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1981年のアメリカ製作映画です。


この作品を含め、
4度の映画化がされているのだそうですが、全く知りませんでした。



最初は1939年。
フランスが舞台になっていて、
タイトルは『LE DERNIER TOURNANT』(最後の曲がり角)だったそうです。


次が1942年。
これはイタリアが舞台になり、あのルキノ・ヴィスコンティの初監督作品だそうです。

マッシモ・ジロッティとクララ・カラマイ・・・
これ、未見なので是非観たい!


その次が1946年。
アメリカが舞台で、テイ・ガーネット監督作品。
ジョン・ガーフィールド、ラナ・ターナーが出ているとのこと。

これも未見です。

観たいなぁ。。




そしてこの作品ですね〜♪


原題は『THE POSTMAN ALWAYS RINGS TWICE』





過去の作品より露骨な性描写を許されているためか、
この映画はその部分ばかりに気をとられるお粗末な出来となった。


しかし、製作者側の意図はまさにそこに、
台所で立ったまま犬のようにするセックスで客を呼ぶことにあったのだろう。


ニコルソンはいつもながら説得力ある演技。


ラングは彼女のベストともいえる健闘で、
原作でも想像の産物的な“ファム・ファタール”にすぎなかったヒロインに命を吹き込んでいる。


その夫でギリシャ系移民の、陽気で、
ゆえに末路の悲哀が際立つガススタンド兼ドライブインの主人をJ・コリコスが好演。


でありながら、どこか散漫な印象を与えるのは、
ラフェルソンの演出にそれに拮抗する熱のないせいか。


脚本は劇作家のマメット、撮影はニクヴィストとスタッフも一流なのに……。


なお、アメリカ版は大分カットされ、日本公開版より30分近く短かった。


                                    allcinemaより



あはは。。^^;

割と厳しい解説となっておりますw



私もそう感じたのですけれど、
みなさんもこの映画のタイトル、ちょっと変っているなぁと思われませんか・・・?



『郵便配達は二度ベルを鳴らす』


諸説あって、どれが正しいのか知りませんけれど、
一番納得が行くのが、
アメリカでは郵便を届けに来た配達人が、
必ずベルを二度鳴らすからだ、というお話です。
(今はポストに入れちゃうでしょうから、もちろん昔のお話でしょうけれど)



一度ベルが鳴る場合は、どこの誰がやってきたのか・・・

道を尋ねに来た人かもしれないし、
セールスマンかもしれません。



でも、その家に住んでいる誰かに、確実に手紙を渡すために、
郵便配達人は、二度ベルを鳴らしてその人に届けるのだとか。


これは悪戯ではありません、受け取って下さい、という意味もあるそうです・・・



郵便というのが、この作品の中の何を意味するのか、
配達、というのが、どういうことを指しているのか、
二度、というのが、何を現しているのか・・・


そんなことを考えながら観る、というのも面白い観方かもしれないですね〜



ギリシャ音楽のレコードが、毎夜かかっていたのが、
それがジャズに変るとき・・・


そういう使い分け、巧いですっ。



「ここではないどこか」を求める気持ちは、
人間には、どこかであるのかもしれないのですが、
「希望」や「夢」が、どこから「欲」へと変るのかは、
案外気付かないものかもしれませんねぇ。。



この映画、猫が登場するのですが、
飼い猫、人の名前、山猫、なんて出てくるのは、原作者の趣味なのかしらん?


猫が、ある場面で、とても重要になるのですけど、
ちょっと可哀想でもあります。



そうそう、サーカスで山猫を使う調教師に、アンジェリカ・ヒューストンが登場しています。



ジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラングの演技は、
安心して観ていられますけど、
話は安心して観てられない・・・かも。



割と、ひやっとする場面も多くあって、
脅かさないでよー!と、思ってしまうんですよね〜♪







ジャック・ニコルソン    フランク
ジェシカ・ラング    コーラ
ジョン・コリコス
マイケル・ラーナー
アンジェリカ・ヒューストン
クリストファー・ロイド
ブライオン・ジェームズ



監督: ボブ・ラフェルソン
製作: チャールズ・マルヴェヒル
ボブ・ラフェルソン
アンドリュー・ブラウンズバーグ
ジャック・シュワルツマン
原作: ジェームズ・M・ケイン
脚本: デヴィッド・マメット
撮影: スヴェン・ニクヴィスト
音楽: マイケル・スモール

ヤギと男と男と壁と

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2009年のアメリカ製作映画です。


最初に出てくる文章を、ふーん、なんて軽く見過ごしてましたけど、
これって、本当にどうやらあった・・・?ことみたいですね。


「実録・アメリカ超能力部隊」なんて本が原作。

これ、ノンフィクションですよ、文春文庫から出ているのですよ。

どうやら、超真面目なお話であるような・・・^^;



この邦題は確か、あの方が決めたという話を聞いておりますが、
邦題の方が哲学的な感じがしますね。



原題は『THE MEN WHO STARE AT GOATS』

これ、映画の中で実際にやっていますw





アメリカ軍が超能力を使った部隊の研究にマジメに取り組んでいた、という
にわかには信じがたい事実を暴いたノンフィクション『実録・アメリカ超能力部隊』を基に、
米軍極秘部隊の驚愕の実態をジョージ・クルーニーはじめ豪華キャストで映画化した
異色の実録ブラック・コメディ。


監督は俳優としてのみならず、
「グッドナイト&グッドラック」では共同脚本も手掛けるなど
マルチに活躍するグラント・ヘスロヴ。



2003年。

崖っぷちのローカル新聞記者ボブは、
開戦間もないイラク戦争の取材を敢行すべくクウェートへ向かう。


そしてひょんなことから、
かつて耳にした米陸軍極秘部隊の優秀なエスパー兵士リン・キャシディと出会い、
彼の旅に同行することに。


やがて自らジェダイ戦士を名乗るリンは、
ボブに超能力部隊をめぐる驚愕の顛末を語り始める。


ベトナム帰りの軍人ビルがニューエイジ思想の影響の下に創立した超能力部隊“新地球軍”では、
“ラブ&ピース”の精神で戦争を終わらせるべく、奇想天外な超能力の研究開発に取り組んでいく。

だがやがて、部隊内部での対立がエスカレート、
リンとビルは相前後して隊を離れることになるのだが…。

                                    allcinemaより




とにかく思いっきり豪華なキャストにまずぶっ飛びました。


ユアンが語り部ということになるのでしょうけど、
「ジェダイ」だの、「フォース」なんていうセリフが出てくると、
彼は頭の中で、ぶぅんという音がしてたんじゃないかしらと・・・


もちろん彼はプロですから、
稀代のジェダイマスター・オビ=ワン・ケノービを演じたことは、こっちへ置いておいて、
次々と語られる、隠された真実とやらに振り回される役を、きちっとこなしてはいますけどね〜♪



冒頭のスティーヴン・ラングの顔、怖かったなぁ。。

しばらく凝視してないと、映像が先に進まないんですもん、
これは諦めて観ている他なくて・・・で、あれでしょ?



ビル・ジャンゴを演じるジェフ・ブリッジスですけど、
彼はこの感じの役をやらせると実にはまりますね〜
なにげに三つ編みが似合う人だと、感心しちゃいました。



ジョージ・クルーニーはリン・キャシディという役ですが、
キラキラ眼力を使っている間に、
あれだけだだっぴろい場所で、たまたま1個あった石に車をぶつけちゃうとか、
結構お腹痛かったですw



でも、結構これがちゃんと演技していて、
次第に彼とユアンで引き込まれていくのは不思議な感じでしたね〜




その他にも、なんとケヴィン・スペイシーがっ。
ロバート・パトリックがっ。


・・・と、キャストに驚いてばかりいるのも、芸がありませんよね。。



すっとぼけたことをやってるなあ・・・と、思ってしまいますが、
これは真面目に行われたものであること、
ちゃんと実証されていること、などなど、興味がある方は極めて行かれるとよろしいかも。


でも、ラブ&ピースの精神で戦争を終わらそう、という発想は新鮮ですよね。

戦争にラブ&ピースなんてことがあるのか、
なんて反論されると、答えに窮しちゃいますけど。。


難しいことはともかく、
あながちダークサイドに落ちる、というのは、
スターウォーズの世界だけでは、ないんじゃないでしょうか?


だからあの映画をご覧になった皆さんは、
荒唐無稽な作品だ、と、受け取られず、感動しちゃったりしたのですよね〜



今の私たちも今日ダークサイドに落ちる・・・かもしれません。

落ちないように頑張って生きている意味、みたいなのも、
実はおひとりおひとり、違うように見えて、案外共通するものなのかもしれません。



さて、そうやって精神世界の重要性を説いてみせたところで・・・
今日は逃げることに致します。。^^;


追っかけないで下さいね♪








ジョージ・クルーニー   リン・キャシディ
ユアン・マクレガー   ボブ・ウィルトン
ジェフ・ブリッジス   ビル・ジャンゴ
ケヴィン・スペイシー   ラリー・フーバー
スティーヴン・ラング
ニック・オファーマン
ティム・グリフィン
ワリード・F・ズエイター
ロバート・パトリック
レベッカ・メイダー
スティーヴン・ルート
グレン・モーシャワー
ブラッド・グランバーグ


監督: グラント・ヘスロヴ
製作: グラント・ヘスロヴ
ポール・リスター
ジョージ・クルーニー
製作総指揮: バーバラ・A・ホール
ジェームズ・ホルト
アリソン・オーウェン
デヴィッド・M・トンプソン
原作: ジョン・ロンスン
『実録・アメリカ超能力部隊』(文春文庫刊)
脚本: ピーター・ストローハン
撮影: ロバート・エルスウィット
プロダクションデザイン: シャロン・シーモア
衣装デザイン: ルイーズ・フログリー
編集: タティアナ・S・リーゲル
音楽: ロルフ・ケント

ゆりかごを揺らす手

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1991年のアメリカ製作映画です。


カーティス・ハンソン監督といえば、
私の大好きな『L.A.コンフィデンシャル』の脚本・監督・製作者として、
この作品の6年後に、世界中の賞賛を浴びることになるのですけれど、
その後も『8 Mile』『イン・ハー・シューズ』などなど、
ヒット作品を世に送り出しています。


このタイトル、なんとなく聞いたことがあるけれど・・・
そんな方、案外多いかもしれないですね。


そのお話は、あとにすることにして。



1992年のMTVムビー・アワードで、
ペイトンを演じたレベッカ・デモーネイが、女優賞と悪役賞にノミネート。
悪役賞を見事?受賞しております。


原題は『THE HAND THAT ROCKS THE CRADLE』





逆恨みした女の復讐劇を描いたサイコ・スリラー。

産婦人科の医師にセクハラされたとして訴えたクレア。

その事件は大きな社会問題にまで発展し、ついに医師は自殺。

その妻であったペイトンは財産を奪われ、
ショックで流産してしまう。


全てを失ったペイトンはクレア一家に復讐を誓い、ベビー・シッターとして接近。
徐々にその狂気を剥き出しにしていく……。


                                    allcinemaより


ふむ。

解説では、やっぱりこうなっちゃいますよね。


もちろん、怖い女であるペイトンなのですけれど、
映画の中の彼女を観ていると、
ペイトンも気の毒な女性、という気がして来てしまいます。



このタイトルですけど、
映画の中で、ジュリアン・ムーアによって語られる言葉なのです。


私もどっかで聞いたことがあるぞ、と、調べてみました。


William Ross Wallaceというアメリカの詩人の、
詩の一節とありました。

ことわざとしてもあるみたいです・・・そっちかな?


意味は「ゆりかごを揺らす手はやがて世界を支配する」


興味がおありの方はお調べになって下さいね〜♪
(放置だ・・・^^;)



そういえばジュリアン・ムーア、
これが本格映画デビューみたいで、出番はそんなに多くはないですが、
とても綺麗なので見惚れてしまいましたよ ^^



クレアの喘息が激しくなると、こちらもドキドキしてしまいますが、
発作があれだけ頻繁に起きるのだったら、
いつもポケットに吸入薬を入れておくとか、
それくらいしてもいいのになあ・・・なんて思ってしまう私がいて、自分でもびっくり。


この映画、その辺りがとても巧くて、
クレアは明らかにペイトンに酷い目に遭わされる被害者になのですが、
全編観ていると、不思議とクレアに、じゃなく、
ペイトンに肩入れしたくなっちゃうんですよね〜


そんなこと思ったら、おかしいのかもしれないんですけど・・・



グレイゾーンにあるもの、というのは、
あまり話題になりませんけれど、
実は世の中で一番多いのではないでしょうか。


そのグレイゾーンの中に、自分も相手もいるとしたら・・・?


そう考えていくと、なかなか興味深い作品だったりも致します。



小物も上手に使ってあるし、
繊細なサスペンス映画、と言ってもいいかもしれません。


その割には人が死にますけどね。。^^;








アナベラ・シオラ    クレア
レベッカ・デモーネイ    ペイトン
マット・マッコイ    マイケル
アーニー・ハドソン    サイモン
ジュリアン・ムーア    マレーン
マデリーン・ジーマ
ジョン・デ・ランシー
ミッチェル・ローランス


監督: カーティス・ハンソン
製作: デヴィッド・マッデン
製作総指揮: テッド・フィールド
リック・ジャッファ
ロバート・W・コート
脚本: アマンダ・シルヴァー
撮影: ロバート・エルスウィット
音楽: グレーム・レヴェル

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行きずりの街

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「自分の人生って、いつからこんなことになってしまったのだろう」という、
勝手に企画したシリーズでございます。


・・・なんでそんなもん、作っちゃったんだか。。^^;


で、今回は邦画です。


1992年に「このミステリーがすごい」で、
見事第1位を獲得した、志水辰夫さんの同名の小説のタイトルが、
そのまま映画のタイトルになっております。




志水辰夫の同名ベストセラーを
「闇の子供たち」「座頭市 THE LAST」の阪本順治監督で映画化したサスペンス・ミステリー。


失踪した教え子を追って12年ぶりに東京に足を踏み入れた塾講師が、
かつてスキャンダルを理由に教師の職を追われた名門高校をめぐる陰謀に巻き込まれていくさまを
ミステリアスに描く。


主演はTV「チーム・バチスタの栄光」の仲村トオル、
共演に「のんちゃんのり弁」の小西真奈美。



郷里の丹波篠山で塾講師をしている波多野は、
上京後に連絡の取れなくなった教え子のゆかりを追って、東京へとやって来る。


そして、彼女が住んでいたマンションで怪しげな男に追跡される。


ゆかりの身を案じた波多野は、心当たりを捜して回り
やがてとあるバーへと辿り着く。

そこにいたのは、別れたかつての妻、雅子だった。


彼女は、波多野が名門高校で教師をしていたときの教え子で、
波多野は彼女との結婚がスキャンダルとなり学園を追われたのだった。


やがて、今回のゆかりの失踪が、
偶然にもこの彼の忌まわしい過去と繋がっていることを知る波多野だったが…。


allcinemaより




これ、実は原作を読んだことがあるんですよね。
2年〜3年前くらいでしょうか?


正直、最初に読んだ感想は、
なんだか時代が随分昔に感じられるなあ・・・でした。



1990年に刊行されたといいますから、
書かれたのは今から20年前の話ということになるのですね。


この映画は今の時代の設定にしてあるので、携帯電話も頻繁に登場しますが、
当時はそんなものは、全くない時代。


でも、なんとなく2度目を読んでしまったのです。


なにか文章が気になって私を呼び止めようとする・・・そんな感じかも。


すると、世間で言われる「シミタツ節」が、
私の中で炸裂したのでありました。。




多分ご覧になった方からは、
仲村トオルが、原作と違って若々し過ぎる、とか、
あんなに色々都合よくいくもんか、とか、
大体なんで警察に任せない、とか、
タフすぎて、嘘でしょ、とか、
そんな感じじゃないかと思います・・・って、
そうじゃなかったらどうするんだ、私・・・^^;



いや、でも、ストーリーだけを追っていくと、
そういう風にみえちゃうかもしれないですね。


しかし、この映画の中で、
何度か、はっ、と、された方もおられるはず・・・




例えば、月を見上げた仲村トオルさん演じる波多野が、
横に立つ小西真奈美さん演じる雅子に呟くシーンがあります。


「あ、月がある」

「ごめん。俺が思っていたのと違ってた・・・」


ここから続くセリフは、
唐突に私の涙腺を刺激するので、もうホントに困ってしまいました・・・



それから続く、12年の気持ちをお互いぶつけ合う場面は、
色々なものにがんじがらめになっていた、
まだ若かった男と女の、無念さ、切なさ、諦め、
でもでも、どうしても忘れられない想いが、ひしひしと伝わって来て、これがねぇ。。



「自分の人生って、いつからこんなことになってしまったのだろう」



何があって振り返る、ではなく、
振り返る気がなくても、そうせざるを得ない、というのとも違って、
今回は、振り返ることが出来なかった、という物語です。



なぜなら、
ずっと忘れたことがなかったから・・・



そういうお話も、この世の中には、あってもいいような気がしません・・・?




久々にキレっぷりが実にいい感じの窪塚洋介さんが観れたのは、嬉しかったです♪


そういえば『ピンポン』で共演したARATAさん、
窪塚さんとは久しぶりではないでしょうか。



ちょっとかっこよすぎる仲村トオルさんですが、
彼の新しい一面が観れた気がして、それもよかったですよ〜



小西真奈美さん、いいですねぇ。。


着物姿で最初画面に登場したとき、その美しさに戸惑うほど。

しぐさや言葉、声を含めて、
本当に魅力的な女優さんだな、という想いを強く致しました。



阪本順治監督作品には、好きなものが多いです。

社会派や、娯楽作品も多くありますが、
『魂萌え』という、桐野夏生さん原作の映画が、とてもよかったんですよね。



風吹ジュンさんが、素敵なヒロインを演じておられましたが、
そのとき、阪本監督って、女性の気持ちを表現させたら、かなり凄い方なんだな、
と、思ったことを思い出しました。



今回は、サスペンスというジャンルで観るよりも、
忘れたくても忘れられない男と女の物語、という視点でご覧になるほうが、
満足度が高いかもしれません♪








仲村トオル   波多野和郎
小西真奈美   手塚雅子
南沢奈央   広瀬ゆかり
菅田俊   大森幸生
うじきつよし
大林丈史
でんでん
宮下順子
佐藤江梨子   木村美紀
谷村美月   藤本江理
杉本哲太   園部行雄
ARATA   神山文彦
窪塚洋介   中込安弘
石橋蓮司   池辺忠賢
江波杏子   手塚映子



監督: 阪本順治
原作: 志水辰夫
脚本: 丸山昇一
撮影: 仙元誠三
主題歌: meg
『再愛 〜Love you again〜』

やさしい嘘と贈り物

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2008年のアメリカ製作映画です。


自分が年齢を重ねて老いる、ということを、イメージすることって、
普段はあまりないことですよね。


でも、それを17歳の少年は考えました。

そして彼が24歳になったとき。


マーティン・ランドーとエレン・バースティンという名優2人でもって、
自分の書いた話を、映画化することになるのですねぇ。


その監督の名前は、ニコラス・ファクラー。

・・・すっごいわ。。



原題は、『LOVELY, STILL』





オスカー受賞の名優マーティン・ランドー、エレン・バースティンと
弱冠24歳にしてこれが監督デビューの新鋭ニコラス・ファクラーの
奇跡のコラボで贈る感動のハートフル・ストーリー。



孤独な老人の前にある日、一人の老婦人が現われ、
彼女の積極的なアプローチと周囲のやさしいサポートで愛を育んでいく2人だったが…。


共演はアダム・スコット、エリザベス・バンクス。



アメリカの小さな町で孤独な毎日を送る老人、ロバート。


ある日、仕事先のスーパーから帰宅した彼は、
ドアが開いていて心配だったから、と、
勝手に上がり込んでいた見ず知らずの女性メアリーに面食らいながらも、
思いがけず心惹かれてしまう。


そして、そのメアリーからいきなり食事に誘われ、年甲斐もなく舞い上がるロバート。


デートでどう振る舞えばいいか戸惑うロバートに対し、
スーパーの若いオーナーや同僚たちが様々なアドバイスを伝授する。


その甲斐もあってか、2人の交際は順調に進み、みるみる距離が縮まっていくのだが…。


                                        allcinemaより



これを観てみようかな、と、いう、
いつもの感じで手に取ったDVDですので、
シルバー世代の、ほのぼのとした恋愛映画でしょう、
・・・程度にしか思っていなかったのです。



でも、それで正解かも。



作品のことを詳しく調べて観るのも、あり、なんでしょうけれど、
マーティン・ランドー演じるロバートの夢、朝の様子、
背を丸くしながら描く、スーパーでの鉛筆デッサンなどを観ているだけで、
彼は誰で、何が起きているのだろう、
もしくは、何が起きるのだろう、と、自然に思えるようになってきます。



そして優しいメアリーの・・・
エレン・バースティンの微笑みが物語に加わるようになると、
自分の中にある、ちょっと面倒な部分が、
ゆっくりととけて、物語と同調し始めるのを感じます。




どんな物語なのかを知りたい、というのは当然なのですが、
ここにあるストーリー以外のことを知らないほうが、
私は、この作品を楽しめるんじゃないかな〜なんて思っちゃうんですけどね。



ほら、知らぬが仏って言うでしょ・・・って、それとはかなり意味が違いますけども。。^^;




バストアップの映像が多かったり、
松田優作さんの『家族ゲーム』みたいに、
横に並んで食事をするシーンがあったり、
ちょっと不思議な演出もあったりするのですが。



これも最後まで観ると、
なんとなく納得、です。


ああ、言いたい。

でも、言わないw



至れり尽くせりではありませんし、
違和感を覚えてしまうと、そこまで、という映画なのかもしれないですけど、
私はこんなお話は大好きです。


観終わってからも、色々なことを考えてしまったり・・・


クリスマス・シーズンには、特にいいかもしれないですね〜♪











マーティン・ランドー   ロバート
エレン・バースティン   メアリー
アダム・スコット   マイク
エリザベス・バンクス   アレックス

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