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2009年のアメリカ製作映画です。


「Don't Think. Feel」

これは、ブルース・リーの有名なセリフでございますが、
ジム・ジャームッシュのこの作品は、是非このスタンスでご覧頂きたいです。


観終わった感想は・・・


えーと。

福山雅治さんの、マヨネーズやドレッシングのCMの感じといえば、
なんとなく、伝わるような気がするのですが、如何でしょう。



「TWO ESPRESSOSNO MOBILE NO SEX while WORKING」


数少ない、この作品の主人公のセリフですが、
これが「彼」なんですね〜♪





原題は『THE LIMITS OF CONTROL』






「ブロークン・フラワーズ」のジム・ジャームッシュ監督が、
ジョン・ブアマン監督の「殺しの分け前/ポイント・ブランク」や
70〜80年代のヨーロッパの犯罪映画を念頭に撮り上げたという異色のハードボイルド・ムービー。

イザック・ド・バンコレ扮する殺し屋と思しき主人公が、
スペイン中を巡りながら謎に包まれた任務をストイックに黙々とこなしていく
ミステリアスな旅の行方を、国際色豊かなオールスター・キャストで描き出す。



一人の“孤独な男”がある任務を胸に、スペインの地に降り立つ。


彼は行く先々でコードネームだけで呼ばれる仲間たちと出会い、
そこで新たな指令を受け取る。


誰も信用せず、計画の目的さえも知ることのないまま、
ただ与えられた任務を完遂するために淡々と標的に迫っていく“孤独な男”だったが…。


                                    allcinemaより


撮影監督は、なんとクリストファー・ドイル。


ですからもう、「スペイン語は話せるか?」
なんて、聞かれようが聞かれまいが、
ただただその映像に浸る、という観方がベストのように感じます。



キャストも豪華ではあるのですが、
同じことが繰り返されるし、
どこへ移動してもあまり変化がないこの時間の中、
とびきり魅力的な「絵」である映像を、
いつまでも眺めていたい・・・そんな気持ちになっちゃうんですよね。



リチャード・スタークの小説である「悪党パーカー/人狩り」という作品がベースなのだとか。


その主人公は、この映画の原題のように非常にストイックで、
特に仕事の時には、自分をきちんと律することが出来る人物らしいのですけれど、
周囲がややこしいことになって、巻き込まれちゃうんだそう。



私が観る限り、巻き込まれる、という印象はなかったですけど、
2杯のエスプレッソの前に、次々現れる男と女たちは、
結構自分のことばかり喋っていたような気がします。


含蓄がありそうな、でもそれがどうした、みたいな、ね ^^



そういえばコードネーム「孤独な男」が喋るシーンなんて、殆ど記憶がないかも。。

彼、ジム・ジャームッシュ映画常連さんですけど、存在感のある方ですよね〜




映画の中にメッセージを忍ばせるということって、多いと思います。

というか、そのために映画を作ったり、本を書いたりみなさんされているわけですが。



これももちろん、監督のメッセージは入っているんですが・・・

冒頭で語られる言葉が、それですよ、なんていうことでもなさそう。



ちょっと横道にそれちゃいますが、
私たちが生きている日々というのは、
よくある映画のストーリーのようには、なかなかならないですよね。


だけど、いつも歩く、
歩道の欠けたところに芽を出した、小さなタンポポが気になったり、
朝の通勤時間、交差点の向こうから曲がってくる赤い車の女性の表情をつい見ちゃったり、
たまたま夕方、空を見上げると、ちょうど太陽が沈む頃で、
今日の夕陽が最高かなぁ・・・と、思って眺めることを何度も繰り返していたり。


そんな、一見なんでもない、意識さえしてないことが、
「人生とは」なんて構えて語らなくても、
実は「生きている」ということに近い・・・
それが案外、大きな意味を持つのかもしれないのかも、なんて考えさせられちゃうんです。


でも気付かずに通り過ぎちゃったり。

なのに確実にそれらのことは「私の人生に関わること」だったり。


あ、段々意味不明になってきましたね、すみません。。^^;


でもなぜか、そういうことに意識がいっちゃうんですよ・・・と、長くなるので妄想終わりっ。



楽しむもよし、眠くなっちゃうのもよし、
別のことを思い浮かべるのもよし、という、ちょっと不思議な映画かもしれませんね〜



コードネーム:ヌードのパス・デ・ラ・ウエルタさん、
「私のお尻好き?」と言っちゃうだけのことはあります。。( ノェ)コッソリ







イザック・ド・バンコレ   コードネーム:孤独な男
アレックス・デスカス   コードネーム:クレオール人
ジャン=フランソワ・ステヴナン   コードネーム:フランス人
ルイス・トサル   コードネーム:ヴァイオリン
パス・デ・ラ・ウエルタ   コードネーム:ヌード
ティルダ・スウィントン   コードネーム:ブロンド
工藤夕貴   コードネーム:モレキュール(分子)
ジョン・ハート   コードネーム:ギター
ガエル・ガルシア・ベルナル   コードネーム:メキシコ人
ヒアム・アッバス   コードネーム:ドライバー
ビル・マーレイ   コードネーム:アメリカ人
オスカル・ハエナダ



監督: ジム・ジャームッシュ
製作: ステイシー・スミス
グレッチェン・マッゴーワン
製作総指揮: ジョン・キリク
脚本: ジム・ジャームッシュ
撮影: クリストファー・ドイル
プロダクションデザイン: エウヘニオ・カバイェーロ
衣装デザイン: ビナ・デグレ
編集: ジェイ・ラビノウィッツ
音楽: ボリス

RED/レッド

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2010年のゴールデン・グローブ賞、作品賞(コメディ・ミュージカル部門)ノミネート、
同じく放送映画批評家協会賞で、アクション映画賞にノミネート。


さすが〜 ^^ 面白かったですよっ。


このタイトルって、色のことなのかしら、と、思っていたら、

「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険人物)の、
頭文字をとって、REDなんだそうです。


若い者たちがそう名付けたんだ、と言う渋いアーネスト・ボーグナイン、
久々にスクリーンで観ましたけど、嬉しい〜!



いつも資料をお借りしているallcinemaさんは、
とても丁寧に解説をして下さっていますが、
この映画を、より楽しくご覧になりたい方は、すっ飛ばしちゃって下さいませ。


原題はそのまま『RED』です。




DCコミックスの人気グラフィック・ノベルを基に、
「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリスをはじめ
豪華キャストで実写映画化したアクション・エンタテインメント。


突然古巣のCIAに命を狙われ始めた元エージェントが、
真相を探るべく昔の仲間たちと反撃チームを結成し、
巨大な陰謀に立ち向かうさまをコミカルに描く。


共演に「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン、
「バーン・アフター・リーディング」のジョン・マルコヴィッチ、
「クィーン」のヘレン・ミレン。


監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。



かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。

引退した今ではオハイオの田舎町で独り静かに暮らし、
互いに顔も知らない役所勤めの独身女性サラと電話で会話することを唯一の楽しみにしていた。


そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。

しかし、フランクは難なく一味を仕留め、政府に全て監視されていたためサラの身の危険も察知し、
はたして暗殺の危機から彼女を救い出すのだった。


そして元上司ジョーのつてを借り、一連の原因を調べると、
フランクの他9人の名が記された暗殺リストを発見。


またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵でもあったマーヴィンにリストを見せると、
10名は中米グアテマラでの特殊任務の関係者たちだと判明する。


さらに人脈を利用してCIA本部に潜入し、
事態の謎を解く鍵となる“グアテマラ文書”をまんまと手に入れるフランク。


やがて元英国諜報局MI6の名狙撃手ヴィクトリアのもとに集ったフランクら歴戦の勇者たちは、
全ての黒幕が政府と癒着した軍需企業だと知り、
怒濤の反撃に転じるのだが…。


allcinemaより


グラフィック・ノベルが原作、ということですけれど、
役者が揃っておりまんがな、
そこのおにいちゃん、おねえちゃん方♪



フランクは朝6時にきっちり起床。

軽く身体を整え、ゴミ出しもきちんとこなし、
クリスマスシーズンには、
一人暮らしでも家の前にちゃんと飾りを置くという、
静かで穏やかで協調性のある暮らしをしております。
(クリスマスのご近所の飾り付けを見渡すシーン、カメラがぐるり、と、一回転して面白い!)



年金の小切手が来ると、
フランクの担当のサラに電話をし、
「まだ小切手が来てないんだが」と、話すことが
唯一の楽しみ、という彼。



サラに習ったアボガドの水栽培をして、
それに双葉がつき、少し背も伸びた頃、
フランクは勇気を振り絞り、サラに会いに行くと電話で告げたその後・・・



・・・もう、怒涛の勢いでございます。



劇場の椅子で爆笑したり、目を見開いたりしているうちに、
あっという間の楽しい2時間が過ぎちゃいます、というわけ。




これだけの豪華キャストの中ですが、
サラを演じたメアリー=ルイーズ・パーカーが、とても魅力的で、
ちゃんとフランクとの恋物語が成り立つかも?と、
思わせてくれるとこなんか、いいですね〜


もちろん仕方なくですけど、
序盤に口にテープを貼られ、身体を縛られている彼女って、
とても気の毒なんですけど、これが観てる側からすると、やたら可笑しいw


フランクがどこかで何かをしている間、
サラがどうしているかという映像が、ちょっとだけ入るのですけど、
思わずぷっ、と、吹いちゃいそうになります ^^



ブルース・ウィリスも、ありえないんだけど、ありえなくない感じのキャラでございまして、
(何書いているんだか、私は・・・)

サラに「髪薄いじゃない!」と、初対面から言われ、
ウィリアムに「ハゲで白いシャツの男だ」と、人物の特徴を告げるシーンでも言われ、
これまた気の毒なんですけど、またそこが可笑しい・・・



ジョーを演じたモーガン・フリーマンは、そういう設定だったのですね。

映画の中ではついに明かされない、
どうしてマーヴィンの車に乗り込んだのか?
マーヴィンが鼻血を出しているのか?

・・・わからないのですけど、凄腕だということははっきりしているみたいです。



マーヴィンを演じたジョン・マルコヴィッチ、大好き〜!

色々過去のお話が出てきて、
なんて可哀想なの・・・と、思っちゃうんですけれど、
そのおかげで特別な「警戒能力」みたいなものが、身についているのですね。

ブタちゃんとどうのこうの、の時、ジャンプしたでしょ、あーた・・・



ヴィクトリアという名前がぴったりのエレガントなヘレン・ミレン。

知的でクールで、淡々と、しかし無駄のない動きが、素敵でしたね。
でも、ちょっと普段も危ないのね。。^^;

上品なパンプスから・・・のシーン、プロ魂を感じちゃいました。



REDのメンバーに手を焼く若きCIAの切れ者、ウィリアム役のカール・アーバン。

髪型がキュート、というセリフは、かなりツボでございましたw

とても綺麗な身体つきで、てきぱきと行動する、
才能溢れる男を演じて、スピード感もありました。



アーネスト・ボーグナイン、観れてよかったわぁ。。

そういえば彼は、これまで出演する映画では、悪役が多かったんですよね ^^



あとリチャード・ドレイファス。

「ドヤ顔」がとてもよく似合っておりまして。

きっとこの役、
嬉々として演じたんじゃないかしら、と、こちらも嬉しくなってしまいます。




音楽もよかったし、
場所が変るたび、画面に工夫が施してあるのもお洒落です。


私はかなりこの作品、楽しめました〜!



役者さんたちの表情が、本当に見事なので、
アクション映画ではありますけれど、
是非そこのところもご注目下されば、と、思います♪








ブルース・ウィリス   フランク
モーガン・フリーマン   ジョー
ジョン・マルコヴィッチ   マーヴィン
ヘレン・ミレン   ヴィクトリア
カール・アーバン   ウィリアム
メアリー=ルイーズ・パーカー   サラ
ブライアン・コックス   アイヴァン
ジュリアン・マクマホン   ロバート
リチャード・ドレイファス   アレクサンダー
レベッカ・ピジョン
クリス・オーウェンズ
アーネスト・ボーグナイン    ヘンリー
ジェームズ・レマー
ドミトリー・チェポヴェツキー
マシュー・オルヴァー


監督: ロベルト・シュヴェンケ
製作: ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ
マーク・ヴァーラディアン
製作総指揮: グレゴリー・ノヴェック
ジェイク・マイヤーズ
原作: ウォーレン・エリス
カリー・ハムナー
撮影: フロリアン・バルハウス
視覚効果監修: ジェームズ・マディガン
プロダクションデザイン: アレック・ハモンド
衣装デザイン: スーザン・ライアル
編集: トム・ノーブル
音楽: クリストフ・ベック
音楽監修: ジュリアンヌ・ジョーダン

笑いながら泣きやがれ

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2009年のイギリス製作映画です。


これは日本未公開作品なのですが、
だから面白くないか・・・もちろん、そんなことはございません。


これはかなり私好みの作品でして、
多分予算もそんなにかけてはいないだろうし、
有名スターがずらりと登場するわけでもない・・・


かなりきわどいジョークで、ヘレン・ミレンなんて名前が出たりはしますけどね。。^^;

そうそう、今話題の映画からのフェイス・ブック、なんて言葉もあったりしましたっけ。


よくわからないけれど、どういう話にそういう話題が出てくるの・・・?


はい、この主人公の男の職業に関係してくるのですよ。

そしてそれが、この映画の「いいところ」に繋がって来るのです。


原題は『CRYING WITH LAUGHTER』




英国アカデミー賞スコットランド最優秀映画賞受賞。


抜群のストーリーテリングが冴える、
トラブルまみれのスタンダップ・コメディアン“ジョーイ”の人生を描いた
ミステリアス・スリラーの傑作!


次々とアップテンポで繰り出されるエピソード。


そのエピソードをネタにしたステージの喋りがオーバーラップして、
現在と過去が入れ子になりながら物語は進行する。


                             「Oricon」データベースより



いつものallcinemaさんに情報がなかったので、
こちらからお借りしましたが、
内容を明かさず、さらりという印象の解説です。

でも、実はこのくらいでいいのかもしれません。

情報過多だと、観ていて面白味が半減しちゃうこともありますものね。



波打ち際で、ひとりの男が海に向ってなにやら呟いているところから物語は始まりますが、
よく聞いてみると、それってかなり下品な言葉ばかり。


例えば・・・書けません。。^^;



お腹がぽっこり、クスリも常用、ベッドでは大騒ぎ、お酒も記憶がなくなるまで飲んじゃう、という、
私生活は不健康極まりない、このスタンダップ・コメディアンのジョーイは、
こういう場所(あとでプールで、というのもありましたっけ)で、ネタを考えてるみたいです。



こんな下品なネタが受けるのかしら、と、思うのですけど、
彼のポスターが店の前に貼ってあったり、
お客さんが、ずらりとお店に詰め掛けていたりするところをみると、
こういうトークが受けちゃう場所、というか土地柄だったりするのでしょうね。



冒頭の海のシーンから舞台へ場面が移るのですが、
そこにいるジョーイは、こめかみに大きな傷、目もよく見ると結構腫れていたりして、
うん?と、こちらは思っちゃうわけです。



それから彼が語り出したことは・・・なんですけど、
ここから物語は遡って語られて行くのです。



そうか、この言葉は、そんな意味だったのか・・・と、わかるのですけれど。


最後には、やっぱり下品な言葉で締めくくられる舞台の最後のセリフに、
観客は爆笑で拍手、なのですけど、
私は胸がいっぱいで、切なくなってしまうんですよ、不思議でしょ?



ミステリアス・スリラーの傑作!なんてありましたけれど、
特にスリラーという感じはなかったような。



確かに巻き込まれて、どうなるの、というシーンはあるのですけど、
それよりもむしろ、
この邦題通りのジョーイの人生に、胸が熱くなりましたから、
ヒューマンドラマ、と、言ってもいいかもしれないですね。



顔を傷だらけにして、脚を引き摺ってステージに立つジョーイ。



お腹は相変わらずだけど、
なんだかかっこよく見えるのです ^^







スティーヴン・マッコール    ジョーイ
マルコム・シールズ    フランク
アンドリュー・ニール
ジョー・ハートリー


監督: ジャスティン・モロニコフ
製作: クレア・ムンデル
レイチェル・ロビー
アラステア・クラーク
脚本: ジャスティン・モロニコフ
撮影: マーティン・ラディッチ
音楽: ローン・バルフェ

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2009年のアメリカ製作映画です。


いくつか、ドリューの主演作なんか観ていると、
胸キュンのツボが、実にいい感じに盛り込まれていることに気付んですよね〜
(この言い方自体が、自分が「キュン」の年齢を越えてしまっていることの証明なのですが・・・)


これまでは女優として、それを演じてきた彼女ですけど、
製作サイドの人間としても、かなりの作品を手がけてきているドリュー。


ですから、初監督作品といえども、
そこはもう安心して観ていられる、と、いえるかもしれません♪



パパやママのことが大好きで、期待に副うようにやって来たけど。

気付けばお年頃になっていて、
自然に湧きあがってきた気持ちを大事にすること、
自分が自分でいられる場所を見つけたい、と、いう気持ちがあることを、見つけてしまった今。


もう見ない振りをして生きていくわけにはいかなくなっちゃった・・・


さあ、どうする、ブリス♪


こういう作品、好きなんですよね〜 ^^


原題は『WHIP IT』




「25年目のキス」「ラブソングができるまで」のドリュー・バリモアが、
「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジを主演に迎えて記念すべき監督デビューを飾った
ガールズ青春ストーリー。


アメリカの田舎町を舞台に、母親に逆らうこともできない大人しい女子高生だったヒロインが、
ワイルド&パワフルな“ローラーゲーム”の世界と出会ったことで、
それまでの殻を破って自らの意志で歩み始める姿をさわやかに綴る。



テキサスの小さな田舎町に暮らす17歳の女子高生ブリス・キャヴェンダー。

美人コンテストで優勝することが娘の幸せにつながると信じる母親に違和感を抱きながらも、
言われるままにミスコン中心の退屈な日々を送っていた。


そんなある日、都会のオースティンに出かけた彼女は、
そこで“ローラーゲーム”の存在を知り、
“女性らしさ”なんてお構いなしのワイルドはスポーツにすっかり魅了されてしまう。


そして、家族に内緒のまま年齢を偽って入団テストを受けみごと合格、チームの一員に迎えられる。

こうして、年上の個性的なチームメイトたちの中でもまれながら、
意外にも眠っていた才能を花開かせていくブリスだったが…。

                                    allcinemaより



ローラーゲームについては殆ど知らないのですけれど、
網タイツ?で、過激なファッションとメイクで決めて、
パワフルでスピードに溢れた、ワイルドなゲームなのですねぇ。



エレン・ペイジは、私もとても好きな若手の女優さんですけれども、
彼女がどれだけ頑張ってこの役を演じたか、というのを観るだけでも、
この映画には、十分価値がある、なんて思っちゃいます。


はっきりいって、ストーリーは大体予想がつくお話なんですね。
もちろんそれを求めている自分も居たりするのですが・・・


でも、それだけじゃこの映画は、ここまで魅力的にはならないです。

エレン・ペイジ演じるベイブ・ルースレスこと、
ブリス・キャヴェンダーの存在は、かなり大きいですよ〜♪

もう、心から応援しちゃいましたよ ^^ 頑張りやさんのブリス。



そして脇を固める人たちがまた魅力的なんですよね。


自分が苦労して生きてきて、
娘にはきっと、と、想いを託す母親役に、
あの『ミスト』のスーパーの中で、とっても怖いおばさんを演じた、マーシャ・ゲイ・ハーデン。


ちょっぴり上がった山型の眉が上下するたび、
ブリスも私もドキドキものなんですけど、
でも、やっぱり家族って素敵だと思わせてくれちゃいます。



父親役のダニエル・スターンもよかったですね。

あの『ホーム・アローン』で、散々な目に遭う泥棒さんを演じていましたっけ。
自然に理解してくれる流れが、彼によって浮かないで作られた・・・そんな気がします。



一番激しい、ぶっ飛んだ役にドリューが登場していますが、
なんだか楽しそうでいいなあ ^^

結構口が悪くて。。^^;



ブラッディ・ホリーを演じたゾーイ・ベル。

彼女は名スタントウーマンでもありますから、さすがの貫禄。
久々にここで観れてまた嬉しかったです♪


でも、往年の映画ファンなら興奮せざるを得ない、
アイアン・メイビンを演じたジュリエット・ルイスの登場には参りましたね〜


「私のキャリアはね・・・」と語るあの場面、
うっわ〜!と、床踏み鳴らしちゃいました。
(あ、自宅でDVDだったので。。^^;)



そうそう、この原作と脚本を手がけた方は、
本当にローラーゲームで、マギー・メイヘムという名前で実際に活躍していたそう。


映画の中でも、登場する名前ですけど、
こちらはクリステン・ウィグが演じています。


ブリスとブリスの母親を、ちゃんと結び付けてくれる、
ちょっとした役割をしたりもしているのですが、
ここまで成長してきたブリスだからこそ、素直に聞ける・・・
いいですねえ、そういうタイミングもばっちりです。



リングアナウンサーも、ああいう感じで盛り上げちゃうんですね〜

なんだか側で大声上げて、観戦したくなっちゃいますっ。


恋あり、友情物語あり、
そしてスポ根ありの盛り沢山の内容でありながら、
爽やかに瑞々しい青春物語として、素敵な作品となりました。


スクリーンで観たかったなあ・・・









エレン・ペイジ   ブリス・キャヴェンダー
マーシャ・ゲイ・ハーデン   ブルック・キャヴェンダー
クリステン・ウィグ   マギー・メイヘム
ドリュー・バリモア   スマッシュリー・シンプソン
ジュリエット・ルイス   アイアン・メイビン
ジミー・ファロン   “ホット・タブ”・ジョニー・ロケット
ダニエル・スターン   アール・キャヴェンダー
アンドリュー・ウィルソン   レイザー
イヴ   ローザ・スパークス
アリア・ショウカット   パシュ
ゾーイ・ベル   ブラディ・ホリー
ランドン・ピッグ   オリヴァー
アリ・グレイノール   エヴァ・デストラクション
ユーレイラ・シール   シャニア・キャヴェンダー
カルロ・アルバン   バードマン


監督: ドリュー・バリモア
製作: バリー・メンデル
ドリュー・バリモア
製作総指揮: ピーター・ダグラス
ナンシー・ジュヴォネン
キルステン・スミス
ネイサン・カヘイン
ジョー・ドレイク
クリス・ミラー
原作: ショーナ・クロス
脚本: ショーナ・クロス
撮影: ロバート・イェーマン
プロダクションデ
ザイン: ケヴィン・カヴァナー
衣装デザイン: キャサリン・マリー・トーマス
編集: ディラン・ティチェナー
音楽監修: ランドール・ポスター

レギオン

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2010年のアメリカ製作映画です。

天使、というと、
輪っかを頭の上に乗っけた、
柔らかな白い羽を持つ赤ちゃん、というイメージがありますが、
今回の・・・というか、
このジャンルの天使たちは、威圧感がありますねぇ。



以前、『コンスタンティン』(ティルダ・スウィントンのガブリエル、かっこよかった♪)とか、
『ゴッド・アーミー/悪の天使』(これは、クリストファー・ウォーケンのガブリエルでしたね〜)
なんてので、めちゃくちゃ強い天使を観ておりましたが、
今回はまたポール・ベタニーですから、
見た目、普通に怖いです。


天使は可愛いばかりでは務まらない激務のようでございます。。



原題も『LEGION』です。




神と天使軍団の脅威から人類を守るため一人の大天使が立ち上がる異色のB級ホラー・アクション。


人類を見限り堕落した世界を一掃しようと神が放った天使の大軍“レギオン”に対し、
唯一神の命に背いた大天使ミカエルが人間の味方となって繰り広げる
壮絶な戦いと人類存亡の行方をスリリングに描き出す。

主演は「ギャングスター・ナンバー1」のポール・ベタニー。

監督はこれまで主に視覚効果を務め、
本作で長編初メガホンとなるスコット・スチュワート。



モハベ砂漠に寂しく佇む一軒のダイナー。
そこへやって来た老婆が突然凶暴化し、店内を混乱に陥れる。

その老婆を客の一人が仕留めたのも束の間、
いつしか店の外は無数の虫の大群に囲まれていた。


突如として発生した非現実的な状況に恐怖し、戸惑う店内の者たち。

そんな中、大量の武器で武装したひとりの男が現われる。


そして、ミカエルと名乗るその男は、
堕落した人類を絶滅させるため神が恐ろしい天使軍団“レギオン”を遣わした、と
驚愕の事実を明かす。


また彼の正体は、神の命に背き、自らの翼を捨て、
人類と共に戦うことを決意した唯一の大天使だった。


さらに、ダイナーのウェイトレス、
チャーリーのお腹の子が人類存亡の行方を担うと知らされる人間たち。


こうして、ミカエルは圧倒的に人類劣勢の中、彼らを先導し、レギオンに立ち向かうが…。

                                     allcinemaより




キリスト教のことはあまり詳しくなくても、
ミカエル、という名前はお聞きになったことがおありかもしれませんね。


大天使のひとりです〜♪



一説によるとモーゼに石版を渡したのも、
ジャンヌ・ダルクに神の啓示を与えたのも、
ミカエルだ、と言うお話があります。


人名のマイケル、ミシェル、なんてのも、
このミカエルから由来したものだそう。



この映画に登場する、もうひとりの大天使、ガブリエルですが、
マリアの前に現れて、受胎告知をした、なんてことも聞きましたが、
この映画では、あまりどちらの知識も必要ないかも・・・
(じゃあ、書くなよ、ですがw)



ミカエルは剣を持っているように描かれていることが多いので、
そのイメージで観るのがいいような気がします。



♪翼の折れたエンジェル〜

そんな曲もありますけど、
ミカエルは、まず天使の象徴ともいえる翼を自ら切り取っちゃいます。

痛みを堪えながら、釣り針で背中を縫うミカエル・・・背中を縫うって難しそう・・・



解説にある通り、
物語はそういう感じで進んで行きます。


ピンクのスーツを着たおばあちゃんが、
血が滴るステーキ(それも蝿がぶんぶんたかっている)を口に運びながら、
汚い言葉を吐いたかと思うと、
側にいた男性に飛び掛り、喉を喰いちぎり、
追われると、天井へ蜘蛛のように駆け上って行く・・・あたりから、
え、これ、ホラー映画?^^; と、思うようになりますけど。。



アイスクリーム屋さんの若干調子っぱずれなメロディと、
車から出てきた、ユニフォームを着た細身の男が、
異形のものへ変化していく様子とか・・・

変化しているうちに撃たれちゃうんですけど。。



ま、そういうのをお楽しみ頂くのが、いいかかもしれないですw



既視感が常にあるのは、
『ターミネーター』に酷似したシーンが多いからかなぁ。。

それとも他のホラー映画でも観たことがあるようなシーンが多いからかなぁ。。


これ、もしかして続編あるのかしら・・・



でも、いいセリフもちょこちょこあったりして、
その時は、心がしーんと静まって、
ガブリエルのセリフを聞くことが出来るんですよね〜♪



ケヴィン・デュランドのガブリエル。

無精ひげ生やして、電動鋸にもなる重そうなな武器を振り回している姿は、
完全に中世の戦士でした。。








ポール・ベタニー   ミカエル
ルーカス・ブラック   ジープ・ハンソン
タイリース・ギブソン   カイル・ウィリアムズ
エイドリアンヌ・パリッキ   チャーリー
チャールズ・S・ダットン   パーシー・ウォーカー
ジョン・テニー   ハワード・アンダーソン
ケヴィン・デュランド   ガブリエル
ウィラ・ホランド   オードリー・アンダーソン
ケイト・ウォルシュ   サンドラ・アンダーソン
デニス・クエイド   ボブ・ハンソン
ジョシュ・スタンバーグ





監督: スコット・スチュワート
製作: デヴィッド・ランカスター
ミシェル・リトヴァク
製作総指揮: ゲイリー・マイケル・ウォルターズ
スコット・スチュワート
ジョナサン・ロスバート
脚本: ピーター・シンク
スコット・スチュワート
撮影: ジョン・リンドレー
プロダクションデ
ザイン: ジェフ・ヒギンボーサム
衣装デザイン: ウェンディ・パートリッジ
編集: スティーヴン・ケンパー
音楽: ジョン・フリッゼル
音楽監修: クリス・ドリーダス

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