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☆恋の映画とお酒に恋してる☆
心ときめく3月 でも忙しいよね…

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2009年のアメリカ製作映画です。


ファッションには疎くて、ブランドも分からないしデザイナーのことも知らないし、
ヴォーグも、見たことがある、程度だし・・・


でも、それがどんなに多くの人の注目を浴びて、
厳しい仕事であるか、という想像は、なんとなく出来る気がします。



そうそう、エル、という雑誌でしたっけ、
『潜水服は蝶の夢を見る』の、元編集長、ジャン・ドミニク・ボビー。



彼の精神性はあの状態にあっても、揺るぎませんでした。

心にある大切なものを想うその気持ちの強さには、
大いに感動させられたことを、今再び思い出しちゃいますね・・・


原題は『THE SEPTEMBER ISSUE』です。



「プラダを着た悪魔」のモデルと言われるファッション業界のカリスマ的女性編集長、
アナ・ウィンターの実像と成功の秘密に迫るドキュメンタリー。

厳しく妥協のない仕事ぶりの一方で、
仕事と真摯に向き合い働くことに喜びを見出していく姿を映し出していく。


                                     allcinemaより



もっと詳しくないと・・・ですけど、
なにせファッション用語に弱いんで。。^^;



HPからの引用をさせて頂きます。



2007年、米版ヴォーグ・秋のファッション特大号である9月号、締め切り5ヶ月前。

一年で最も重要な号の準備に、編集長であるアナ・ウィンターは忙しい。

トレンド傾向を見極め、特集するべきテーマを決め、撮影準備に入っていく。

部員から提案される掲載候補の服に対し、有無を言わせずに採用・不採用を決め、
重要なブランドの事務所を訪れ、
コレクション前の洋服を見てデザイナーに歯に衣着せぬ意見を言い、
メガ・ブランドのコラボレーション企画に合う新進のデザイナーを提案するなど、
まさに分刻みで仕事をこなしていく。


彼女とともに働く編集部員も、彼女の要求に応えるために必死だ。


ある者は用意した服やモデルをすべて却下され、
ある者は大金を使って撮影したほとんどの写真をボツにされ、
ある者は撮影そのもののやり直しを命じられる。


途方にくれる部員たち。


しかし締め切りは迫ってくる・・・




胃が痛くなってくるような・・・


懸命に準備したものが目の前であっさりと却下されたり、
絶対そっちの方向じゃない!と思うのに、
逆方向へ向って、進めて行かなければならなかったり・・・・

仕事をしていると、そういう経験をされる方、多いのではないでしょうか。



『プラダを着た悪魔』で、メリルが演じた女性編集長は、
弱みもちょっとだけ見せてくれて、その人間性も描き出してありましたけれど、
こちらはドキュメンタリーで、
今現在も、日々闘っているアナ・ウンターということで、
殆どプライベートな部分は出てきません。



父親や兄弟の仕事について語ったり、
ティーンエイジャーの娘さんが少し登場したり、なんて場面はありますが、
徹頭徹尾、仕事に取り組む、強い意思を持った女性、として、
作品の中に「存在」しています。



ここには彼女のアシスタント、付き合いのあるデザイナーたちの話も登場しますが、
グレイス、という女性には特に興味を惹かれますね。


彼女はほぼすっぴんで、
どちらかというとファッションに無縁?というイメージですけれど、
実はヴォーグのモデルとして若い頃から活躍し、
怪我を顔に負う、という辛い事故を乗り越えて、今に至る女性なのですが、
彼女のセンス、彼女の努力は、凄いですねぇ。。



他の人も認めるところですし、
ヴォーグで大きな仕事を任せられていることからも分かるのですが、
アナは、彼女の懸命な仕事に対し、
何度も却下、もしくはやり直しを命じるんですよ。


キャリアも才能もある彼女の心の中は分かりませんが。。


グレイスは、こんな仕事をずっと・・・

いえ、アナも世界が注目する雑誌の編集長として、日々決断を下す仕事をしているんですよね・・・




自分の住む世界とは違いますけれど、
仕事で凹んだときなど、ちょっとこれは参考になる・・・かもしれないです〜♪




私の場合、まず「ファッションを教えてもらうこと」から始めないといけないみたいですが。。^^;










アナ・ウィンター



監督: R・J・カトラー
製作: R・J・カトラー
エリザ・ハインドマーチ
サディア・シェパード
撮影: ロバート・リッチマン
音楽: クレイグ・リッチー

バーチュオシティ

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1995年のアメリカ製作映画です。


近未来モノではありますが、
今から15年前の作品ということになりますね〜


いきなり奇妙な警官?のスタイルの、
パーカーことデンゼル・ワシントンが登場し、
それがまた、奇妙の上を行く、日本の料亭らしいところで大暴れ、となるのですが、
前が短くて後が長い着物だとか、
すっとこどっこいな描き方が多々あるので、
ここはとりあえず、爆笑しちゃいましょう〜



そこがどこなのかが、わかると、
デンゼルだけじゃなく、
シドを演じるラッセル・クロウの紫色のスーツも不思議じゃなくなるのです。


しかし、今なら2人とも、絶対こんなの着ないだろうな。。^^;


ブレット・レナード監督は、SF映画などを主に撮っていらっしゃる方のようですね〜

原題も同じく『VIRTUOSITY』です。





1999年、ロサンゼルス。

今後起こり得る凶悪犯罪に備え、合衆国政府は新たなる組織LETEC(警察技術研究所)を創設。

あらゆる犯罪者のデータをコンピュータにインプットし、
それをバーチャル・リアリティの世界で擬人化、
一犯罪者の人格をそれぞれのシナリオの中に組み込んで
行動パターンの分析と撃退法を研究するというシミュレータ装置を完成させた。


まだ実験段階だったため被験者には囚人を用いていたが、
そんな中、歴史上の凶悪犯罪者187人のデータをインプットしたシド6.7が
現実世界へ逃げだしてしまう……。


バーチャル空間と現実世界の狭間で繰り広げられる凶悪犯と彼を追う元警官の戦いを、
全編にCGを駆した躍動感のある物語として作り上げているのは関心するが、


物語の凡庸さと、
「トロン」や「JM」以来のやや時流遅れのCGに目新しさが欠けるという感が残る。

                                      allcinemaより



クレジットでもおわかりいただけるように、
デンゼル・ワシントンの次に、ケリー・リンチ、
その次にやっとラッセル・クロウの名前が出てきます。


まだラッセルがオーストラリアから出てきて来たばかりで、
ハリウッド進出するための、
彼に与えられたチャンス!という作品でもあったかもしれません。



上の解説では「関心するが」とありますけど、これ、「感心するが」ですよね・・・
って、いつもお世話になっているのに、
余計なことを申し上げました。。ぺこ <(_ _)>



確かに目新しさとか、CGがいささか・・・という風には感じますけれど、
やっぱり、デンゼルとラッセル、という役者をご覧になると、
それなりに楽しめる作品ではないかしらんと思います。



相当ぶっ飛んでるラッセル。

初めて観たかも。。^^;


彼が徹底的に悪役になりきって、その上アンドロイドである、という演技をみせるのは、
他ではないかもしれないですよ〜


私は自分で彼のファンである、という自覚はないのですが、
みなさんからは、いや、ファンだろうと、よく指摘されます。


やっぱりファンなのかしら。。
(何故自分でわかんないのか、謎なのです・・・)



チャールズ・マンソンなどの、実際の犯罪者の手口の殺人なども出てきますが、
猟奇的な作品、とまでも言えず、
予想通りに着地する、というお話ではあるんですけどね〜



若々しいデンゼル・ワシントンですが、
彼の俊敏な動きと、心に負った傷を持つ元警官、という役は、
やはり、観ていて安心感がありますよ。









デンゼル・ワシントン    パーカー
ケリー・リンチ    マディソン・カーター
ラッセル・クロウ    シド
スティーヴン・スピネラ  ダリル博士
ウィリアム・フォーサイス    ウィリアム・コクラン本部長
ルイーズ・フレッチャー
ウィリアム・フィクトナー
コスタス・マンディロア
ケヴィン・J・オコナー  クライド
ケイリー・クオコ
クリストファー・マーレイ  マシュー
ハイジ・シャンツ
トレイシー・ローズ
アラナ・ユーバック

パピヨン

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1973年のフランス製作映画です。


昨夜、BSハイビジョンで放映されている冒頭シーンを少し観ようと思ったら、
しっかり最後まで観てしまっておりました。。^^;



マックイーンの作品の多くは、父親と一緒に子供の頃観ていたので、
彼のスター性も、もちろん魅力なのですが、
あの道具は、とか、あの時代は、なんて説明してくれていた父のことを想い出して、
彼の映画だ、と、思うだけで、
懐かしく温かい気持ちになってしまいます。



昨日も、枕抱えて夢中になって観ている私の側に
父が居てくれたかもしれないですね ^^





胸に蝶のイレズミをしている所から“パピヨン”というあだ名で呼ばれている主人公が、
無実の罪で投獄され、13年間にも及ぶ刑務所生活を強いられながら、
自由を求め執拗に脱獄を繰り返し、
ついに成功するまでを描いてゆく。



マックィーン&ホフマンの名演技はもちろん、
脱獄囚が書いた実録小説が原作となっているだけあって、実に見応えのある作品に仕上がっている。


生への執着をここまで鮮烈に描いた作品はそうそうあるものではないが、
重苦しさばかりでなくエンタテインメントとしての充足感、
そしてカタルシスを持ち合わせている所が凄い。


                                     allcinemaより



この年のアカデミー賞で、
ジェリー・ゴールドスミスによる、この映画のパピヨンのテーマは作曲賞にノミネート。


受賞こそはしませんでしたが、
このメロディが流れると、
街中で大勢の人の中にいても、周囲が一面青い海に変り、自分はその中でひとりぼっち・・・
そんな気持ちにふとなってしまう、とても印象的な曲だったりします。



『パットン大戦車団』『猿の惑星』などのフランクリン・J・シャフナー監督、
ダルトン・トランボとロレンツォ・センプル・Jrの脚本ということですが、
昨夜の解説では、ダルトン・トランボについて少しお話がありました。



ダルトン・トランボは、
俗に言うあの「赤狩り」で、証言を拒否した「ハリウッド・テン」の中のひとりだそうで、
その結果、刑務所に入れられてしまいます。


出所してから様々な名作の脚本を手がけますが、
実名を出せないということで、別の名前で仕事をしていたそうです。


有名なところではイアン・マクレラン・ハンターという名前で書いた
『ローマの休日』(原作・脚本)があるそうですが、
1960年以降は、自分の名前で名作を次々と世に送り出しています。



自らメガホンをとったのが、あの『ジョニーは戦場へ行った』です。
これは原作も脚本も彼です。



監督や、脚本家の名前をなかなか憶えられない私なのですが、
ダルトン・トランボの書いた作品は、沢山観ていたことに気付いて、びっくり。



そのダルトンが、この作品の冒頭に登場し、
「お前たちはフランスに見捨てられた」と、
アップになって、囚人たちに告げる場面があるのですが、
これには彼の様々な想いが込められているように感じられます。


・・・こういう説明はさすがに父から聞けませんでしたけどね ^^




もうこれだけの名作になると、私が何も言うこともできないのですが、
今回、特にマックイーンの動きに注目しておりました。


ご存知のように、彼は波乱万丈の人生を歩んでいます。


子供の頃から辛い目に遭い、不良となって警察に捕まり、
少年院を出た後も、職業を転々としました。


でも、その経験こそが、
名優スティーヴ・マックィーンをつくりあげた、と、いっても過言ではないんですよね。



小舟を乗り降りする無駄のない動き、
絶望の独居房の中での、生への執着、
決して諦めない不屈の魂。


どれを観ても、マックイーン以外、
このパピヨンを演じる役者はいなかった、と、感じさせてくれます。



彼と強い絆で結ばれることになる、ドガを演じたダスティン・ホフマン。

・・・この役も、彼以外浮かばないですよね。




いつもラストでは涙が溢れて止まらなくなるのですけれど、
それは悲しみの涙ではなく、
心の奥から溢れてくる、熱い涙です。


理由は・・・上手く言えませんが。。




南の島でのエピソードは必要なのだろうか、とか、
ダイバーが映りこんでいる、とか、
色々思うところはおありでしょうけれど、
やっぱり私はこの作品、大好きです♪



「ザリガニは好きかい?」



ああ、もう、たまんないですっ!












スティーヴ・マックィーン   パピヨン
ダスティン・ホフマン   ルイ・ドガ
ヴィクター・ジョリイ
アンソニー・ザーブ
ドン・ゴードン
ロバート・デマン
ウッドロウ・パーフレイ
ラトナ・アッサン
ウィリアム・スミサーズ
バーバラ・モリソン
ビル・マミー
ヴァル・アヴェリー
グレゴリー・シエラ
ヴィク・タイバック

パリは霧にぬれて

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1971年のフランス・イタリア製作映画。



監督がルネ・クレマン、
音楽がジルベール・ベコーと来れば、
この映画の雰囲気は、なるほど、ですね〜♪



パリが舞台ですけれど、家族の会話は英語で交わされています。

そこにも、この物語の謎が隠されているようですが・・・


原題は、直訳すると「木の下の家」ということなんですけど。

あのぉ。。


allcinemaさんのタイトルを見ると、こうなっております。


『LA MAISON SONS LES ARBRES』(フランス語タイトル)
『THE DEADLY TRAP』(アメリカ版タイトル)
『DEATH SCREAM』(アメリカ版、再発売タイトル)



・・・ルネ・クレマン監督作品なので、
邦題が、『パリは霧にぬれて』と、なるのは納得なんですけど、
アメリカ版のタイトルって、なんだかなぁ、って思われません・・・?



イタリア版ですと、
『Unico indizio: una sciarpa gialla』
「唯一の手がかり:黄色いマフラー」なんですって。



ご覧になった方々は、
どのタイトルがベストだと思われるでしょうか。





パリに暮らすアメリカ人夫婦フィリップとジルの子供たちが誘拐された。

手を下したのは、かつてフィリップが協力させられていた、
産業スパイの組織である。


ジルは友人の犠牲による情報から、
子供たちの居場所を突き止めるが……。


倦怠に包まれていた夫婦が、共通の危機を迎えて、再び強く結びつくまでを描いたサスペンス。


                                       allcinemaより




あら、やっぱりあっさりした解説。。^^;


冒頭のセーヌ川の場面は、とても素敵ですね。

寝ている人間を、おぉ、と、起き上がらせる力を持つ導入部、お見事です。
(誰が寝ているか、なんてのは、関係ございません・・・)



フェイ・ダナウェイには、
勝気でしっかりした女性のイメージを、勝手に持っていましたけれど、
この作品での彼女は、子供と夫を愛する、優しくて美しい女性の役を演じています。


これが似合うんですよね〜

本当に魅力的で、綺麗で、ため息が出ちゃいますよ。


例えば物語の中で、白い膝丈のナイティだけ着ている状態から、
赤味がかったブーツを素足に履き、
毛皮のコートを羽織って外へ飛び出す・・・なんてシーンがあるのですが、
それだけでも見惚れちゃうほど。



女性と子供を撮らせたら上手い、
そこは、さすが、ルネ・クレマン監督ですよね。




サスペンス映画としての「組織」の描き方については、
ちょっと正直、これでいいのだろうか・・・と、思うところもあったりもするのですが、
夫婦のちょっとした距離感や、表情、
そして相変わらず上手い、小道具の使い方(色までパーフェクト)で、
彼の得意分野である、雰囲気のある物語としてみれば、それで十分、という気が致します。



フェイの夫、フィリップを演じたフランク・ランジェラ、
若い頃は、こういう感じだったのですねえ。

『フロスト×ニクソン』の、あの貫禄もお見事ですけれど ^^



ルネ・クレマン監督の他の作品に比べると、
物足りなさを感じるところも、おありかもしれませんけれど、
秋の夜、この映画を初めて観る、ということは、
なかなか贅沢な気分だったりしますよ〜♪








フェイ・ダナウェイ    ジル
フランク・ランジェラ    フィリップ
バーバラ・パーキンス    シンシア
モーリス・ロネ
カレン・ブラック    ベビー・シッター
ミシェル・ルーリー
パトリック・ヴァンサン
パトリック・ドヴェール

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2009年のフランス製作映画です。


全編英語だし、舞台もアメリカなのに、何故フランス映画なんだろう、と、
私も最初疑問に感じたのですが。

これはリュック・ベッソンが製作総指揮を務めているからなんですね〜



劇場で観たかったのですけど、
近くで公開されなかったので、DVD鑑賞となりました。



「愛してる」という言葉が、
タイトルに入っている作品が、2日続いちゃっていますけれど、
幸せで温かい言葉なので、こういう偶然は嬉しいです。



R15+となっておりますので、
愛は愛でも、ちょっとだけ過激な愛のようですが、
果たしてどんなお話なのでしょう・・・って、知ってて書いてる癖に〜♪


原題は『I LOVE YOU PHILLIP MORRIS』
これはスティーヴ・マクヴィカーという方の原作通りとなっております。




実際に懲役167年の刑で現在も刑務所暮らしという、
スティーヴン・ラッセルの驚きの実話を基にした、異色のエンタテインメント・ムービー。


ひょんなことから獄中で最愛の人とめぐり逢ってしまった主人公が、
やがて愛しさのあまり、何度も脱獄を繰り返してしまう姿をユーモラスかつハートフルに綴る。


主演のジム・キャリーとユアン・マクレガーがゲイ・カップルを体当たりで演じて話題に。

監督は、これまで「バッドサンタ」や「キャッツ&ドッグス」などの脚本を手掛け、
これが監督デビューとなるジョン・レクア&グレン・フィカーラ。



妻子と共に幸せな人生を送っているかに思えた、
IQ169の元警官スティーヴン・ラッセルだったが、
交通事故に遭ったのをきっかけに、自分に正直に生きようと決意、


妻に自分がゲイであることを告白する。

そして、ゲイの生活にはお金が掛かると詐欺師に転向。


そんなある日、保険金詐欺の罪で投獄されしまったスティーヴン。
しかし、彼はそこでフィリップ・モリスという運命の人と出会ってしまう。


やがて2人とも出所するものの、
愛するフィリップとの2人きりの生活を充実させようと、
彼に内緒で再び詐欺を繰り返してしまうスティーヴンだったが…。

                                       allcinemaより




役者さんがいいと、こうも安心して観れるのか、と、
まずそのことに、感動致しました。


演出も脚本も、音楽だってとても素敵なんですけど、
ジム・キャリー&ユアン・マクレガー、すっごいですね〜


その上、ジム演じるスティーヴンの恋人役に、ロドリゴ・サントロ。


・・・ここで少し空気抜きをしていないと、
ずっと興奮状態が続きそうなので、
ちょっと叫ばせて下さいませ。


きゃー!ロドリゴ、カッコいい〜♪



・・・落ち着きました。

続きを。。^^;




ホームページを観ると、
ジムの言葉が載っております。

「製作にお金を出してでも出演したい作品が3つあった。
『トゥルーマン・ショー』『エターナル・サンシャイン』そして、この映画だ」



ジム・キャリーという役者のスタンダップコメディアンの才能は、
本当に凄い、と、いつも心底尊敬しているのですけれど、
ジム自身がこうして挙げている種類の作品で、
彼はまた素晴らしい才能を発揮するんですよね。


この作品での彼も、完璧スティーヴンになりきっています。


生い立ち、警官になった理由、結婚、
オープンにして生きると決心したこと、恋人、そして・・・


どの場面でも、最高のスティーヴンを演じてくれていて、
一応犯罪者の役ではあるんですが、
観てるとなんだか、ワクワクして来ちゃいませんか?



これが他の役者さんだったら、
映画の演出や音楽がこのままだったかしら・・・
なんて考えちゃうほど、はまり役でしたね〜



そしてユアン・マクレガー。

彼にはかなり男性的なイメージを持っていたのですが、
これはどこをどうみても、
作品の中の「フィリップ」ではありませんか・・・



正直英語は詳しくないですが、会話なんかも絶対普段とまるで違うはずだし、
彼が全力で走るシーンで、その想いは確信へと変わり、
家の中で仕事だと出て行くスティーヴンを見送る視線には、
私以上に女性ではないの・・・と、ただただ、驚くばかり。



でもキワモノというイメージは全くないのも、素晴らしいですね〜♪


フィリップは、一度は罪を犯したことはありますが、
それを償い、これからは誠実に生きようとする優しい男性で・・・


あれ。これ。

スティーヴンの元妻と似たところはあります・・・よね?



彼女は離婚はしたものの、優しく敬虔なキリスト教徒です。

スティーヴンと別れたあとも、
彼が何をしでかそうとも、彼のよき友人であるように感じます。


子どもがいるから、というのもあるでしょうけど、
それだけで出来ることではないと思うのですが、如何でしょう。



嘘で固めて、嘘の中で人生を送るスティーヴンにとって、
きっとこういう人たちは、本当に憧れだったのかもしれないですね〜



それにしても、ぱん、ぱん、・・・(って書けないわ。。)
あのシルエットの下から、いきなりああいう人が登場すると、
相当に驚くものです、はい。



驚きすぎると、しばらく笑いが止まらなくなる、と、いうのも、経験させて頂きました。。^^;



しかし、フィリップの誕生日(13日の誕生日)に5年の間4度も脱獄を計るなんて凄すぎる。。

事実は小説よりも奇なりって、ここにちゃんとあったりしますし。



この作品、下手なラブコメよりも、ずっと感動しちゃうかもしれませんよ ^^










ジム・キャリー   スティーヴン・ラッセル
ユアン・マクレガー   フィリップ・モリス
レスリー・マン   デビー・ラッセル
ロドリゴ・サントロ   ジミー・ケンプル

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