観ている者に休む間を与えず、
まるでMTVの様なポップで斬新な映像が絶え間なく映し出される。


しかもそれはただ単に視覚的効果を狙ったものではなく、
暴力を娯楽として消費してゆく現代アメリカの歪んだカタルシスとメディアこそが、
彼らをヒーローに仕立ててしまうというメッセージを根底に配し、
その過程を語るための要素としてみごとに機能している。


原案はQ・タランティーノ。


まさに観なきゃソンする1本である。

                                        allcinemaより



おぉ〜この解説は肯定派の方ですね ^^ かなりテンション高めにいっちゃってますよ〜!



とある片田舎のダイナー。

男がウェイトレスから、おすすめのパイを聞いています。


ウェイトレスの顔が、画面と一瞬ずれてモノクロになり、
うん?と思う間もなくもとに戻るんですけど、
その表情が、あさましい、というか、
普段は決して客にはしないような表情だったりするのが、この映画のスタートです。



男は素直におすすめを聞き、
たっぷりのスキムミルクと一緒に、子供の頃食べたきりだという、
人工的な緑色のパイを注文します。



女はウェイトレスに、ある名前を呟き、
ウェイトレスは「私の名前は違う」と言い、
女は、「そんなのどっちだっていい」と、
席を立ち、音楽に合わせてセクシーに踊り出します。



踊る女を見つめる男たち。

新たに入ってきた警官たちも、卑猥な言葉を浴びせますが、
彼女は腰をくねらせて踊るだけ。


男は運ばれてきた緑のパイにフォークを刺し、パイを砕く。

女に身体をくっつけようとする警官、それをはやし立てる別の警官。

そのとき・・・



いやいや、このオープニングは、もう絶対タランティーノでしょう〜♪



でも、オリバー・ストーン監督は、かなり脚本をかえちゃったそうで、
タラちゃんはかなりお怒りだったとか。


それも観ていくうちに、分かってくるかもしれないですよ。。



解説にあるように、アニメあり、実際の映像あり、ホーム・ムービーあり、と、
様々な映像を駆使して作品が作られていて、
70曲を越す音楽のコラージュが、この映画を個性的なものにしている・・・わけですが。

うーん。。

そうですねぇ、感じ方は色々だとは思いますが、
オープニング以外は、タランティーノ風味は薄まっちゃってる感じがしますね。



人殺しの物語ですけど、
これは結構社会的な作品だったりするんです。

というか、それがわかっちゃう。


いつものオリバー・ストーン的手法を、
今回実験的にこんなにしちゃいましたが、どうでしょう?という感じが、
やっぱり改めて観ても残っちゃいましたね。



それがいいとか、悪いとか、というお話では、決してございませんよ。。^^;


ただ、原案がタランティーノでも、
映画は随分違うんじゃない?みたいな印象を受けちゃった、というところでしょうか。



そういえば、沢山登場する動物や昆虫の映像・・・これが私には、結構ツボで。



テレビドラマっぽい演出も皮肉がきいていて面白かったり、
豪勢なキャストがとんでもない役を演じていたりするのも、楽しめたりもして、
見所も色々あるのですが、
私は最後のウサギさんのアップあたりで、
なにかしら、そうよ、そういうことなのよね〜と、わかったような・・・


え、言葉にしてみろ?^^;


それが出来たら苦労はしませんって・・・
(逃げたw)



ただ、このタイトルの見事さと、
青く澄んだウディの瞳と、
とんでもないことが起きるぞ、と、予言するかのようなこの時代の作品に、
私は恐怖と魅力を覚えたのでございます。。




ジュリエット・ルイスですけど、
監獄の中で、あの灰色の囚人服を着て、部屋の中をうろつきながら歌をうたうところ。


一番彼女の姿としては色味のないシーンなのですが、
私はその危険な色っぽさに、
トム・サイズモア演じる変態警部、スキャグネッティと近いものを感じていたかも。



・・・なんてのは、怖い怖い。。^^;












ウディ・ハレルソン   ミッキー・ハレルソン
ジュリエット・ルイス   マロリー
ロバート・ダウニー・Jr   ウェイン・ゲール
トミー・リー・ジョーンズ   ドワイト・マクラスキー
トム・サイズモア   スキャグネッティ
ロドニー・デンジャーフィールド
エド・マックラーグ
デイル・ダイ
サルヴァトール・ゼレブ
リチャード・ラインバック
バルサザール・ゲティ
ラッセル・ミーンズ
プルイット・テイラー・ヴィンス
スティーヴン・ライト
ピーター・クロンビー
ジョー・グリファシ
ポール・ディロン
クレジット無し
ジェームズ・ギャモン
クレジット無し
マーク・ハーモン
クレジット無し
アーリス・ハワード
クレジット無し
デニス・リアリー
クレジット無し
レイチェル・ティコティン
クレジット無し
アシュレイ・ジャッド
シーン削除
エヴァン・ハンドラー



監督: オリヴァー・ストーン
製作: ジェーン・ハムシャー
ドン・マーフィ
クレイトン・タウンゼント
原案: クエンティン・タランティーノ
脚本: デヴィッド・ヴェロズ
リチャード・ルトウスキー
オリヴァー・ストーン
撮影: ロバート・リチャードソン
音楽: トレント・レズナー

ナイト&デイ

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以前『ソルト』に、トム・クルーズが出演してたかも・・・
なんて、お話がありましたね。


この作品もトムの演じるロイを決めるまでには、
結構、紆余曲折があったようですけど、
『ソルト』よりは、やっぱり彼には、こちらが似合いますよね〜♪





トム・クルーズとキャメロン・ディアスが
「バニラ・スカイ」以来の再共演を果たしたアクション・エンターテインメント。


平凡なヒロインがスパイの男と出逢ってしまったことから、
世界中をめぐる壮絶な逃走劇に巻き込まれていくさまと、
2人の間に芽生えるロマンスの行方をコミカルかつスタイリッシュに描く。


監督は「17歳のカルテ」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。




カンザスから住まいのボストンへの帰路に発とうとしていたジューンは、
空港でロイと名乗る男性とぶつかる。


彼とは機内でも近くの席になり、そのハンサムな笑顔に胸をときめかせるジューン。


しかし、彼女が化粧室に入った瞬間、ロイは機内に潜んでいた敵一味と大乱闘を繰り広げる。



そして、何も知らず席に戻ってきたジューンにパイロットを殺したことを告げると、
パニックに陥る彼女をあやしながら見事に飛行機を不時着させるのだった。


それ以来、ジューンが危険な目に遭うたび、忽然と救出に現われるロイ。


そんな中、ジューンは彼がカンザスの研究所から重要な試作品を盗んだとして
CIAに追われる身であると知らされる。


それでも彼女は自分の身を守ってくれるロイと行動を共にし、
世界各地で過激な局面を切り抜けつつ事の真相を追究していくのだが…。


                                       allcinemaより



トム・クルーズとキャメロン・ディアス。

以前2人が組んだときは、彼らはこれだけ笑っていなかったですよね。
(『バニラ・スカイ』だから、当たり前ですよね・・・)


今回は笑顔の2人に癒されるし、すかっとするし、爆笑するしで、
かなり楽しんで観ることになりました。



トムがスパイを演じるらしい、ということは知っていたのですけど、
そこそこに・・・いえ、かなり胡散臭い・・・


ちらちらと「出来る男」の雰囲気はあるのですけど、
例の笑顔ですよ、笑顔。

これが、すっごくいい意味で、胡散臭いのです♪



でも、ピーター・サースガードが出ているとなると、
言わずともみなさん、見当がつくはず・・・なのですが、
キャメロン演じるジューンには、謎の男、ということになるわけですね〜



しかし、空港から旅客機のシーンは上手い持って行きかたですよねぇ。


トムがキャメロンに告げるセリフもとても意味深くて、
いくつかありますけど、
それがこの作品の主題だったり、伏線だったりするところも、ちょっと粋な感じ。



あれもこれもありえないし、
もうどっからでも突っ込んで来い!みたいな演出が次々登場すると、
次第に、あ、もしかしてこれはスパイ映画ではない・・・?
(気付くのが遅いかも・・・)
と、思うようになって来るのでございます。




そこから、そこ?

えっ、だって赤いビキニでどうこう言ってたのに、もう外は雪じゃん!


・・・有無を言わさず、というヤツですw



突っ込みたくてもさせてやんないもんね〜、というところなど、
さすが、様々なジャンルで優れた作品を手がけて来た
ジェームズ・マンゴールド監督らしい、洗練された余裕すら感じます。


遊ばれて楽しいなんて、いいのかしら。。^^;


でも私、こういう遊び心満載の作品は、実は好きなのですよ〜


トムとキャメロンという、いわば大スターが、
楽しい王道ハリウッド・エンターテインメント作品にしよう、と、頑張ることで、
他の役者さんたちとは、また一味も二味も違った味わいも出ていますしね。




遊び心といえば、このタイトルですけど、
『ナイト&デイ』とカタカナ邦題だと、あのポール・コターの名曲、
(『五線譜のラブレター』で、彼のことが描かれていましたよね)
フレッド・アステアがミュージカル映画の中で歌ったことで有名になった
「夜も昼も」を、つい思い浮かべちゃいますけど。


そちらの意味は、いつも、とか、ずっと、とか、
ちょっとロマンチックなイメージがあったりします。




でも、ここではNIGHTではなく、KNIGHT。


文字通りの意味もありますし、
映画を最後までご覧になった方なら、
もうひとつ別の意味があることもお分かりになるはず。



でも、最初に書いた、いつも一緒に・・・というニュアンスもあって、
なかなかお洒落なタイトルのように感じます。




そうそう、音楽といえば(どんどん映画から離れて行っています・・・?^^;)
この作品の音楽がまたいいんですよね〜



あれ、この曲・・・というのも登場しますし、
サイモンの好きな音楽が、ホール&オーツなんて。。

渋い、渋すぎるわっw



007ファンには、あっ、これは・・・というシーンもございます。


肩の力を抜いて、ゆったり楽しまれるのが一番いいかもしれないです〜♪










トム・クルーズ    ロイ
キャメロン・ディアス    ジューン
ピーター・サースガード
オリヴィエ・マルティネス
ポール・ダノ  サイモン

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なくもんか

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2009年の日本製作映画です。


この作品の脚本家、宮藤官九郎という人は、
私にとって、かなり謎の多い人なのです。



彼の名前を最初に知ったのは、感動して何度観たか分からない、
金城一紀原作の『GO』の脚本家としてだったのですが
(2001年の日本アカデミー賞1総なめでした。13部門ノミネートでしたっけ)
それから注目していると、
書くわ書くわ、出るわ出るわ、挙句には、監督までされてるんですけれど、
作品ごとにまったく違う、
まるでカメレオンみたいな方だったりするんですね。



「大人計画」「グループ魂」で、阿部サダヲさんとは身内のようなものですので、
この2人が組めば怖いものなし、タブーなしっ。



この作品のコピーにこうあります。

これは「泣ける喜劇」か!?、「笑える喜劇」か!?

ストレートに映画化しちゃえば、
間違いなく新喜劇、水戸黄門、フーテンの寅さんに代表されるような、
世代を問わず大ヒット間違いなしの作品に出来るのに・・・なぜにG指定・・・


でも、それが、クドカン、という人でもあるんですけどね〜♪






「舞妓 Haaaan!!!」でチームを組んだ
脚本・宮藤官九郎、監督・水田伸生、主演・阿部サダヲのトリオが再び結集し、
下町の一風変わった家族の物語を描いた異色の人情コメディ。


父に捨てられ、弟とも生き別れた主人公が辿る波瀾万丈の人生を笑いと涙を織り交ぜ、
ハートウォーミングかつパワフルに綴る。


共演は「ディア・ドクター」の瑛太、「チーム・バチスタの栄光」の竹内結子。



幼い頃に、無茶苦茶な人生を送る父に捨てられ、生き別れた兄弟。

兄・祐太は、東京の下町、善人通り商店街で
“デリカの山ちゃん”を営む夫婦に愛情いっぱいに育てられた。

今では店を継ぎ、ハムカツを名物に“山ちゃん”を超人気店にまで成長させた。


一方、弟・祐介は苦難の人生を生き抜く術として笑いを身につけ、
やがて赤の他人の金城大介とコンビを組み、兄弟漫才師“金城ブラザーズ”として売り出し人気芸人に。


そんなある日、10年以上音信不通だった“山ちゃん”初代店主夫婦の一人娘・徹子が突然帰ってくる。

デブでブサイクだった徹子は、
明らかにワケありな大変貌を遂げ、見違える美人になっていた。


祐太は様々な疑問を胸に仕舞い込み、徹子を温かく迎え入れ、ほどなく2人は結婚することに。


そして、ひょんな偶然から、
“金城ブラザーズ”の祐介が実の弟であることも判明する祐太だったが…。

                              allcinemaより



先ほども書きましたけれど、
クドカンという人は、やっぱり不思議な人なのです。



この人は創作する、というより一旦創作したものを、
どうやってぶち壊しちゃおうか、みたいな事を楽しみにしているようなところがあって
(完全に個人的感想ですけど)
観てきた作品の中には、
あ〜あ、これ、残骸に近いものなのかしら・・・と感じるものも、
正直、なきにしもあらず、だったんですよね。



でも、友情や家族愛という本質はずばりと見抜いている方なので、
ちょっと直球で行っちゃおうか、ってなことになると、
こういう作品になるのですねぇ。。


あくまでも、ちょっと直球・・・(繰り返してますw)



これは王道に近い描き方なので、
あとはお好みになると思うのですけど、
例えば「・・・で、たらいまわしにされた」と、ナレーションが入ると、
学校で女子学生が、金だらいをぐるぐる回すのがちらっと入る・・・とか、
とにかくその辺りの描写が細かさは、健在。


これがなくちゃ、と、思う人あり、思わない人ありというところでしょうか。。



当然字幕映画ではないのに、
場面場面の「そういうとこ」を見逃すまいと思って観ていると、
相当集中して、観ることになっちゃうんですよね〜



相変わらずシモネタも登場します。

阿部サダヲさんは、今回もブリーフ1枚で走り回る場面もございます。



瑛太さんの漫才も結構よかったですね〜

彼、声がいいんだな、と、今回改めて思った次第で・・・あ、私声フェチなので。。



竹内結子さんが、コメディが得意でいらっしゃるのは知っていましたので、
今回もテンポよく乗れましたし、
何気に背中を蹴り飛ばす、なんてシーンは決まってました。



そうそう、ちょっとだけ出る人たちのインパクトは、凄かったです。


「梅図かずお?」のシーンなんて、
爆笑しちゃいけないんですけど、爆笑しちゃいました・・・^^;



伊原さんはまた、よく似合ってたわぁ・・・って印象ばかり書いています・・・



一癖も二癖もあるこの人情喜劇、
みなさんもお楽しみになれたのでしょうか、イマイチだったのでしょうか、
ちょっと伺ってみたい気がします。



いきものがかりの「なくもんか」は、映画にぴったりでしたね〜♪







阿部サダヲ   下井草祐太
瑛太   下井草祐介
竹内結子   山岸徹子
塚本高史   金城大介
皆川猿時   トシちゃん
片桐はいり   みどり
鈴木砂羽   下井草祐子
カンニング竹山   山岸正徳
高橋ジョージ   桜井
陣内孝則   桂谷壮一郎
(特別出演)
藤村俊二   ボーダーシャツの男
(友情出演)
小倉一郎   中やん
光石研   加々美昌弘
伊原剛志   下井草健太
(友情出演)
いしだあゆみ   山岸安江

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1991年のアメリカ製作映画です。


夜。
身体は疲れきっている・・・でも眠りにつくまであと一歩・・・


そんな状態を救ってくれるのが、
私の大好きなジム・ジャームッシュのこの作品だったり致します。


原題は『NIGHT ON EARTH』


5つの物語で構成されていますので、
いつ眠くなっても大丈夫、って安心感もよろしいでしょ〜





物語は地球という星の、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという
5つの都市の5人のタクシー・ドライバーが、
同じ夜、乗客を交えてそれぞれに繰り広げられる5つの物語で進行してゆく。



本作はジャームッシュの作品に共通して見られる奇妙な可笑しさ、
卓越したセンスが冴える会話に加え、
背景に広がる空しさに満ちた荒涼感は健在であり、
その独自の雰囲気で好き嫌いがハッキリと二分される彼の作品にしては割りと門戸が広く、
様々な人が楽しめる作品に仕上がっている。


特に、ニューヨークが舞台の話と、ロベルト・ベニーニ主演によるパリの話がお勧め。


                              allcinemaより




あれ、お勧めがもう書いてあったりするんですね。。^^;



物語はトム・ウェイツの歌声に始まり、トム・ウェイツの歌声で終わるのですが、
もうそこから全部が、見事な調和が取れている、というところはさすがです。



エンドロールでは歌詞が訳されていますので、
それを眺めながら彼の声を聞いていると、
「夜」という時間を身体が感じて来て、
やがて少しまぶたが重くなり、
ふーっと全身の力が抜けて・・・って、
別に眠れない人のための作品じゃないんですけど、なんとも楽〜な感じになれるんですよね。




allcinemaさんではすでにお勧めがあるようですけど、
私はどのエピソードも好きです。



ロスのエピソードは、タクシーの運転手も女性なら、乗せる客も女性。



一見全く違う環境で生きる彼女たちが、電話を切り、
同時に毒づいたところでお互いに気づき、
同じ車で目的地まで行く、というお話ですけど、
鞄の電話のベルが鳴り続けているシーンで終わるとこがまた、いいんですよ。


ついさっきまで、肌身離さず持っていた鞄、ってところがまた最高。
ジーナ・ローランズの後姿もカッコいい。


でもちゃんと生きようとする若い女性ドライバーの・・・

って、これがウィノナ・ライダーだったりする。。





ニューヨークのエピソードは、乗車拒否にあい続けた男が、
がっくん、がっくん走ってくる、
あれ?ちょっと妙だぞ、というタクシーに乗るお話。



ドライバーは東ドイツからやってきたばかりの男性で、
オートマなのにドライブに入れることもわからない彼に業を煮やした男は、
俺が運転する、と、ブルックリンまで走ります。


奇妙なことに同じ帽子を被った人種も言葉も違う2人。

あるところで、男の家族、という女性がひとり歩いているのを見つけ、
それから始まる大喧嘩。


ここでは書けない言葉の連続です。。^^;


でも、東ドイツからやってきた男は、
家族はいい、と、美しいニューヨークの夜景を眺めていて・・・





パリのエピソードは、なかなか皮肉が効いています。



前振りがあって、そうか、そういうドライバーなのね、と、思ったら、
次に現れるのが、白い杖を持つ女性。


このベアトリス・ダル、という女優さんがまたいいのですよ。


男のしつこい会話も実にあっさりと受け流し、
愛する男のことを語るシーンは、ぞくりとするほど色っぽい。

で、下車してからは・・・ですよね〜♪




イタリアのエピソードは、もう勘弁して頂戴というほど喋るドライバー。



一方通行を無視して走り、
警察に危ない!と、警告を受けつつ、無視して走る男が、
ロベルト・ベニーニですからねぇ。。


司祭を乗せて、ここで懺悔をしたいと無理を言うのですけど、
その内容がカボチャに羊に義姉って、あのね。。


分からない方はどうぞご覧になって下さいましw


タタトン、タタトン、と、
彼が運転しながら身体を前後に揺する場面では、
爆笑するほかありませんw


で、ついに。。



ヘルシンキのエピソードは、最後にぴったりのお話。



眠気を払いながら、ぐるぐる同じ場所を回っていたタクシードライバーが、
無線である通りまでやってくると、
そこには3人の男たちが寄りかかるようにして立っています。


酔っ払い3人のうち、今日一番不幸だった、という男は熟睡。

2人の男が、どんなにその男が不幸だったかを語るのですが・・・





・・・なんて、いくら言葉にしても、この映画の魅力は伝わりません。


それぞれの街の、なんとも心に沁みる風景と、
交差してはすれ違っていく人々の生きる姿、
最後に見える希望の光。。


いや、もう、これ、何度観ても飽きないですっ。



今夜も眠れない方に、
一緒にトム・ウェイツの「グッド・オールド・ワールド」を聴きません?
なんて、お誘いしたくなっちゃいますね〜♪













ウィノナ・ライダー
ジーナ・ローランズ
ベアトリス・ダル
ロベルト・ベニーニ
アーミン・ミューラー=スタール
ロージー・ペレス
ジャンカルロ・エスポジート
マッティ・ペロンパー
イザック・ド・バンコレ

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