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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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ハリーとトント

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1974年のアメリカ製作映画です。


観たことはあるはずなんですけど、
中途半端になっちゃったかなにかで、
絶対今度は最後まで通して観よう、と、決めてた作品なのですね〜





ニューヨークに暮らす老人ハリーが、区画整理でアパートを追い出された。
彼は愛猫のトントを連れて、娘の居るシカゴへ向かう……。


老人と猫のコンビによるロード・ムービー。


彼らが出会う人々との交流を、P・マザースキーが温かなユーモアと優しい視点で描いた秀作。


ハリーを演じるA・カーニーはアカデミー主演男優賞に輝いた。





ニューヨークに暮らす老人ハリーはある日、
区画整理のためアパートを追い出される羽目に。


そこでハリーは愛猫のトントを連れ、
ひとまず近所に住む長男バートのもとを訪れる。


しかし、何かと気を遣う居心地の悪さから、今度は娘シャーリーの居るシカゴへ向かうのだった。


トントも一緒にいることから公共の移動手段が使えず、
自ら車を運転して出発するハリー。


その道中で若い娘やカウボーイなど色々な人々と出会いと別れを繰り返し、
同居を望むシャーリーのもとも離れてトントと共に旅を続けていく。



そんなハリーはやがて、次男のエディーが住むカリフォルニアに辿り着くのだが…。


                               allcinemaより




ニューヨークの街。

冒頭、多くのお年寄りの姿が次々に映し出されて行きます。


普段忘れているけれど、
私たちも着実に年齢を重ねているんですよねぇ。




これまで住んでいたアパートが取り壊される直前、
ソファに座ったまま警官たちに担ぎ出されるハリー。


慌ててその場に駆けつけた長男が、
一旦は、父親を引き取りますが・・・



当時の不況、住宅事情、ジェネレーションギャップなどが
小さなエピソードの連なりで描いてあり、
もしあの状況なら、私だったら、しゅん、と、してしまうかもしれないところですが、
ハリーは違います。




トントという愛する猫と一緒なら、何でも出来る、と、茶色い皮の鞄を持って帽子を被り、
旅に出ることにするのですね〜




ハリーが物語の中で、こう語る部分があります。


妻のエレンと知り合ってから、結婚、子ども、仕事、と、旅をすることもなかった。

だけどそれは、時間がなかったからでもお金がなかったからでもなく、
一緒にいて幸せだったからなんだ。




・・・普通の言葉に聴こえますけど、
ハリーが語ると、とびきり素敵なセリフになるのが不思議ですよね〜♪




過去、確執があったと思わせる長女との砂浜での短い会話。

記憶が時々途切れる、という、初恋の女性をあるホームに訪ねたとき、
名前も思い出してもらってないのに、
ひとこと、亡き妻の名前を口にした彼女と、フロアで踊るあの場面。


あのシーンは泣けました・・・



旅で知り合った15歳だか16歳だか18歳だかわからない不思議な女の子、
自分が「猫のセールスマン」と偽り、タクシーの運転手に語って聞かせてたのと、
全く同じ口上を述べる、怪しげなセールスマン、
ラスベガスまで乗せて行ってくれた美人、
留置所で出会った、毅然としたインディアン・・・などなど、
ハリーは旅の途中で色々な人と出会い、人を「知る」のです。



年配の男性と出会うと、
「この前いつ女性を抱いた?」
という会話が出るのが、微笑ましかったですね〜 


女性が彼らにとって、ひとつの希望や夢であり続けるとしたら、
これは嬉しいことかもしれません。



悲しいことも、怖いことも、楽しいことも、
いっぱい経験してきた人生の達人は、
誰にも同じように敬意を払って、毅然と自分の人生を生きる・・・


もしかして長い時間ではないかもしれないけれど、
それだって十分輝いていける。



美しい夕日の沈む砂浜で、
これからきっと素敵な女性になるだろう少女とのシーンで幕を閉じますが、
いいラストですねえ。。




彼が歌っては、猫のトントに聞かせていた曲たち、
当時、多分とても人気があったドラマ、
『鬼警部アイアンサイド』のあるストーリーなどなど、
そういう味付けもとても楽しかったです。



学べることはきっと沢山あるのでしょうけど、
穏やかにゆっくりと、この作品を観ているだけで、
もう十分、心の中は満たされたかも。



素敵なロードムービーです♪





































アート・カーニー
エレン・バースティン
チーフ・ダン・ジョージ
ラリー・ハグマン
ジェラルディン・フィッツジェラルド
メラニー・メイロン
ハーバート・バーゴフ
クリフ・デ・ヤング
エイヴォン・ロング
フィリップ・ブランズ
ジョシュ・モステル
ルイス・ガス
アーサー・ハニカット
バーバラ・ローズ

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変態島

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2008年のフランス・ベルギー・イギリス・オーストラリア製作映画です。


原題は『Vinyan』

「怒れる魂」という意味なんだそうですけど、
日本未公開のこの作品、
予告でも「変態」と言う言葉が何度登場したか。。^^;



・・・それでレンタルしたんだろう、と、言われそうですけど、
実はそうです・・・



もしかしたら本編より、
予告編の方が、面白いかもしれませんね〜♪






2008年ヴェネツィア国際映画祭特別招待作品。

「変態村」の監督ファブリス・ドゥ・ヴェルツが、
ジャングルの奥地で息子探しに執着する余り、
狂気と惨劇に巻き込まれて行く夫婦の様を描いた禁断の変態エロティック・サイコ・スリラー。


フランスを代表する世界的演技派女優として活躍を続けるエマニュエル・ベアールが、
アラフォーになっても変わらぬ美貌と未だ健在の裸体も大胆披露する。


                          「Oricon」データベースより




『変態村』を観ていないので、
予告で連呼される「変態」という意味が、
私にはこの物語には見出せなかったのですけど、
あっちはその・・・

本当に変態の・・・?^^;



自分で書いていて意味がわかりません・・・すみません。。



この映画のオープニングですけど、
小さな泡?粒?が登場し、
それが少しずつ様子を変えて、
画面いっぱいに音と共に広がって行くのですが、
このシーンいいですねぇ。



とてもその場面が芸術的で素晴らしいので、
邦題のタイトル、もしかして大きく違うんじゃないかしら・・・と、
まず最初に感じました。。





あらすじをざっと書きますと。。


息子を失った夫婦が、
あるパーティで、今、ある村ではこんな風に子どもたちが貧しく暮らしています、
というようなビデオを観ます。



津波で幼い息子を亡くした妻は、
そのビデオの中に、息子が確かに映っていた、と、言い、
そこへ連れて行ってくれる怪しい男を探し出し、
夫婦で大金を払い、ある島に向うのですが・・・





はっきり言って、「変態」というものは
(予告では丁寧に広辞苑から引用してきたような文字まで登場)
私には全く見つけられませんでした。



ホラー映画と言うわけでもなく、
若干遠くからの映像で、内臓が出てくる場面もあるにはあるんですけど、
紐みたいに見えちゃうし、あえて変態と呼ぶようなものではないような。。



これは息子を亡くしたことで、
精神に異常をきたした妻、それに引きずられて来た夫が、
とある島へ来てしまったことから
起こる悲劇を描いてある作品なんですね〜



セリフも少なく、
なんとなく感覚的な映画なのかな?


エマニュエル・ベアールもどんどん汚くなっていくし。。^^;



タイトルだけで観ちゃうと、
あれ?って感じになってしまうかもしれません。。


・・・って、それって私のことだったりするかも。。










エマニュエル・ベアール
ルーファス・シーウェル
ペッチ・オササヌグラ
アンポン・パンクラトク
ジュリー・ドレフュス
ヨセ・デパウ

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2008年のイギリス・アメリカ製作映画です。


このシリーズ、途中までは原作も読んでいたのですけど、
ここらあたりのお話は未読です。


ハリーたちが成長するにつれ、
物語はいよいよ佳境に入りつつあるのですね〜






数々の冒険や戦いを通して逞しく成長したハリー・ポッターが宿命の対決へ始動し、
いよいよ佳境に差しかかっていく人気シリーズの第6弾。


思春期を迎えたホグワーツ魔法学校の生徒たちが恋愛ムードに浮き立つ中、
ハリーは復活した宿敵ヴォルデモートの知られざる過去に迫りながら最終決戦へ向け新たな冒険に臨む。


監督は前作「〜不死鳥の騎士団」に引き続きデヴィッド・イェーツ。



闇の帝王ヴォルデモートがマグル(人間)と魔法使い双方の世界で支配力を強め、
その脅威はハリーたちのホグワーツ魔法学校にも及んでいた。

校内を警戒し始めるハリー。


最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、
そんなハリーに来たるべき戦いにむけての準備を施していく。


また、ヴォルデモートの防御を解く手掛かりにと、
重要な情報を持つ元同僚の旧友ホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎え入れるのだった。


一方、ギクシャクした関係が続くロンとハーマイオニーらホグワーツの生徒たちには春が訪れ、
学校中で恋の騒ぎを繰り広げる。


そんな中、決戦の準備を進めるハリーはヴォルデモートの意外な過去を知ることになるのだが…。


                                   allcinemaより




原作ファンからは、
あれがない、これもない、と、言われている作品だそうで・・・



2冊分?を映画化するので、脚本は大変だと思いますけれど、
観ていても、え、ここはこれで終わり?
と、思ってしまうシーンもなきにしもあらず、です。




相当あっただろう心の葛藤、
そして信じられないような大きな出来事・・・


ストーリーは知らないのですけど、
もうちょっとそこらあたりが丁寧に描いてあると、
もっと良かったかな?とは感じました。




でも、次に繋げるには、
この方がいい、と、監督が決断したのかもしれませんねぇ。。




偉大なる原作があると、
映画化というのは、何にしろ、大変なのかもしれません。




思春期に差し掛かっている彼らの姿は、
この作品の舞台が学校である、ということを思い出させてくれました ^^



私たちも魔法が使えれば・・・
もしも、こんな薬があれば・・・

なんて考えちゃうだろうな〜と、
その辺りは楽しく観ておりました。


女の子たちの衣装や髪型も可愛かったし ^^




さて、映画ではあと2作ということになりますけれど。


うーん、やっぱり本は読まないで映画を楽しみにしようと思います♪





ダニエル・ラドクリフ   ハリー・ポッター
ルパート・グリント   ロン・ウィーズリー
エマ・ワトソン   ハーマイオニー・グレンジャー
ジム・ブロードベント   ホラス・スラグホーン
ヘレナ・ボナム=カーター   べラトリックス・レストレンジ
ロビー・コルトレーン   ルビウス・ハグリッド
ワーウィック・デイヴィス   フィリウス・フリットウィック
マイケル・ガンボン   アルバス・ダンブルドア
アラン・リックマン   セブルス・スネイプ
マギー・スミス   ミネルバ・マクゴナガル
ティモシー・スポール   ピーター・ペティグリュー
デヴィッド・シューリス   リーマス・ルーピン
ジュリー・ウォルターズ   ウィーズリー夫人
ボニー・ライト     ジニー・ウィーズリー
マーク・ウィリアムズ   アーサー・ウィーズリー
ジェシー・ケイヴ   ラベンダー・ブラウン
フランク・ディレイン   トム・リドル(16歳)
ヒーロー・ファインズ=ティフィン   トム・リドル(11歳)
トム・フェルトン   ドラコ・マルフォイ
イヴァナ・リンチ   ルーナ・ラブグッド
ヘレン・マックロリー   ナルシッサ・マルフォイ
フレディ・ストローマ   コーマック・マクラーゲン
デヴィッド・ブラッドリー
マシュー・ルイス
ナタリア・テナ
ジェマ・ジョーンズ
ケイティ・ルング
デイヴ・レジーノ

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2006年のアメリカ製作映画です。

とはいえ、2007年に1度なにかの催しで公開されたものの、
結局はテレビで放映された、ということらしく・・・


スーザン・サランドン、レイフ・ファインズという演技派の共演ですけど、
日本でもDVDのみ、ということになったみたいです。





タバコ大富豪のドリス・デュークと、
その献身的なアイルランド系執事のバーナード・ラファティ。


この2人を巡る実話がモチーフの、
HBO Films製作による感動のドラマ『バーナード&ドリス』。


主演はオスカー女優のスーザン・サランドン(『デッドマン・ウォーキング』)と
オスカー候補のレイフ・ファインズ(『イングリッシュ・ペイシェント』)。



使用人をクビにしたドリスは、
アルコール依存症の治療施設を出たばかりで一文無しのラファティに出会う。


彼女は執事として彼を雇うが、
はたしてその気難しさで知られるデュークを、
ラファティは仕事ぶりで満足させることができるのか。



オスカー候補のボブ・バラバン(『ゴスフォード・パーク』)が監督した本作は、
過ぎ去りし時代のエレガンスを巧みに捉え、
ペギー・リーの“The Best Is Yet To Come”など
無数のスタンダード曲も、映画に趣きを添えている。


社交界の華である女主人と、その欠点だらけの執事。


2人の風変わりな絆を描いた『バーナード&ドリス』は、
ウィットに富んだ愛すべき、現代版「王子と乞食」である。


                               ワーナー・ホーム・ビデオより




この物語のオープニングが素敵なのですよ〜


園芸が趣味のドリスが愛したのは、蘭の花なのですけど、
素敵なジャズに載って、純白の胡蝶蘭がくるくる回転しながら始まると、
周囲の空気がすっと変って行くんです♪



もちろん大金持ちの女性と執事の物語ですから、
瀟洒な邸宅や、アンティークの高級家具、美しい装飾品なども数多く登場するのですけど、
このジャズをベースにした背景が、
なにより観る側の気分を盛り上げてくれますね〜



私はDVDで観たのですけど、
これには特典がついていて、実際のドリスの写真も沢山載っていました。



彼女は81歳で亡くなっていて、
その6年前くらいにこの執事のバーナードと出会っているので、
この映画の2人の方が、当然若くて美しいですけど、
この物語は事実に基づいたものとそうでないものもある、なんて、
結構適当なことを、最初に文字として出したりしていて・・・


苦情は来ないものなのか?^^;と、
若干心配になったりしちゃいます。。



ドリスはディーク家の令嬢で、父親は煙草会社で大変な財を成します。
しかし、12歳で父を亡くし、莫大な財産を相続することでマスコミからも注目の的となります。



結婚も2度しますが、
物語に出てくる会話を聞く限り、
彼女は家庭的には、孤独であったような印象を受けます。



エリザベス・テーラーから紹介状を貰って執事になるバーナードですけど、
(その前の執事は、メロンが冷たすぎる、ということから突然解雇。。^^;)
彼はゲイである、ということで、
男好きといわれたドリスとは、恋愛関係はなかったようです。


でも、2人の間は不思議と上手く行くんですねぇ。。



最終的に彼女が亡くなり、
バーナードは遺言でかなりのお金も手にするのですけど、
色々もめたりもしたようですが。。



意味深な場面も繰り返し登場するので、
うーん、これはどう解釈すればいいのだろう、と、悩む場面もちらっと登場します。


スーザン・サランドンとレイフ・ファインズの演技はさすがで、
そこらは安心して観ていられるので、
細かいことは気にせず、こんなお話もある、という楽しみ方でいいのかもしれませんね ^^



この映画を観ていると、お酒はほどほどにしよう、
なんてことを、ちらっと思ったりします。。



でも、シェリー酒って、そんなに美味しいのでしょうか
(って、ちっともほどほど感がないw)









音楽 アレックス・ワーマン



ドリス・デューク  スーザン・サランドン
バーナード・ラファティ  レイフ・ファインズ

僕がいない場所

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2005年のポーランド製作映画です。


音楽は、私の大好きなマイケル・ナイマン。

彼のピアノの旋律は、観ている者の心を震わせます・・・





愛する母親の庇護も受けられず一人で生きていく決意をした、
年端もいかぬ少年の気高き生き様と、
同じように孤独を抱えた少女との心の交流を悲しくも繊細に綴る衝撃のドラマ。



監督はポーランドの女性監督ドロタ・ケンジェルザヴスカ。




詩人を夢見る多感な少年クンデルは、
わけあって孤児院に預けられる。


しかし彼は、他の子供たちと交わろうとせず、やがてそこを抜け出し母のもとへと向かう。


ところが、母親は町の男たちと自由奔放な生活を送っており、
クンデルはついに一人で生きていくことを決意し家を出る。


町はずれの川べりに捨てられた艀舟に住みつき、
集めた空き缶や屑鉄を売って生活するクンデル。


そんなある日、艀舟に一人の少女が姿を見せる。
少女はなんとお酒で酔っぱらっていた。


彼女は近くに住む裕福な家の子、クレツズカ。

美しく賢い姉に劣等感を抱き、傷ついた心を酒で紛らわそうとしていたのだった。

そんな2人は次第に絆を深めていくのだったが…。


                                 allcinemaより



なかなか、こうだ、と、表現しにくい映画なのですが、
吐く息も白いポーランドの小さな町で、
母親から相手にされず、
施設からも逃げ出した少年が、
ひとりで陸に繋がれた古い船で暮らす、という物語です。




生活は結構リアルに描かれていて、
その孤独な少年をカメラは追うのですけど、
独特の光や、きらきら輝く水辺の風景が時おり映りこむと、
辛い物語のはずが、ちょっと別の世界のお話になる・・・そんな印象も持ちました。



母親は戻って来た息子を一度は抱きしめ、
愛している、愛している、と、何度も言うのですけれど、
心は虚ろ。



求めるのは自分を満たしてくれると信じて疑わない、「男」という存在だけ。



繊細な心を持つ少年はそれを感じ、
ずっと心の中では母親を求めているものの、
その姿を時おり遠くから眺めるだけなのです。。



クンデルを演じている少年の視線が、印象的ですね〜


子どもというより、これは大人のものに近い気がします。


可愛いとか、健気とか、
それをこの年齢で越えてしまったという表情が、
観ている側の心に、何か刃を突きつけて来ているようで、
それに返す言葉が見つかりません・・・




彼が唯一幸せそうにしているのが、
美人の姉より全て劣っている、と、思っている
クレツズカと一緒にいるとき。



彼女はクンデルに微笑みかけ、
彼のためにお風呂を用意し、
パンや電池を木の杭にくくりつけ・・・


2人は自分たちだけの時間を、
かけがえのないものと、大事にするのですが。。



しかし、それをじっと見つめるクレツズカの姉。


そして辛い結末が訪れます。。





セピア調のこの映像を眺め、少年の姿を観ていると、
なんとなく『禁じられた遊び』のイメージがあったりします。



子どもには子どもの世界があり、
みんなそれぞれの場所で、輝こうとし、
そしてまた、どんなに辛くても、
踏みとどまって、懸命に生きようとしているのでしょう。



全体的に、起伏に乏しい感のある映画ですけど、
愛を求める人間、ということを描くには、
子どもに演じさせるのが一番、と、監督は考えたのかもしれないですね。


重いですけど、
独特の手触りの物語という風に感じました。















ピョトル・ヤギェルスキ   クンデル
アグニェシカ・ナゴジツカ   クレツズカ
バジア・シュカルバ   クレツズカの姉
エディタ・ユゴフスカ   クンデルの母
パヴェウ・ヴィルチャック   クレツズカの父

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